人生の教科書



スキル

時間の使い方が上手になる
30の方法

  • 時間を制する者は、
    人生を制する。
時間の使い方が上手になる30の方法

もくじ

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★7

時間を制する者は、人生を制する。

時間をコントロールする能力を身につけましょう。 時間をコントロールする能力は、人生に欠かせないスキルです。 「時間なんて無料で手に入る」 「時間を無駄遣いしても、また明日がやって来る」 「時間をコントロールしなくても生きていける」 たしかに時間は、生まれた瞬間から誰もが持っている資源です。 時間をコントロールする必要性に疑問を持つ人もいるでしょう。 お金とは違って、働かなくても手に入ります。 特別なスキルを磨かなくても、別に空いた時間を使えばいいと思うかもしれません。 若い人なら、時間は無限にあるように思えるでしょう。 マイペースを大切にする人なら、時間は気にせず、自由気ままに過ごせばいいように思えます。 わざわざ時間をコントロールする能力がなくても、命には無関係です。 では、なぜ時間をコントロールすることが必要なのか。 それは、人生をコントロールすることにつながるからです。 時間は、何をするにも必要な資源です。 勉強をするにも仕事をするにも、時間が必要です。 寝るにも食事をするにも、時間が必要です。 趣味を楽しむにも友達と遊ぶにも、やはり時間があってこそできます。 大きな夢を叶えるにも、十分な時間を投資する必要があります。 人生のあらゆる活動は、時間があってこそ可能です。 もし時間がなければ、何もすることができなくなります。 時間さえあれば、どれだけ人生が充実するでしょうか。 時間さえあれば、どれだけの夢が叶うのでしょうか。 あなたが取り組みたいことはすべて、時間が伴うことばかりのはずです。 時間をコントロールすることは、人生をコントロールすることになります。 そのため、人生を充実させるためには、時間をコントロールする能力が欠かせません。 時間とはいえ、有限の資源です。 今この瞬間も、1分1秒が過ぎ去っているところです。 ぼうっとしていると、どんどん時間が過ぎていきます。 時間がなくても、ひねり出すことです。 どんなに忙しくても、隙間時間を活用すれば、時間を作ることが可能です。 「時間を制する」という意識を持つことです。 時間の使い方がうまくなれば、可処分時間が増え、自由と可能性を手に入れることができます。 時間の使い方が人生の質を左右します。 難しい仕事も、時間さえあれば、達成できる可能性が高まります。 大きな夢も、時間さえあれば、実現できる可能性が高まります。 いかに限られた時間を有効に活用できるかが、人生の質を左右します。 時間に振り回されるのではありません。 時間の奴隷になるのではなく、時間の主人になりましょう。 時間を制する者は、人生を制するのです。 時間をコントロールする能力を身につける。

2
★5

時間の質を上げる基本は、集中力。

時間不足の解決策は、2つあります。 (1)時間の量を増やす (2)時間の質を高める 時間不足を解決したいときの基本は、時間の量を増やすことでしょう。 人に仕事の一部をお願いしたり、余計な仕事を減らしたり、スケジュールを調整したりすると、時間に余裕を作れます。 隙間時間を活用すれば、新しい時間を捻出することもできます。 しかし、時間の量を増やすだけが、時間不足の解決策ではありません。 もう1つのアプローチは「時間の質を高める」という方法です。 1日は24時間。 1日を25時間や30時間にしたくても不可能です。 1日24時間は普遍です。 また時間を確保したくても、制約が多くて増やせない場合もあるはずです。 そんなときは、時間の質を上げる努力をしてみてください。 時間の質を上げることで、時間不足を解決できる場合があります。 時間の質を上げれば、時間の長さは同じでも、時間が増えたのと同じ結果を得ることができます。 では、どうすれば時間の質を上げることができるのか。 その答えは「集中力」です。 時間の質を上げる基本は、集中力にあります。 たとえば、仕事中は、あえてメールチェックも控え、携帯電話の電源も切って、仕事の邪魔が入らないようにしておきます。 誘惑になるようなものも視界に入れないようにして、集中できる環境を整えます。 その上で、全神経を研ぎ澄ませて仕事に打ち込めば、高い集中力を発揮でき、時間の質を上げることができるようになります。 集中力さえあれば、時間は限られていても、より多くの結果を出すことが可能になります。 どれだけ集中力を発揮できるかは、あなた次第。 集中力は、人の潜在的能力を引き出す鍵です。 集中力の高さ次第では、時間の質を2倍にも3倍にも高めることが可能です。 集中力によって生産性が2倍になれば、時間の質が2倍高まったことになります。 スムーズに集中力を発揮するためにも、普段の生活習慣が大事です。 「栄養バランスの整った食事」「適度な運動」「十分な睡眠」の3つをしっかり心がけ、体調を万全に整えておきましょう。 時間不足を解決したいとき、時間を確保だけでなく、集中力による質の向上も検討してみてください。 常に集中力を発揮できないなら、一時的でもかまいません。 集中力は、時間不足を解決する切り札になるでしょう。 時間の質を上げる基本は、集中力なのです。 時間が限られているなら、集中力を大事にして、時間の質を上げる。

3
★5

物を減らすと、時間が増える。

「時間が足りない!」 「もっと時間を作りたい」 そう思ったら、所有物の量を確認してみましょう。 自分の部屋や身の回りを確認です。 時間がないと悩む人には、余計な物を持ちすぎている傾向があります。 もちろん必要な物を持つのはいいのです。 必要な物は必要です。 自分の仕事に欠かせない道具なら、きちんと買いそろえたり、定期的にメンテナンスをしたりする必要があるでしょう。 しかし、必要ない物まで増やす必要はありません。 物を増やすことは、自分の時間が減るリスクにつながります。 物が増えるにつれて、散らかりやすくなります。 掃除や整理整頓にも時間がかかるようになります。 場合によっては、より広い部屋に引っ越しをしなければいけなくなるでしょう。 特に注意したいのは「念のため持っておこう」と思って持っている物です。 「これを持っていると便利そうだ」 「念のためにこれを持っておこう」 念のためのことまで考え始めると、いくら物があっても足りない気になるため、驚くほど物が増えます。 もはや部屋が倉庫になると言っても過言ではありません。 物が増えるにつれて、掃除や整理整頓の手間暇も増えます。 どんどん自分の時間が奪われるようになるのです。 必要ないものは処分しましょう。 使わないものから優先的に処分するとスムーズです。 物を増やすには限度があります。 物がたくさんあるのは便利と思いますが、余計なものを持っていても邪魔になるだけです。 必要なものは持つべきですが、必要性に疑問があるなら、持たないほうが賢明です。 読む予定のない本や雑誌も捨ててしまうのが一番。 1年以上使っていない服も、処分の対象です。 必要なときに借りれば済むものなら、わざわざ持っておく必要もありません。 必要になったら、そのときに買ったり借りたりすれば事足りるでしょう。 使うか分からないものも、思いきって処分してもいい。 迷うくらいなら、その程度の価値なのです。 処分に抵抗があるなら、リサイクルショップに持ち込む方法もあります。 自分が使わなくても、誰かが使ってくれるなら、物も喜ぶでしょう。 必要最小限にすると、部屋がすっきりして、心も明るくなります。 物が減るにつれて、部屋の中がすっきりします。 物を減らすことは、時間を増やすことにつながります。 物質的豊かさと精神的豊かさは、必ずしも比例していません。 物は少なくても、幸せになることはできます。 たくさん物を持っているより、たくさん時間を持っているほうが、豊かです。 物が減るにつれて、掃除や整理整頓の手間が減って、時間が増えるのです。 できるだけ、物を減らす。

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★3

「時間をいただいている」と考えると、時間意識が向上する。

時間意識を磨くには、時間に対する考え方が大切です。 時間の価値に気づけば、時間の使い方が上手になり、相手に対する感謝も湧いてきます。 たとえば、人と時間を合わせる場面があります。 普通なら、単に時間を合わせると考えるところですが、少し注意があります。 「時間を合わせる」という考え方は、時間意識がまだ弱い状態です。 相手に対する尊重がありません。 時間意識が弱いと「相手の時間は自分のもの」という勘違いをしやすくなります。 「少しくらい約束の時間を破ってもいい」という怠け心も出てきます。 時間意識を高めるなら、ももっと時間の価値を感じる考え方に進化させたい。 それが「相手から時間をいただいている」という考え方です。 たとえば、約束の時間で待ち合わせをするとします。 このとき「単なる待ち合わせ」ではなく「相手から時間をいただいている」と考えます。 時間をいただいている考え方があれば、おのずと時間厳守の意識が向上するでしょう。 約束の時間どおりに来てくれた相手にも、自然と感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。 そして1分1秒を大切に過ごそうと思うはずです。 プレゼンの機会があるとします。 指定時間に大勢が集まりますが、このときも「時間をいただいている」と考えることが大切です。 参加者が10人なら、10人から時間をいただいていることになります。 参加者が30人なら、30人から時間をいただいていることになります。 自分のプレゼンのために、わざわざ多くの人が見に来てくれる実感が湧くと、光栄な気持ちになるでしょう。 自然と謙虚な気持ちが湧いて、プレゼンに集まってくれた方々に深く感謝したくなります。 「時間どおりにプレゼンを進めよう」「時間どおりに終わらせよう」という時間厳守の意識も高まるはずです。 電話をかけるときも「時間をいただいている」という考え方がポイントです。 簡単なコミュニケーションでも、相手から貴重な時間をいただいています。 おのずと余計な無駄話は避けるべきと思うでしょう。 「要件は、簡潔に分かりやすく伝えよう」という意識も高まるでしょう。 たった3分の電話でも「貴重な時間をいただいてありがたい」と思えるはずです。 時間は、お金より貴重です。 相手から時間をいただいていることは、お金をいただいているのと同じことになります。 人と接する場面では「時間をいただいている」という考え方を持ちたい。 「時間をいただいている」という考え方があれば、自然と時間の使い方も上手になります。 「時間をいただいている」という意識を持つ。

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★2

計画も予定も、きれいでなくていい。
大まかで十分。

大きな仕事を始めるときは、計画や予定を考えることが大切です。 計画と予定は、意味を混同しがちですが、厳密には異なります。 計画とは、ある目的や目標を達成するため方法や段取りをいいます。 予定とは、立てた計画を人・場所・日程などに当てはめたものをいいます。 最初に計画があり、次に予定があるという順番です。 計画も予定も、スムーズに仕事をする上では欠かせないもの。 仕事の無駄を省き、効率化を促す効果があります。 計画も予定も考えないで仕事をするのは、失敗をしに行くようなものです。 計画や予定を考えるのに少し時間はかかりますが、無駄を省いて効率がよくなれば、総合的には時間の節約になります。 計画や予定を考えることで、スムーズに仕事が実現します。 仕事の規模が大きいほど、計画や予定が重要です。 ところが、計画や予定を考える際、きれいに仕上げようとする人がいます。 後から慌てることがないよう、あらゆる可能性や選択肢を探り、詳細まで突き詰めます。 きれいな計画や予定は、さぞ立派なものでしょう。 思考力と想像力をしっかり働かせれば、芸術と呼べるような計画や予定が仕上がるに違いありません。 しかし、きれいに仕上げようとする姿勢は立派ですが、限度もあります。 すべてが計画通り・予定通り進むことはほとんどありません。 想定外やトラブルは日常茶飯事です。 実際に仕事が始まれば、計画や予定がどんどん狂っていくのは、もはや社会の常識です。 そのため、計画や予定をきれいに仕上げようとすると、いくら時間があっても足りなくなるでしょう。 計画や予定を考えるのに時間がかかれば、計画や予定を練り直す時間が必要になります。 そもそも計画も予定も、最初から完璧は存在しないと考えるのが妥当です。 「何らかの想定外がある」「何らかの予定変更がある」と考えておくのが妥当です。 計画も予定も、きれいにするより、大まかにしておくのが賢明です。 流れも段取りも日程も、大まかで十分。 大まかに考えるなら、可能性や選択肢の範囲が限られるため、余計な時間を費やさなくて済みます。 細かな変更は、その都度、状況を見ながら臨機応変に対応すればいい。 そうすれば、余計な仕事も減って、時間の節約にもつながります。 大事なポイントさえ押さえているなら、計画や予定は十分有用です。 計画も予定も、きれいでなくていい。 大まかで十分なのです。 計画も予定も、きれいにするのではなく、大まかに考える。

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★3

予定表は、決まる前に書き始めていい。

大切なのは、予定表を書き始めるタイミングです。 予定表を書き始めるタイミングといえば、正式に決まってからが多いでしょう。 決まる前に予定を考えても、実現するとは限りません。 後から話が没になれば、余分な苦労になる可能性もあるでしょう。 しかし、予定表は、決まる前に書き始めていい。 「決まる前に予定表を書くのは早すぎるのではないか」 そう思うかもしれませんが、誤解です。 むしろ決まる前に書き始めるほうが効果的です。 予定表が、進路を最終決定する判断材料になるからです。 たとえば、就職と大学院の進学で迷っている状況があるとします。 はっきり進路は決まっていないので、具体的に予定を考えにくい状況です。 こんなときも、あれこれ迷うより、それぞれの予定を書いてしまえばいいのです。 就職したときの予定と、大学院に進学したときの予定を書きます。 分かる範囲で、できるだけ具体的に書いてみるといいでしょう。 それぞれの進路に進んだ場合のメリット・デメリットが比較できるようになり、進路を最終決定する判断材料になります。 引っ越しするかどうかで迷っていたとします。 まだ引っ越しすると決まっていなくていいので、予定表を書き始めてみましょう。 大まかでいいので、引っ越しの予定表を書き始めてみます。 いつごろ不動産に行き、いつまでに物件を決めて、いつ引っ越しを行うか。 予定表を書いていくうちにわくわくしてきて、実現させたい気持ちも湧いてくるに違いありません。 予定表を書くことで、現実化させる力が強くなるのです。 転職をするかどうかで迷っていたとします。 正式に転職が決まる前に、予定表を書き始めてみましょう。 まだ転職すると決まっていなくていいのです。 あくまで転職をする場合を仮定して、予定表を書いていきます。 予定表を書くにつれて、どんどん転職の話が具体的になります。 仕事を探し始める時期、仕事を辞める時期、新しい職場に入社する時期。 頭で考えただけでは気づかなかった、盲点が見つかることもあるでしょう。 結果として、仕事を辞める決断がしやすくなったり、転職のモチベーションが高まったりするでしょう。 予定表は、決まる前に書き始めていい。 「予定表は、正式に決まってから書くもの」という考えは先入観です。 予定表を書くタイミングに決まりはなく、完全に自由です。 少しでも可能性が頭に浮かんだら、早速予定表を書き始めましょう。 あたかもすでに決まったかのように書いてかまいません。 進路に迷っているなら、なおさら今すぐ予定表を書き始めるのが得策です。 予定表を書くことで、今まで見えなかった何かが見えるようになります。 心に変化が生じて、実現に近づくのです。 予定表は、決まる前に書き始める。

7
★5

「忙しい」という口癖がある人にかぎって、時間にルーズ。

ときどき「忙しい」という口癖の人がいます。 「毎日忙しい」 「忙しくて大変」 「忙しくて睡眠不足」 口を開けば「忙しい」と言う。 一生懸命、自分が忙しいことをアピールしようとします。 日々、大量の仕事に追われ、時間に余裕がないようです。 忙しくない人がいれば「羨ましい。自分はこんなに忙しいのに」と嫌みを言ってきます。 いつもせわしく駆け回り、口調も表情も険しく、お疲れの様子です。 ぴりぴりした雰囲気が漂っているので、気軽に話しかけにくい。 あなたの周りにも、そうした人がいるのではないでしょうか。 しかし、こうした人には定番のパターンがあります。 「忙しい」という人にかぎって、時間にルーズなのです。 約束の時間には、平気で遅れてきます。 「ごめん、ごめん。忙しくて遅れてしまいました」という言い訳も定番です。 「自分は忙しいから遅刻も仕方ない。責められることはない」と思っているので厄介です。 「忙しい」という口癖がある人ほど態度が偉そうで、落ち着いた話し合いがしにくい。 仕方ない事情もあるしれませんが、往々にして仕事の管理の仕方に問題があります。 余計な仕事を抱えてしまい、無駄に時間を消費しています。 仕事を断り切れず、キャパシティー以上の仕事を抱え、さらに時間の余裕がなくなります。 時間管理もスケジュール管理も甘いため、どんどん遅れ遅れになっています。 時間意識も低いから、約束の時間にも平気で遅刻します。 時間に余裕がないため、仕事の結果にもミスや漏れが多い。 「忙しい」という口癖のある人は「自分は仕事のできない人間だ」と公言しているようなものです。 本当に仕事ができる人は、忙しくても「忙しい」とは言いません。 首相や大統領は「忙しい」とは言いません。 国で最も忙しい人物であるにもかかわらず「忙しい」と言わないのは、時間管理が徹底されている証拠です。 大企業の敏腕社長も「忙しい」とは言いません。 もし社長が「忙しい、忙しい」と言い始めたら、いよいよそこは危ないと思っていいでしょう。 時間の使い方がうまくなりたいなら「忙しい」という口癖をやめることです。 本当に忙しいなら、いったん仕事を見直して、忙しくない状況を作り出すことです。 仕事の一部を断ったり、人に協力をお願いしたりなど、いくつか手段があるはずです。 仕事の管理を徹底すれば、必ず時間を捻出できます。 「忙しい」という口癖はやめる。

8
★3

時間がないと愚痴っていると、ますます時間がなくなる。

時間がないと愚痴っている人がいます。 「ああ、時間がない」 「どうして自分はこんなに時間がないのだろうか」 「もっと時間があればいいのになあ」 「時間の貧乏神にでも取りつかれているのかなあ」 「時間を奪う仕事が憎い」 時間不足に不満があり、ストレスもため込み、あれこれ愚痴を言っています。 たしかに時間がなければ、不平不満の1つも言いたくなるでしょう。 愚痴ることでストレス発散をしている意味もあるのかもしれません。 時間はないが、ストレスはある。 「時間がない」と愚痴ることで少し気持ちが軽くなっているなら、無意味とも言い切れないでしょう。 しかし、時間がないと愚痴る人は、改善されない原因が自分にもあることに気づいていません。 愚痴ることに時間を使っているから、ますます時間がなくなります。 愚痴ることに労力を使っているから、ますます仕事が遅れます。 自分で自分の首を絞めている状態です。 明らかに悪循環です。 時間がないと愚痴っていると、ますます時間がなくなるのです。 時間不足を愚痴ったところで、何も生まれません。 時間がないと愚痴る時間や労力があるなら、時間不足の改善に使うことです。 余計な仕事を減らしたり、誰かに仕事を手伝ってもらったり、仕事の効率やスケジュールを見直したりです。 いったん引き受けた仕事でも、仕事量を減らしたり、締め切りを延ばしたりする手だてがあるはずです。 時には仕事を断る勇気も必要です。 そのほうが、少なくとも建設的です。 時間も体力も有限だからこそ、有効活用が大切です。 時間不足の愚痴をやめたとき、改善の扉が開くのです。 時間がないと愚痴る時間や労力があるなら、改善のために使う。

9
★4

自分の忙しさをアピールするのはNG。
相手の忙しさを尊重するのはOK。

忙しさのアピールには注意しましょう。 「忙しい、忙しい」と連呼するのは「自分は仕事のできない人間。仕事管理・時間管理が下手です」と公言しているようなもの。 相手に忙しさをアピールしたところで何の役にも立ちません。 忙しいと言われた相手は返事に困り、ストレスを感じるだけです。 時間がないと愚痴っていると、時間や体力が消費され、ますます時間がなくなっていきます。 たとえ本当に忙しくても、できるだけ「忙しい」という言葉は控えておくのが得策です。 「忙しい」という一言をぐっと我慢できるのが、仕事のできる人です。 では「忙しい」という言葉は禁句なのかというと、それは違います。 自分の忙しさをアピールするのはNGですが、相手の忙しさを尊重するのはOKです。 むしろ相手の忙しさを尊重する姿勢は、どんどん心がけていくのがいいでしょう。 相手を尊重したりたたえたりするのはよいことです。 相手の価値を認めることになり、良好な関係に発展するきっかけになります。 たとえば、人と時間を合わせてやりとりする機会があれば、次の一言が喜ばれるでしょう。 「お忙しい中、ありがとうございます」 「いつもお忙しそうですね。体調には気をつけてくださいね」 「お忙しいところ恐れ入りますが、これからもよろしくお願いいたします」 たとえ相手が暇そうであっても「忙しい」という切り口で話したほうがいいでしょう。 「お忙しいところ時間を割いていただき、ありがとうございます」という一言でいい。 誰でも「尊重されたい」という承認欲求があるため、悪い気はしないはずです。 むしろ自分が尊重されたことに喜びを感じ、感謝すらしてくれるでしょう。 「あなたを大切にしています」という気持ちも伝えると、相手も「自分は大切にされている」と思います。 「それだけ忙しいくらい、周りから頼りにされているのですね」と言えば、完璧です。 相手の忙しさを尊重して、しすぎることはありません。 相手の時間を尊重することで、ゆくゆく尊重し合う関係になります。 ますます良好な関係に発展していくのです。 相手の忙しさを尊重する。

10
★1

忙しいときほど、すらすら本が読める。

本を読む絶好のタイミングといえば、どんなときでしょうか。 最初に思い浮かぶのは、やはりまとまった時間があるときではないでしょうか。 休日や連休など、時間に余裕のあるタイミングなら、たっぷり本を読めます。 200ページくらいある本でも、一気に読み切ることもできるでしょう。 一度に数冊まとめて読むことも不可能ではありません。 もちろんまとまった時間も悪くありませんが、本を読む絶好のタイミングとして、見落としがちなタイミングもあります。 忙しいときなのです。 なぜ忙しいときが本を読む絶好のタイミングなのか。 それは、頭が高速回転しているからです。 たとえば、電車での移動中、妙にすらすら本を読めた経験はないでしょうか。 お世辞にもよい環境とは言えない場所ですが、すらすら本を読めた経験があるでしょう。 頭が高速回転しているからです。 忙しいときはテンションが高いため、頭が高速回転しています。 適度な緊張感があって、一時的に脳が活性化されています。 そのため、本を読むとき、自然と速読ができるようになります。 読む時間は短くても、読むスピードが速いので、すらすら読めてしまうのです。 朝の通勤ラッシュも、読書をする絶好のタイミングです。 時間は短くても、読むスピードが速いので、質の高い時間を送れるでしょう。 「忙しいなあ。忙しいから本でも読むか」でいいのです。 まとまった時間があってもいいですが、なくてもOK。 時間に余裕がなくてまったく問題ありません。 まとまった時間はなくても、隙間時間ならあるはずです。 1ページでも読めば、読書です。 時間は短いかもしれませんが、活字を読んで、知識を吸収できたこと変わりはありません。 「忙しいから本を読めない」は誤解です。 「忙しいから本を読める」が正解です。 忙しいときにも本を読みましょう。 忙しくなるにつれて、読むスピードもそれだけ速くなります。 多忙は、読書の敵ではなく味方です。 多忙を生かして、1ページでも本を読みましょう。 忙しいときほど、すらすら本が読めるのです。 忙しいからこそ、本を読む。

11
★1

4分の1まで進んでつまらないなら、途中でやめていい。

時間の無駄を省くなら、早めに作品の良しあしを見極めましょう。 「価値が乏しい」と感じているにもかかわらず、無理やり最後まで進めるのは時間の無駄です。 早めに無駄と判断できれば、途中でやめることができ、時間を節約できます。 では、作品のどの時点で良しあしを判断すればいいのか。 そこで活用したいのが「4分の1ルール」です。 本や映画など、全体の4分の1まで進んでもつまらないなら「駄作」と判断して、早めに見切ります。 もちろん4分の1より後で面白くなるケースもあります。 面白い展開が後半に隠されていることもあるでしょう。 前半は退屈だったのに、後半から急に面白くなることもゼロではありません。 しかし、実際はまれなケースです。 本であれ映画であれ、4分の1まで「つかみ」が1つもないのは致命的です。 少なくとも「面白そう」と予感させるものが、4分の1時点まで1つもないのは、作品として失格です。 完成度が低い証拠であり、読者や視聴者のことを考えていません。 4分の1まで進んでつまらないなら、駄作と判断して、早めに見切りましょう。 たとえそれがヒット作であろうと受賞作品であろうと「自分の好みには合わない」と判断してOKです。 少しお金の無駄は発生しますが、大幅に時間を節約できます。 たとえば、読書です。 200ページの本だとして、50ページまで読み進めてつまらないなら「最後まで読む価値はない」と判断します。 途中で読むのをやめてしまいましょう。 残りの150ページも引き続きつまらないと予想できるので、早めに見切りをつけます。 本は、ごみ箱行きでOKです。 映画も同じです。 2時間の映画だとして、30分が経ってもつまらないままなら「見る価値はない」と判断していいでしょう。 我慢をしながら無理やり最後まで見るほうが苦痛です。 時間の無駄が発生します。 映画館で映画鑑賞をしているなら、途中で退席してかまいません。 本であれ映画であれ、最後まで続けるルールはありません。 お金の元を取ろうと、根性論を持ち込んで無理に最後まで見ようとすると、時間の無駄が発生します。 時間はお金より重要です。 そのため、お金より時間の節約を重視するのが賢明です。 判断基準は「4分の1まで」と心得てください。 4分の1ルールを活用すれば、時間の使い方が上手になります。 4分の1まで進んでつまらないなら「駄作」と判断して、途中でやめる。

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★3

分単位・秒単位で考えると、時間感覚が豊かになる。

「時間がない」と嘆くのはまだ早い。 時間を増やせなくても、増えたように感じることなら可能です。 それは「分単位・秒単位で言い換える方法」です。 1時間なら「60分」と言い換えてみます。 1分なら「60秒」と言い換えてみます。 もちろん元の時間は変わりません。 単位を変えただけであり、元の時間は減ったわけでも増えたわけでもなく、同じままです。 しかし、単位を一段階小さくすることで、表向きの数字が増えます。 1時間や1分なら「60」という数字に変わります。 3時間や3分なら「180」という数字に変わります。 数字が増えることで、感覚として時間が増えたかのように感じます。 時間がなくて諦めかけていたことでも、できそうな気持ちになってくるでしょう。 時間の有無は、感覚の問題です。 「1時間しかない」と考えるのではありません。 「60分もある」と考えましょう。 「10分しかない」と考えるのではありません。 「600秒もある」と考えましょう。 「10分しかない」と思っていても「600秒もある」と思えば、心に火がつくでしょう。 限られた時間ではあるものの、できることがあるはずです。 1日は、1440分であり、86400秒です。 「たった1日」と考えるのではありません。 「1440分もある。86400秒もある」と考えましょう。 同じ1日でも、単位を変えるだけで、ずいぶん感じ方が変わるでしょう。 時間の単位を変えるのは、時間を制するテクニックの1つです。 残り時間を分単位・秒単位に言い換えることで、可能性を見いだしてください。 分単位・秒単位で考えると、時間感覚が豊かになります。 残り時間を、分単位・秒単位に言い換えて、可能性を見いだす。

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★0

メモは、きれいな字にこだわらなくていい。
汚い字でも、自分が読めればOK。

メモを取る際、こだわりやすいのが「きれいな字」です。 少しでもきれいな字でメモを書こうとしていませんか。 なぜ私たちは、きれいな字でメモを書こうとするのか。 「きれいな字で書いたほうが読みやすい」 「誰かが読むかもしれない」 「汚い字は、誰かが見たとき、悪印象がありそう」 見栄や体裁を気にして、きれいな字を好む人もいるかもしれません。 さまざまな不安や心配が出て、きれいな字で書こうとする人も多いのではないでしょうか。 もちろん読みやすい字で書こうとするは立派な心がけです。 「汚い字ときれいな字のどちらが読みやすいか」と聞けば、100人中100人が「きれいな字」と答えるはずです。 誰かに読まれることがあっても、きれいな字のほうが読みやすくて好印象でしょう。 字がきれいだと、書いた人の心まできれいに見えてくるから不思議です。 しかし、メモは、きれいな字にこだわる必要はありません。 人に読んでもらうためのメモなら別ですが、あくまで個人的なメモなら、汚い字で問題ありません。 ミミズのような字で大いに結構。 極端に言えば、自分が読めるなら、どんなに汚い字でもOKです。 むしろ「きれいな字で書いてはいけない」と言っても過言ではありません。 字のきれいさにこだわらなくなれば、メモを取る心理的障壁が低くなります。 メモ帳を開くストレスが小さくなります。 メモを書くスピードも速くなります。 フットワークが軽くなるため、急にアイデアがひらめいても、逃さずメモしやすくなります。 汚い字で書いてこそ、メモらしくなります。 見栄を張ってきれいな字を書いても仕方ないのです。 思い出してください。 作家や学者のメモは、汚い字が特徴です。 もはや読めないくらい汚い字です。 汚い字だからこそ、ひらめいたアイデアを書き留めやすくなります。 芸術資料館に行くと、芸術家たちの当時のメモや手記を見ることができますが、やはり汚い字が定番です。 ところどころ絵の落書きが含まれていることもあります。 メモの可能性を引き出すなら、きれいな字より汚い字のほうが適切です。 見た目の美しさにこだわらなくなったとき、心のフットワークが軽くなり、潜在的な能力を発揮できます。 汚い字ほど、優れたメモになるでしょう。 メモは、きれいな字にこだわらない。

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★3

時間がなくなる原因は、完璧主義のせいかもしれない。

時間がなくなる原因の1つ。 それは、完璧主義です。 素晴らしい結果を発揮しやすい完璧主義ですが、時間を浪費しやすいリスクもあるため、注意が必要です。 もちろん完璧主義が悪いとは限りません。 完璧主義も素晴らしい個性です。 生かし方によっては、仕事で役立つ、強力な武器になることもあります。 自分が納得するまで打ち込めるのは、素晴らしい個性。 完璧主義が仕上げる仕事は、どれも精度も品質も高いものでしょう。 上司やお客様が納得する結果を出すことで、信用や信頼が得られ、キャリアアップにもつながるはずです。 しかし、完璧主義には、時間を浪費しやすいデメリットがあります。 完璧に仕上げようとすると、膨大な努力と時間が必要になります。 完璧主義は、フィニッシュがはっきりしないマラソンのようなものです。 道が延々と続き、なかなか終わりのめどが立ちません。 どれだけ仕事を頑張っても「もっと完璧にしたい」「もっときちんと仕上げたい」とこだわってしまう。 これでは時間に余裕がなくなるのも当然です。 たっぷり時間があっても、時間が足りない状況に陥るでしょう。 たとえ簡単な仕事でも、時間管理が乱れ、予定が狂いやすくなります。 完璧主義でいるかぎり、いくら時間があっても足りないのです。 完璧主義に心当たりがあるなら、改善を心がけましょう。 たとえば、最善主義です。 完璧主義ではなく最善主義を心がけるなら、心の折りあいが付きやすくなるでしょう。 「100点で合格」から「70点で合格」と考え直すのもよい方法です。 合格ラインを70点に下げれば、無限に努力しなくて済むので、時間の浪費を防げます。 「10割を完璧にする」ではなく「7割を完璧にする」と考え方もおすすめです。 同じ完璧主義でも、7割を完璧にするなら、時間管理がしやすくなって、計画も立てやすくなります。 「できない」と思わず、できる範囲で心がけてみてください。 性格が関係するため、すぐ改善するのは難しいかもしれませんが、できる範囲で努力することが大事です。 完璧主義をゼロにできなくても、程度を下げることならできるはずです。 完璧主義を改善することで、時間の浪費も抑えられるのです。 時間を増やすために、完璧主義を改善する。

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★8

空いた時間に勉強しようとすると、一生勉強できない。

空いた時間に勉強しようとすると、失敗します。 「忙しい」は、都合のよい言い訳です。 「忙しい」を言い訳にしていると、おそらく一生勉強ができないでしょう。 空いた時間は、できるようでできません。 忙しい人は、毎日やるべきことに追われ、時間が瞬く間に過ぎていきます。 「時間ができたとき」と考える時点で、時間を作ることに消極的です。 その消極的な考えでは、たとえ時間ができて勉強しても、身につきにくいでしょう。 時間ができるのを待つ姿勢では、いつまでもまとまった時間ができず、なかなか勉強ができないのです。 忙しいからこそ、時間を作りましょう。 時間は、できるものではなく、作るものです。 自然と時間ができるのを待つのではなく、自分から時間ができるように工夫をします。 先に勉強の予定を立てましょう。 たとえば「土曜の午前中は必ず勉強」と決めておきます。 手帳やスケジュール帳に、予定を先に入れておけばいいのです。 先に勉強の予定を立てておけば、時間がなくても、勉強時間を確保できます。 自分で決めた予定であるため、守ろうとする責任感と緊張感も生まれます。 勉強は、緊急ではありませんが、重要なことです。 結果はすぐ出ませんが、継続すれば、必ず成果が出ます。 勉強を後回しにせず、習慣として継続していきましょう。 忙しいときこそ、先に勉強の予定を作っておく。

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★1

エレベーターに依存しない。
時と場合によっては、エレベーターより階段のほうが早い。

エレベーターを使うか、階段を使うか。 それが問題です。 ビルでフロアを移動する際、無条件にエレベーターを使っていませんか。 目の前にエレベーターがあるなら、特に深く考えることなく、エレベーターを選ぶ人も多いでしょう。 もちろん一般的には、階段よりエレベーターのほうが早く移動できます。 到着したエレベーターに乗って、ボタンを押すだけで、目的のフロアに到着します。 「階段は疲れるから使いたくない」と思う人もいるでしょう。 「せっかくエレベーターがあるのだから使わないと損」と思う人もいるでしょう。 移動するフロアが離れているなら、移動手段がエレベーターしかない場合があるのも事実です。 しかし「階段よりエレベーターのほうが早い」と考えるのは先入観です。 エレベーターに依存しないことです。 時と場合によっては、エレベーターより階段のほうが早い場合があります。 たとえば、行き先が1つ上のフロアの場合です。 1つ上のフロアなら、エレベーターより階段を使ったほうが早い場合があります。 エレベーターが来るまで時間がかかりそうなら、じっと待っているより階段を使ったほうがスムーズです。 肉体的に少し疲れるかもしれませんが、精神的にいらいらしなくて済みます。 エレベーターに行列ができていると、人数制限のため、1回では乗り切れない可能性もあります。 エレベーターがやってきても、満員のため、見送らなければいけないときもあります。 2つや3つ上のフロアの場合でも、エレベーターより階段を使ったほうが早い場合もあります。 階段を使って歩くと少し疲れますが、デメリットとは言い切れません。 考え方によっては「時間の節約」「ストレス発散」「気分転換」というメリットになります。 疲れたとしても「いい運動になる」と思えば、ポジティブに変わります。 上手に時間を使うためには、きちんと足を使うことです。 どんなときでもエレベーターを使いたがるのは、エレベーター依存に陥っている状態です。 当たり前の行為でも、気づかないうちに時間を無駄にしていることがあります。 無条件にエレベーターを使うのではありません。 時と場合に応じて、階段とエレベーターを使い分けるといいでしょう。 エレベーターより階段のほうが早そうなら、階段を使う。

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★2

座ってすると、スピードが遅くなる。
立ってすると、スピードが速くなる。

勉強や仕事をするとき、普通は座った姿勢で行います。 椅子に腰掛けているほうが疲れにくく、姿勢も安定します。 机の上に集中でき、勉強も仕事もはかどるでしょう。 もちろん座りながらするのもいいですが、デメリットもあります。 座っていると、リラックスできる反面、だらだらしやすい。 緊張感が緩んで惰性が働くと、集中を妨げることもあります。 あまりだらだらしていると、余計な雑念が湧きやすくなってしまうでしょう。 余計なことを考えていると、なかなか本来のスピードが出ません。 特に昼食後は要注意です。 うとうとしたりぼうっとしたりして、注意力が散漫になります。 座っていると、余計な惰性が働いて、スピードが遅くなりやすいのです。 スピードを上げたいなら、座るより立ってみることをおすすめします。 勉強でも仕事でも、座っているより立っているほうがスピードが出ます。 立つのは疲れますが、スピードという点ではメリットがあります。 立つという行為には力と緊張が必要です。 足腰の筋肉に力を入れなければいけませんが、その適度な刺激と緊張が脳の活性化につながり、スピードアップを促します。 立つだけで、だらだらした雰囲気がなくなり、きびきびした雰囲気になります。 座ってしていたことを、立ってしてみましょう。 たとえば、会議です。 立ちながら会議をすると、議題に集中しやすくなります。 無駄な雑談が減り、話もきびきび進行して、早く会議を終えられるでしょう。 本屋で立ち読みするとき、妙に読書がはかどるのは、立っているおかげです。 立っているときは、自然と速読ができるようになり、すらすら読めてしまいます。 音読をするときも、座ってするより立ってするほうが、頭がよく回転します。 立つという緊張感があるおかげで、脳が活性化して、音読の効果が倍増します。 昼食後、眠気が襲ってきたときも、立ちながら仕事をすればいい。 立つという運動と緊張によって自然と眠気が取れて、思考が明瞭になります。 勉強も仕事も「座ってする」というのは先入観です。 立ってするだけで、時間あたりの密度が濃くなります。 いつでもどこでもできる方法ではありませんが、状況を許すなら、ぜひ試してみてください。 文字を書いたり絵を描いたりするときは座るしかありませんが、立ってできることなら、試す価値があります。 座ってすると、スピードが遅くなります。 立ってすると、スピードが速くなるのです。 座ってしていたことを、立ってしてみる。

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★1

締め切りは、相手のためではなく、自分のためにある。

締め切りは、誰のためにあるのか。 普通に考えるなら「相手のため」と答えることが多いでしょう。 一般的に締め切りを設定するのは、仕事の依頼主です。 依頼主にも都合があるため「この日までに終わらせてほしい」という希望があります。 締め切りが厳しくて期日を伸ばしてほしくても、仕事の関係上、なかなか言いにくいときもあるでしょう。 少なからず「先方の都合に合わせている」という感覚があります。 しかし「相手のため」というのは、あくまで表面的な考え方です。 締め切りの意味や役割を突き詰めると、別の見方もできるようになります。 それは「自分のため」なのです。 締め切りの本当の意味は、相手のためではなく、自分のためにあります。 締め切りがあるおかげで、適度なタイムプレッシャーが得られます。 「だらだらいていられない」と思うことで気持ちが引き締まって、怠け心を吹き飛ばせます。 なかなかやる気の出ない自分にむちを打って、仕事のスピードを促せるでしょう。 時には潜在能力の発揮を促すこともあります。 仕事の計画や予定を考えることができるのも、締め切りがあるおかげです。 締め切りがあるおかげで、残り時間を逆算できるようになり、仕事の配分やスケジュール調整ができるようになります。 できれば、締め切り前に仕事を終えましょう。 早めに仕事を終えると「早いですね。すごいですね」と依頼主を驚かせることもできます。 早期完了も付加価値です。 信用と信頼が得られ、活躍に注目してもらえれば、新しい仕事のチャンスにも恵まれやすくなります。 締め切りのメリットがあるのは、相手より、むしろ自分です。 締め切りには「計画性を促す」「スピードを促す」「潜在能力の発揮を促す」といった働きがあります。 締め切りは、恨むものではなく、生かすものです。 「自分のため」と思うことで、締め切りによるタイムプレッシャーも楽しめるようになります。 締め切りに秘められた可能性をしっかり引き出すことです。 締め切りを生かして、自己成長・自己実現・ビジネスチャンスにつなげましょう。 締め切りは、相手のためではなく、自分のためにあると考えるのが正解です。 締め切りは、相手のためではなく、自分のためにあると考える。

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★0

しっかり睡眠時間を取ることで、仕事の生産性が高まる。

しなければいけないことがたくさんあると、多くの時間が必要です。 「1日が24時間では足りない」 「もっと時間がほしい」 「簡単に時間を増やす方法はないだろうか」 時間を作るためにまずやりがちなのが、睡眠時間を削ることです。 たしかに睡眠時間を削れば、起きている時間を手っ取り早く増やせます。 夜眠くても、カフェインを含んだ飲み物を利用すれば、軽い眠気なら吹き飛ばせるでしょう。 手軽に生産性を高める手段として、睡眠時間を削る人も多いのではないでしょうか。 しかし、睡眠時間を削る方法には落とし穴があります。 睡眠時間を削ると、脳が本来のパフォーマンスを発揮できなくなり、仕事の生産性が低下します。 脳は、睡眠不足の影響を受けやすい部分の1つ。 頭がぼうっとして、なかなかやる気も出にくくなり、ちょっとしたことで疲れやすくなります。 記憶力は悪くなり、思考力も低下して、なかなか集中力が出にくくなります。 頭の回転が悪くなることで、平凡なミスも増えるでしょう。 表情に覇気がなくなり、顔色も悪くなり、肌まで荒れやすくなります。 起きている時間が長いだけで、実際はぼうっとして時間だけが長くなっていることになりかねません。 いくら起きている時間は長くても、生産性が低くなっては意味がありません。 仕事・美容・健康に悪影響であり、いいことは何もないのです。 人生の時間を大切にしたいなら、しっかり睡眠時間を取ることです。 しっかり睡眠を取っておけば、脳は本来のパフォーマンスを発揮できるようになり、仕事の生産性が高まります。 気力・体力・精神力がみなぎって、記憶力・思考力・集中力も高まります。 起きている時間は短くなっても、生産性が上がれば、総合的にメリットのほうが大きくなります。 十分な睡眠はストレス対策にもなります。 睡眠によってストレスが減れば、ストレス解消にかける時間も減らせるため、結果として時間の節約にもつながります。 なによりたっぷり睡眠時間を取ったほうが、起きている間、明るい気持ちでいられます。 脳がきちんとパフォーマンスを発揮するためには、7時間から8時間程度の睡眠が必要と言われています。 もし睡眠時間が7時間未満になるようなら、本腰で対策を立て、しっかり睡眠時間の確保を心がけたほうがいいでしょう。 睡眠時間が足りないなら、次の日の予定を変更してでも、睡眠時間を確保することです。 起きている時間は短くなっても、脳のパフォーマンスが上がることで、結果としてよい仕事ができます。 しっかり睡眠時間を取ることで、仕事の生産性が高まるのです。 起きている時間の質が上げるために、しっかり睡眠時間を取る。

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★0

時間がないから諦めるのではない。
時間がないからやってみる。

「時間がないからできない」 「何をするにも、時間が不十分」 「時間がないから諦める」 やりたいことがあっても、時間がなければできません。 何をするにも時間が必要です。 しかし「時間がないから諦めるしかない」と考えるのは早計です。 時間がないから諦めなければいけないルールはありません。 「時間がないから諦める」という考えは、先入観です。 むしろ逆に考えてみましょう。 それは「時間がないからやってみる」です。 時間がないとはいえ、完全にゼロではないはずです。 短いながらも、少しは時間があるでしょう。 時間がなくても、本気になれば、ほとんどのことができるはずです。 たとえば、海外旅行です。 海外旅行にはまとまった時間が必要と思われがちですが、先入観です。 もちろんまとまった時間があったほうがいいのは事実ですが「時間がないから海外旅行を諦める」と考えるのはもったいない。 海外旅行は、十分な時間がなくてもできます。 その気になれば、週末の2連休でも海外旅行に行けます。 近くの国なら距離も近いので、日帰りの海外旅行も不可能とは言えないはずです。 デートも同じです。 「時間がないとデートもできない」と思いがちですが、もっとポジティブに考えましょう。 本気になれば、時間がなくてもデートはできます。 夕方からデートをすればいいだけです。 夕方がダメなら、夜からデートするのも選択肢です。 会える時間は短くても、それだけ時間の質を上げればいいでしょう。 楽しむ時間は短くても、2人が時間を共有できれば、立派なデートです。 「時間がないから本が読めない」と思うのも誤解です。 まとまった時間は少なくても、隙間時間なら多いはずです。 通勤時間、待ち時間、移動時間。 忙しい平日でも、隙間時間を使っていけば、本は読めます。 たった1ページでも読めば、読書です。 隙間時間を最大限に活用すれば、大きな時間になるはずです。 時間がなくて大いに結構。 時間が少なくても、あるだけ喜ぶことです。 あなたは今、時間がなくて諦めていることがあるかもしれません。 それは本当に時間がなくてできないことでしょうか。 知恵と工夫を働かせて、本気で行動すれば、実際は簡単に実現できることかもしれません。 時間がないから諦めるのか。 時間がないからやってみるのか。 ここで、人生の成り行きは変わるのです。 時間がないから諦めるのではなく、やってみる。

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★6

「今だ」を「今しかない」に言い換えるだけで、やる気が倍増する。

「読書をするなら今だ」 「ダイエットをするなら今だ」 「旅行をするなら今だ」 日常では時折、チャンスの瞬間を感じることがあります。 チャンスがあるなら、できるだけ生かしたいと思うもの。 普段ならやる気の出ないことでも、貴重なチャンスに恵まれれば、やってみようかなと思うでしょう。 さて「今だ」という表現もいいですが、さらにやる気を高める表現があります。 「今だ」と「今しかない」に言い換えてみてください。 たとえば「読書するなら今だ」という一言なら「読書をするなら今しかない」に言い換えます。 「ダイエットするなら今だ」という一言は「ダイエットするなら今しかない」に言い換えます。 「旅行をするなら今だ」なら「旅行するなら今しかない」に言い換えます。 「今しかない」という表現は大げさに感じるかもしれませんが、実際はどうでしょうか。 再びチャンスが巡ってくる可能性が絶対あるとは言い切れないでしょう。 いつでもチャンスがあると思ったら大間違い。 本当に今回のチャンスが最後になる可能性も、ゼロとは言えないはずです。 チャンスはめったにないことだから、チャンスです。 だから「今しかない」と言い換えましょう。 「今しかない」という表現のほうが、限定感があります。 このチャンスを逃したら、二度と手に入らない印象が強く出てきます。 心に火がついて、行動せずにはいられなくなるはずです。 やる気は、なくて困ることはあっても、あって困ることはありません。 チャンスを生かすことは、今を一生懸命生きることでもあります。 限りあるチャンスをしっかり生かすには、少し表現を変えるだけでいいのです。 「今だ」を「今しかない」に言い換えて、やる気を高める。

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★1

時間の言い方が曖昧だと、相手の迷惑になることもある。

電話をかけたとき、先方のタイミングが悪いときがあります。 このときよく言われるのが「後でかけ直します」という一言です。 「後で」という言い方は曖昧です。 30分後かもしれない。 1時間後かもしれない。 半日後かもしれしれない。 もっと後かもしれない。 かかってくる電話をひたすら待つのも疲れます。 自分にも予定があるので、じっと待っているわけにもいかないでしょう。 曖昧な言い方をされて、少し困った経験をした人も多いのではないでしょうか。 コーヒーショップに行くと、コーヒー抽出のタイミングと重なり、待たされることがあります。 「ただ今コーヒーを抽出中なので、少しお待ちいただけますか」 タイミングが悪いのは仕方ありませんが、気になるのは待ち時間です。 「もう少し」というのは、どの程度の待ち時間なのか気になります。 1分かもしれない。 10分かもしれない。 1分くらいなら待てても、10分くらいかかるなら、別のお店に行こうと思います。 曖昧な言い方をされて、もやもやした気持ちになった人も多いことでしょう。 こういうとき、できるだけ具体的に時間を言ってもらえると助かります。 「後でかけ直します」という一言は「1時間後にかけ直します」という言い方にすると、分かりやすくなります。 「少しお待ちいただけますか」という一言は「あと3分ほどお待ちいただけますか」という言い方にすると具体的です。 時間を宣言するのは責任が伴って抵抗があるかもしれませんが、正確である必要はありません。 大まかでいいのです。 あくまで目安なので、少しずれるくらいなら問題にはなりません。 「1時間程度」「だいたい3分」という言い方だけで、物事がスムーズになります。 ビジネスではもちろん、プライベートでも心がけておくといいでしょう。 少しでも具体的に言ったほうが相手も助かります。 大まかでもいいので、具体的に時間を言う癖をつける。

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★1

平気で人の時間を奪っていく人は、時間泥棒。

時間不足の原因は、あなたの人間関係にあるかもしれません。 それは、平気で人の時間を奪っていく人です。 ・いつも締め切りを破る人 ・自分で調べず、すぐ人に聞く人 ・いつも約束の時間に遅れてくる人 ・無理やり飲みに誘ってくる人 ・特に用事もないのに、電話をかけてくる人 ・共同作業にもかかわらず、マイペースを貫く人 ・いつも長電話で、なかなか電話を切ってくれない人 こうした人が、あなたの人間関係にいれば、注意したほうがいいでしょう。 平気で人の時間を奪っていく人のことを「時間泥棒」といいます。 時間は、お金以上の価値があります。 時間を奪うことは、お金を奪うのと同じことになります。 平気で人の時間を奪っていく人は、もはや泥棒と同じこと。 時間泥棒は、自分が罪深いことをしていることに気づいていません。 時間泥棒は「要注意人物」としてマークしておくのがいいでしょう。 相手に改善をお願いするのもいいですが、スムーズに改善しないこともあります。 人を変えるのは、なかなか難しい問題です。 性格や習慣は、すぐ改善しようとしても難しいことが少なくありません。 だからとはいえ、無理に付き合っていると、ますます自分の時間が奪われてしまいます。 時間の価値を軽視している人と一緒に付き合っていると、自分の人生までダメになります。 では、どうするか。 自分の時間を確保するなら、時間泥棒とは距離を置くの得策です。 もちろん縁を切るわけではありません。 あくまで少し距離を置くだけです。 会ったときはきちんと挨拶をして、仕事で必要なときにはきちんと向き合います。 もし話をすることがあっても、区切りのいいところで早めに切り上げるのがいいでしょう。 誘われたときは「ちょっと用事あってね」とごまかしながら切り抜けます。 仕事の都合でやりとりが必要なこともありますが、できるかぎり接触を減らすのがいいでしょう。 時間泥棒との付き合い方を見直すことで、自分の時間を守れます。 平気で人の時間を奪っていく時間泥棒とは、距離を置く。

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★1

小まめな対応が、時間を節約する。

無駄に思える手間なら、何でも省けばいいわけではありません。 表向きは無駄に思えても、実際は仕事に役立っていることもあります。 きちんと丁寧に対応することで、時間の節約につながることもあります。 特に仕事は、共同作業であり、連携作業です。 自分の都合はよくても、相手の都合も考えることが大切です。 無駄に思える手間でも、スムーズに連携が行われるなら、時間の節約に役立つでしょう。 表面上の手間にとらわれるのではなく、仕事全体を考えることが大切です。 たとえば、ファックスの送信前後にかける、確認の電話です。 ファックス送信前には「今からファックスを送ります」という電話をかけます。 ファックス送信後、正しく送信できているか確認するため、先方に電話をかけます。 「いちいち電話をかけなくても、ファックスは24時間受け付けている」 「ファックスを送信すれば、担当者はすぐ気づくだろう」 そう思うかもしれませんが、油断は禁物です。 トラブルは、思わぬときに発生します。 プリント用紙が足りないかもしれません。 紙詰まりになるかもしれません。 送信先を間違えているかもしれません。 プリントの字がかすれて読めないかもしれません。 別の担当者が、勘違いして持ち去っていくかもしれません。 悪意を持った何者かが、何らかのいたずらをする可能性もあるでしょう。 そのほかにも、意外なトラブルがあるものです。 ファックス送信前後に確認の電話を入れれば、担当者はすぐファックスに気づけ、次の仕事がスムーズに進みます。 トラブルを防ぐだけでなく、スムーズに仕事を進める意味もあります。 お礼の手紙にも同じことが言えます。 お世話になっている人には、お礼の手紙を出すと喜ばれますが、問題は手間がかかることです。 便せんを買い、切手を貼って、ポストに投函する。 お礼の手紙は絶対必要というわけではありませんが、そこをけちるかどうかです。 お礼の手紙を出すのは手間がかかって面倒ですが、小まめに感謝を伝えれば、スムーズな人間関係に役立つでしょう。 小まめな対応によって信頼関係が深まれば、思わぬ形でビジネスチャンスが得られるかもしれません。 結果として、いざというとき助けてもらえるなら、時間短縮や仕事のショートカットに役立つことがあります。 § 小まめな対応を軽視しないことです。 仕事がスムーズになるなら、結果として自分のためにもなります。 手間でもあっても、仕事に役立ち、総合的に考えて時間短縮につながるなら、きちんと対応するのが正解です。 小まめな対応が、時間を節約するのです。 時間を節約するための、小まめな対応を大切にする。

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お礼を言う時間がないほど忙しいなら、すでに仕事は破綻している。

「お礼を言えないくらい忙しい」 「忙しすぎて、お礼を言う時間がない」 「忙しくて、お礼を言うのを忘れていました」 こんな発言に心当たりがあれば、要注意です。 その仕事は、すでに破綻しているかもしれないからです。 もちろん月末や繁忙期など、一時的に忙しくなる時期ならまだいいのです。 仕事と世間の兼ね合いで、どうしても一時的に忙しくなる時期はあるもの。 月末や繁忙期の後、また普段の落ち着いた日々に戻るのなら、特に問題ありません。 しかし、普段からずっとお礼を言う時間がないほど忙しいなら、放置するのは危険です。 お礼を言う時間がないほど忙しいなら、すでに仕事は破綻しています。 どんなに忙しくても、お礼は必要です。 お礼は人間関係の基本であり、最も基本的なビジネスマナーです。 お礼を言うから信用や信頼も深まって、人間関係がスムーズになり、次のビジネスチャンスにもつながります。 お礼を言う時間がないほど忙しい状態は、緊急事態と言っていいでしょう。 仕事が多すぎる状態であり、無理なスケジュールになっています。 仕事に余裕がなければ、いずれ大きなミスや失敗を招くのも時間の問題です。 肉体的にも精神的にも限界に近づきつつある状態のため、健康上にもよくありません。 そのため、早急な改善が必要になります。 仕事を1人で抱え込みすぎているなら、誰かにお願いして手伝ってもらうといいでしょう。 締め切りが厳しいなら、先方にお願いして、締め切りを延ばしてもらうのも1つの方法です。 仕事でいっぱいのスケジュールに、少しでも余裕を作ってください。 スケジュールに余裕を作るのは、自分のためだけでなく、先方のためでもあります。 「絶対弱音を吐かない」「意地でも1人でやり遂げる」という気持ちも大切ですが、限界もあります。 こだわりやプライドに執着していると、自分はよくても、周りに迷惑をかけます。 仕事を問題なく進めることが重要ですから、個人のこだわりやプライドを持ち込むのはよくありません。 お礼を言う時間がないほど忙しいなら、仕事そのものを見直すサインです。 お礼を言う時間がないほど忙しいなら、仕事そのものを見直す。

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デジタル時計よりアナログ時計のほうが、時間感覚が研ぎ澄まされる。

仕事のスピードを上げるコツは、あなたが毎日使っているものにあります。 それは、時計です。 時間を確認する時計ですが、選び方と使い方で、仕事のスピードに差が出ます。 時計には、大きく2種類あります。 「アナログ時計」と「デジタル時計」です。 「デジタル表示が見やすくて便利」という人もいれば「クラシカルなアナログ表示が一番」という人もいるはずです。 もちろん時計の選び方は自分の好みでいいでしょう。 プライベートなら完全に自由で問題ありません。 しかし、仕事上の利点で考えるなら、アナログ時計のほうが便利です。 「時間が分かる」という点ではどちらも同じですが、直感的な時間の理解に差が生じるからです。 デジタル時計は、アラビア数字でシンプルに現在時間を表示しているだけです。 知ることができるのも、基本的に現在時間のみ。 はっきりした整数表示なので、瞬時に正確な現在時間を知りたいなら、デジタル時計が一番でしょう。 一方、アナログ時計は、長針・短針・秒針で時間を表示しています。 アナログ時計の表示は、ちょうど円グラフと同じ状態です。 現在時間だけでなく、経過時間や残り時間といった時間情報が、円グラフを通して直感的に理解できるようになります。 仕事をする上では、現在時間だけでなく、経過時間や残り時間の把握も重要です。 経過時間を把握することで、ペースアップを図ることもあるでしょう。 残り時間を把握することで、仕事の取り組み方を変えることもあるでしょう。 アナログ時計なら、円グラフで直感的に複数の時間情報を理解できるようになるため、仕事ではより有用です。 ビジネス用途の時計と言えば、アナログ時計が定番である理由もここにあります。 試験に強い人も、デジタル時計よりアナログ時計をよく活用しています。 学校の教育現場でも、やはりアナログ時計が一般的です。 時計の種類をデジタルからアナログに変えるだけで、自然と仕事がスムーズになると言っても過言ではありません。 デジタル表示にこだわりがあるなら、デジタルとアナログが一体型になった時計もあるので検討してみるといいでしょう。 デジタルとアナログのどちらも優れた時計ですが、こだわりがないなら、ビジネス用途はアナログ時計が便利です。 ますます時間の把握が容易になって、時間感覚が研ぎ澄まされます。 アナログ時計で、仕事のスピードアップを図る。

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★6

1日10分の読書をばかにしない。
蓄積と継続は、必ず大きな山になる。

読書に、まとまった時間は不要です。 もちろんまとまった時間があればベストですが、細切れの短い時間でも読書はできます。 1日に1時間も必要ありません。 1日たった10分でいいのです。 「1日10分なんて本を読んだことにならない」と思っているあなた。 それは、誤解です。 1日10分とすると、1年で3650分です。 1時間単位に直すと、およそ60時間。 2.5日分という大きな時間になります。 これを10年続けると、600時間になります。 600時間は、およそ25日間に相当します。 1日10分の読書を毎日続けるかどうかで、人生にこれだけ大きな差を生むのです。 どんなに忙しくて余裕がなくても、1日10分くらいなら読書時間を確保できるでしょう。 移動中や休み時間、お風呂上がりや就寝前です。 だらだら読むのではなく、集中して読めば、ますます質を上げることができます。 たとえば、10分間、本気になって本を読めば、かなり読み進めることができます。 集中さえしていれば、内容も頭に入り、しっかり記憶もできるでしょう。 極論を言えば、たった1ページでも読書をしたことになります。 たかが10分、されど10分。 人の差が生まれるのは、小さな習慣です。 「10分なんて読書したことにならない」とばかにする声があっても気にしないことです。 10分をばかにする人は、まとまった時間があっても読書をしません。 1日10分の読書をばかにしないことです。 活字を読む行為は、知識や知恵を吸収する行為です。 活字を読めば読むほど、脳の神経ネットワークが構築され、賢くなります。 本の種類は自由ですが、仕事に関係した実用書なら、仕事力に直結します。 あなたの知的好奇心を刺激することなら、すべて勉強です。 雨の日も風の日もどんな日も、1日10分でいいので毎日読書を続けましょう。 蓄積と継続は、必ず大きな山になります。 1日10分の読書をこつこつ続ける人は、10年後、偉大な成長を遂げています。 1日10分でいいので、読書をする。

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★1

時間の使い方が上手な人は、クイックとスローを使い分ける。

「時間の使い方が上手な人」 そう聞いて思い浮かべるのは、どんな仕事の様子でしょうか。 普通に考えるなら、無駄を省いて効率よくスピーディーに仕事する様子をイメージする人が多いのではないでしょうか。 余計な雑談は避け、ストイックに効率を追い求め、できるだけ早く仕事を仕上げる様子です。 いわゆる、クイックです。 たしかにスピードが求められる仕事では「クイック」が大切です。 金銭と責任が絡んでいる仕事なら、余計な無駄を省いて、きちんと仕上げる必要があります。 仕事を素早く仕上げることも、付加価値の1つ。 時間の無駄遣いを避けている点では、最高の結果です。 集中力を発揮しながらスピード感を持って仕事をすることで、より高い結果を発揮しやすくなるでしょう。 それはそれで、時間を上手に使う意味になるでしょう。 しかし、何でもクイックがよいわけではありません。 時にはスローが大事になる場面もあります。 たとえば、紅葉を楽しむ場合です。 旅行で紅葉を楽しむなら、スローが大事です。 バスや電車でさっと通り過ぎてしまうと、ほとんど景色を楽しむ余裕がありません。 一瞬見て終わりでは、紅葉の色鮮やかで幻想的な雰囲気を楽しめない。 記憶にも残りにくくなります。 美しい風景を楽しみながら、のんびりするから、贅沢な時間の流れを実感できます。 紅葉は、あえてスローを楽しむことで、じっくり感動ができます。 記憶にもしっかり残り、美しくて印象深い思い出になるのです。 またフルコースのディナーでも、スローが大事です。 急いで食べると、せっかくの味を楽しむ余裕がなくなります。 順番に出てくる一品をゆっくり楽しみながら食事をするほうが、同席者との会話も弾むでしょう。 スローを楽しむことで、たった1回の食事であっても、思い出と呼べるほど有意義な時間を過ごせます。 クイックだけでもいけない。 スローだけでもいけない。 どちらのほうが大切なのか考えるのはナンセンスです。 どちらも大切です。 「とにかくスピードさえあればよい」と、クイック一辺倒で考えないことです。 それぞれ役割が異なるため、目的に応じた使い分けが大切です。 クイックとスローを使い分けてこそ、本当に時間の使い方が上手な人なのです。 目的に応じて、クイックとスローを使い分ける。

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★3

時間が節約できても、不幸になっては意味がない。

無駄な仕事があれば、省きたいと思います。 無駄な仕事が減った分だけ、より効果的・効率的になるでしょう。 時間に余裕ができ、ストレスも減るでしょう。 しかし、生産的・建設的でないから無駄とは言い切れません。 自分では無駄と思っていても、実際は貴重である場合があります。 価値が高いにもかかわらず、無駄と思い込んで省くと、後で大きなしっぺ返しを食らうことがあるため注意が必要です。 たとえば、家族との時間です。 親と過ごす時間、わが子と過ごす時間、実家でくつろぐ時間。 売上に貢献する時間ではありませんが、家族と過ごす時間は貴重です。 家族がいるからこそ、安心して仕事に打ち込めるようになります。 支えてくれる人がいれば、根気や集中力も発揮しやすくなります。 家族との時間まで省くと、仕事の時間は増えても、人生の大事な土台が不安定になります。 家族関係が希薄になったり悪くなったりすれば、最悪の場合、人生の土台が崩れる可能性もゼロではありません。 家族と仲が悪くても「会いたくない」と一蹴するのは軽率です。 いったん家族と縁が切れると、取り戻すのが困難です。 大きな事情でもないかぎり、できるだけ家族との時間を優先させるが得策でしょう。 健康に関する時間も大切です。 運動や気分転換でストレス解消をしても、売上に直接つながるわけではありません。 削ろうと思えば削れる時間ですが、安易な判断には注意が必要です。 ストレス解消の時間を削って時間を作っても、ストレスのせいで仕事の生産性が低下しては意味がありません。 ストレスをため込みすぎて限界を超えると、健康を害する可能性があります。 健康は、一度崩してしまうと、完治に時間がかかります。 肉体的な健康は、精神的な健康にもつながっています。 無駄に思えたとしても、普段から定期的なストレス解消を心がけておくほうが、長期的にはメリットが多いでしょう。 友達との時間も大切です。 友達と会って雑談や近状報告をしたところ、仕事には影響しませんが、無駄な時間とも言い切れません。 大切な友達は、人生の宝物です。 友達がいるおかげで、楽しい時間を過ごせたり新たな出会いにつながったりします。 友情を育むことで、いざとなったとき、助けてくれる存在にもなるでしょう。 無駄を省くとはいえ、削ってよいことと悪いことがあります。 時間が節約できても、不幸になっては意味がありません。 「時間がかかる」という理由で、何でも省こうとしないことです。 特に人生の豊かさに関わることなら、時間のかかることだとしても、できるだけ省かないことです。 一度失ってからでは、取り返すのが難しくなります。 もしくは、取り返せなくなることもあります。 「削れるから削る」ではありません。 「削れても、人生で大切なことなら削らない」です。 最終的には自分で価値を判断して、省くかどうか決断することが大切です。 削れても、人生で大切なことなら削らない。

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★2

後回しにしている仕事の大半は、今すぐできる。

事情があって、仕事を後回しにすることがあります。 後回しにしている仕事はありませんか。 ・時間がなくて後回しにしている仕事 ・都合が悪くて後回しにしている仕事 ・やる気が出なくて後回しにしている仕事 もちろんほかに優先すべき仕事もあるでしょう。 たとえば、トラブル対応やクレーム対応です。 緊急性の高い仕事なら、軽微な仕事を後回しにするのも仕方ありません。 ほかの仕事を中断してでも、最優先にするのが正解です。 身の回りが落ち着き、時間に余裕ができてから対応するほうが、じっくり仕事に集中できるでしょう。 しかし、そうした仕事は、あったとしても少ないはずです。 実際のところ、後回しにしている仕事の大半は、今すぐできるはずです。 「時間がない」「都合が悪い」「タイミングが悪い」というのは建前に過ぎません。 気づかないうちに私たちは「響きのいい言い訳をする天才」になっています。 もっともらしい言い分があれば、なおさら自分を納得させやすい。 「そうだよね。別に急ぐ必要はないよね。後にしてもいいよね」と自分を甘えさせてしまう。 一度癖になると、何度も繰り返してします。 「明日すればいいよね。来週すればいいよね。来月すればいいよね」と、どんどん予定が先に延びていく。 怠け心がエスカレートしていくです。 後回しにしている仕事を、再確認してみてください。 後回しにしている仕事の大半は、本気になれば、今すぐできるはずです。 冷静になってみると、後回しにする理由は単なるわがままかもしれません。 後回しにしている仕事を今すぐ始めるだけで、止まっていた仕事が進み始めます。 「えいっ」と踏ん張って着手する。 その仕事を今日終わらせておけば、仕事全体が前倒しになります。 完全に終わらせるのが難しくても、途中まで進めるくらいならできるはずです。 仕事が少しでも前倒しになるなら、上手に時間を使ったことになります。 未来を作っているのは、今の積み重ねです。 今の積み重ねが仕事の差になり、未来につながっていくのです。 後回しにしている仕事を、今すぐ始める。

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