努力をしたのに、結果が出ませんでした。
一生懸命頑張ったのに、残念な結果で終わりました。
それは仕方ありません。
元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やしましょう。
感謝の言葉には、元気を取り戻す力があります。
落ち込んでいるときは余裕がなくて、感謝を忘れがちです。
突然ですが、自分の顔をチェックしてみてください。
口角が下がっていませんか。
口角はいつの間にか下がりやすいところです。
なぜ、あなたは決断できないのか。
それは、選択肢が多いせいかもしれません。
選択肢が多いと、それぞれを吟味する手間暇が増えます。
コミュニケーションに悩みを抱えている人がいます。
「相手の話がなかなか頭に入って来ない」
「相手の話を聞いてもすぐ忘れる」
ご褒美を用意しておくと、仕事のやる気がぐっと高まります。
ご褒美のスイーツ、ご褒美のゲーム、ご褒美の映画鑑賞。
あなたのお気に入りのご褒美は何ですか。
あなたが子どものころ、将来なりたかった職業は何ですか。
ちょっと昔を思い出してみてください。
「歌手になること」
あるところに、大変な仕事に苦しんでいる人がいました。
「ああ、苦しい、つらい、嫌だ……。でも、やらなければいけないことだから頑張ろう」
口角は下がり、眉間にはしわが寄り、唇を噛み締めていて、なかなか苦しいそうです。
困難だから逃げるか、困難だから立ち向かうか。
ここが運命の分かれ道です。
実を言うと、困難を避けても生きていくことは可能です。
大きな自然災害が発生すると、断水や停電に見舞われることがあります。
電気も水道も重要なインフラであり、命の関わるライフラインです。
短時間でも、水や電気がないと、大きな不便が生じます。
悪口を言いそうになったら、どうするか。
次の言葉を自分に言い聞かせてください。
「悪口を言う暇があれば動け」です。
賢い生き方をしたいなら、次の人生法則を頭に叩き込んでください。
「無理は続かない」です。
無理な仕事は、続きません。
自由席なら、1列目中央に座るのがベストです。
学校の授業でも、自由席なら、1列目中央に座りましょう。
寄席でもライブでも何でも、自由席なら、1列目の中央に座りましょう。
人間関係のトラブルを減らすためにはどうすればいいのでしょうか。
「3回連続で遅刻をされたら、その人と関係を絶つ」というルールを徹底してください。
1回であればまだいいのです。
私たちの日常では、予約を要する場面があります。
商品の予約、レストランの予約、美容院の予約、歯医者の予約、ホテルの予約。
予約が必要なら、早めに入れることです。
あなたは残業をしたいほうですか、したくないほうですか。
世の中には、お金目当てで残業をしたがる人がいます。
もちろん「残業代で稼ぐ」という選択肢が悪いわけではありません。
自分の時間を大切にしたいなら、有給休暇の活用が欠かせません。
「有休を使うと職場に迷惑がかかる。上司や会社に申し訳ない」
そんな考えを持つ人もいるかもしれません。
締め切り期限まで、残り時間が少ない状況があります。
たとえば、資料作成の提出期限まで「あと1時間」という差し迫った状況があるとします。
1時間では、新しい資料を追加したり、十分見直しを確認したりするには、時間に余裕がありません。
読むつもりで買ったものの、難しくて挫折した本があるでしょう。
ネットショップで高評価だったので購入したものの、いざ読み始めると、難解な内容で四苦八苦することがあります。
文字が小さかったりページ内に文字がぎっしり詰まっていたりして、読む気にならないこともあるでしょう。
普段休まず働いている人が急に有給休暇を取ると、そわそわします。
なかなか落ち着けず、ゆっくりできません。
休暇中にもかかわらず、つい仕事のことを考えてしまいます。
合格祈願のため、毎日片道15分かけて神社に行く人がいます。
毎日熱心に足を運びます。
暑い夏の日も寒い冬の日も欠かしません。
映画を楽しむコツの1つは、期待値を上げすぎないことです。
面白そうな映画を見つけると、期待値がぐっと上がります。
目を引くタイトルやパッケージだったり、有名俳優が出演していたり、ユニークなあらすじだったりすると、興味をそそられます。
自分の時間は尊重するのに、他人の時間は粗末にする人がいます。
会議のとき、平気で遅刻をして多くの人を待たせます。
電話のとき、用件以外の話が多く、長電話で相手を困らせます。
知らず知らずのうちに時間の無駄を生んでいることの1つ。
それは「他人の目を気にすること」です。
他人の目を気にしていませんか。
「至福の時間」
そう聞いて思い浮かべるのは、どんな状況でしょうか。
おいしい料理を味わっているときや入浴を楽しんでいるときを思い浮かべる人もいるでしょう。
あるときグループから抜け出そうとする人がいるかもしれません。
だんだん連絡が減ります。
さりげなく距離を置かれます。
どん底にいるとき、ぜひ撮ってほしいものがあります。
自分の写真です。
覇気のない顔をしているでしょう。
誰かが助けてくれるのを待たないでください。
誰かが助けてくれるなんて思わないことです。
神様や救世主が現れて、救いの手を差し伸べてくれるなんて思わないことです。
「集中しているのですが、人のことが気になってしまいます」と言う人がいます。
周りの人のせいで、気が散ってしまい、なかなか集中できないとのこと。
たしかに批判や悪口がうるさいと、心がかき乱されるでしょう。
セミナーに参加して大喜びの人がいます。
「本人と会えました!」
「直接話を聞けてくことができました!」
努力をしたのに、結果が出ませんでした。
一生懸命頑張ったのに、残念な結果で終わりました。
それは仕方ありません。
努力したからといって結果が出るとは限りません。
世間では「努力は必ず報われる」という声が聞かれますが、残念ながら真実ではありません。
努力をしても報われないことがあります。
珍しいことではなく、むしろ日常茶飯事です。
「努力は必ず報われる」と信じているなら、今すぐ考え方を改めておくのが今後の人生のためになるでしょう。
大切なのは、その後です。
結果が出なかったからといって、自分に毒を吐かないことです。
「自分が嫌い」「もう自分が嫌だ」「私には向いていない」など言わないこと。
自分に毒を吐いたところで、どんどん腐って自己嫌悪に陥るだけ。
自己肯定感もセルフイメージも下がってしまい、いいことはありません。
そこで腐ってしまったら、本当に終わりです。
結果がすべてではありません。
結果は出なくても、ベストを尽くしたことに注目してください。
結果は出ませんでしたが、きちんと努力をしたことは事実です。
本気になっていたのは間違いありません。
一生懸命頑張ったなら、まず一生懸命頑張った自分を認め、褒めてください。
「しっかり頑張ったじゃないか」「やるだけのことはやったじゃないか」と自分を認め、称賛の声を送ること。
自信にもつながり、元気も出てきます。
そして、次に向けてまた頑張りましょう。
悪いのは「自分」ではなく「方法」です。
結果が出なかったということは「頑張り方」や「努力の方法」に問題があるのかもしれません。
取り組み方を見直せば、効果的な改善につながります。
それでも結果が出なければ、また改善すればいいことです。
改善を繰り返していくことで、どんどん効率が良くなり、夢や目標の実現に近づいていけます。
最終的に望んでいた成果を手に入れられるでしょう。
結果が出なくて「もうダメだ」と諦める人がいます。
結果が出なくて「まだまだこれから!」と意気込む人もいます。
あなたはどちらですか。
結果が出なければ、諦めるのではありません。
悔しい気持ちをバネにして、飛躍に変えましょう。
元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やしましょう。
感謝の言葉には、元気を取り戻す力があります。
落ち込んでいるときは余裕がなくて、感謝を忘れがちです。
いま一度、感謝の心を思い出し、感謝の言葉を意識することが大切です。
感謝の言葉の基本は「ありがとう」です。
「ありがとう」は、ポジティブな言葉です。
「ありがとう」を口にすると、自分の耳で聞くことになります。
明るい言葉と接することになり、だんだん元気が出てくるのです。
私たちの身の回りには感謝する機会があります。
何かをしてもらったときは「ありがとう」と口にするようにしてください。
人に親切をされたときは「ありがとうございます」。
買い物の際は、レジの店員さんに「ありがとうございます」。
取引先と接する際は「いつもお世話になっております。ありがとうございます」。
小さな声でぼそぼそ言うのではなく、大きな声ではきはき言うようにしましょう。
大きなことだけでなく、小さなことにも感謝するようにしたい。
積極的に感謝の言葉を口にする機会を増やしていきましょう。
日頃から感謝の言葉を口にしているなら、もっと口にする機会を増やしてください。
感謝の言葉は、少なくて困ることはあっても、多くて困ることはありません。
感謝の言葉は「ありがとう」だけではありません。
「ありがたい」の一言も、口にしてください。
「ありがたい」を忘れていませんか。
私たちの身の回りには、ありがたいことにあふれています。
当たり前のことにも目を向け、どんどん「ありがたい」と口にしていきましょう。
「衣食住があってありがたい」
「親が元気でいてくれてありがたい」
「友人がいてくれてありがたい」
「仕事があってありがたい」
「便利な道具があってありがたい」
「スイッチを押すだけで、電気がついてありがたい」
「蛇口をひねれば、いつでもきれいな水が出て、ありがたい」
世の中に当たり前のことは1つもありません。
当たり前と思っているものでも、世界にはそれがなくて困っている人がいます。
特にライフラインは「ありがたい」が欠かせません。
ライフラインは、いつも身近にあって空気のような存在ですが、命と生活に直結します。
あらためて「ありがたい」を意識するようにしましょう。
「ありがたい」と口にしていくと、心に明るい気持ちが広がっていき、どんどん元気になります。
「ありがとう」「ありがたい」と口にしていけば、自然と元気が出てきます。
気づけば、落ち込みから立ち直っているのです。
突然ですが、自分の顔をチェックしてみてください。
口角が下がっていませんか。
口角はいつの間にか下がりやすいところです。
口角が下がっていると、何をしていても退屈な時間に感じます。
表情筋と脳はつながっています。
口角が下がっていると、表情筋から脳に退屈の信号が送られます。
脳は「この人は今、退屈なんだな」と勘違いをして、ストレスホルモンが分泌されます。
気持ちが下へ下へと引っ張られていき、なかなか気分の調子が上がりません。
口角を下げることは、退屈のスイッチを入れることと同じです。
ゲームをしていても、口角が下がっていると、退屈に感じます。
本を読んでいても映画を見ていても、口角が下がっていると、退屈に感じます。
口角が下がっていると、何でも退屈な時間に感じてしまうのです。
退屈な時間になるだけではありません。
口角が下がっていると、不満や不機嫌の表情に見えます。
「元気がなさそう」「怒っているのかな」と思われ、人から距離を置かれたり、話しかけられにくくなったりします。
知らず知らずのうちに不満・不機嫌の印象を周りに与えてしまい、悪く誤解されることが増えます。
口角が下がっていると、いいことは1つもありません。
日頃から口角が下がらないよう注意しましょう。
さて、口角を下げないことを意識できたら、ついでにもう1つ心がけたいことがあります。
口角を上げてください。
面白いことや楽しいことがなくてもいいのです。
何でもないときこそ口角を上げたい。
微笑を浮かべるようなイメージで、アルカイックスマイルを意識しましょう。
大げさに上げる必要はなく、少し上げるだけで十分です。
すると脳は「この人は今、楽しんでいるね」と勘違いをして、ベータエンドルフィンが分泌されるようになります。
ベータエンドルフィンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、心の安定や明るく前向きな気持ちを促す作用があります。
そのため、口角を上げていると、自然と明るい気持ちになり、今を楽しめるようになるのです。
口角は、心のスイッチです。
退屈な時間にするか、楽しい時間にするかは、口角で決まるのです。
なぜ、あなたは決断できないのか。
それは、選択肢が多いせいかもしれません。
選択肢が多いと、それぞれを吟味する手間暇が増えます。
一通りすべてに目を通すだけでも大変です。
そのうえ、それぞれを細かくチェックしたり比べたりしなければいけないため、手間も暇もかかり、非常に骨が折れます。
人は元来、面倒くさがり屋です。
だんだん考えているうちに面倒くさくなって「もういいや」と決断を先延ばしすることになるのです。
これを心理学で「ジャムの法則」といいます。
選択肢が多すぎると、逆に選択が難しくなり何も選べなくなる、という人の心理傾向を表した法則です。
ジャムの種類が多いと、買い物客に喜ばれそうですが、実際は違います。
かえって選ぶストレスが増大するため、決定を回避することになり、売上が落ちてしまうのです。
品ぞろえを増やしたほうが良いと思われがちですが、実際は種類を減らしたほうが売上が伸びます。
迷うことがあれば、選択肢を減らしてください。
どれから手をつけていいかわからなければ、消去法です。
いちばん可能性が低いものから消していきましょう。
選択肢を減らしていくにつれて、考える負担も小さくなって選びやすくなります。
トーナメント方式のように、適当に2択を競い合わせて、選択肢を減らしていく方法でもかまいません。
最終的に選択肢を、2つ、あるいは3つまで減らすことができればベストです。
選択肢が3以下になると、考えることがシンプルになります。
比較や検討も簡単になって、決断できるのです。
コミュニケーションに悩みを抱えている人がいます。
「相手の話がなかなか頭に入って来ない」
「相手の話を聞いてもすぐ忘れる」
そんな人によくあるのは「うなずかずにじっと聞く姿勢」です。
相手のほうに体を向け、きちんと話に耳を傾けてはいるのですが、肝心の相槌がありません。
ひたすらじっと聞くだけになっています。
うなずくことがないのは要注意です。
うなずかずに聞いていると、なかなか相手の話が頭に入ってきません。
聞き流すような聞き方になってしまいます。
頭に入ったとしても、すぐ忘却のかなたです。
相手は「話が理解されていないのだろうか」と、だんだん不安になってくるでしょう。
これでは話が盛り上がる話も盛り上がりません。
コミュニケーションが深まりにくくなり、どんどん会話のトーンが下がっていくのです。
うなずく行為は、受け入れる行為です。
うなずきながら話を聞くことで受け入れる意識が高まるため、話の吸収力がアップします。
うなずくことで首回りの運動神経も刺激されるため、記憶力がアップするのです。
ちょっと首を縦に振るだけのことですが、コミュニケーションには大きなメリットをもたらします。
コミュニケーションが上手な人は、うなずきながら話を聞く姿勢があります。
相手の話に合わせて「うんうん」とうなずくので、話がすっと頭に入り、会話も盛り上がるのです。
相手の話に合わせて「うんうん」とうなずくだけでいいのです。
これだけで話の吸収力・記憶力は格段にアップします。
うそだと思うなら、実際に試してみるとわかります。
「うなずかずに話を聞くパターン」と「うなずきながら話を聞くパターン」を比べれば、吸収力・記憶力の違いを実感できます。
これは学校の授業でも活用できます。
授業中、先生の話をじっと聞くだけになっているなら、うなずきながら話を聞いてみるといいでしょう。
頭に入りやすくなって覚えやすくなります。
成績の良い人は、うなずきながら先生の話を聞いているのが特徴です。
成績が良いからうなずくのではありません。
うなずくから成績が良くなるのです。
話の吸収力だけでなく、記憶力までアップするのですから、実践しない手はありません。
無意識に行っている人もいるかもしれませんが、あらためて意識しておくといいでしょう。
動きは小さくても、コミュニケーションのメリットは大きいのです。
ご褒美を用意しておくと、仕事のやる気がぐっと高まります。
ご褒美のスイーツ、ご褒美のゲーム、ご褒美の映画鑑賞。
あなたのお気に入りのご褒美は何ですか。
お気に入りのご褒美を用意しておくことで、ばりばり仕事に打ち込めるでしょう。
「仕事の後にはご褒美が待っている!」と思えば、心が躍ります。
テンションが上がり、やる気やモチベーションが高まって、つらい仕事も乗り越えられるのです。
ご褒美パワーは絶大です。
あなたも、ご褒美を仕事の効率アップに生かしているのではないでしょうか。
さて、ここでちょっと立ち止まって考えてほしい。
「ご褒美は、仕事の後に楽しむもの」という考えにとらわれていませんか。
いいえ、それは固定観念です。
よくあるパターンですが、ルールで決まっているわけではありません。
仕事の後にご褒美を楽しむのもいいですが、逆パターンもあります。
ご褒美は、仕事の前に楽しむこともあっていいのです。
「仕事が終わってからご褒美を楽しむ」ではなく「ご褒美を楽しんでから仕事をする」もありです。
食べる系のご褒美であれば、ちょうど良い腹ごしらえになります。
遊ぶ系のご褒美であれば、たっぷり楽しむことで心に元気になります。
車を走らせてからガソリンを入れるのではなく、ガソリンを満タンにしてから車を走らせるようなものです。
最初にご褒美を楽しんでおけば、パワーとエネルギーがフルチャージされます。
明るい気持ちになり、テンションもぐっと上がる。
「たっぷりご褒美を楽しんだから、次は仕事を頑張ろう!」となり、フルスロットルでばりばり仕事に取り組めるのです。
「ご褒美は、仕事の後に楽しむもの」という考えにとらわれないことです。
ご褒美は、仕事の「後」に楽しむのも粋ですが、仕事の「前」に楽しむのも粋です。
「仕事の前にご褒美を楽しむ」という選択肢をつくって、ライフスタイルの可能性を広げましょう。
あなたが子どものころ、将来なりたかった職業は何ですか。
ちょっと昔を思い出してみてください。
「歌手になること」
「プロ野球選手になること」
「おもちゃ屋さんになること」
人によって将来なりたい職業はさまざまです。
なかには子どものころからの夢を見事実現する人もいますが、実際はごく少数です。
たいていは紆余曲折があり、途中で進路が変わって、別の仕事に就くことになるケースが一般的です。
年齢を重ねて世の中を知るにつれて、考えが変わります。
厳しい現実を知ったり、自分に向いていないことがわかったりなど。
興味関心の方向が変わって、違った仕事に就きたくなることもあるでしょう。
子どものころに憧れていた、将来なりたかった職業は、過去の話となることが多いものです。
おそらく今は、子ども時代の希望とは違った職業に就いているのではないでしょうか。
しかし、実は完全に違っているとも言い切れないのです。
今の職業と、子どものころなりたかった職業とを、比べてみてください。
違う職業に就いているとはいえ、完全に無関係とは言えないことがあります。
じっくり考えると、少なからず共通しているところがあるのではないでしょうか。
子どものころは歌手になりたかった人が、今はカラオケの会社で仕事をしています。
職業はまったく違いますが「音楽」という点は共通しています。
子どものころはプロ野球選手になりたかった人が、今は体育の先生になっています。
職業はまったく違いますが「体を動かす」という点は共通しているでしょう。
子どものころはおもちゃ屋さんになりたかった人が、今はプログラマーになっています。
職業はまったく違いますが「頭を使ってつくることが好き」という点は共通しているといえるでしょう。
子どものころは、誰もが無邪気です。
打算や損得勘定はなく、素直で純粋な心があります。
好きなことに忠実だったり、純粋な憧れがあったりします。
自分の内側にあるものを、ストレートに表に出します。
そういう本質的な部分は、大人になっても変わりません。
「三つ子の魂百まで」という言葉があるとおり、子どものころの本質は大きく変わりません。
自分の本質に関わる部分は、大人になっても同じであることが多いもの。
今の職業と、子どものころになりたかった職業との共通点を探ってみてください。
あなたが学生であれば、自己分析の一助となり、今後の就職活動に生かせるでしょう。
社会人であれば、自己理解の一助となり、今後の生き方やキャリア形成を考えるうえで役立つはずです。
子どものころになりたかった夢を思い出すと、自分の本質が見えてくるのです。
あるところに、大変な仕事に苦しんでいる人がいました。
「ああ、苦しい、つらい、嫌だ……。でも、やらなければいけないことだから頑張ろう」
口角は下がり、眉間にはしわが寄り、唇を噛み締めていて、なかなか苦しいそうです。
苦しい表情を見せつつも、自分にむちを打ち、とりあえず目の前の仕事を頑張っていました。
ところが、そんな苦しい人の隣には、真逆の人がいました。
「苦しいときこそ笑顔だ!」
そう思って、明るい笑顔で仕事に取り組んでいます。
もちろん本音は苦しいのですが、それを表に出しません。
苦しくても、表情だけは明るくしようと心がけています。
仕事内容は同じなのに、表情は正反対です。
とても同じ仕事をしているとは思えません。
笑顔を絶やさず、ばりばり仕事をこなしていて、楽しみながら取り組んでいます。
さて、あなたに質問です。
この2人を見たとき「かっこいい!」と思うのはどちらでしょうか。
こう聞くと、誰もが「苦しいときこそ笑顔になる人」と答えるはずです。
きっとあなたも、苦しいときこそ笑顔になる人に、かっこいい印象を受けるのではないでしょうか。
最終的に仕事がうまくいく予感すらするから不思議です。
苦しいときこそ笑顔になる人は、ポジティブや負けん気が感じられるため、それがかっこよく映るのです。
苦しいとき、どんな表情をしますか。
苦しいときなら、苦しい表情になるのが普通でしょう。
口角が下がったり、眉間にしわが寄ったり、唇を噛み締めたり。
鬼のような形相を見せる人もいるかもしれません。
しかし、そこで苦しい表情をしたら普通です。
かっこよく仕事をしたいなら、ぜひ笑顔で取り組みましょう。
笑顔は、やる気と元気を生み出します。
苦しいときでも笑顔になれば、明るい気持ちになるのはもちろん、力が湧いてパワーアップに恵まれます。
底力が湧いて踏ん張りが利くようになり、苦しい困難も乗り越えやすくなるのです。
笑顔には、運とチャンスを引き寄せる力もあります。
明るいゆえに、声をかけられたり手伝ってもらえたりする機会も生まれます。
自分の中の常識を変えましょう。
苦しいとき、苦しい表情をするのではありません。
苦しいときこそ笑顔がベストです。
苦しいときこそ笑顔になる人には、明るい未来がやってきます。
あなたの表情が、今後の未来を決めるのです。
困難だから逃げるか、困難だから立ち向かうか。
ここが運命の分かれ道です。
実を言うと、困難を避けても生きていくことは可能です。
困難があるからといって、必ず立ち向かわなければいけないわけではありません。
困難を避けてもOKです。
強制力があるわけではありません。
困難を避けても、ペナルティーはありません。
誰かに叱られることなく、借金を背負うわけでもありません。
困難を避けていても、平和で幸せに生きていくことは可能です。
そういう人生もありです。
しかし、困難を避けることには「重大な損失」があります。
困難を避ける分だけ、鍛えられる経験を失うことになるのです。
楽である分だけ、頑張ったり苦しんだりすることがありません。
困難から逃げるということは、スルーで終わらせるということです。
無事無傷で済ませられる代わりに、経験もゼロということなります。
筋トレには負荷が必要であるように、人としての強さを鍛えるためにも負荷が必要です。
その負荷こそ、困難です。
強さはどこで身につくのか。
困難を乗り越えていく過程で身につきます。
困難を乗り越えるためには、普段以上に力を振り絞る必要があります。
知恵を働かせる、勇気を振り絞る、粘り強く踏ん張る。
時には恥をさらしたり涙を流したりすることもあるでしょう。
困難に立ち向かうことは、悩むこと・頑張ること・耐えることも多いですが、その分どんどん心身が鍛えられます。
大変なことが多い反面、自分の限界を突破する機会に恵まれます。
困難には、成長のタネが詰まっているのです。
困難があったとき、逃げるのも立ち向かうのも自由です。
自分が納得しているなら、どちらを選んでも正解になります。
ただし、強くなりたいなら、困難に立ち向かっていくのがベターです。
強さは、困難を乗り越えていく過程で身につきます。
困難を「トレーニング」と思えば、立ち向かう意義が生まれます。
ポジティブに捉えれば、悩むこと・頑張ること・耐えることも、楽しく取り組んでいけるでしょう。
また好きなことなら、楽しく感じるおかげで、苦労も努力も受け入れやすくなります。
困難を乗り越えてきた数が多ければ多いほど、強さも身につきます。
困難を乗り越えてきた数が、その人の強さになるのです。
大きな自然災害が発生すると、断水や停電に見舞われることがあります。
電気も水道も重要なインフラであり、命の関わるライフラインです。
短時間でも、水や電気がないと、大きな不便が生じます。
水がなければ、喉が渇き、トイレもできません。
電気がなければ、電気製品のすべてが使えません。
断水や停電が発生すれば、一刻も早い復旧が求められ、復旧時期が気になるところ。
大きな自然災害が発生してしばらくすると、知事や市長などの代表者が復旧時期についての発表を行います。
この発表の席で、気になるセリフを耳にすることがあります。
「断水・停電の復旧を○○日以内に終わらせます」
よくよく聞いてみると、首をかしげるセリフです。
断水や停電してからの日数なのか、発表があってからの日数なのかがわかりません。
トラブル発生の1日後の発表であれば、1日分ずれることになります。
たった1日でも、被災者にとって大きな違いです。
トラブル発生の2日後の発表であれば、2日分ずれることになり、ますます混乱が生じるでしょう。
明確に言っているようで、曖昧に聞こえてしまいます。
「○○日以内」という言い方は、起点によって意味が変わるため、不親切なのです。
こうした場合「○○日までに」という言い方のほうが親切です。
日付指定の言い方であれば、起点に関係がないため、誤解がありません。
可能であれば「○○日の○○時までに」という言い方であれば、さらに親切です。
ビジネスでも、できるだけ誤解のない言い方を心がけましょう。
期日を伝える際は「○○日以内」より「○○日までに」という言い方を心がけたい。
明確に日付を使って伝えたほうが、聞く人に親切なのです。
悪口を言いそうになったら、どうするか。
次の言葉を自分に言い聞かせてください。
「悪口を言う暇があれば動け」です。
時間はお金より貴重です。
お金は失ってもまた稼げますが、時間は失ったら最後です。
何をどうやっても取り返せません。
タイムマシンで過去に戻ることは不可能です。
常に今この瞬間は、最初で最後。
お金より貴重な時間を悪口に費やすことほど、愚かなことはありません。
悪口を言う時間は、無駄な時間です。
どぶにお金を捨てるよりもったいないことをしています。
「時間がない」と言う人に限って、悪口を言っています。
悪口を言うことに一生懸命だから、貴重な時間がなくなっているのです。
だからこそ「悪口を言う暇があれば動け」です。
悪口を言う暇があれば、やるべきことをやりましょう。
仕事なら仕事に集中、勉強なら勉強に集中、スポーツならスポーツに集中です。
やるべきことに集中していれば、悪口を言う暇はありません。
悪口を言いそうになったら、それだけ暇を持て余していることです。
人生は一度きりですから、貴重な時間を大切に使うのがいちばんです。
悪口を言いそうになったら「悪口を言う暇があれば動け」と自戒の言葉をかけ、やるべきことに取りかかりましょう。
びしっと自分を戒めることが大切です。
貴重な時間は、やるべきことに使ったほうが、はるかに建設的です。
人生の駒がどんどん前に進んでいくのです。
賢い生き方をしたいなら、次の人生法則を頭に叩き込んでください。
「無理は続かない」です。
無理な仕事は、続きません。
無理な交際は、続きません。
無理なダイエットは、続きません。
無理なスケジュールは、続きません。
無理な節約も、無理な運動も、同様です。
大好きな趣味ですら、無理があると続きません。
これには例外がありません。
「なんとかなるだろう」と思っていても、残念ながらうまくいきません。
途中で行き詰まったり挫折したりすることになるのが相場です。
あなたの人生を振り返ってみても、驚くほど当てはまるはずです。
なぜ無理をしていると続かないのか。
身の丈に合っていないからです。
キャパシティーをオーバーしているからです。
無理なことは分不相応であり、自分の許容範囲を超えているため、根性論で対処しなければいけなくなります。
最初はなんとかやりくりできても、長く続けることはできません。
軽い無酸素運動のような状態が続き、息苦しくなる。
だんだんストレスがたまっていき、厳しさが表面化します。
途中で息切れを起こしてしまい「もう限界! 続けられない!」となるのです。
無理をしている状況があれば、行き詰まるのは時間の問題です。
残念ですが、遅かれ早かれ、挫折するのが運命です。
ビジネスでもプライベートでも「無理がある」と感じたら、最初から手を出さず、関わらないでおくのが得策です。
「あとからなんとかなるだろう」と思うかもしれませんが、残念ながら、なんとかなりません。
無理なものは無理。
必ず途中で挫折をすることになり、時間・お金・労力を無駄にすることになります。
あなたの人生を振り返ってみても、無理をしていることはことごとく失敗に終わっているはずです。
すでに無理なことをやっていて、現在進行形の状態であれば、方向転換をおすすめします。
何かあってからでは手遅れになる可能性があります。
急な方向転換が難しいなら、少しずつ修正や変更を加えていきましょう。
目標を下げたり付き合い方を変えたりするなどして、緩やかな方向転換を心がけます。
「無理のある状態」から「無理のない状態」までもっていくことです。
トラブルを起こす前に方向転換をしておけば、最悪の事態は免れます。
難しいことがあったとき「無理があるだろうか」と自問自答してください。
長く続けたいなら、無理は避けておくのが賢明です。
「続かなくていい」「短期で終わって良い」という前提なら、あえて続けるのもありですが、そうでないならリスクしかありません。
許容範囲は「背伸び」までです。
背伸びまではOKですが、背伸びを超えた状態になると、無理に陥って長く続かず、痛い目に遭います。
何かを始めるとき「無理」という状態が予想されるなら、最初から手を出さないこと。
これだけで余計な回り道をしないで済みます。
「無理は続かない」という人生法則を知っておけば、おのずと判断や選択が上手になります。
自由席なら、1列目中央に座るのがベストです。
学校の授業でも、自由席なら、1列目中央に座りましょう。
寄席でもライブでも何でも、自由席なら、1列目の中央に座りましょう。
中央が無理なら、できるだけ中央に近い席に座るのがベターです。
有料席で座席によって料金が変わるなら別ですが、無料や同一料金なら迷うことはありません。
「声が聞こえるから10列目くらいの席でいい」
「恥ずかしがり屋だから後ろの席がいい」
そう思って、あえて1列目を避けているなら惜しいことです。
たしかに視力のいい人なら、10列目くらいでも壇上の人がよく見えるでしょう。
音響設備が整っているなら、中央席や後方席でも、声がよく聞こえるはずです。
しかし、違うのです。
スクリーンや音響設備が整っていても、やはり1列目中央に座りたい。
「壇上の人がよく見える」という理由もありますが、それだけではありません。
「前しか感じられないもの」があるからです。
それは「熱気」「気迫」「オーラ」です。
壇上にいる人の表情や話し方からぐいぐい伝わってくるものがあります。
相手と距離が近いので、生々しい刺激がひしひし伝わってくるでしょう。
それは前であればあるほど、よく感じられるのです。
スクリーンや音響設備があればしっかり伝わると思うかもしれませんが、誤解です。
熱気・気迫・オーラは、スクリーンや音響設備を使っても伝わりません。
生でライブコンサートを見るのと、テレビでライブコンサートを見るのとでは、まったく別に感じるのと同じです。
いったんデジタルを挟むと、ダメになるのです。
もう1つ忘れてはならないのは「顔を覚えてもらいやすい」というメリットです。
壇上から見ると、1列目中央に座る人はいちばん目立ちます。
1列目中央に座る人は「いちばんやる気がある人」と判断され、壇上の人から一目置かれます。
あとからスムーズに会話ができたり、思わぬ評価アップに恵まれたりする可能性があります。
同じ料金で自由席なら、迷わず1列目中央に座りましょう。
1列目中央が埋まっているなら、2列目中央です。
2列目中央が埋まっているなら、3列目中央です。
できるだけ前の中央席を狙うのが賢明です。
1列目が、いちばんお得な席なのです。
人間関係のトラブルを減らすためにはどうすればいいのでしょうか。
「3回連続で遅刻をされたら、その人と関係を絶つ」というルールを徹底してください。
1回であればまだいいのです。
もちろん遅刻は1回でも良くないことですが、注意しても起こることがあります。
電車遅延や体調不良といった事情で遅刻することはあります。
突然の災害に見舞われたり、何らかのトラブルに巻き込まれたりといった不可抗力もあるでしょう。
早めに家を出ても、事情があれば、遅刻してしまうことがあるもの。
場合によっては2回連続の遅刻もあり得るでしょう。
しかし、3回連続の遅刻となると、話は変わります。
間違いなくその人は「遅刻の常習犯」です。
大目に見るわけにはいきません。
残念ですが、遅刻の常習犯と信頼関係を結ぶことはできません。
3回連続で遅刻をされたら、その時点でご縁がなかったということで、決別するのがいいでしょう。
3回連続で遅刻する人には、共通点があります。
「悪びれた様子がない」ということです。
たいていへらへらしています。
必ず言い訳があり、しかもぐだぐだして長いのです。
普段から遅刻の常習犯のため、約束の時間に遅れるのが普通のことと思っているのです。
完全に相手からなめられています。
これほど失礼なことはありません。
時間は命そのものです。
遅刻するということは、相手の貴重な命を奪っていることであり、犯罪行為にも匹敵します。
余計な温情は不要です。
寛大になるべきという意見もありますが、すでに2回の遅刻を許している時点で十分寛大です。
自分のためにも、早めに関係を絶つのが賢明です。
相手が魅力的な人だと、少しくらいならいいかなと思いがちですが、その油断が命取りです。
遅刻が3回あれば、必ず4回目・5回目があります。
時間厳守は、人間関係の基本マナーです。
その基本マナーができていないというのは、ほかのマナーもできていない可能性が高いと考えられます。
遅刻だけでなく、ほかの約束事でも、無視や違反を繰り返すはずです。
無理に関係を続けていると、今後も迷惑を受けることになるでしょう。
変なことに巻き込まれ、面倒なトラブルに発展する可能性もゼロではありません。
人間関係にだらだらしないことです。
だらだらしていると、余計な後悔を生みます。
相手には申し訳ないですが、遅刻の常習犯と関係を続けていくことはできません。
心苦しいかもしれませんが、心を鬼にして関係を絶つのが正解です。
相手から「ひどい」とののしられるかもしれませんが、そもそもひどいことをしているのは相手です。
これはプライベートだけでなく、ビジネスでも通じる話です。
魅力的な人であろうと重要な取引先であろうと、3回連続で遅刻したらアウトです。
遅刻の常習犯とは、早めに関係を絶っておきましょう。
このルールを徹底しておくだけで、余計なトラブルはぐっと減るのです。
私たちの日常では、予約を要する場面があります。
商品の予約、レストランの予約、美容院の予約、歯医者の予約、ホテルの予約。
予約が必要なら、早めに入れることです。
もたもたするのは良くありません。
「あとから予約をしよう」「明日予約しよう」「気が向いたら予約しよう」と先延ばししていると、ろくなことになりません。
頭の中で「予約を入れる」というタスクが残り続けます。
ことあるたびに「予約を入れないといけない」と思い出すことになり、余計な心労に悩まされます。
小さなことかもしれませんが、積み重なるとばかになりません。
予約のタスクを思い出すたびに、少しずつエネルギーが消費され、心が疲れていくのです。
悪影響はそればかりではありません。
もたもたしていると、ほかの人に先に予約を取られ、希望日時の予約が不可になる可能性があります。
だからこそ、予約は早めが肝心です。
予約を保留したところで、いいことは1つもありません。
緊急でなくても重要でなくても「なるべる早く」が得策です。
早めに予約を入れておけば「予約を入れる」というタスクを完了できます。
タスクを消化できた分だけ頭の中がすっきりして、余裕も生まれます。
予約が面倒とはいえ、たいした手間ではないはずです。
電話やメールで連絡を入れるだけであり、ほんの数分で終わること。
早ければ、1分未満で完了できることもあるはずです。
一瞬で終わるタスクなのですから、さっさと取りかかって済ませればいいのです。
あとから予約変更が必要になれば、そのとき連絡を入れればいいことです。
変更不可の予約でないかぎり、普通に受け付けてもらえます。
予約変更の手間をかけることになって申し訳ないと思うかもしれませんが、考えすぎです。
予約変更はよくあることですから、普通に対応してくれます。
自分のタスクを振り返ってみましょう。
何かの予約を保留していることがあるなら、今すぐ取りかかりましょう。
早めに予約を入れることで、余計な心労から解放されるのです。
あなたは残業をしたいほうですか、したくないほうですか。
世の中には、お金目当てで残業をしたがる人がいます。
もちろん「残業代で稼ぐ」という選択肢が悪いわけではありません。
残業代は、通常の労働時間より割り増しです。
法定外残業は、労働基準法で25%以上の割増賃金を支払うことが義務づけられています。
単純に言えば、残業をすればするほど月収も増える計算です。
稼ぐために好き好んで残業をする人が少なくありません。
使命感に燃えていて、仕事の責任を果たすために、残業をいとわない人もいるでしょう。
残業代で生活が助かっているという人がいるのも事実です。
だからといって安易に残業をするのは要注意です。
残業をすればするほど、自分の時間が失われます。
お金は稼げても、貴重な時間を失っていることに気づくことです。
繁忙期やトラブル対応のときなど、残業をしなければいけないときもありますが、残業はないに超したことはありません。
残業は、時間内に目標を達成できなかった人が受けるペナルティーです。
放課後の居残りと同じことであり、褒められたことではないのです。
そもそも人は、長時間労働ができるようにつくられてはいません。
人は、ロボットではなく、生身です。
残業をしたところで、生産性が落ち、ストレスもたまり、無駄な時間も増えるばかりです。
忙しい時期の残業は仕方ありませんが、無意味な残業はしないのが無難です。
周りにいる人に合わせて会社に居残る必要はありません。
付き合い残業ほど無駄なことはありません。
惰性で残業をしているなら、さっさと定時で帰ることです。
残業代目当ての残業なんてしないことです。
時間はお金より貴重なのですから、時間でお金を買うのは損をしていることになります。
当然ですが、サービス残業は言語道断です。
残業代がつかないうえ、自分の時間も失っていることになり、会社の奴隷になっているだけです。
一度しかない人生を、会社の奴隷として捧げないことです。
「残業はしない。定時で帰る」と決めてください。
仕事がたくさんあると定時まで間に合わないように思えますが、実際は違います。
残業をしないと決めると、限られた時間内で結果を出さなければいけなくなります。
定時までに仕事を終わらせる必要に駆られるため、工夫を凝らすようになります。
仕事の集中力が高まったり、無駄な作業を省いて仕事の効率が上がったりするのです。
以前より生産性が高まるうえ、定時で帰れるようになって自分の時間もつくれるのです。
自分の時間を大切にしたいなら、有給休暇の活用が欠かせません。
「有休を使うと職場に迷惑がかかる。上司や会社に申し訳ない」
そんな考えを持つ人もいるかもしれません。
特に有給休暇が取りにくい職場の場合、申請に抵抗を感じるところではないでしょうか。
しかし、有給休暇が取得しにくいからといって、我慢は不要です。
「職場に迷惑がかかる」「上司や会社に申し訳ない」という考え方になっていると、いつまでたっても有給休暇を取れません。
無理に我慢していると、自分の時間が失われる一方です。
有給休暇の取得をサボりや怠慢だと思っている人がいますが、誤解です。
もともと有給休暇は労働者に与えられた権利ですから、いつでも取得できます。
せっかく与えられた権利なのですから、きちんと活用するのが得策です。
有給休暇を申請するとき、理由を求められることがあるかもしれませんが、おかしなことです。
本来、有給休暇の取得に理由は必要ありません。
有給の使い方は自由です。
どうしても求められたときは「私用」というワードを使ってください。
それでぶつぶつ文句を言ってくるようなら、その会社は社員を大切にしていない証拠ですからやめてしまってOKです。
会社の忙しいときに取得することに抵抗があるなら、閑散期を狙いましょう。
1年中ずっと繁忙期という会社はありません。
どの会社でも売上に波があり、繁忙期があれば閑散期もあります。
できるだけ会社に迷惑がかからないタイミングなら、気兼ねなく有給休暇を楽しめるでしょう。
有給休暇の有効期限は、2年です。
2年を過ぎると時効となって消滅するため、期限までに使い切れるよう上手に調整していきましょう。
使えるものは使うこと。
自分の時間を大切にするためにも、どんどん有給休暇を使っていくのがいいのです。
締め切り期限まで、残り時間が少ない状況があります。
たとえば、資料作成の提出期限まで「あと1時間」という差し迫った状況があるとします。
1時間では、新しい資料を追加したり、十分見直しを確認したりするには、時間に余裕がありません。
時間に余裕がないときは「あと1時間しかない」と思うのが普通でしょう。
追い詰められて焦ると、さらに集中がしにくくなるという悪循環。
しかし、そんなときこそ、逆の発想でポジティブに考えてみてください。
「あと1時間しかない」ではなく「まだ1時間もある」と考えるのです。
するとどうでしょう。
短いはずの1時間が、少し長くなったように感じるのではないでしょうか。
たった1時間でも、必死になれば、高い集中力を発揮できるでしょう。
本気になれば、多くの仕事ができるでしょう。
「まだ1時間もある」と思えば、考え方がポジティブになっているため、高い集中力が発揮できます。
同じ1時間でも、考え方をポジティブにすることで、より良い結果を生み出せるはずです。
言葉遣いを変えるだけで、ピンチに対する感じ方も変わります。
言葉遣いには、未来を変える力があるのです。
たかが1時間、されど1時間。
1時間しかないと思うのではなく、まだ1時間もあると考えましょう。
読むつもりで買ったものの、難しくて挫折した本があるでしょう。
ネットショップで高評価だったので購入したものの、いざ読み始めると、難解な内容で四苦八苦することがあります。
文字が小さかったりページ内に文字がぎっしり詰まっていたりして、読む気にならないこともあるでしょう。
難しい本は、読むのに気合や集中力が必要です。
たいていページ数も多くて分厚いことが多い。
読み切るにも時間がかかります。
難しい本は、途中で挫折してしまいます。
1ページ目で挫折という本もあるかもしれません。
結局読むことがなく、本棚でほこりをかぶっている本があるのではないでしょうか。
ちょっともったいないですね。
こうした本をどうするかです。
古本屋に売ったり欲しい人に譲ったりするのも1つの方法ですが、意外な活用法があります。
部屋のインテリアにするのです。
面白いことに、難しい本は部屋のインテリアにぴったりです。
難しい本には独特の存在感があります。
立派なタイトル、上品な装丁、格式のあるデザインなど、高級感・重厚感を放っているものが少なくありません。
これはこれで様になるので、インテリアとして生かせます。
難しくて読むのを挫折した本も、部屋に飾ってインテリアにすれば、無駄にはなりません。
表紙が見えるように立てかけておくと、知的で上品な雰囲気が漂って良い感じになります。
友人が遊びに来たとき「おや?!」と驚かれるに違いありません。
さて、大切なのはここからです。
インテリアとして部屋に飾っていると、急に読みたくなるときがやってきます。
まとまった時間ができるときかもしれません。
たまたま興味のベクトルが向いたときかもしれません。
毎日よく目にしているせいで、無意識に刷り込まれたせいかもしれません。
本が読めないのは、タイミングが悪いだけということがあります。
なぜか「読みたい!」とスイッチが入るときがあるもの。
機を逃してはいけません。
読書のスイッチが入ったら、すぐさま本を手に取って読み始めましょう。
条件が整っているタイミングなら、すいすい読めます。
そして一気に読み切ってしまいましょう。
あれほど難しいと感じた本も、うまく条件が整えば、簡単に読めてしまうから面白い。
一度挫折した本も、良いタイミングが巡ってくれば、すらすら読めるのです。
普段休まず働いている人が急に有給休暇を取ると、そわそわします。
なかなか落ち着けず、ゆっくりできません。
休暇中にもかかわらず、つい仕事のことを考えてしまいます。
「普段、今の時間なら、仕事をしているなあ」
「休んだ分だけ仕事が遅れてしまう」
「休暇中の仕事を同僚にお願いしたけど大丈夫かなあ」
そして休むことに罪悪感を覚えます。
「会社を休んでしまって申し訳ない。職場に迷惑をかけている」
自分を責めたり、罪悪感に苦しめられたりして、ため息を漏らします。
普段休まず働いている人は、休むことに慣れていません。
いざ休暇を取ると、自責の念に駆られます。
悪いことをしているような気がして、ストレスを感じるのです。
これでは何のための有給休暇なのかということなります。
休暇中に仕事のことを考えては、休暇の意味がなくなるのです。
有給休暇は、労働者に与えられた権利です。
休暇を取ることは、恥ずかしいことでも恥じることでもありません。
休むときはしっかり休みましょう。
罪悪感を覚える必要もなし。
堂々とプライベートを満喫すればいいのです。
休暇中は完全に仕事のことを忘れます。
そして、たっぷりプライベートを楽しみましょう。
趣味でも遊びでも何でも、自由に過ごしましょう。
好きなだけ寝まくるのも良し。
休暇中は仕事のことは忘れ、プライベートを満喫することが大切なのです。
合格祈願のため、毎日片道15分かけて神社に行く人がいます。
毎日熱心に足を運びます。
暑い夏の日も寒い冬の日も欠かしません。
雨の日も雪の日も台風の日も欠かしません。
神社参拝の皆勤賞です。
「これだけ祈願すれば合格するだろう」と思っています。
神社に行くことで、本人は満足している様子です。
もちろん神社で合格祈願するのは悪いことではありません。
散歩を毎日する習慣があって、その途中で立ち寄るならまだいいのです。
あくまで散歩のついでなので、特別時間を割いているわけではありません。
しかし、合格祈願のために毎日わざわざ神社に足を運ぶのはナンセンスです。
片道15分ということは、往復で30分です。
この30分は大きい。
30分あれば、かなり勉強ができます。
本を何ページも読めるし、練習問題もたくさん解けます。
試験は時間との闘いです。
限られた時間で、結果を出さなければいけません。
この30分を勉強に充てたほうが、はるかに合格しやすくなります。
自分がやっていることが、合理的かよく考えることです。
「これはおかしいぞ」と気づけるかどうかです。
良かれと思ってやっていることでも、あらためて考えると、ただの徒労で終わっていることがあります。
神社に合格祈願をしに行くのはいいのですが、それが目的になってはいけません。
神頼みをすれば合格しやすくなるように思えますが、結局のところ、自己満足です。
合格祈願は必須に思えますが、誤解です。
合格するかどうかは、ひとえに勉強ができているかどうかにかかります。
しっかり勉強ができていれば、合格祈願は不要です。
まったく神社に行かなくても、合格します。
逆に言うと、どれだけ毎日熱心に合格祈願をしても、本人が勉強をサボっていれば、合格しません。
それだけのことです。
神様が試験を受けるわけではありません。
試験を受けるのは自分です。
神頼みは、やるだけのことをやってからすることです。
合格祈願が精神的な安定につながっているという人もいるでしょう。
「どうしても合格祈願をしたい」という人は、頻度を減らしましょう。
毎日ではなく、週1回や月1回に減らせば、勉強への影響も最小限に抑えられます。
合格するかどうかは勉強しているかどうかであって、どれだけ合格祈願をしているかどうかではありません。
時間は貴重な資源ですから、意味のあることに活用しましょう。
きちんと勉強することが、最高の合格祈願です。
映画を楽しむコツの1つは、期待値を上げすぎないことです。
面白そうな映画を見つけると、期待値がぐっと上がります。
目を引くタイトルやパッケージだったり、有名俳優が出演していたり、ユニークなあらすじだったりすると、興味をそそられます。
友人が「面白かったよ」「感動したよ」とおすすめしている作品なら「じゃあ見てみようかな」と思うもの。
もちろん映画に期待するのはいいのですが、ここで期待値を上げすぎないことです。
「絶対面白いはずだ!」
「涙が枯れるほど泣けるはずだ!」
「震えるほど感動するに違いない!」
期待値を上げすぎた状態で視聴すると「あれ?!」と思うことが増えます。
拍子抜けすることが多くなる。
想像と違っていたとなることが増えます。
友人から「最高の映画だよ! 絶対面白いから! 死ぬほど感動するから!」とおすすめされた映画が平凡に感じるのと同じです。
高評価の作品も、素晴らしい名作も、感動が半減します。
期待値を上げすぎると、満足の基準も上がってしまいます。
「あれ?! 思ったほどはないな」と思うことが増えてしまい、かえってマイナスに働くのです。
これほどもったいないことはありません。
映画鑑賞で大切なことは「期待をしても、しすぎるな」です。
期待するのはいいのですが、わざわざ意識してまで期待値を上げすぎないことです。
鑑賞する際は「面白そうだな」と思うくらいでいいのです。
期待がエスカレートしそうなら、ほどほどのところでストップをかけるのがいいでしょう。
これは、友人に映画をおすすめするときも通じる話です。
「最高の映画だよ! 絶対面白いから! 死ぬほど感動するから!」とおすすめすると、たいてい逆効果に終わります。
「見てみたけど、別に普通だったよ。思ったほどではなかったよ」となるでしょう。
素晴らしい映画が、普通の映画になってしまいます。
おすすめするときも、期待値を上げすぎない言い方が求められるのです。
自分の時間は尊重するのに、他人の時間は粗末にする人がいます。
会議のとき、平気で遅刻をして多くの人を待たせます。
電話のとき、用件以外の話が多く、長電話で相手を困らせます。
待ち合わせのとき、急にドタキャンをして、相手の準備を無駄にします。
なかなか待ち合わせ場所に来ないので電話してみると「ごめん、忘れていた」と言われることもあるかもしれません。
平気で遅刻・長話・ドタキャンをする人がいて、困らされた経験を持つ人も多いのではないでしょうか。
こういう人は「他人の時間はどうでもいい」と思っています。
自分の時間は1分1秒を大切にする一方、他人の時間はどうでもいいと言わんばかりに扱います。
たしかにどれだけ他人の時間を奪ったところで、自分には関係ありません。
自分と他人の時間は別々に存在しています。
だからといって、他人の時間を粗末に扱うのはNGです。
時間は、命そのものです。
相手の時間を奪うということは、相手の命を奪っていることになります。
この理解があれば、相手の時間を奪うことがいかに罪深いことか、ひしひし痛感するでしょう。
自分の都合ばかり優先する人は嫌われます。
他人の時間を粗末にしていると、周りから「時間泥棒」と後ろ指を指されることになります。
信頼の失墜につながり、あとあと人生に暗い影を落とすことになりかねません。
「自分の時間は尊重するけど、相手の時間はどうでもいい」という考えは良くありません。
自分の時間を尊重するのと同様に、他人の時間も尊重することです。
会議でも待ち合わせでも、時間厳守です。
うっかり忘れがちな人は、タイマーやリマインダーを駆使しましょう。
天候不良で交通機関が乱れそうなら、余裕を持って早めに出発するのが得策です。
ビジネス上の電話は、必要以上の雑談は避けましょう。
用件を伝え終えたら、早めに切るのがスマートです。
ドタキャンも、できるだけ避けたい。
体調不良や家庭の事情など、やむを得ない場合もありますが、細心の注意を払うことならできるはずです。
自分の時間ばかりに注意が向いて、他人の時間まで注意が向かないことがあります。
自分の時間を尊重するあまり、いつの間にか他人の時間を奪っていないか振り返ってみることです。
「私は時間にルーズだから」という言い訳は通用しません。
時間が貴重な資源であるのは、誰にとっても同じことです。
自分の時間さえ尊重できればいいと考えるのではありません。
自分の時間と同じように、他人の時間も尊重しましょう。
知らず知らずのうちに時間の無駄を生んでいることの1つ。
それは「他人の目を気にすること」です。
他人の目を気にしていませんか。
「私は今どう思われているのだろう。どう評価されているのだろう。変に思われていないかな。大丈夫かな」
自分がどう思われているのか気になることもあるでしょう。
普通に見られたいと思うこともあるかもしれません。
仲間外れにされたくないので、他人の目を気にしつつ、普通に見えるよう、自分の意思とは違うことをすることがあります。
しかし、他人の目を気にすることには落とし穴があります。
普通に見られたい願望があると、普通以外のことができなくなります。
どんな人にも個性がありますが、普通を演じようとすると、個性を抑えなければいけなくなります。
これは大きなストレスです。
他人の目を気にすればするほど、人の評価に縛られることになります。
それに振り回されることになり、自分らしく生きられなくなるのです。
他人の目を気にしたところで仕方ありません。
人は人であり、自分は自分です。
いくら他人の目を気にしたところで、自分は自分でしかいられません。
時間が奪われるだけでなく、元気まで奪われます。
心にもやもやしたものを抱えることになり、ストレスを感じます。
他人の目を気にしていると、それに縛られ、時には振り回され、思いきったことができなくなります。
自分の人生にもかかわらず、不自由が多くなってしまい、充実した人生を送れなくなるのです。
一度しかない人生を、他人の目を気にしてびくびく生きるのはもったいない。
大切なことは「自分らしさを貫く」ということです。
「ばかと思われようと、変に思われようと、かまわない」と覚悟を決めてください。
「人からどう思われようと知ったことではない。私は私らしく生きる」と思えばいいのです。
あなたには今、やりたいことがあるはずです。
実現したい自分らしい生き方があるはずです。
それに向けて、一直線に進めばいいのです。
「他人の目が気になって仕方ない」というのなら、いっそのこと他人を見ないようにすればいい。
自分のことだけに集中して、あえて周りを見ないように心がけます。
仕事でも遊びでも何でも、そうです。
やりたいことがあるなら、他人の目を気にせず、チャレンジしましょう。
普通に見られたいという気持ちは捨ててしまうことです。
実現したいことがあるなら、他人の目を気にせず、勇気を出して一歩踏み出しましょう。
自分らしい生き方を実現しているとき、いちばん自分が輝くのです。
「至福の時間」
そう聞いて思い浮かべるのは、どんな状況でしょうか。
おいしい料理を味わっているときや入浴を楽しんでいるときを思い浮かべる人もいるでしょう。
ペットとたわむれているときやカフェでコーヒーを飲んでいるときを思い浮かべる人もいるでしょう。
暖かいお布団で寝ることも至福の時間の1つですね。
さて、そのほかにも、至福の時間は私たちの生活の意外なところに存在します。
「時間を忘れて没頭しているとき」です。
何に没頭しているか関係ありません。
好きなことでもいいですが、そうでなくてもかまいません。
時間を忘れて仕事に没頭しているとき。
時間を忘れて勉強に没頭しているとき。
時間を忘れて趣味に没頭しているとき。
期日に追われていて集中している状況もあるでしょう。
それはストレスを感じているときかもしれません。
たとえそうだとしても、時間を忘れて没頭しているなら、至福の時間です。
時間を忘れるのは、完全に自分の世界に入り込んでいるということです。
目の前のことに全神経が注がれていて、100%集中できている状態といえます。
これほど幸せなことはありません。
あとから振り返ったとき「大変だったけど、充実した時間だった」と思えるでしょう。
あなたが時間を忘れて没頭することは何ですか。
趣味でも仕事でも何でもかまいません。
時間を忘れて没頭するときがあれば、至福の時間の1つとしてカウントしてください。
時間を忘れて没頭することは、必ずあなたの強みになります。
最大のエネルギーと集中力が注がれているので、高いレベルに到達するのです。
短い時間でもいいので、1日に1回は没頭の機会をつくりましょう。
あるときグループから抜け出そうとする人がいるかもしれません。
だんだん連絡が減ります。
さりげなく距離を置かれます。
あるいは「さようなら」とはっきり言われることもあるでしょう。
仲良しグループだからといって、永遠に関係が続くとは限りません。
グループから抜け出そうとする人がいれば、心がけることは1つです。
無理に引き止めないことです。
怒ることも追いかけることもしません。
抜け出す人がいても、裏切り行為だと思わないことです。
永遠の契りを交わしたわけではありません。
婚姻関係であれば書面による手続きが必要ですが、普通の仲良しグループは自由な関係です。
グループですから、メンバーが加わることもあれば、抜けることもあります。
息苦しくなったのです。
縁を切りたくなったのです。
価値観が合わなくなったのです。
残念ながら、グループから抜け出す人がいるのは仕方ありません。
価値観の相違が生まれて居心地が悪くなれば「もうここにはいられない」となります。
逃げるように去ろうとすることもあります。
「裏切り者!」とののしるのは言語道断です。
背信行為に感じるかもしれませんが、腹を立てないこと。
グループから抜け出す人がいても、しつこく追いかけたり、無理に引き止めたりしないことです。
自宅まで押しかけることもしないでください。
強引な態度に出ると、ますます嫌われ、それこそ完全に縁を切られます。
理由を聞き出す必要はありません。
「どうして抜け出そうとするの?」と問いただしたくなるかもしれませんが、NGです。
グループから抜け出す時点で、十分な意思表示になっています。
どうしても理由が気になるなら、1回だけにしてください。
「どうしたの?」「何かあったの?」と軽く聞いてみて、それで終わりです。
しつこく問いただしません。
言葉を濁されたら、それ以上は追求せず、察してください。
説得したくなるかもしれませんが、十中八九、失敗します。
グループを抜け出そうとする時点で相手の決意は固まっているため、失敗が目に見えています。
どうしても引き止めたいなら、これも1回だけです。
「考え直してほしい」「何か私にできることはある?」と声をかけてみます。
それでも相手の考えが変わらないなら、相手の決意を尊重しましょう。
無理に引き止めることはあってはなりません。
悲しいことかもしれませんが、潔く現実を受け入れましょう。
どん底にいるとき、ぜひ撮ってほしいものがあります。
自分の写真です。
覇気のない顔をしているでしょう。
目が死んでいて、ひどい表情をしているでしょう。
涙が枯れるまで泣いて、目が赤く腫れているかもしれません。
それでもいいのです。
見苦しい顔でもOK。
最低最悪の顔でもOKです。
それもまた「ありのままの自分」です。
最低最悪のときでも、自分の写真を撮っておいて、きちんと記録に残しておくことです。
どん底にいるときも、人生の1ページであることに変わりありません。
事実の1つとして、記録に残しておくこと。
これはこれで「良い思い出」です。
写真を撮るだけですから簡単です。
力が出ないかもしれませんが、シャッターボタンを押すだけですから一瞬です。
元気になってから写真を振り返ると「このときは最悪だったなあ。今はすっかり元気になったなあ」と思えます。
つらい時期を乗り越えた自分を再確認できます。
そのときは最悪の表情に見えても、元気になってから振り返ると、なかなか味わい深い表情に見えるものです。
見苦しい顔にもかかわらず、不思議と愛らしく思えるでしょう。
どん底のときの自分は、どん底にいるときしか撮れません。
もたもたしていると、どん底から抜けてしまうので、早めに撮っておくのがおすすめです。
大事なシャッターチャンスですから、きちんと写真に撮って、残しておきましょう。
誰かが助けてくれるのを待たないでください。
誰かが助けてくれるなんて思わないことです。
神様や救世主が現れて、救いの手を差し伸べてくれるなんて思わないことです。
そういう可能性もゼロではありませんが、限りなく可能性が低いことです。
奇跡的に低い確率だと思っておくほうがいい。
それこそ受け身の姿勢というもの。
奇跡が起こるのを待っていては、いつまでたっても窮地から抜け出せません。
結局のところ、自分を助けるのは自分です。
困っているあなたを見ても、助けてくれる人はいません。
声をかけてくれる人はいるのです。
声をかけてくれる人はいるのですが、本気で助けてくれる人はなかなかいない。
「大変ですね」
「つらいですね」
「お大事になさってください」
みんな同情するばかりです。
「頑張ってね」「元気を出してね」と励ましてくれることはあっても、具体的に助けてくれることはありません。
「何かできることがあったら言ってね」と言いますが、いざ助けを求めたら「今はちょっと忙しくて」とうまくかわされます。
しょせん人ごとだからです。
だから、自分が動くのです。
じっとしているだけでは何も変わりません。
微力でも、できることがあるはずです。
元気がなくても、元気がないなりにできることがあるはずです。
なけなしの力でも、振り絞れば、少しは出ます。
自分の力を信じましょう。
困っている自分を助けたいなら、積極的に動いていくしかありません。
悪あがきでもいいので、自分を助けるために、まず動くことです。
アクションを起こさないかぎり、現実は変わりません。
効果がなかったり失敗に終わったりするかもしれませんが、それでもいいのです。
とりあえず動けばよし。
1歩前に出れば、自然と2歩目も前に出ます。
どうなるかわからなくても、とにかく動いていくしかありません。
不透明な未来が広がっていたとしても、今の自分にできることがあるはずです。
アクションを起こせば、現実が変わります。
現実が変われば、人生が変わります。
無駄に終わったとしても、動けば何かが変わります。
「自分を助けるのは自分」という言葉を胸に刻んで、どん底にいる自分を救ってください。
自分を信じて行動するほうが、強く生きることができます。
窮地を脱するのも早くなる。
「自分を助けるのは自分」と思った瞬間から、あなたは生まれ変わります。
「集中しているのですが、人のことが気になってしまいます」と言う人がいます。
周りの人のせいで、気が散ってしまい、なかなか集中できないとのこと。
たしかに批判や悪口がうるさいと、心がかき乱されるでしょう。
からかわれたり笑われたりすると恥ずかしい。
周りががやがやしているときは、なかなか力を発揮できないもの。
そちらに注意を持っていかれ、集中できないのも仕方ないように思われます。
自分の評価が気になってしまい、人の声に耳を傾けることもあるでしょう。
しかし、本当のことを言うと、これはおかしいのです。
本当に集中しているなら、人のことを気にする余裕はなくなります。
目の前のことで頭がいっぱいになり、周りが見えなくなります。
時間の進み方が早くなり、何時間もあっという間に感じられ、不思議な時間感覚になります。
人のことが気になっているなら、まだ集中できていないということです。
もっと本気を出し、もっと集中しましょう。
全神経を研ぎ澄ませ、目の前のことに集中してください。
全身全霊を捧げて、100%を出し切るつもりになりましょう。
自分のこと・目の前のことだけに集中すればいい。
しっかり集中できているなら、周りが視界から消え、人のことも周りのことも気にならなくなります。
からかわれたり笑われたりしても平気です。
自分に向けた、噂や評判も気にならなくなります。
そもそも視界に入っていなければ、何を言われようと関係ありません。
しっかり集中できているなら、人の悪口を気にする暇がなくなるのはもちろん、悪口を言う暇もなくなります。
どうしてもうっとうしくて仕方ないなら「遮断」してください。
ネットもSNSも遮断です。
テレビを消して、スマホの電源をオフにします。
外部からの情報を遮断すれば、集中せざるを得ない状態になります。
100%の集中状態になれば、仕事も最高にはかどります。
人のことが気にならなくなれば、最高の自分を発揮できています。
成功するのは時間の問題なのです。
セミナーに参加して大喜びの人がいます。
「本人と会えました!」
「直接話を聞けてくことができました!」
「会場の熱気がすごくて盛り上がっていました!」
セミナーに参加できて、有名講師と会い、たくさんのパワーをもらったとのこと。
本人は目をきらきら輝かせて、ご満悦の様子です。
しっかり勉強ができ、やる気をもらい、その後の人生も変わったに違いありません。
気になってその後を聞いてみると、拍子抜けです。
何も変わっていないのです。
セミナーに出席しただけで終わっています。
やる気や元気をもらっただけで、そこから何か具体的なアクションがありません。
セミナーに参加して気分が高揚しても、次の日には普通に戻っています。
残念ですが、そういう人は「ライブ感」が欲しいだけです。
セミナーでわっと盛り上がって気分が高揚しますが、それだけです。
セミナーで講師本人と会えたり直接話が聞けたりして盛り上がりますが、セミナーが終わると、普段の自分に元通り。
セミナーに参加すれば、自然と勉強できて、勝手に成長できて、自動的に人生が良くなっていくと思っています。
それは誤解です。
どれだけセミナーに参加したところで、具体的なアクションがなければ、ゼロです。
肝心の行動が伴っていなければ、現実は変わらないのです。
セミナーに参加するなら、目的を明確にすることです。
ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加は、自分のためになりません。
時間とお金の無駄です。
思い出をつくるくらいにはなりますが、それだけです。
セミナーは、勉強しに行くところです。
セミナーに参加するなら、講師が本を出版していないかチェックしてみてください。
講師が本を出版しているなら、セミナーのプログラム内容と見比べてみる必要があります。
セミナーでしか話さないことや対面限定の特別プログラムがあれば別ですが、そうでなければ要注意です。
実際のところ「本に書いていることをセミナーで話しているだけ」ということが少なくありません。
それなら本で十分です。
わざわざ時間とお金をかけてセミナーに参加する必要はありません。
本で学んだほうが効率的で安上がりです。
セミナー講師が本を出版しているなら、そちらで勉強したほうが効率的ということがあります。
本であれば、好きなときに好きな場所で学べます。
繰り返し読んだり、途中で後ろに戻って読むこともでき、利便性に優れています。
セミナーはあくまで勉強しに行くところですから、そこを忘れないでください。
ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがましです。
その講師が出版している本で学べば十分なのです。