時間を無駄にしないための第一歩があります。
「無駄な時間の把握」です。
いつどこで無駄な時間を生んでいるのか、ということです。
迷ったときでは「どうしよう、どうしよう」と考えてしまいがちです。
その都度考えるのもいいのですが、それではもたつきが生じ、判断が遅くなってしまいます。
考えるだけでもエネルギーを使います。
探し物をするときは、タイムリミットを設けましょう。
すぐ探し物が見つかればいいのですが、そうでないときが大変です。
見つからないときは、本当に見つかりません。
ビジネスでは「検討時間」をいただける場面があります。
契約や手続きなど大きな買い物の際は、先方から検討時間をいただけるのが一般的です。
「今ここでお返事されなくても大丈夫です」
相手からの誘いを受けたとき、どう断るかです。
相手をがっかりさせたくないと思い、建前で断る人がいます。
「先約がありまして」
目的のない飲み会には参加しないことです。
十中八九ぐだぐだになり、時間とお金の無駄になるからです。
飲み会の目的を、説明できるかどうかです。
身近に「遅刻常習犯」がいれば、十分注意してください。
「たまに遅刻」であれば、まだならいいのです。
交通機関の遅れで遅刻することもあります。
時間の無駄をなくすためには、整理整頓が欠かせません。
あなたのデスク周りは物が散乱していないでしょうか。
散らかっていると、探し物に時間がかかります。
早めに待ち合わせ場所に着くと、待ち時間が発生します。
あなたが早めに待ち合わせに着いたとき、どんな暇つぶしをしますか。
持参した本を読んで暇つぶしをする人もいるでしょう。
無駄な時間が発生しやすいのは、寝起きのだらだらです。
寝起き直後はまだ眠気が残っていて、布団の中でごろごろしがちです。
「あと10分だけ」のつもりが、20分も30分もたっています。
「しまった。無駄な時間を過ごしてしまった!」
そんなことがあれば、発想を変えてみてください。
ずばり「意味の後付け」です。
仕事をするうえで休憩は必須です。
どれだけ体力のある人でも、休憩なしで仕事を続けることはできません。
休憩は誰にとっても必要なことですが、休憩の取り方によっては無駄な時間が生んでいることがあります。
無駄な時間を減らすために欠かせないのは「ToDoリスト」です。
ToDoリストとは、ご存じのとおり「現在するべきことを書き出したリスト」をいいます。
ToDoリストがあると、タスク管理が上手になって無駄な時間を減らせます。
時間の無駄を減らすためには、くよくよする時間をなくすことです。
失敗したとき、いつまでたってもくよくよする人がいます。
「あんなことをするんじゃなかった」
信頼される人になるためには「曖昧な言い方」に注意してください。
「かもしれない」
「だと思う」
信頼される人になるためには、約束をしたときがポイントです。
約束を守るのはもちろんですが、約束事をしたときの態度も重要です。
人と約束をしたら、その場ですぐ手帳に書き込んでください。
時間を増やすために、おすすめの習慣があります。
くだらないニュースを無視することです。
ニュースをチェックすれば、きっと今日もくだらないニュースが目につくでしょう。
「あの人は勉強しかできない」
そう言って軽蔑する人がいます。
「あの人は勉強しかできない」というセリフは「がり勉」「勉強ばか」といったニュアンスで使われることが多いもの。
無駄な時間の1つが「通勤」です。
自宅から職場まで、毎日どれだけの時間を費やしているでしょうか。
乗車時間ではなく、自宅から職場に着くまでの時間でチェックしてみてください。
職場で取引先から自分に電話がかかってきたとき、たまたま席を外していて、ほかの人が代わりに出ました。
不在であることを伝えると「また後ほどお電話します」という伝言を残しました。
こうした場合、どうするかです。
時間を有効に使おうと、早口で話す人がいます。
次から次へと口から言葉が飛び出し、機関銃のように早口でまくし立てます。
特にせっかちな人にありがちです。
会議の参加者が全員そろっているなら、時間前に始めていいのです。
真面目な人は、きっちりスケジュール通りに進めようとします。
「会議は10時からなので、もう少々お待ちください」と言います。
会議の際、全員がそろっていないため、開始を遅らせるケースを目にすることがあります。
「まだいらっしゃってない人がいますので、メンバーがそろうまでもう少々お待ちください」
参加者全員がそろうまでしばらく待たされます。
時間の無駄の1つとしてあげられるのは「長電話」です。
もちろんプライベートであれば、どれだけ長電話をしてもいいのです。
家族・友人・恋人など、プライベート上の親しい間柄であれば、気が済むまでたっぷり長電話しても問題ありません。
無駄な時間の1つが、渋滞です。
車で通勤している人も多いでしょう。
渋滞がひどいと、30分で行けるところが、1時間以上かかることも珍しくありません。
試験が終わった後、くよくよ悩んでいる人がいます。
「あそこの問題を間違えたかもしれない。ちょっと時間が足りなかったなあ。試験をやり直したい」
試験が終わってから自分の間違いに気づき、悔やむことがあるかもしれません。
病院を受診する際に悩まされるのが「待ち時間」です。
行ってすぐ診てもらえることは少なく、たいていは待ち時間があります。
待ち時間が長くなることも多い。
お酒は善か、悪か。
それが問題です。
もちろんある程度のお酒は認められるでしょう。
あなたは手紙を書くとき、手書き派ですか、印刷派ですか。
手紙を書くとき、手書きにこだわる人がいます。
「手書きでないと相手に失礼」
あの世のことでくよくよ悩んでいる人がいます。
「死後の世界はどうなっているのだろうか」
「天国に行けるだろうか。地獄に落ちないだろうか」
時間を無駄にしないための第一歩があります。
「無駄な時間の把握」です。
いつどこで無駄な時間を生んでいるのか、ということです。
無駄な時間を把握しなければ、改善のしようがありません。
自分の生活を振り返り、無駄な時間を生んでいる場面を洗い出し、リストアップしていきましょう。
「この会議は必要」「この仕事は欠かせない」などの固定観念をなくし、ゼロベースで考えてみてください。
無駄になっていると思える点があれば、要チェックです。
あらためて冷静に1日の仕事を振り返ると「意味がない」「ほとんど役立っていない」と思える点がたくさん見つかるでしょう。
始業直後のコーヒータイム、長すぎる会議、無意味なルーティンワーク、同僚との余計な雑談、喫煙の時間。
思った以上にたくさん見つかって驚かされることもあるかもしれません。
同僚との雑談が仕事に役立つこともありますが、限度があります。
有益な情報交換であればいいのですが、愚痴や悪口のオンパレードであれば、単なる時間の浪費です。
無駄な時間をなくすためにやることは、一にも二にも「把握」なのです。
無駄な時間になっている場面を把握できれば、そこで終了ではありません。
次に必要なのは、改善です。
無駄な時間になっていることがわかれば、必要なアクションも見えてきます。
たとえば、出社直後のコーヒータイムが無駄な時間とわかれば、今後は出社してすぐ仕事に取りかかると意識できるでしょう。
あるいは、早めに出社して先にコーヒーを楽しんでおけば、始業時間にスタートダッシュができます。
長すぎる会議が無駄な時間とわかれば、うまく出席を断って、議事録の確認で済ませる方法が取れます。
そもそも意味のない会議であれば、開催をやめることも選択肢になるはずです。
古い慣習で行っているルーティンワークに疑問を感じたら、上司に掛け合ってみる方法が浮かぶでしょう。
ルーティンワークの廃止や効率化で見直しが行われれば、時間の節約となります。
喫煙が無駄な時間になっているとわかれば、禁煙の決断もできるはずです。
なかなか自分の意思でうまくいかないなら、禁煙外来を受診することも有効な手段でしょう。
無駄な時間を洗い出しリストアップし、一つひとつ改善に取り組んでいきましょう。
できることから始めていけば、スムーズに改善が進みます。
これだけで問題のほとんどが解決できてしまうのです。
迷ったときでは「どうしよう、どうしよう」と考えてしまいがちです。
その都度考えるのもいいのですが、それではもたつきが生じ、判断が遅くなってしまいます。
考えるだけでもエネルギーを使います。
間違いを避けようとすると、いろいろな考えを巡らせなければいけません。
迷っているうちに時間もエネルギーも奪われていくのです。
迷ったとき、スピーディーに対応するにはどうすればいいのでしょうか。
選択肢の吟味が必要に思えますが、実は難しいことではありません。
迷ったときのマイルールを決めておけばいいのです。
細かく吟味する必要がなくなります。
「迷ったときはこうする」というマイルールを決めておきましょう。
大切なのは「スピード」です。
「時は金なり」という言葉があるように、速さはお金と同じか、それ以上の価値があります。
もちろん大金や責任がかかわることであれば、慎重になる必要はありますが、そうでないこともあるはずです。
小さなことであれば、迷うだけ時間の無駄ですから、スピード重視で決めるのが得策です。
ルールは自分の価値観で決めてOKです。
どれも正解です。
どれでもいいのです。
あなたにとってぴったりのマイルールを決めておきましょう。
マイルールに従って行動すればいいだけのこと。
あらかじめルールを決めておけば、迷ったときの判断がスピーディーになります。
ルールを決めてから「やっぱりこれではない」と思うこともあるかもしれません。
不都合を感じたら、途中で変更すればいいことです。
マイルールですから、変更もありです。
またもや不都合があれば、再び変更すればいいのです。
何度変更しても叱られることはありません。
おのずと決断が早くなります。
マイルールを持てば「決断が早い人」になれるのです。
探し物をするときは、タイムリミットを設けましょう。
すぐ探し物が見つかればいいのですが、そうでないときが大変です。
見つからないときは、本当に見つかりません。
カバンの中、机の引き出し、床の上など、思いつくかぎり探し回ります。
「とにかく見つかるまで探す!」と意気込む人もいますが、得策とは言えません。
延々と無計画に探し続けることになってしまい、時間の浪費につながります。
見つからない時間が長く続くにつれて、不安や焦りが募り、疲れもストレスもたまるばかりです。
見つらないことにもいらいらしてしまいます。
探し物をしている間、仕事が中断されてしまい、全体のスケジュールに影響を及ぼします。
気づくと、日が暮れているのです。
笑ってしまう話ですが、あなたも近い経験があるのではないでしょうか。
探し物をするときは、タイムリミットを設けてから取りかかりましょう。
見つからないものを延々と探したところで仕方ありません。
「見つからないものは仕方ない」と諦めることも大切です。
「30分だけ」「15時まで」など、タイムリミットを設けておけば、ひとまずエンドレスは避けられます。
タイムリミットを過ぎたら、いったん探すのはやめて、別の手段で仕事を進めるようにします。
そうすれば、時間の無駄を最小限に抑えられます。
夢を諦めるのはNGですが、探し物に関しては諦めも肝心です。
探し物を諦めていると、あるとき、ひょっこり見つかるのです。
ビジネスでは「検討時間」をいただける場面があります。
契約や手続きなど大きな買い物の際は、先方から検討時間をいただけるのが一般的です。
「今ここでお返事されなくても大丈夫です」
「次回でも間に合います」
「時間はたっぷりありますからごゆっくりお考えください。決まりましたらご連絡ください」
もちろん初めて聞く内容で熟慮しなければいけないことなら、時間を置くことが欠かせません。
焦りは禁物です。
契約内容の確認や家族との相談が必要であれば、いったん持ち帰る必要があります。
大きな買い物であればあるほど、時間をかけてじっくり検討する必要があるでしょう。
しかし、その場の時点ですでに確認も相談が終わっていて決定していることなら話は変わります。
その場で答えなくていいことでも、すでに決定していることなら、その場で答えてしまいましょう。
検討時間をいただけたとしても、先延ばしにしないことです。
チャンスはスピードが命です。
すでに決定していることをわざわざ先延ばしにしたところで無意味です。
いったん時間を置くと、ろくなことになりません。
時間がたつにつれて気持ちが冷めてしまうでしょう。
連絡するのが面倒くさくなってほったらかしになってしまうでしょう。
そもそも連絡するのを忘れることも少なくありません。
「念のために」と思うかもしれませんが要注意です。
慎重であることは大切ですが、慎重すぎるとかえってチャンスを逃します。
状況は、時間がたつごとに刻々と変化しています。
もたもたしていると、売り切れになったり突然終了になったりしてチャンスが消滅するかもしれません。
すでに決定していることをわざわざ先延ばしにするのは、自らチャンスを逃すようなもの。
たった1日遅らせるだけでも、仕事が1日分遅れることになります。
その場で答えなくていいことでも、すでに決定していることなら仕事を前倒しにしましょう。
つかめるチャンスは、しっかりつかむこと。
「実はもう決めています」という一言で、話を前に進めるだけです。
相手からの誘いを受けたとき、どう断るかです。
相手をがっかりさせたくないと思い、建前で断る人がいます。
「先約がありまして」
「たまたまこの日は用事がありまして」
「行きたいのはやまやまですが、別件がありまして」
とりあえず適当な理由をつけて、当たり障りがないように断ろうとする。
上手に断っているように思えますが、ここに思わぬ落とし穴があります。
建前で断ると、相手は誤解します。
「残念がっているようだから、また今度誘ってみよう」となります。
そのときはうまく断れても、また別のタイミングで誘われることになり、また断らなければいけなくなるのです。
建前で断ると、相手に変な誤解を与えてしまい、あとから話がややこしくなります。
相手に迷惑をかけないつもりが、かえって迷惑をかけることになりかねないのです。
断るときは、本音で断りましょう。
苦手なら「苦手です」で断ればいい。
興味がないなら「興味がありません」で断りましょう。
あくまで包み隠さず、本音を使えることが大切です。
本音で断れば、誤解がありません。
ストレートで厳しい断り方に思えますが、今後のことを考えると、実はいちばん良い断り方です。
本音で断ると、相手を傷つけそうで心配になることがあるでしょう。
大切なのは「伝え方」です。
言い方がきつくなりそうなら「クッション言葉」を使いましょう。
「お誘いはうれしいのですが」
「お気持ちはうれしいのですが」
「せっかくのところ申し訳ないのですが」
クッション言葉の前置きをしたうえで「苦手です」「興味がありません」と伝えれば、相手の気分を害することなく断れます。
余計な誤解を与えることもありません。
クッション言葉を使えば、本音で断ることも怖くないのです。
目的のない飲み会には参加しないことです。
十中八九ぐだぐだになり、時間とお金の無駄になるからです。
飲み会の目的を、説明できるかどうかです。
きちんと目的を説明できるなら、まだいいのです。
「懇親を深めるため」
「新入社員を歓迎するため」
「同僚の誕生祝いのため」
「退職する人を送別するため」
「取引先を接待するため」
きちんと目的があるなら、飲み会も有意義なものになるでしょう。
目的があると、目的に沿った飲み会が行われます。
アルコールが苦手な人なら、ジュースやノンアルコールを注文すればいいことです。
目的のある飲み会はたいてい終了時間も決まっているので、ぐだぐだになることはありません。
終了時間になったら、さっと解散になります。
しかし、目的のない飲み会なら要注意です。
必ず愚痴大会が始まります。
人の悪口が飛び交うことになります。
ぐだぐだになってしまい、ろくなことになりません。
飲み会でストレスが解消されるどころか、かえってストレスをためることになります。
目的のない飲み会は、終了時間が決まっていないことが多いため、飲み過ぎる傾向があります。
そして翌日は、お決まりの二日酔いです。
半日を無駄に過ごすことになり、ようやく回復したと思ったら、もう夕方になっているのです。
目的のない飲み会ほど危険なことはありません。
目的のない飲み会にもメリットはありますが、実際はデメリットのほうが大きく上回ります。
飲み会は、時間とお金を大きく消費します。
ほいほい安易に参加していると、時間とお金が消えていき、大変なことになってしまいます。
目的のない飲み会なら、不参加が賢明です。
やんわり断って、さっさと自宅に帰りましょう。
飲み会に行く代わりに、自宅で読書や映画鑑賞を楽しむほうがはるかに有意義です。
読書を楽しめば、知識や知恵を吸収できたり、視野が広がったりします。
映画鑑賞では、いろいろな世界に連れて行ってくれ、新しい価値観を学べたり、爽やかな感動を楽しめたりします。
一度しかない人生を有意義に過ごしましょう。
身近に「遅刻常習犯」がいれば、十分注意してください。
「たまに遅刻」であれば、まだならいいのです。
交通機関の遅れで遅刻することもあります。
人間ですから、うっかり寝坊することもあります。
初めての場所の待ち合わせであれば、道に迷ってしまい、到着が遅れることもあるでしょう。
それは仕方ありません。
注意しても、事情があって遅刻してしまうことがあるものです。
しかし「たまに遅刻」ではなく「いつも遅刻」となると、話は変わります。
遅刻常習犯は、距離を置くことをおすすめします。
遅刻常習犯と信頼関係を結ぶのは、困難だからです。
厳しい現実を突きつけるようですが、あなたが幸せになるためにも、ここはしっかり頭に入れておきたいところです。
いつも遅刻をする友人がいるとします。
とても良い人だとしても、遅刻常習犯であれば、距離を置きましょう。
きちんと時間通りに来ているあなたに失礼です。
あなたは相手を大切に思っていても、相手はあなたを大切に思っていません。
あなたを大切に思っているなら、きちんと時間厳守を心がけます。
友人の遅刻のせいで、いつか大きなトラブルを起こすのは時間の問題です。
交際相手が遅刻常習犯だとします。
交際中は「まあいいか」で済ますことができても、夫婦関係となると、そうはいきません。
恋愛と結婚は違います。
結婚は運命共同体ですから、相手が転んだら、こちらも転びます。
時間にルーズな人はすべてにおいてだらしないため、その人と夫婦関係になれば、結婚生活に苦労するのが目に見えています。
「結婚したら遅刻癖が直るかもしれない」と期待するかもしれませんが、その望みは限りなく小さいでしょう。
交際相手が遅刻常習犯であれば、好きな気持ちがあったとしても、早めに関係解消をしておくのが得策です。
取引先が遅刻常習犯であれば、注意フラグを立ててください。
いつかトラブルを起こすのは時間の問題です。
いつも遅刻するのであれば、支払いが遅れたり不履行になったりして、面倒なトラブルが起こる可能性があります。
取引先が遅刻常習犯であれば、今後の関係を考え直すことをおすすめします。
遅刻常習犯はトラブルメーカーです。
友人であれ恋人であれ取引先であれ、遅刻常習犯であれば、残念ですが、信頼関係を結べません。
時間は命そのものです。
遅刻は、相手の時間を奪う行為、そして命を奪う行為であり、これほど失礼なことはありません。
そんな貴重な時間を奪う人とは、信頼関係を結ぶのは難しい。
遅刻常習犯に限って、ろくに謝ることなく、言い訳ばかりをして自己正当化をしようとします。
約束を守ることは、信頼関係の基本です。
遅刻常習犯がいれば、公私にかかわらず、距離を置くか、縁を切ることをおすすめします。
未然にトラブルを防ぐための、大切な鉄則です。
時間の無駄をなくすためには、整理整頓が欠かせません。
あなたのデスク周りは物が散乱していないでしょうか。
散らかっていると、探し物に時間がかかります。
探し物の時間はちょっとしたことに思えますが、軽視できません。
探す時間は、無駄な時間です。
なければないほうがいいものです。
1分1秒でもないに越したことはありません。
探し物をしている間、生産的な活動がストップします。
掃除であれば、まだ部屋はきれいになりますが、探し物の時間は、何のプラスにもなりません。
探し物の時間が長くなるにつれて、いらいらしてきてストレスもたまり、いいことは1つもないのです。
日頃から整理整頓をしておきましょう。
必要になったとき、場所が頭にぱっと浮かんで、すぐ取り出せるようになっておきたい。
探し物の時間は、ゼロが理想です。
ゼロにするのは難しいかもしれませんが、ゼロに近づけることならできるはずです。
日頃から整理整頓をしておけば、さっと物を取り出せるので、時間の無駄をなくせます。
整理整頓といえば、物理的なものをイメージしがちですが、その限りではありません。
忘れがちなのは、パソコンのデータやファイルです。
室内やデスク周りだけなく、パソコンの中にも注意を向けてください。
日頃から整理整頓をしておき、素早くアクセスできるようになっておきましょう。
時系列やカテゴリー別でフォルダーをつくって、上手に階層構造を整えておくと、見やすくなります。
デスクトップも要チェックです。
デスクトップが散らかっていないでしょうか。
ソフトをインストールするたびにショートカットが増えていき、いつの間にか見苦しくなっていることが少なくありません。
ごちゃごちゃしているようであれば、不要なファイルやショートカットは削除や移動をして、整理整頓しておきましょう。
「忙しくて整理整頓の時間がない」と言う人がいます。
これは逆です。
整理整頓の時間がないから、探し物の時間が増えて無駄な時間を生んでしまい、結果として忙しくなるのです。
忙しいからこそ、整理整頓の時間を確保してください。
整理整頓の時間は、暇なときにやろうと思うと、なかなかできません。
整理整頓は、通常業務と比べて優先順位が低くなりがちです。
「やる」と意識しないと、なかなか重い腰が上がりません。
時間があるときにしようと思うと、なかなか取りかかれず、どんどん散らかっていくのです。
毎日行う必要はありませんが、定期的に行う必要はあるでしょう。
今すぐ手帳やカレンダーに、整理整頓の予定を書き込んでください。
整理整頓を1つの仕事とすれば、取り組みやすくなります。
早めに待ち合わせ場所に着くと、待ち時間が発生します。
あなたが早めに待ち合わせに着いたとき、どんな暇つぶしをしますか。
持参した本を読んで暇つぶしをする人もいるでしょう。
スマホでニュースをチェックしたりゲームをプレイしたりして暇つぶしをする人もいるはずです。
周辺をうろちょろ歩き回る人もいれば、お手洗いで身だしなみを整える人もいるもしれません。
待ち合わせ場所に着いたときの暇つぶしは、人それぞれですね。
早めに着いても、上手に暇つぶしができれば、待ち時間があっても平気です。
待ち時間が少々長くても、あっという間に時間が過ぎていきます。
もちろん暇つぶしの方法は自由ですが、ユニークな暇つぶしがあるのでご紹介します。
「人間観察」です。
待ち合わせ場所は、人間観察にうってつけの場所です。
待ち合わせ場所に着いたら、周囲の人たちに目を向けてみてください。
びしっとスーツを決めた男性、かわいいワンピースを着た女性、大きなカバンを背負った学生、手をつないで歩く親子連れなど。
ユニークなファッションをしている人もいるかもしれません。
人間観察をしていると「世の中にはいろいろな人がいるものだ」と思わされます。
カップルの待ち合わせであれば「デートはどこに行くのかな?」と想像を膨らませることもできるでしょう。
いろいろな人がいて、一人ひとりの背景を想像してみると面白く感じます。
いろいろな人がいるので、ずっと見ていても飽きないのです。
見逃せないのは「待ち合わせをしている人」の存在です。
待ち合わせ場所には、自分と同じように待ち合わせをしている人がいて、いろいろな人の再会シーンを目撃できます。
再会のリアクションは、人それぞれユニークで見応えがあります。
きゃあきゃあ騒ぎながら再会する女性組、お辞儀を繰り返しながら対面するビジネスパーソン、握手やハグで再会をする外国人。
完全にノーリアクションの再会も見かけるかもしれません。
再会したときの会話にも、それぞれに違いがあります。
「久しぶり! あっ、髪切った? 髪型変えた?」という会話。
「来るのが遅い」と言われ「ごめん! 何かおごるから許して」という会話。
「待った?」と聞かれたら「ちょうど私も来たところ」という、白い嘘が含まれた会話もよく聞かれます。
それぞれの再会リアクションを見ていると、ほほ笑ましく思えるでしょう。
待ち合わせ場所は、いろいろな人の再会シーンを楽しめる場所です。
人間観察から、仕事に役立つヒントが得られることも少なくありません。
人間観察をしていれば、時間はあっという間に過ぎていくのです。
無駄な時間が発生しやすいのは、寝起きのだらだらです。
寝起き直後はまだ眠気が残っていて、布団の中でごろごろしがちです。
「あと10分だけ」のつもりが、20分も30分もたっています。
時には二度寝をしてしまい、気づくと遅刻しそうになって飛び起きるのです。
これほど無駄な時間はありません。
寝起きのだらだらは誰にとっても厄介な問題です。
どうすれば寝起き直後のだらだらをなくせるのでしょうか。
大きなポイントは2つあります。
「さっと体を起こす」「部屋を明るくする」です。
目覚ましが鳴ったら、とにかく体を起こすことです。
横になったままだから、なかなか眠気が取れません。
横になっている姿勢は睡眠モードの姿勢です。
眠い目をこすりながらでもかまいません。
眠いまま体を起こすのは少し大変ですが、ちょっとだけ踏ん張りましょう。
とりあえず体を起こせば、血液の流れ方が変わります。
体の向きが変わったことを三半規管がキャッチして、脳から覚醒の信号が送られ、体のモードが変わります。
体を起こしたら、次に部屋を明るくしてください。
思いきりカーテンを全開にしましょう。
明るい光を浴びると、睡眠誘発ホルモン「メラトニン」の分泌が抑制され、代わりに覚醒ホルモン「セロトニン」が分泌されます。
また体内時計がリセットされ、交感神経の働きを高めてくれます。
寝起き直後は眠気が強くて体を動かしにくいこともあるでしょう。
カーテンを開けるのが難しいなら、リモコンで照明をオンにするだけでもかまいません。
部屋を明るくすると、目から光が入ってきます。
目をつぶっていても、まぶたから光が入ってきて、眠気覚ましの効果が得られます。
みるみるうちに眠気が覚めていき、活動できるようになるのです。
目覚ましが鳴ったら、体を起こして部屋を明るくすることを習慣にしておきましょう。
この2つのポイントを押さえておけば、朝の寝起きのだらだらが改善されるのです。
「しまった。無駄な時間を過ごしてしまった!」
そんなことがあれば、発想を変えてみてください。
ずばり「意味の後付け」です。
少々反則技に思われるかもしれませんが、これも1つのアイデアです。
無駄な時間に思えても、発想を変えて、意味のある時間ということにすればいいのです。
たとえば、クライアントとのミーティングが予定より30分長引いたとします。
30分は無駄な時間に思えますが、そうとは限りません。
「しっかり情報交換ができた」「信頼関係を深められた」と思えば、30分の延長も有意義だったといえるでしょう。
気の緩みから、うっかり昼休憩の時間を15分過ぎてしまったとします。
15分が無駄になったように思えますが、ものは考えようです。
余計に休んだ分だけ午後の仕事をエネルギッシュに取り組めば、15分の延長も意味のある時間だったといえるでしょう。
だらだらネットサーフィンをしてしまい、気づいたら1時間が過ぎていたとします。
なんてもったいない過ごし方をしたのだろうと悔やむところですが、これも考え方しだいです。
「しっかりストレス解消ができた」「面白いコンテンツを発見できた」と思えば、意義が生まれます。
意味の後付けも、時にはありです。
少し強引なこじつけもあるかもしれませんが、自分の中でつじつまが合えばいいのです。
発想を変えれば、完全に無駄ともいえないはずです。
意味のある時間だったと思いつつも、今後の改善事項としていけばいいでしょう。
仕事をするうえで休憩は必須です。
どれだけ体力のある人でも、休憩なしで仕事を続けることはできません。
休憩は誰にとっても必要なことですが、休憩の取り方によっては無駄な時間が生んでいることがあります。
「なんとなく休憩する」「適当に休憩する」という大ざっぱな休み方になっていないでしょうか。
「気の赴くままに休憩したい」「疲れが取れるまでひたすら休憩したい」と思うところですが、ここが落とし穴です。
休憩は、心や体を休める心地よい時間であるゆえに、だらだらしがちです。
少し休憩するつもりが、つい長引いてしまいやすい。
いったん仕事モードをオフにすると、オンにするのがおっくうになり、なかなか仕事を再開できません。
油断していると、30分や1時間はあっという間にたってしまいます。
気づくと「大変、もうこんなに時間がたっている!」と慌てふためくことになるのです。
無駄な時間を減らすなら、休憩のルールをきっちり決めておきましょう。
会社で休憩ルールが決められていれば困ることはありませんが、自営業や自由業などの場合は必須です。
ざっくり決めるのではなく、きちんと明確に決めておくことが大切です。
「昼の休憩は12時から13時まで」
「トイレ休憩は15分」
「午前のコーヒーブレイクは1回まで。午前のコーヒーブレイクは2回まで」
時刻・時間・回数など、具体的な数字で休憩のルールを決めます。
休憩のルールをきっちり決めておけば、だらだらやみくもに休憩することがなくなります。
タイマーを設定しておくのもアイデアです。
時間が来ればタイマーが知らせてくれるので、過度な休憩を防止できます。
毎日・毎週など定期的なものは、繰り返しの設定をしておけば、いちいち設定する手間が省けます。
結果として無駄な時間を減らすことにつながるのです。
特に在宅勤務やテレワークをしている人にとっては大きなメリットがあります。
自宅で仕事をしていると「いつ休むのか」「どのくらい休むのか」が曖昧になりがちです。
自分なりに休憩のルールをつくっておくと、時間管理をするうえで役立ちます。
無駄な時間を減らすために欠かせないのは「ToDoリスト」です。
ToDoリストとは、ご存じのとおり「現在するべきことを書き出したリスト」をいいます。
ToDoリストがあると、タスク管理が上手になって無駄な時間を減らせます。
今さらその重要性を語る必要はありませんが、あらためて心がけたい習慣です。
面倒くさがらず、ToDoリストを作成しましょう。
やるべきことをリストアップするだけでOK。
書き方は、シンプルな箇条書きで十分です。
やるべきことが視覚化されて明確になると、モチベーションがアップします。
「今やらなければいけないことはこれだ!」と、仕事の方向が明確になって、やる気がぐっと上がるのです。
ToDoリストが作成できれば、次は優先順位の設定です。
タスクの重要性・緊急性を考慮しながら、シンプルに「1」「2」「3」と数字をつけていくだけでOKです。
上から順に取り組むのではなく、優先順位を考えて取り組んだほうが効率的です。
行動がスマートになって、ますます無駄な時間を減らせます。
タスクが完了すれば、横線を引いてください。
「よし、終わった!」と気持ちの良い達成感が味わえます。
次の仕事のやる気が生まれ、モチベーションを維持につながります。
当日中に消化できなかったタスクは、翌日以降に持ち越せばいいだけです。
ToDoリストの効果を疑う人もいますが、騙されたと思って一度試してみてください。
ToDoリストは、今に始まったことではなく、古くから存在しています。
古くから存在していることには、それだけの効果や実績があるということです。
ToDoリストは、仕事でも私生活でも役立つ、基本かつ最高の手法です。
ToDoリストの作成だけで、無駄な時間は大幅に改善されるのです。
時間の無駄を減らすためには、くよくよする時間をなくすことです。
失敗したとき、いつまでたってもくよくよする人がいます。
「あんなことをするんじゃなかった」
「どうしてあんなばかなことをしたのだろう」
「自分の行動が情けない、恥ずかしい」
失敗を思い出してはため息をつき、また思い出してはため息をつく、という繰り返しです。
悪い余韻をずっと引きずっています。
失敗したことをいつまでも気にかけている人がいるものです。
もちろん失敗があれば、反省は必要です。
冷静に自分の言動を振り返り、悪いところは素直に認め、きちんと改めます。
今後しっかり注意することで、振る舞いが良くなります。
仕事の仕組みや方法に問題があるなら「改善」も重要です。
仕事の進め方を変更したり、チェックシートを作成したりすることで再発防止につながります。
きちんと反省と改善ができれば、今度はスムーズに仕事が進むはずです。
失敗の後にやるべきことは、これで完了です。
もうこれ以上くよくよする必要はありません。
失敗の後、きちんとやるべきことを終えたにもかかわらず、いつまでもくよくよ気にかけていては、それこそ時間の無駄です。
貴重な時間を失うばかりか、元気まで失われます。
くよくよしていては良い仕事もできません。
仕事のミスや失敗も増えてしまい、踏んだり蹴ったりです。
反省と改善が終われば、さっと気持ちを切り替え、次の仕事に目を向けましょう。
失敗のことは忘れていい。
記憶の中から消去しましょう。
もう終わったことであり、過去の話です。
「そんなことあったっけ」と思うくらいでいいのです。
思い出しそうになったら、やるべきことに集中しましょう。
やるべきことに忙しくしていれば、くよくよする暇はなくなります。
くよくよする時間を減らすことが、無駄な時間を減らすことにつながります。
しっかり気持ちを切り替えることで、元気が出て、前向きになり、仕事にも集中できるのです。
信頼される人になるためには「曖昧な言い方」に注意してください。
「かもしれない」
「だと思う」
「たぶん」
「一応」
「なんとも言えない」
「○○かな、みたいな」
こうした言葉遣いに心当たりがある人はイエローカードです。
残念ながら、曖昧な言い方をする人は、なかなか信頼されません。
曖昧な言い方は、相手に不安を与えます。
イエスなのかノーなのかはっきりしないため、相手をいらいらさせてしまいます。
頼りない印象に映るうえ、責任を回避したい自己保身の印象も与えてしまうため、信頼されにくくなるのです。
信頼される人になるには、明確な言い方を心がけましょう。
「です」「ます」とはっきり言い切ります。
「大半」「ほとんど」という抽象語ではなく「8割」「90%」など、具体的な数字で示すようにしましょう。
時には明言しにくい内容もあるでしょう。
例外があったり事実がわかっていなかったりなど、不確実性があるときは、次のような表現が有効です。
「○○の可能性があります」
「○○する場合があります」
含みを持たせた言い方をすれば、相手も納得してくれるでしょう。
不確実であるなら、不確実であることをきちんと伝えることが大切です。
相手を説得するとき、臆測には注意してください。
「私はこう思う」「私はこう感じた」という臆測では主観が強いため、なかなか相手を説得できません。
「それはあなたの感想ですよね」と一蹴されてしまうのがオチです。
相手を説得するときは、臆測ではなく、事実にフォーカスしましょう。
事実を述べるときには、できるだけ出典や引用を示すようにします。
このとき役立つのは「○○によると」というフレーズです。
「警察の発表によると」
「○○の文献によると」
「○○大学の研究によると」
「国の調査によると」
出典や引用を示したうえで事実を述べれば、強い説得力が生まれます。
出典や引用を示すことは、本人の独創性を下げるものではありません。
相手から納得が得られ、信頼されるようになります。
信頼される人になるためには、約束をしたときがポイントです。
約束を守るのはもちろんですが、約束事をしたときの態度も重要です。
人と約束をしたら、その場ですぐ手帳に書き込んでください。
実際は頭で約束を覚えているかもしれません。
小さな約束であれば、わざわざメモを取らなくても簡単に覚えられるでしょう。
「必ず覚える」「忘れるわけがない」と思う約束もあるはずです。
記憶力に自信のある人ならなおさらです。
たとえそうだとしても、きちんと書き留めておくことが大切です。
約束を書き留めることで、ど忘れを防ぐ効果があるのはもちろんですが、それだけではありません。
書き留める姿を見せることに意味があります。
相手からすると「この人は約束したことをわざわざ書き留めている」と思います。
書き留める姿を見せることで、約束を忘れないように心がけていることが伝わり、約束を尊重している印象も与えます。
小まめに書き留める姿を見せることで、信頼アップにつながるのです。
大きな約束はもちろん、小さな約束のときにも心がけてください。
ちょっとした約束でも手帳に書き込みましょう。
わざわざ書き留めるほどでもない小さな約束でも、きちんと書き留めたい。
きちんと書き留めることが信頼アップにつながります。
手帳でなくても、ノートやメモ帳でもかまいません。
筆記用具がなければ、スマホのメモ帳に書き留めるのもOKです。
小さな手間をかけることで、大きな信頼アップにつながるのです。
時間を増やすために、おすすめの習慣があります。
くだらないニュースを無視することです。
ニュースをチェックすれば、きっと今日もくだらないニュースが目につくでしょう。
不倫や浮気、けんかや不祥事、失言や炎上。
まるでゴシップ記事の延長のような話題ばかりです。
YouTuberカップルの別れ話がニュースになることもあります。
どうでもいいことです。
自分の人生に1ミリも関係ありません。
まったく知らなくていいことです。
くだらないニュースをチェックしたところで、年収が上がるわけでもなければ、スキルアップにつながるわけでもありません。
いらない知識が増えます。
貴重な時間も奪われます。
損することはあっても、得することはないのです。
「時間がない」と言う人に限って、くだらないニュースのチェックに時間を割いているものです。
くだらないニュースを見ているから、貴重な時間が奪われる。
自分で自分の首を絞めている状態なのです。
ニュースサイトでは、アクセス稼ぎに「有名人のトラブル」を取り上げるのが恒例です。
しかも特集のように取り上げるのです。
「人の不幸は蜜の味」という言葉があるように、たしかに人のトラブルは注目を集めやすいコンテンツなのも事実。
誰かが困っている様子を見るのは、面白おかしく感じたり「自分は大丈夫」とほっとする心理もあったりするのでしょう。
あるいは、炎上やネットリンチに加担したくなる心理もあるでしょう。
「格上やお金持ちをこき下ろすチャンス」と思い、強者に対する嫉妬や復讐心が燃え上がるのです。
これを哲学者ニーチェの言葉で「ルサンチマン」といいます。
だからといって、人の不幸話に夢中にならないことです。
くだらないニュースに夢中になることほど、むなしいことはありません。
頭にくだらない情報を詰め込んでも仕方ありません。
貴重な時間が奪われるばかりか、ネガティブマインドまで身についてしまいます。
そうしたニュースをチェックすることで、自分の貴重な時間が奪われることこそ、自分にとって不幸なことです。
くだらないニュースをチェックするくらいなら、天気のニュースをチェックするほうが、はるかに有益です。
だからこそ、日常の習慣とするのです。
くだらないニュースが気になってもスルーして、目の前の仕事に打ち込みましょう。
自分の人生に集中しましょう。
あなたの目の前には、やるべきことがあるはずです。
貴重な時間は、有意義なことに使うのが正解です。
人から「○○さんが不倫したの知らないの?」と聞かれても「はい、知りません」でいいのです。
くだらないニュースを知らなくて、人事評価が落ちることはありません。
くだらないニュースが気になったら「そんなことを知ってどうする?」と自分に問いかけ、目を覚ましてください。
くだらないニュースを無視することで、時間が増えるのです。
「あの人は勉強しかできない」
そう言って軽蔑する人がいます。
「あの人は勉強しかできない」というセリフは「がり勉」「勉強ばか」といったニュアンスで使われることが多いもの。
ネガティブな意味合いで使われるのが一般的です。
学校の勉強はできるのに、運動やコミュニケーションが苦手な人がいれば「あの人は勉強しかできない」と言ってくる人がいます。
学校内だけでなく、会社内でも聞かれます。
良い大学は出ているのに仕事ができない人がいると「あの人は勉強しかできない」とばかにしてくる人がいるものです。
あるとき「勉強しかできないね」と言われることがあるかもしれません。
もしそうでも、気にすることはありません。
「勉強しかできない」ということは、裏を返せば「勉強は人一倍できる」ということです。
何事にも言えることですが、1つのことを突き抜けることはすごいことです。
あなたが「あの人は勉強しかできない」と言われることがあるなら、突出した頭脳を持っているに違いありません。
偏差値の高い大学を出ていたり、高い学歴を持っていたりするでしょう。
高い学歴は、誰でも手に入れられるものではありません。
人一倍勉強ができる人は、突出した頭脳だけでなく、数々の優れた能力を持ち合わせています。
「きちんと机に向かう」という「真面目な姿勢」があります。
「努力を積み重ねられる」という「継続力」があります。
「わからない問題があっても解けるまで頑張る」という「諦めない力」があります。
「目標に向かって地道な努力ができる」という「努力家」です。
集中力・記憶力・理解力があるのは言うまでもありません。
勉強ができることは、数々の優れた能力がある証拠であり、胸を張れる素晴らしい長所です。
「勉強しかできない」と言われることがあっても、気にすることはありません。
「あの人は勉強しかできない」というセリフは、勉強ができない人が口にする負け惜しみです。
心の中では勉強ができる人がうらやましくてたまらないのです。
人付き合いでは、相手の悪いところより良いところを見ることが大切ですが、それは自分にも言える話です。
勉強ができることは良いことであり、間違いなく自信を持っていいことです。
たとえ「勉強しかできない」という状態でも、勉強ができるのは立派なことです。
勉強しかできない自分に落ち込むのではなく、勉強ができる自分に誇りを持ちましょう。
「優れた長所」と呼べます。
長所は1つあれば十分です。
「勉強しかできない」といいますが、人一倍勉強ができることも優れた能力であり、強力な武器です。
少なくとも勉強ができるのであれば、仕事ができないことはありません。
今いる場所で才能を発揮できないなら、才能を発揮できる場所に移ることも検討してください。
自分の得意を発揮できるところに移動することです。
必ずその才能を生かせる場所があります。
土俵を変えると才能が開花するのはよくあることです。
勉強ができることは武器になるのです。
無駄な時間の1つが「通勤」です。
自宅から職場まで、毎日どれだけの時間を費やしているでしょうか。
乗車時間ではなく、自宅から職場に着くまでの時間でチェックしてみてください。
意外と多くの時間を使っていることに気づかされることが少なくありません。
自宅から職場に着くまで、片道45分かかるとすると、往復で1時間半です。
片道1時間かかるなら、往復で2時間です。
これが平日毎日続くと、ばかになりません。
長い目で見ると、無駄な時間を過ごしていることに驚かされるでしょう。
1年全体で費やす時間を計算すると、頭がくらくらするに違いありません。
通勤時間が長くて喜ぶ人はいません。
誰にとっても通勤の移動時間は苦しいもの。
通勤時間ほど無駄な時間はなく、なければないほどいいものです。
スウェーデンのウメオ大学で、通勤に関する興味深い論文があります。
それによると、夫の通勤時間が45分を越える夫婦では、そうでない夫婦に比べ、離婚率が40%高くなるというのです。
通勤が長くなるにつれて、ストレスが増えたり夫婦のコミュニケーションが減ったりすることが原因とされています。
通勤時間は離婚率にまで影響するのですから、これは軽視できません。
女性の立場が強いスウェーデンの調査ではありますが、1つの参考にはなるでしょう。
少なくとも通勤時間がマイナスに働くことは間違いないようです。
通勤時間はないに越したことはないのです。
この通勤時間をなくすにはどうすればいいのでしょうか。
最もシンプルな方法は、職場の近くに引っ越すことです。
いわゆる「職住近接」です。
職場の近くに住めば、通勤が圧倒的に楽になります。
職場の近くであればあるほど通勤の負担が軽くなり、無駄な時間を大幅にカットできます。
徒歩や自転車で通勤できる距離に住めば、時間的にも体力的にもずいぶん楽になります。
貴重な人生を「通勤」という無駄な時間に費やすのはもったいない。
無駄な時間をなくすなら、職住近接を検討してみてください。
無駄な時間だけでなく、ストレスも減ることにつながって一石二鳥です。
今より家賃の安い物件に引っ越せば、節約効果も加わるので一石三鳥になります。
「築年数が古い」という条件で探せば、安い物件が見つかるはずです。
わざわざ引っ越しをするのは大げさと考える人もいます。
たしかに引っ越しは簡単にできることではありませんが、得られるメリットの大きさを考えれば、悪い選択肢ではないはずです。
引っ越しに時間・費用・労力を費やしても、大きなメリットを享受できるので、すぐ回収できます。
「そろそろ引っ越しても良いかな」と思っているタイミングなら、ぜひ前向きに検討してみてください。
引っ越しで職住近接ができれば、がらっと人生が変わるはずです。
職場で取引先から自分に電話がかかってきたとき、たまたま席を外していて、ほかの人が代わりに出ました。
不在であることを伝えると「また後ほどお電話します」という伝言を残しました。
こうした場合、どうするかです。
席に戻ると、自分に電話があったことを知ります。
伝言を聞いて「電話がかかってくるならしばらく待っていよう」と思うかもしれません。
しかし、時間を無駄にしたくないなら、すぐ折り返しの電話をかけるのがベターです。
相手から電話が来るのを待つ必要はありません。
電話がかかってきたということは、何らかの用件があるということです。
緊急の電話かもしれません。
仕事の変更を知らせる電話かもしれません。
変更に関する電話であれば、早めに知っておいたほうが良いでしょう。
ささいな用件だとしても、精神衛生上、早く知っておくに越したことはありません。
じっと待っていると、どんな用件なのか、電話が来るまでずっと気になってしまい、仕事の集中力も妨げられます。
再度相手から電話がかかってきたときも席を外しているタイミングという可能性もあります。
「後ほど」という表現は曖昧です。
30分後かもしれませんし、1時間後や2時間後かもしれません。
翌日になる可能性もあるでしょう。
「後ほど」を意味する時間は、人によって幅があり、はっきりしません。
じっと待っているのは受け身の姿勢です。
貴重な時間が刻々と過ぎていくばかりになります。
「折り返しは不要」と念を押されているなら別ですが、そうでないなら、すぐ折り返しの電話をかけるのが良い。
仕事のスピードにもつながります。
用件が早くわかったほうが、仕事もスムーズに進むのです。
時間を有効に使おうと、早口で話す人がいます。
次から次へと口から言葉が飛び出し、機関銃のように早口でまくし立てます。
特にせっかちな人にありがちです。
たしかに早口で話せば、より多くの情報を詰め込んで話せるでしょう。
映画を2倍速で見れば視聴時間が2分の1で済むように、2倍のスピードで話せば時間は2分の1で済みます。
スピードを意識する人であれば、意識的に早口を心がけていることも多いはずです。
しかし、ここに落とし穴があります。
早口で話すと、うまく聞き取れません。
相手から「なんと言いましたか?」「もう一度お願いします」と聞き返されることが増え、そのたびに時間がかかります。
早口であるゆえに聞き逃しや聞き間違いも起こりやすくなり、仕事のミスを誘発する原因となります。
仕事のミスが発生すると、やり直しや修正に時間がかかります。
早口は、話し手にとって良くても、聞き手にとって負担が大きいため、コミュニケーションに支障を来します。
時間を有効に使おうと早口で話していると、かえって余計に時間がかかってしまう結果となるのです。
相手から「落ち着きがない」「圧を感じる」と思われてしまい、悪印象につながりかねません。
プレゼンやスピーチでも、早口で話すと、マイナス評価につながるのが相場と決まっています。
プロのアナウンサーは「1分間に300文字」の速さで話すことを意識しています。
これは少し遅めのスピードです。
滑舌が良いアナウンサーでさえ、聞き手が理解しやすいよう、話すスピードを遅めに調整しているのです。
時間を無駄にしたくないなら、ゆっくり話すほうが効果的です。
話すスピードは遅くなりますが、しっかり耳を傾けてもらえる分、1回の発言でしっかり伝わります。
聞き逃しや聞き間違いも起こりません。
「落ち着きがある」「話が理解しやすい」というイメージにもつながるので、好印象を持ってもらえます。
ゆっくり話すことを心がけることが、結果としていちばん時間の無駄がないのです。
会議の参加者が全員そろっているなら、時間前に始めていいのです。
真面目な人は、きっちりスケジュール通りに進めようとします。
「会議は10時からなので、もう少々お待ちください」と言います。
参加者がそろっていないなら開始時間まで待つ必要はあるでしょう。
しかし、きちんと全員がそろっているというのに、わざわざ開始時間まで待つのはナンセンスです。
まったく時間の無駄です。
スケジュール通りに進めなければいけない事情があるなら別ですが、そうでないなら、時間前に進めたほうがいい。
ビジネスはスピードが重要です。
早めに会議を始めても誰も困りません。
会議の参加者が全員そろっているなら、時間前に始めましょう。
会議は多くの人の時間を割くことになるので、早めに始めたほうが全員に喜ばれます。
早めに会議を始めれば早めに終了でき、スケジュールを前倒しできるのです。
会議の際、全員がそろっていないため、開始を遅らせるケースを目にすることがあります。
「まだいらっしゃってない人がいますので、メンバーがそろうまでもう少々お待ちください」
参加者全員がそろうまでしばらく待たされます。
時には10分以上待たされることも珍しくありません。
時間通りに会議を始めると、遅れて来た人に内容をもう一度伝えなければいけなくなります。
同じことを2回説明しなければならないのは面倒です。
二度手間が回避できるよう、開始時間を過ぎても、参加者全員がそろうまで待つというケースが少なくありません。
こうしたケースは、形骸化された会議などで多く見られます。
毎回やっていることなので、緊張感が乏しく緩い空気があるため、時間に遅れてくる人が多いのです。
しかし、開始を遅らせるのは良くありません。
まずきちんと時間を守って参加している人たちに失礼です。
会議では、多くの人から時間をいただいているため、わずか数分でも軽視できません。
参加人数が多くなればなるほど、多くの人から時間をいただいていることになります。
20人の参加者がいて、5分遅れるなら、100分の損失です。
30人の参加者がいて、10分遅れるなら、300分の損失です。
これは大きな時間です。
たった5分10分の遅刻でも、実際は多くの時間を奪っていることになるのです。
開始時間になったら、さっと会議を始めましょう。
非があるのは遅刻をする人であって、時間を守っている人ではありません。
会議に遅刻をして聞き逃したことがあっても、困るのは本人です。
きちんと時間を守っている人たちのためにも、時間になったら、予定通り会議を始めるのがスマートです。
たとえ遅れてくるのが社長だとしても、予定通りに進めます。
それで社長が腹を立てるのなら、残念ながら、社員から時間を奪っている意識が希薄ということになります。
予定通りに進めるのは、開始時間だけではありません。
終了時間も、予定時刻を越えないようにしましょう。
参加者には次の予定があり、延長があると迷惑がかかります。
会議が盛り上がったとしても、きちんと予定時間に終了するのがスマートです。
どうしても延長が必要な場合は、時間前に参加者から許可を得るようにしましょう。
開始時間も終了時間も、きちんと予定通りで進めることが大切なのです。
時間の無駄の1つとしてあげられるのは「長電話」です。
もちろんプライベートであれば、どれだけ長電話をしてもいいのです。
家族・友人・恋人など、プライベート上の親しい間柄であれば、気が済むまでたっぷり長電話しても問題ありません。
お互いの都合さえ合えば、1時間でも2時間でも長電話をしてOK。
お互いの理解を深められたり、信頼関係の構築につながったりします。
長電話が趣味という人もいるのではないでしょうか。
しかし、ビジネスにおいて長電話は厳禁です。
ビジネスにおいて、電話は用件を伝えるものです。
電話は自分の時間だけでなく、相手の時間も取ることになります。
余計な世間話や仕事とは関係ない話がぐだぐだ続くと、相手の迷惑になります。
親しい取引先の場合、軽い雑談や世間話はあってもいいですが、できるだけ最小限に抑えたい。
電話をしている間、相手を拘束することになります。
相手が楽しそうに話をしていても、実際は迷惑に感じている可能性もあります。
通話料がかかることも忘れてはなりません。
必要以上の長電話は、通話料がかかるうえ、時間の無駄にしかなりません。
ビジネスでぐだぐだした長電話をする人は「仕事のできない人」というレッテルを貼られるのがオチです。
たいていの用件は「5分」もあれば、伝えられるはずです。
長くても「15分」が限界です。
15分を越えると、もはや「用件を伝える」という定義から外れていて「相談」「話し合い」というレベルになっています
用件を簡潔に伝え、伝え終われば、早めに電話を切りましょう。
ビジネスではスピードが重要ですから、電話もできるだけ短く簡潔に済ませるのがベストです。
無駄な時間の1つが、渋滞です。
車で通勤している人も多いでしょう。
渋滞がひどいと、30分で行けるところが、1時間以上かかることも珍しくありません。
渋滞は、無駄な時間が増えるばかりではありません。
渋滞がひどくなればなるほど、いらいらが募ってストレスも増えます。
渋滞でのろのろ進んでいるときも、ガソリンを消費することになり、ガソリン代もかかってしまいます。
特に朝の通勤ラッシュの時間帯は渋滞に巻き込まれやすく、毎日うんざりしている人も多いでしょう。
「朝は仕方ない」「渋滞は避けられない」と思ったら終わりです。
毎日渋滞に巻き込まれていると、それた当たり前のこととなり、何とも思わなくなってしまいます。
これは良くありません。
無駄な時間をなくすなら、渋滞を避けることが欠かせません。
渋滞は、時間の無駄になるばかりか、交通事故の原因にもなります。
車で通勤している人は、渋滞の時間帯を避けることをおすすめします。
「渋滞は仕方ない」で諦めるのではなく、少しでも避ける工夫が大切です。
渋滞は、少しでもルートや時間帯をずらせば、大幅に解消されるものです。
「車を持っているからには車通勤」と愚直に考えるのではなく「どうすれば時間を無駄にしないか」という点で考えましょう。
場合によっては、車通勤をやめて、公共交通機関での通勤に変えてみるのも1つの方法です。
電車や地下鉄は、基本的に時間通りに運行されます。
運転中は両手がふさがっていますが、公共交通機関であれば、両手が使えるので自由に読書や勉強を楽しめます。
車で通勤するより、公共交通機関を使ったほうが、スムーズに出社できるケースは少なくありません。
「自転車通勤」も、選択肢の1つです。
自転車は渋滞の影響を一切受けません。
体を動かさなければいけませんが、考え方によっては「運動不足の解消」になるでしょう。
太り気味の人であれば「ダイエットの一環」という考え方もできるはずです。
会社まで自転車で行ける距離なら検討してみてはいかがでしょうか。
渋滞は、通勤に限ったことではありません。
お盆や年末年始で帰省するときも、少しでも渋滞を避けるために、ルートや時間帯を工夫してみてください。
「渋滞は帰省の風物詩」と思う必要はありません。
渋滞ほど時間の無駄はないのですから「渋滞を避けるためにできることは何でもする!」くらいの気概を持ちたい。
渋滞情報アプリを利用する手もあります。
有料アプリでも、渋滞が避けられるなら、お金を支払う価値は十分あります。
渋滞ゼロを目指して、できること何でもやりましょう。
時間は貴重なものなのですから、渋滞を避けるために全力を尽くすだけの価値はあるのです。
試験が終わった後、くよくよ悩んでいる人がいます。
「あそこの問題を間違えたかもしれない。ちょっと時間が足りなかったなあ。試験をやり直したい」
試験が終わってから自分の間違いに気づき、悔やむことがあるかもしれません。
最初は2番を選択していたが、見直しのとき3番に変更して、試験の後に確認すると、結局2番が正解だったというオチがあります。
「結局最初に選んだものが正解」というケースは、試験ではよくあることです。
試験が終わったら、もうどうすることもできません。
試験が終わってから、試験用紙の解答を変更することはできません。
解答用紙の3番につけた丸を、2番に変更することは無理な話です。
天に祈ったところで終わったことは変えられません。
どんなに悔やんだところで現実を受け入れるしかないのです。
終わったことは、くよくよ悔やまないことです。
終わったことを悩むのは時間の無駄。
どんなに悔やんだところで、過去に戻ったり過去を変えたりすることは1ミリもできません。
試験に限ったことではありません。
仕事のプレゼンでもスポーツの試合でも、本番が終わった後に悔やむのは無駄な時間です。
本番が終わったら、さっと気持ちを切り替え、次のステップに進みましょう。
返ってきた結果は素直に受け入れます。
ミスや失敗があれば、素直に反省して次に生かしましょう。
本番で取り返しのつかないことであれば、それはそれで素直に現実を受け止めるだけです。
終わったことを悔やまないことが、時間を無駄にしないことにつながるのです。
病院を受診する際に悩まされるのが「待ち時間」です。
行ってすぐ診てもらえることは少なく、たいていは待ち時間があります。
待ち時間が長くなることも多い。
町の小さな内科医院ですら、1時間待ちや2時間待ちは珍しくありません。
特に大学病院や総合病院のような大きな医療機関は、それだけ待ち時間も長くなる傾向があります。
世間では「3時間待ちの3分診療」と揶揄される言葉も聞かれることから、多くの人が待ち時間で悩んでいることがうかがえます。
病院の待ち時間でいらいらさせられる人は少なくありません。
「今日も待ち時間が長いだろうなあ。今日はどのくらい待たされるだろうか」
病院に向かうのがおっくうに感じる人も多いのではないでしょうか。
この待ち時間を解決する便利なサービスがあります。
「ネット予約」です。
普通は直接病院に行って受付を済ませますが、ネット予約を使えば、手持ちのスマホや自宅のパソコンから予約が取れます。
もちろん手数料はかからず、操作もシンプルで簡単です。
時間前になったら通知が来るので便利です。
行きつけの病院にネット予約が導入されているなら、ぜひ利用しましょう。
順番時間の目安がわかるため、良いタイミングで自宅を出発でき、病院の待ち時間を最小限に抑えられます。
順番が回ってくるまでの間、病院近くで食事をしたり買い物や銀行の用事を済ませたりなど、時間を有効活用するのも一案です。
ネット予約はすべての病院で導入されているわけではないため、事前に調べてみることをおすすめします。
現代はネット社会です。
2時間待ちや3時間待ちの病院も、ネット予約を活用すれば、苦でなくなります。
便利なサービスはどしどし利用して、時間の無駄をなくしていきましょう。
お酒は善か、悪か。
それが問題です。
もちろんある程度のお酒は認められるでしょう。
「飲みニケーション」という言葉があるように、お酒にはコミュニケーションを活発にさせる作用があります。
お酒でほろ酔いになれば、心の壁が取り払われて打ち解けやすくなり、親交を深める効果があります。
またお酒には、リラックス効果やストレス解消といったメリットがあることでも知られていますね。
お酒の力を借りることでふわっと良い気持ちになり、張り詰めた緊張を和らげてくれます。
糖質の入っていない蒸留酒であれば、血糖値を上げる心配も上がりません。
お酒は、豊かな日常に貢献してくれる力があります。
「お酒を飲むのが人生の楽しみ」いう人も多いのではないでしょうか。
そんなお酒ですが、限度を超えた飲み方には要注意です。
酔いつぶれるほど飲むのは完全にNGです。
ぐいぐい飲み過ぎて泥酔状態になると、ろくなことになりません。
意識がぼんやりして、すべてのことが中途半端になります。
べろんべろんに酔いながら人と会話をしても、内容が頭に入ってきません。
食事を口にしても、味がよくわからなくなります。
脳機能が低下しているため、本を読んでも映画を見ても、きちんと内容が頭に入らず「見ているだけ」の状態となるのです。
そして翌日はお決まりの二日酔いです。
朝からひどい頭痛と吐き気に苦しむことになり、まともな活動ができません。
ようやく二日酔いが抜けたころには夕方になっていて、半日を無駄に過ごすことになるのです。
これほど無駄な時間はありません。
おいしいお酒も、限度を超えた飲み方をすれば、無駄な時間を生む凶器となるのです。
お酒を善にするか悪にするかは、ひとえに「飲み方次第」です。
お酒を飲むなら「たしなむ程度」がベスト。
飲むのなら「最初から大きなサイズを買わない」「あらかじめ飲む量を決めて飲む」など、飲み過ぎない工夫が大切です。
少なくとも泥酔だけは避けたい。
節度を守った楽しみ方をしましょう。
あなたは手紙を書くとき、手書き派ですか、印刷派ですか。
手紙を書くとき、手書きにこだわる人がいます。
「手書きでないと相手に失礼」
「手書きには温かみがある」
「心を伝えるためには手書きでなければいけない」
丁寧に一文字一文字書きます。
もちろん手書きには温かみがあって、心が伝わりやすいのは間違いありません。
お礼状や感謝状など、きちんと気持ちを伝えたい場合は、間違いなく手書きのほうが効果的でしょう。
手書きには、手書きなりのメリットがあるのも事実です。
しかし、何でも手書きにこだわるのは要注意です。
手書きのこだわると、時間を取られます。
手書きは書くのが遅いうえ、手も疲れます。
うっかり書き間違いをすると、修正ペンで修正が必要になり、ちょっと見苦しさが出るでしょう。
時には最初から書き直さなければいけなくなることも少なくありません。
「手書きでないと相手に失礼」と思っていたとしても、相手はほとんど気にしていないことも多い。
あなたが届いた手紙を読むとき、どんな読み方をしているか思い出してください。
宛先の住所・氏名は、じっくり読むことはないはずです。
ほとんどの場合、一瞬ちらっと見る程度でしょう。
じっくり目を向けて読むのは、あくまで中身のメッセージのはずです。
宛先の住所・氏名をじっくり読まれることはないのですから、上手に手抜きすることも大切です。
無理やり手書きにこだわる必要はありません。
時と場合によっては、印刷で済ませるのも選択肢です。
たとえば、大量の年賀状を送るのであれば、宛先の住所・氏名を手書きにこだわる必要はないでしょう。
印刷は失礼になるのではないかと思いますが、考えすぎです。
大切なのは、あくまで中身のメッセージです。
たくさん年賀状を送るのなら、宛先の住所・氏名は印刷にして、裏面のメッセージだけ手書きにすれば十分です。
もちろん都合によっては、両面すべて印刷で済ませてしまうのも悪くありません。
お礼状や感謝状でも、手書きにこだわる必要はありません。
宛先の住所・氏名だけ印刷にして、中身のメッセージだけ手書きにすればいいのです。
住所・氏名は印刷でも、肝心の中身さえ手書きであれば、心も気持ちも十分伝わります。
何でも手書きにこだわるのではなく、時と場合に応じて使い分けることが大切なのです。
あの世のことでくよくよ悩んでいる人がいます。
「死後の世界はどうなっているのだろうか」
「天国に行けるだろうか。地獄に落ちないだろうか」
「私の来世は誰になるのだろうか。どう決まるのだろうか」
あの世のことは誰にもわかりません。
死後の世界について語る人がいますが、それは想像で語っているだけです。
死後の世界を詳しく語る人は、実際に見たことも行ったこともない人ばかり、という共通点があります。
実際にあの世を体験したことのない人が、あの世について詳しく語ることは不自然なことです。
あの世がどうなっているのか、誰もわかりません。
そもそもあの世が存在するのかどうかも、わからないことです。
死後の世界がどうなっているのかは、死んだときにわかります。
ただし、死んだときはこの世にいない、という皮肉な現実があります。
つまり、生きているうちは、どんなに考えたところでわからないのです。
考えてもわからないことに余計な時間を使わないことです。
考えている時間がもったいない。
興味本位でちょっと想像してみるくらいならいいですが、時間をかけて真剣に考えないことです。
悩む必要も気にする必要もありません。
余計なところで時間やエネルギーを使っていると、現世の生き方がおろそかになります。
考えてもわからないことに、貴重な時間を使うのはもったいない。
考えてもわからないことは「わからない」でいいのです。
私たちは必ず最後、死ぬようにできています。
死から逃れることはできません。
死は、生きとし生けるものに定められた宿命です。
あの世がどんなところなのかは、死んだときのお楽しみにしておくくらいでちょうどいいのです。
大切なのは「この世を生きることに集中する」ということです。
私たちが生きているのは、この世です。
あの世を考えることにエネルギーを使うのではありません。
あの世を考える暇があれば、この世を生きることに集中しましょう。
目に前にある仕事にしっかり取り組みます。
やるべきことに全力投球すれば、結果を出していけます。
あの世のことを考えず「今をどう楽しく生きるか」「どう幸せに生きるか」にフォーカスを当てましょう。
人生は泣いても笑っても一度限りなのですから、もたもたしている暇はないはずです。
この世を生きることに集中するから、充実した日々が実現するのです。