公開日:2023年3月10日
執筆者:水口貴博

時間を節約する30の方法

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仕事のできる人は、日程の選び方にプラスアルファの工夫をする。

仕事のできる人は、日程の選び方にプラスアルファの工夫をする。 | 時間を節約する30の方法

ビジネスでは、お互いの日程をすりあわせて決める場面があります。

スケジュールは前倒しが基本です。

候補日を提示されたら、一番早い日程から選びます。

「15日、16日、17日が空いていますが、ご都合はいかがでしょうか」と聞かれたら、一番早い15日を選ぶのがベストです。

早い日程を選んだほうが早く仕事が進められます。

もし一番早い日程では都合が悪いなら、その1つ後の日程を選びます。

15日がダメなら16日、16日がダメなら17日といった具合です。

こうすることで、仕事を最速で進めていくことが可能になり、ビジネスの前倒しを実現できます。

仕事のできるあなたなら、きっとご存じであり、すでに心がけができているでしょう。

事情がないかぎり、最短の日程を選ぶことで、スピードのある仕事を実現できます。

さて、ここからが本題です。

このシチュエーションの際、あなたの仕事を加速する「ある工夫」があるのでご紹介します。

自分の日程に余裕があれば、無理を承知のうえ「もっと早い日程で空きはないでしょうか」と聞いてみてください。

たとえば「15日、16日、17日が空いています」と言われたら「15日より早い日程は厳しいでしょうか」と聞いてみます。

ダメ元で聞いてみるのです。

あくまで低姿勢で聞いてみるのがコツです。

もちろん「空きはない」と断られるのが大半になるはずですが、そうでないケースもありえます。

「もっと早い日程はないでしょうか」というプッシュによって、相手が都合をつけてくれるかもしれません。

「14日の16時なら何とか時間を空けられますよ」となるかもしれません。

もう一度日程を確認してもらうと「この日のこの時間なら何とかなります」という流れになるケースは少なくないのです。

選択肢がすべてとは限りません。

選択肢になくても、プッシュしてみると、新しい選択肢が生まれることがあります。

選択肢にない日程にも、わずかながら可能性があるのです。

聞いてみるだけなら損はありません。

断られたとしても、熱意と積極性のアピールになるので無駄にはなりません。

ビジネスはスピードが重要ですから、とにかく仕事は前倒しで進めることです。

他の人と仕事の差をつけることにもつながるのです。

時間を節約する方法(7)
  • 複数日を提示されたら、無理を承知のうえ「もっと早い日程で空きはないでしょうか」と聞いてみる。
効率的でスマートな会議を実現するための4つのポイント。

時間を節約する30の方法

  1. 1秒を無駄にする人は、1秒に泣く。
    1秒を大切にする人は、1秒に笑う。
  2. 1日のタイムスケジュールを書き出して、時間の使い方を見直そう。
  3. 精神論で時間の節約を頑張る人は、長続きしない。
  4. 同じものを2つ用意すれば、詰め替えの手間暇を省ける。
  5. テンプレートの利用をためらってはいけない。
  6. あらゆるアポは「今日はいかがですか」から始めるのが良い。
  7. 仕事のできる人は、日程の選び方にプラスアルファの工夫をする。
  8. 効率的でスマートな会議を実現するための4つのポイント。
  9. 移動時間を節約するのではなくゼロしたいなら、テレワークがベスト。
  10. 会議が始まってから資料を配らない。
    最初から机に置いておけばいい。
  11. 小まめな対応が、時間を節約する。
  12. 情報は、独り占めするものではなく、どんどん公開して共有するもの。
  13. 外国語の原文を読むことに固執しない。
    海外のサイトを読むときは、翻訳ツールをどしどし使おう。
  14. 靴ひもがない靴を選ぶと、時間を節約できる。
  15. 時間を節約したいからといって、トイレを我慢するのは逆効果。
  16. バランス栄養食やゼリー飲料を拒否していると、時間節約のチャンスを失う。
  17. ファストフードを否定しない。
    時間節約の選択肢として賢く利用しよう。
  18. 1日3食という常識を疑ってみる。
    1食抜いて1日2食にするのも悪くない。
  19. 仕事の速い人から、時間節約術を学び取る。
  20. 動画配信サービスで時間を節約する。
  21. 倍速再生を利用することで、時間を節約する。
  22. 時短家電は、フル活用しよう。
  23. 電動歯ブラシで、時間を節約する。
  24. テーマパークでは、どしどし優先券を使え。
  25. 移動時間の節約に、お金を出そう。
  26. 有益な情報は、お金を出して買うことで、時間の節約になる。
  27. 時間を節約するためにお金を使う人は、幸福度が高い。
  28. 洗車機を利用して、時間の節約に役立てる。
  29. 本格的に身につけたいときは、独学や自己流より、プロから学んだほうが早い。
  30. 「これだけ時間かかって当然」と思うことは、もっと時間を削減できる。

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