公開日:2023年3月10日
執筆者:水口貴博

時間を節約する30の方法

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本格的に身につけたいときは、独学や自己流より、プロから学んだほうが早い。

本格的に身につけたいときは、独学や自己流より、プロから学んだほうが早い。 | 時間を節約する30の方法

何か身につけようとするとき、独学や自己流でやる人がいます。

本を読んで学んだり、動画サイトを参考にしながら見よう見まねで学んだり。

独学や自己流は、あまりお金がかからず、手っ取り早いのが特徴です。

たいていのことは、何でもある時代です。

書籍でも動画でも、初心者から上級者まで何らかの教材があるもの。

安かったり手っ取り早かったりする理由から、とりあえず独学や自己流で身につけようとする人も多いのではないでしょうか。

もちろんちょっとした趣味や遊びなら、独学や自己流も悪くありませんが「本格的に身につけたい」というなら話は変わります。

独学や自己流の場合、自分のやり方が正しいとは限りません。

自分がやっている方法が、実は間違っていることがあります。

間違った方法であっても、素人の自分が気づくのはなかなか難しいものです。

独学や自己流には、自分のミスや間違いに気づきにくいデメリットもあります。

見よう見まねで取り組むと、上達が遅くなったり、余計な遠回りをしたりするのはよくあること。

時には間違った方法を身につけてしまうことも少なくありません。

上達に長い時間がかかってしまい、時間を無駄にしてしまう恐れがあります。

独学や自己流は、始めるのは簡単ですが、本格的に身につけるとなると、かえって遠回りになることが多いのです。

何かを本格的に身につけたいと思ったときは、ぜひプロを頼ってください。

楽器演奏、外国語会話、ヨガ、習字、ダンス、プログラミング。

こうしたことは、独学や自己流で身につけることも可能ですが、やはりプロから学ぶのが得策です。

プロは、正しい知識やスキルを身につけています。

手取り足取りして教えてくれるので上達が早くなります。

間違ったやり方をしていたらすぐ指摘してもらえるので、余計な苦労がなくて安心です。

直接プロから学ぶことで効率よく学べるので、最短で結果を出していけるのです。

もちろん受講料は必要ですが、プロから学ぶのが上達の近道。

「時間の節約」という点でいえば、十分価値のある出費といえます。

先生とのコミュニケーションも楽しめるので一石二鳥です。

プロを選ぶときの2つのポイント

プロから学ぶとき、ポイントが2つあります。

まず教え方が上手で実績のあるプロから学ぶことが大切です。

プロなら誰でもいいわけではありません。

実力はプロであっても、教え方が下手でわかりにくいことがあります。

あらかじめネットの口コミや評判をチェックして、評判と実績のあるプロを見つけるのがいいでしょう。

2つ目は、相性の問題です。

人間関係に相性があるように、プロとの相性もあります。

プロであっても、自分と合わないケースがあります。

相性が悪ければ、身につくことも身につきません。

私たちは選ぶ権利があります。

相性に違和感があって気になるなら、別のプロを探すのも1つの方法です。

世の中には多くのプロがいるので、自分に合ったプロを探しましょう。

時間を節約する方法(29)
  • 本格的に学ぶときは、独学や自己流より、プロに学ぶ。
「これだけ時間かかって当然」と思うことは、もっと時間を削減できる。

時間を節約する30の方法

  1. 1秒を無駄にする人は、1秒に泣く。
    1秒を大切にする人は、1秒に笑う。
  2. 1日のタイムスケジュールを書き出して、時間の使い方を見直そう。
  3. 精神論で時間の節約を頑張る人は、長続きしない。
  4. 同じものを2つ用意すれば、詰め替えの手間暇を省ける。
  5. テンプレートの利用をためらってはいけない。
  6. あらゆるアポは「今日はいかがですか」から始めるのが良い。
  7. 仕事のできる人は、日程の選び方にプラスアルファの工夫をする。
  8. 効率的でスマートな会議を実現するための4つのポイント。
  9. 移動時間を節約するのではなくゼロしたいなら、テレワークがベスト。
  10. 会議が始まってから資料を配らない。
    最初から机に置いておけばいい。
  11. 小まめな対応が、時間を節約する。
  12. 情報は、独り占めするものではなく、どんどん公開して共有するもの。
  13. 外国語の原文を読むことに固執しない。
    海外のサイトを読むときは、翻訳ツールをどしどし使おう。
  14. 靴ひもがない靴を選ぶと、時間を節約できる。
  15. 時間を節約したいからといって、トイレを我慢するのは逆効果。
  16. バランス栄養食やゼリー飲料を拒否していると、時間節約のチャンスを失う。
  17. ファストフードを否定しない。
    時間節約の選択肢として賢く利用しよう。
  18. 1日3食という常識を疑ってみる。
    1食抜いて1日2食にするのも悪くない。
  19. 仕事の速い人から、時間節約術を学び取る。
  20. 動画配信サービスで時間を節約する。
  21. 倍速再生を利用することで、時間を節約する。
  22. 時短家電は、フル活用しよう。
  23. 電動歯ブラシで、時間を節約する。
  24. テーマパークでは、どしどし優先券を使え。
  25. 移動時間の節約に、お金を出そう。
  26. 有益な情報は、お金を出して買うことで、時間の節約になる。
  27. 時間を節約するためにお金を使う人は、幸福度が高い。
  28. 洗車機を利用して、時間の節約に役立てる。
  29. 本格的に身につけたいときは、独学や自己流より、プロから学んだほうが早い。
  30. 「これだけ時間かかって当然」と思うことは、もっと時間を削減できる。

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