公開日:2023年3月10日
執筆者:水口貴博

時間を節約する30の方法

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同じものを2つ用意すれば、詰め替えの手間暇を省ける。

同じものを2つ用意すれば、詰め替えの手間暇を省ける。 | 時間を節約する30の方法

時間の節約術の1つに「同じものを2つ持つ」があります。

会社員の場合、自宅でカバンに仕事道具を詰めて、会社に着いたらカバンから取り出します。

帰宅するとき、またカバンに仕事道具を詰めて、自宅に戻ったら取り出します。

カバンに詰め替える作業は、生産的でも何でもありません。

ちょっとしたことですが、時間を節約するならここがポイントです。

自宅と会社とで同じものを2つ用意しておけばいいのです。

たとえば、仕事道具は、会社と自宅とで同じものを2つ持ちます。

学生であれば、勉強に必要な本は、学校と自宅とで同じものを2つ持ちます。

同じものを2つ持てば、いちいち机からカバンに詰め替える手間暇が省けるのです。

詰め替えるのは30秒でできることかもしれませんが、この30秒が大切です。

詰め替える作業は、1日4回発生するので、合計して2分です。

これが30日続けば60分、つまり1時間という計算になります。

小さな時間も積み重なれば大きくなるのです。

同じものを2つ用意しておくことは、忘れ物を防ぐメリットもあります。

「持ってくるのを忘れた!」ということがなくなります。

確実に忘れ物を防止できれば、仕事や勉強の機会を逃すことはありません。

日頃から忘れ物が多い人であれば、有力な方法となるはずです。

同じものを2つ買うと出費は2倍となりますが、時間の節約と忘れ物の防止の2つを実現できるのは大きなメリットといえます。

時間の節約を徹底したいなら、試してみる価値はあるでしょう。

時間を節約する方法(4)
  • 同じものを2つ用意する。
テンプレートの利用をためらってはいけない。

時間を節約する30の方法

  1. 1秒を無駄にする人は、1秒に泣く。
    1秒を大切にする人は、1秒に笑う。
  2. 1日のタイムスケジュールを書き出して、時間の使い方を見直そう。
  3. 精神論で時間の節約を頑張る人は、長続きしない。
  4. 同じものを2つ用意すれば、詰め替えの手間暇を省ける。
  5. テンプレートの利用をためらってはいけない。
  6. あらゆるアポは「今日はいかがですか」から始めるのが良い。
  7. 仕事のできる人は、日程の選び方にプラスアルファの工夫をする。
  8. 効率的でスマートな会議を実現するための4つのポイント。
  9. 移動時間を節約するのではなくゼロしたいなら、テレワークがベスト。
  10. 会議が始まってから資料を配らない。
    最初から机に置いておけばいい。
  11. 小まめな対応が、時間を節約する。
  12. 情報は、独り占めするものではなく、どんどん公開して共有するもの。
  13. 外国語の原文を読むことに固執しない。
    海外のサイトを読むときは、翻訳ツールをどしどし使おう。
  14. 靴ひもがない靴を選ぶと、時間を節約できる。
  15. 時間を節約したいからといって、トイレを我慢するのは逆効果。
  16. バランス栄養食やゼリー飲料を拒否していると、時間節約のチャンスを失う。
  17. ファストフードを否定しない。
    時間節約の選択肢として賢く利用しよう。
  18. 1日3食という常識を疑ってみる。
    1食抜いて1日2食にするのも悪くない。
  19. 仕事の速い人から、時間節約術を学び取る。
  20. 動画配信サービスで時間を節約する。
  21. 倍速再生を利用することで、時間を節約する。
  22. 時短家電は、フル活用しよう。
  23. 電動歯ブラシで、時間を節約する。
  24. テーマパークでは、どしどし優先券を使え。
  25. 移動時間の節約に、お金を出そう。
  26. 有益な情報は、お金を出して買うことで、時間の節約になる。
  27. 時間を節約するためにお金を使う人は、幸福度が高い。
  28. 洗車機を利用して、時間の節約に役立てる。
  29. 本格的に身につけたいときは、独学や自己流より、プロから学んだほうが早い。
  30. 「これだけ時間かかって当然」と思うことは、もっと時間を削減できる。

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