公開日:2018年7月19日
執筆者:水口貴博

時間を増やす30の方法

  • 時間は自然と増えるものではない。
    時間を増やすには、
    意識的な取り組みが必要。
時間を増やす30の方法

時間は自然と増えるものではない。
時間を増やすには、意識的な取り組みが必要。

時間を増やしたいなら、まず必要なことがあります。
それは「意識的な取り組み」です。
「時間が増えるといいな」と思うだけで、時間が増えることはありません。

時間を増やすことは、時間の価値を上げること。

「時間を増やす」
これは普通に考えると、不可能に思えます。
1日は24時間です。

目が覚めたらさっと起きることを習慣にすると、時間が増える。

時間を増やすポイントは「寝起き直後」にあります。
朝目が覚めて、寝床でごろごろしていませんか。
眠気があると、なかなか布団から離れられず、つい怠けてしまいます。

平気で人の時間を奪っていく人は、時間泥棒。

時間不足の原因は、あなたの人間関係にあるかもしれません。
それは、平気で人の時間を奪っていく人です。
・いつも締め切りを破る人

準備は、時間テクニックの基本。
準備に時間をかけることは、時間を増やすことになる。

時間を増やしたいなら、きちんと準備をしましょう。
準備をすると、時間が増えるどころか減るように思われます。
たしかに準備は、時間がかかる作業です。

物をいただいたときだけでなく、時間をいただいたときも、きちんとお礼を言おう。

私たちは、人から物をもらうことがあります。
お歳暮、お中元、誕生日プレゼント、記念日の贈り物。
友人が旅行に行ったとき、お土産をもらうこともあるでしょう。

時間の流れ方は、呼吸で決まる。

時間の流れ方を決めるポイントの1つ。
それは「呼吸」です。
呼吸と時間は無関係に思えますが、実際のところ、深いつながりがあります。

物を減らすと、時間が増える。

「時間が足りない!」
「もっと時間を作りたい」
そう思ったら、所有物の量を確認してみましょう。

「間に合わない」と諦めるのではない。
間に合わせるのだ。

仕事の期日が迫っているとき、ふと思うことがあります。
「間に合わない」です。
「大変だ。もう時間がない。もう間に合わない!」

即決が、時間をどんどん増やしていく。

時間を増やすための一番手っ取り早い方法は「即決」してしまうことです。
即決とは単純に物事を見て、後先のことを考えずに決めてしまう愚かなことだと思われているのですが、とんでもありません。
むしろ即決しないと余計なことを考えてしまい、自分らしい行動をすることができなくなります。

時間で大切なのは、量ではなく質。
時間がなくても、集中力があれば、いい時間を過ごせる。

「時間がないから、いい時間を過ごせない」
そう思っているなら誤解です。
たしかに「余裕」という意味では、時間は少ないより多いほうがいいでしょう。

自動化できるものは自動化させて、自由な時間を手に入れよう。

時間を増やす方法の1つ。
それは「自動化」です。
自動化とは、人手をかけず、機械やコンピューターが行うようにする仕組みのことをいいます。

4分の1まで進んでつまらないなら、途中でやめていい。

時間の無駄を省くなら、早めに作品の良しあしを見極めましょう。
「価値が乏しい」と感じているにもかかわらず、無理やり最後まで進めるのは時間の無駄です。
早めに無駄と判断できれば、途中でやめることができ、時間を節約できます。

なぜ「ついでに何かありませんか」と言う人は、時間が増えるのか。

自分の時間を増やしたいなら、口癖にしたい言葉あります。
「ついでに何かありませんか」です。
「ついでに何かありませんか」という口癖のある人は、どんどん自分の時間が増えるでしょう。

手間暇のかかった情報を買うことは、時間を買うことになる。

時間を増やしたいなら、情報にお金を出すことです。
現代社会は、インターネットが浸透しています。
誰もが携帯電話を持ち、手軽にインターネットで情報を検索できます。

時間の安売りは、悪魔に魂を売るのと同じこと。

時間を増やしたいなら「時間の安売りをしない」と決めることです。
時間の安売りをしていませんか。
時間は、誰でも持っている資源です。

ニュースのチェックをやめるだけで、時間がどかんと増える。

一気に時間を増やしたいなら、今すぐできる簡単な方法があります。
ニュースのチェックをやめることをおすすめします。
ニュースチェックは悪いわけではありませんが、時間を消費します。

隙間時間だけでは、成功できない。
成功するためには、まとまった時間が必要。

日常では、いたるところに隙間時間が存在しています。
忙しくても、隙間時間を有効に活用すれば、読書や勉強を進めることができます。
3分の隙間時間も、10回集めれば、30分。

初心者は、つべこべ言わず、型を学ぶことから入るのが正解。
型を学ぶことで、多くの時間を節約できる。

型とは何か。
型とは、規範となる方式のことをいいます。
型といえば、武道・芸能・スポーツなどの分野で使われますが、その限りではありません。

手書きのお礼状に時間をかけることは、自分の時間を増やすことになる。

自分の時間を増やしたいなら、お礼状を書きましょう。
「お礼状は非効率」
「お礼状を書くと、自分の時間が奪われる」

隙間時間の最小単位は「10秒」。

私たちの日常では「隙間時間」が存在しています。
・病院の待合室で待っている時間
・バスや電車を待っているときの時間

「通勤時間は仕方ない」と諦める人は、成功できない。
「通勤時間は無駄」と考える人が、成功する。

「通勤時間は仕方ない」と考えていませんか。
自分で車を運転して出社している人もいるでしょう。
バスや電車などの公共交通機関を使って通勤している人もいるでしょう。

「一度始めたことは最後までやり遂げる」という根性論にとらわれていませんか。

私たちは、幼いころから「ある根性論」をたたき込まれます。
それは「一度始めたことは最後までやり遂げる」という根性論です。
「途中で嫌になっても、やめてはいけません」

「少しくらい遅刻してもいいだろう」という油断が、遅刻癖の始まり。

遅刻癖の始まりは、ささいなことから始まります。
それは「少しくらい遅刻してもいいだろう」という油断です。
日常生活では、うっかり遅刻しそうな場面があります。

探し物の時間が目立つなら、掃除と整理整頓を忘れている証拠。

「目薬は、どこに置いたのだろう」
「あの書類は、どこにしまったのだろう」
「シャーペンの替え芯はどこかに保管したけど思い出せない」

やらないことリストを作成すると、時間が増える。

あれもこれも手を出していると、いくら時間があっても足りません。
私たちの時間は、1日24時間。
どんなお金持ちであっても、どれだけ偉い人であっても、1日24時間という条件は変わりません。

隙間時間にすることを、用意しておく。

きっとあなたは今、隙間時間を活用しているでしょう。
隙間時間を活用することは、人生の駒を前に進めるのと同じこと。
隙間時間を有効活用することで、仕事で差をつけることができます。

自炊をやめて外食か弁当にするだけで、圧倒的に時間が増える。

時間を増やしたければ、自炊をやめましょう。
時間を増やすなら、自炊をやめるのが手っ取り早いからです。
もちろん自炊にもメリットがあります。

専門的なことは、専門家に頼るのが正解。
解決の時間短縮だけでなく、自分の時間を増やすことにもなる。

専門的なことで行き詰まったときどうするか。
ここは、時間を減らすか増やすかを決める場面です。
「自分で対処できる」

もたもた決断しない。
さっと決断する。

あなたの時間を奪っているものの1つが「決断」です。
もたもた決断をしていませんか。
もちろん決断に時間をかけることがいけないわけではありません。

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