執筆者:水口貴博

外食の達人になる30の方法

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注文するときは、きちんと料理名を言い切る。

注文するときは、きちんと料理名を言い切る。 | 外食の達人になる30の方法

お店で注文の際、ざっくりした言い方をしていませんか。

「これで」

「この赤いやつ」

「このパスタでお願いします」

心当たりがあれば要注意です。

もちろん注文は問題なくできるでしょう。

指を指しながら言えば、店員さんも一緒に見て確認できます。

しかし、ここは要チェックポイントです。

あまり褒められることではありません。

まず注文した本人が損をします。

ざっくりした言い方をすると、食べている料理名をきちんと意識できません。

肝心の料理名が思い出せない。

食べている最中「料理名は何だっけ?」となります。

メニューを取り出して「ええっと……」とあたふたすることになります。

言い切らないと、注文間違いの原因にもなります。

メニューには、似た名前の料理が並んでいることも少なくありません。

注文内容がはっきり伝わらず、間違った注文をしてしまうかもしれません。

指を指しながら注文したとしても、店員さんに見間違いをされる可能性もあります。

外食では、料理名も味わいの1つです。

料理名がわからないまま食べていては、味わいが半減します。

注文するときには、きちんと料理名を言い切る

注文するときには、きちんと料理名を言い切りましょう。

はきはきした声で、料理名を最初から最後まで言い切りましょう。

最後まではっきり言い切ることで「これを注文した!」となります。

しっかり意識できて、きちんと頭に入ります。

声に出すことで、自分の声を自分の耳で聞くことになって反すう効果が生まれ、しっかり記憶されます。

覚えやすくなって、忘れにくくなります。

きちんと言い切ることは、店員さんに敬意を払うことにもつながります。

言いにくい料理名でも、最後まで言い切る

発音しにくい料理名もあるでしょう。

「ラタトゥイユ」

「シュークルート」

「ビーフストロガノフ」

舌を噛んでしまいそうな料理名でも、ゆっくり発音すれば大丈夫です。

声に出すのが恥ずかしい料理名であっても、やはりきちんと声に出して注文しましょう。

特に注意したいのは、長い料理名のときです。

長々した料理名は、すべて発音するのがおっくうなので省略した言い方をしやすいもの。

たとえば「ナスとソーセージとベーコンのトマトソースパスタ」の場合「トマトソースパスタ」と省略するといったケースです。

料理名を省略しても、指を指しながら言えば注文は通じるでしょうが、やはりよくありません。

同じように、食べている最中「この料理名は何だっけ?」となります。

省略して言うと省略した料理名で覚えてしまい、正式名称がわからなくなります。

注文とは宣言

きちんと料理名を声に出して言うことは、注文を伝えるだけではありません。

注文とは宣言です。

「私は今からこれを食べます」という宣言になります。

宣言ですから、料理名が短かろうと長かろうと、きちんと言い切ることが大切です。

宣誓文を読み上げているようなつもりになってください。

食に対する覚悟が決まり、よりしっかり味わえるようになります。

「自分は今○○を食べている」と自覚しながら料理を楽しめます。

料理名を言い切って注文することを心がけましょう。

外食の達人になる方法(7)
  • 長い料理名でも、きちんと声に出して言い切って注文する。
「おいしいものを食べに行こう」は、言われるものではなく、言うもの。

外食の達人になる30の方法

  1. 外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになる。
  2. 「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみよう。
  3. 外食は、財布と時間に余裕があるに超したことはない。
    ただし、ないならないで楽しめる。
  4. お店の前を通り過ぎても頭から離れないなら、本当はそこに行きたいということ。
  5. お店の外観も、外食の楽しみの1つ。
  6. 「まあ、この料理でいいか」と考えるのではない。
    「よし、この料理に決めた!」と考えるのだ。
  7. 注文するときは、きちんと料理名を言い切る。
  8. 「おいしいものを食べに行こう」は、言われるものではなく、言うもの。
  9. メニューの裏側を見る癖は、食の可能性を広げる癖。
  10. どれだけ素晴らしい料理も、トイレを我慢していると集中できない。
  11. 店員さんを名前で呼ぶと、早く仲良くなれる。
  12. お店の人と仲良くなる3つのポイント。
  13. 本当に食べたいなら、喜んで行列に並ぼう。
    暇つぶしの道具があれば、待ち時間は苦にならない。
  14. 少しくらい値段が高くても、第一希望を食べるのがいい。
    人生に、第二希望・第三希望を選んでいる暇はない。
  15. フードペアリングのおすすめは、変に身構えず、素直に受け入れてみる。
  16. 普通に慣れたらカスタマイズに挑戦して、バリエーションを楽しもう。
  17. マイ箸は、エコに役立つだけではない。
    外食をグレードアップさせる道具。
  18. なぜ食通は嫌われるのか。
  19. 同じお店を楽しむのもいい。
    いろんなお店を楽しむのはもっといい。
  20. 食事会を企画することは、企画力のトレーニングになる。
  21. レストランの予約は、残業の抑止力になる。
  22. 「食事が終わった」と油断してからのデザートには、格別の嬉しさがある。
  23. 「いつもので」が通じるようになったら、常連客として認められた証拠。
  24. 外食でお金を使いすぎた罪悪感は、仕事で晴らす。
  25. 食べたいものがたくさんあるときは「次のお楽しみ」と考えよう。
  26. 「また来ますね」を社交辞令で終わらせていないか。
  27. 雨の日は、外食日和。
  28. 意見箱には、感謝の感想を書いてもいい。
    お店にとって絶賛の言葉ほど嬉しいものはない。
  29. 新しい食生活として「外食のはしご」を取り入れてみませんか。
  30. 人生で一度くらいは「最高級店」に行ってみる。

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