執筆者:水口貴博

一歩踏み出す勇気を出す30の方法

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直接拍手ができないときは、心の中で拍手をしよう。心の拍手は、心をきれいにする。

直接拍手ができないときは、心の中で拍手をしよう。心の拍手は、心をきれいにする。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

感動したとき、褒めたたえたいとき、素晴らしいことがあったとき。

そんなとき私たちは拍手をしたくなります。

拍手の音は、最も素晴らしい響きの1つ。

拍手の音には、お祝いの気持ちを盛り上げ、幸福感を高める力があります。

拍手は、世界共通の言語です。

人種は関係ありません。

拍手をされると、自分が認められていると感じるので、嬉しくなりますね。

言葉は通じなくても、拍手をすれば、称賛や感動の気持ちが相手に伝わります。

ところが拍手をしたくても、できない場面があります。

しんと静まりかえったところでは、拍手ができません。

また、距離が遠く離れている状況では、拍手をしても聞こえないでしょう。

しかし、諦める必要はありません。

「拍手は、直接手を叩くもの」と思い込んでいないか

「拍手は、直接手を叩くもの」と考えるのは、思い込みです。

「手を叩く」という形式にとらわれる必要はなく、もっと自由に考えましょう。

心の中で拍手をすればいいのです。

心の中で「ぱちぱちぱち」と拍手しましょう。

音として聞こえなくても、立派な拍手です。

相手の耳に聞こえていなくても、心には届いています。

あなたの声・表情・雰囲気などから、自然と拍手が伝わっているのです。

心の拍手には、距離が関係ありません。

近くにいる相手だけでなく、遠くにいる相手でも伝わります。

テレパシーのように、物理的な距離を超越して伝わります。

拍手には、心をきれいにする効果がある

心の拍手には、素晴らしい効果があります。

それは、心をきれいにする効果です。

心の中で拍手をすると、響きのいい音が心の中で響き渡ります。

邪悪な心が取り払われ、どんどん心がきれいになります。

そのため、普段から心の拍手をしている人は、いつも心がきれいです。

心の拍手ができる人に悪い人はいない

直接拍手ができないときは、心の中で拍手をしましょう。

遠慮する必要はありません。

相手のためだけでなく、自分のためにもなるのですから、積極的にしていきましょう。

心の拍手が習慣になっていれば、いつもきれいな心でいられます。

心の拍手ができる人に悪い人はいないのです。

一歩踏み出す勇気を出す方法(18)
  • 直接拍手ができないときは、心の中で拍手をする。
職場の風景をよくするコツは、達成感。

一歩踏み出す勇気を出す30の方法

  1. 負け惜しみを言う側になるのではない。
    言われる側になるのだ。
  2. ゆっくり行動するから、勇気が出ない。
    スピードを出して行動すると、勇気が出る。
  3. 「ポジティブ思考」で満足しない。
    「ポジティブ行動」に取り組む。
  4. できることすらしないと、できることが減っていく。
    できることから始めると、できることが増えていく。
  5. 「命までは取られない」と思えば、勇気が出る。
  6. 「自分のため」と思うと、勇気が出ない。
    「大切な人のため」と思うと、勇気が出る。
  7. 初対面で楽しく長話ができた人は、相性がよいと考えて間違いない。
    運命の人になるかもしれない。
  8. 勇気を出したいときは「アクション映画」がうってつけ。
  9. 嬉しいことがあったときは、記念撮影。
    悲しいことがあったときも、記念撮影。
  10. 100点主義だから、動けない。
    100点主義をやめると、動ける。
  11. 勧められたことは、すぐ試さないと、意味がない。
  12. 最高の上司は、自分。
    最高の部下も、自分。
  13. 「お金持ち」を目指すのではない。
    「お金を稼ぐ人」を目指す。
  14. 冗談の面白さは、言う側ではなく、言われた側が決めるもの。
  15. 「行き止まり」と思うから、行き詰まる。
    「単なる壁」と思えば、乗り越えられる。
  16. 悪い習慣を断ち切るなら、区切りにこだわる必要はない。
    区切りと成功率は無関係。
  17. いらいらすることに取り組まなければいけないときは、強い覚悟で乗り切る。
  18. 直接拍手ができないときは、心の中で拍手をしよう。
    心の拍手は、心をきれいにする。
  19. 職場の風景をよくするコツは、達成感。
  20. つまらない仕事を任されたら喜ぼう。
    面白くする方法を考える機会に恵まれたから。
  21. 普段から笑っている人は、いざというとき強い。
  22. 誇りを持てない仕事なら、誇りを持つ努力をしよう。
    どうしても誇りを持てないなら、今すぐ転職したほうがいい。
  23. もらい泣きは、我慢するものではなく、積極的にしていくもの。
  24. 「もう1歩、もう1回、もう1日」そう思いながら延々と続けていくのが、本当の努力。
  25. 「何だろう?」と疑問を持たせる言葉が、よいキャッチコピー。
  26. 怒ることは恥ずかしいこと。
    器が小さいことを公言することになるから。
  27. 「やめたほうがいいでしょうか」と聞くくらいなら、やめたほうがいい。
  28. 調子の良しあしを、運や偶然だけに頼ってはいけない。
  29. 明日は今日よりいい1日になる。
    根拠はなくても、そう信じよう。
  30. アクションを起こすだけで満足しない。
    大切なのは、アクションを起こし続けること。

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