執筆者:水口貴博

一歩踏み出す勇気を出す30の方法

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職場の風景をよくするコツは、達成感。

職場の風景をよくするコツは、達成感。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

登山をして山頂から眺める景色は、どれも素晴らしく見えます。

もちろん見晴らしが良いこともありますが、それ以上に特別な感動を味わえます。

それは達成感があるからです。

達成感は、感動をもたらす起爆剤です。

達成感があると何でも美しく見えるようになり、深い感動を覚えます。

たくさん汗をかきながら、長い坂道を一歩ずつ歩きながら前に進みます。

途中で何度か休憩を入れながら、少しずつ登っていきます。

「まだまだ」「あと少し」と自分を励ましながら、諦めず頑張ります。

時には道の悪い山道を通ることもあるでしょう。

頑張って山を登った末、ようやく頂上にたどり着く。

このとき達成感は特別です。

苦労して登山した分だけ達成感も大きくなります。

達成感が大きい分だけ心が動きやすくなって、山から眺める景色が特別美しく見えるのです。

これは仕事でも同じです。

職場の風景をよくするためには、しっかり仕事を頑張って達成感が得ることです。

努力と苦労を重ねたうえで仕事を終えたときの達成感は特別なものがあります。

時間と労力をかけた仕事であればあるほど、完了したときの達成感も大きくなります。

その瞬間、職場の風景が感動の景色に変わります。

見慣れているはずの職場の風景が、不思議と美しく輝いて見えるでしょう。

時には神々しく感じることもあるに違いありません。

職場の風景をよくするコツは、達成感なのです。

一歩踏み出す勇気を出す方法(19)
  • 職場の風景をよくするために頑張って仕事に取り組んで達成感を得る。
つまらない仕事を任されたら喜ぼう。
面白くする方法を考える機会に恵まれたから。

一歩踏み出す勇気を出す30の方法

  1. 負け惜しみを言う側になるのではない。
    言われる側になるのだ。
  2. ゆっくり行動するから、勇気が出ない。
    スピードを出して行動すると、勇気が出る。
  3. 「ポジティブ思考」で満足しない。
    「ポジティブ行動」に取り組む。
  4. できることすらしないと、できることが減っていく。
    できることから始めると、できることが増えていく。
  5. 「命までは取られない」と思えば、勇気が出る。
  6. 「自分のため」と思うと、勇気が出ない。
    「大切な人のため」と思うと、勇気が出る。
  7. 初対面で楽しく長話ができた人は、相性がよいと考えて間違いない。
    運命の人になるかもしれない。
  8. 勇気を出したいときは「アクション映画」がうってつけ。
  9. 嬉しいことがあったときは、記念撮影。
    悲しいことがあったときも、記念撮影。
  10. 100点主義だから、動けない。
    100点主義をやめると、動ける。
  11. 勧められたことは、すぐ試さないと、意味がない。
  12. 最高の上司は、自分。
    最高の部下も、自分。
  13. 「お金持ち」を目指すのではない。
    「お金を稼ぐ人」を目指す。
  14. 冗談の面白さは、言う側ではなく、言われた側が決めるもの。
  15. 「行き止まり」と思うから、行き詰まる。
    「単なる壁」と思えば、乗り越えられる。
  16. 悪い習慣を断ち切るなら、区切りにこだわる必要はない。
    区切りと成功率は無関係。
  17. いらいらすることに取り組まなければいけないときは、強い覚悟で乗り切る。
  18. 直接拍手ができないときは、心の中で拍手をしよう。
    心の拍手は、心をきれいにする。
  19. 職場の風景をよくするコツは、達成感。
  20. つまらない仕事を任されたら喜ぼう。
    面白くする方法を考える機会に恵まれたから。
  21. 普段から笑っている人は、いざというとき強い。
  22. 誇りを持てない仕事なら、誇りを持つ努力をしよう。
    どうしても誇りを持てないなら、今すぐ転職したほうがいい。
  23. もらい泣きは、我慢するものではなく、積極的にしていくもの。
  24. 「もう1歩、もう1回、もう1日」そう思いながら延々と続けていくのが、本当の努力。
  25. 「何だろう?」と疑問を持たせる言葉が、よいキャッチコピー。
  26. 怒ることは恥ずかしいこと。
    器が小さいことを公言することになるから。
  27. 「やめたほうがいいでしょうか」と聞くくらいなら、やめたほうがいい。
  28. 調子の良しあしを、運や偶然だけに頼ってはいけない。
  29. 明日は今日よりいい1日になる。
    根拠はなくても、そう信じよう。
  30. アクションを起こすだけで満足しない。
    大切なのは、アクションを起こし続けること。

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