靴ひもがあると、靴を履くとき「靴ひもを結ぶ」という手間が発生します。
靴を脱ぐとき「靴ひもをほどく」という手間が発生します。
靴ひもを結んだりほどいたりするのは小さな時間ですが、軽視できないポイントの1つです。
1回1回は小さな時間であっても、1日に何度も靴の着脱するとなると、時間の負担も大きくなります。
1日を通してみると、何度も靴の着脱をしているものです。
自宅から出るとき、スポーツジムに行くとき、個人宅に上がるとき。
これを1週間・1カ月という単位で考えると、ますます大きな時間となります。
靴を結んだりほどいたりするのは小さな時間ですが、こつこつ積み重なると、大きな時間を費やすことになります。
靴ひもを結ぶことで気合が入ったり気持ちを切り替えたりする効果があることもありますね。
しかし、時間を節約したいなら、ここに工夫の余地があります。
靴ひもがない靴を履いてみるのです。
一般的なスニーカーといえば靴ひもですが、世の中には靴ひもがない靴もたくさんあります。
たとえば、サンダルやスリッポンです。
足を滑り込ませるだけでさっと履けるのでとても楽です。
一瞬で靴を履け、脱ぐときも簡単です。
靴ひもを結んだりほどいたりする必要がないので、時間の節約につながります。
ビジネスシューズでも、靴ひものないタイプがあります。
たとえば、ローファーやモンクストラップなどのタイプなら靴ひもがありません。
靴べらでさっと履け、スピーディーに動けます。
カジュアルな服装が許されている職場なら、スリッポンを履いて出勤するのも良いでしょう。
靴ひもを結んだりほどいたりする手間がなくなることで、時間の節約につながるのです。
靴ひもにこだわりがないなら、靴ひもなしの靴を選んでみるのも悪くありません。
靴ひもなしの靴にも、おしゃれなデザインがたくさんあります。
小さな時間の節約も、こつこつ続けていけば、大きな時間の節約となっているのです。