公開日:2023年3月11日
執筆者:水口貴博

時間の使い方が上手になる30の方法

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時間の使い方について考えることを、わくわく楽しもう。

時間の使い方について考えることを、わくわく楽しもう。 | 時間の使い方が上手になる30の方法

時間の使い方について考えることは、面倒な仕事のように感じられるかもしれません。

1日のタイムスケジュールを書き出したり、仕事の段取りを見直したり、脳に汗をかいてアイデアを出したり。

時間の効率の良い使い方を考えるためには、試行錯誤が必要です。

なかなか良い方法が浮かばず、ストレスを感じることがあるでしょう。

特に共同作業の場合、自分の都合だけでなく相手の都合も考える必要があるので大変です。

ちょっとおっくうに感じることがあるものですね。

しかし、普通に淡々と考えるだけでは面白くありません。

無味乾燥になってしまい、ストレスもたまるばかり。

眉間にしわを寄せながら根詰めて考える必要はありません。

時間の使い方について考えるときは「わくわく楽しむこと」が大切です。

まず時間の使い方が上手になった自分をイメージしましょう。

まだ実際にできていなくてもいいのです。

わくわくしながら、実際にできたときの明るい未来をイメージしてください。

時間の使い方が上手になれば、そこには自由な時間を手に入れた自分がいます。

たとえば、時間の使い方を改善した結果、2時間かかる仕事が半分の時間でできるようになったとします。

これは1時間を手に入れたのと同じことであり、素晴らしいことです。

読書を楽しんでいる自分、余裕を持った振る舞いができている自分、同僚から「仕事が速いですね」と褒められている自分。

時間の使い方が上手になった自分をイメージすると、つい表情が緩んで笑みがこぼれるでしょう。

時間の使い方が上手になった自分をイメージできたら、次に時間の使い方について考えることを楽しみましょう。

せっかく考えるのなら、楽しまなければ損です。

1日のタイムスケジュールを書き出すことを楽しみましょう。

無駄な時間に気づくことを楽しみ、改善法を楽しみながら考えましょう。

わくわく楽しみながら考えていると、良いアイデアも浮かびやすくなります。

スケジュールを組み立てるときは「パズルゲーム」として考えてみるのがおすすめです。

ピースがぴったりはまるようなイメージで、スケジュールをうまく考えていきましょう。

ゲーム感覚が生まれ、遊び心もくすぐられ、わくわく楽しみながら考えられるようになります。

時間の使い方を考えることは「生き方」にもつながります。

時間の使い方によって、てきぱき効率的に生きることもできれば、だらだら非効率的に生きることもできます。

自分の生き方に関わるテーマと思えば、力を入れて考えられるようになるでしょう。

上手にゲームをクリアすれば「時間」という報酬が手に入ります。

時間はお金よりも貴重です。

そんな時間という報酬が得られたら、やりたいことができるようになり、可能性が広がります。

時間の使い方について考えることを、わくわく楽しみましょう。

時間の使い方が上手になる方法(30)
  • 時間の使い方について考えることを、わくわく楽しむ。
まとめ

時間の使い方が上手になる30の方法

  1. 時間を制する者は、人生を制する。
  2. 時間の質を上げる基本は、集中力。
  3. しっかり睡眠時間を取ることで、仕事の生産性が高まる。
  4. 「時間をいただいている」と考えると、時間意識が向上する。
  5. 計画も予定も、きれいでなくていい。
    大まかで十分。
  6. 予定表は、決まる前に書き始めていい。
  7. 「忙しい」という口癖がある人にかぎって、時間にルーズ。
  8. 時間がないと愚痴っていると、ますます時間がなくなる。
  9. 自分の忙しさをアピールするのはNG。
    相手の忙しさを尊重するのはOK。
  10. 忙しいときほど、すらすら本が読める。
  11. 尿意を我慢しないことが、時間の質を高める。
  12. メモは、きれいな字にこだわらなくていい。
    汚い字でも、自分が読めればOK。
  13. 時間がなくなる原因は、完璧主義のせいかもしれない。
  14. 空いた時間に勉強しようとすると、一生勉強できない。
  15. エレベーターに依存しない。
    時と場合によっては、エレベーターより階段のほうが早い。
  16. 座ってすると、スピードが遅くなる。
    立ってすると、スピードが速くなる。
  17. 移動時間をぼうっと過ごすのではない。
    少しでも有効に活用して、建設的な時間を過ごすのだ。
  18. 待ち時間は、メンタルを鍛える機会になる。
  19. 時間がないから諦めるのではない。
    時間がないからやってみる。
  20. 見たいテレビ番組は、リアルタイムで見ない。
    原則として録画で見る。
  21. 時間の言い方が曖昧だと、相手の迷惑になることもある。
  22. 時間の使い方が上手な人と付き合うと、時間の使い方が上手になる。
  23. 受験時代は、時間管理能力を高める絶好の時期。
  24. お礼を言う時間がないほど忙しいなら、すでに仕事は破綻している。
  25. デジタル時計よりアナログ時計のほうが、時間感覚が研ぎ澄まされる。
  26. 1日10分の読書をばかにしない。
    蓄積と継続は、必ず大きな山になる。
  27. 時間の使い方が上手な人は、クイックとスローを使い分ける。
  28. 時間が節約できても、不幸になっては意味がない。
  29. 後回しにしている仕事の大半は、今すぐできる。
  30. 時間の使い方について考えることを、わくわく楽しもう。

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