公開日:2022年1月7日
執筆者:水口貴博

チャレンジ精神を育む30の方法

  • 細かいルールは、
    プレイしながら覚えていけばいい。
    野球のルールをすべて覚えてから始める人はいない。
チャレンジ精神を育む30の方法

「難しそう」と「難しかった」を、混同していませんか。

「難しそう」と「難しかった」の2つの言葉があります。
それぞれの意味を混同していませんか。
響きは似ていますが、意味は全然違います。

「初めてなので教えてください」が言えるようになっておこう。

チャレンジ精神になくてはならない必須フレーズがあります。
「初めてなので教えてください」です。
何かにチャレンジをするとき「初めて」というケースが大半になるでしょう。

難しく考えるから難しくなる。
簡単に考えれば簡単になる。

難しく考えないでください。
あなたがそれを難しく感じているのは、難しく考えているからです。
じっくり考えるのはいいですが、難しく考えるのは良くありません。

できなくて諦めているのではない。
ほとんどの人は、やる前から諦めている。

「どうせ」から始まる口癖には注意しましょう。
「どうせ失敗する」
「どうせうまくいかない」

チャレンジする理由は「一度も経験がない」というだけで十分。

チャレンジすることに大きな理由を求めていませんか。
「チャレンジ」という響きのためでしょうか。
私たちはチャレンジに大きな理由を求めがちです。

細かいルールは、プレイしながら覚えていけばいい。
野球のルールをすべて覚えてから始める人はいない。

新しいことを始める際、まず完全にルールを覚えようとする人がいます。
1ページずつ丁寧にルールブックを読んで暗記していき、ルール完全に覚えきるまで取りかろうとしません。
「まだルールをすべて把握できていないから……」

批判や反対を、やめる理由・できない口実にしてはいけない。

「批判されたからやめます」
「反対されているのでできません」
それは結局、批判を理由に逃げているだけです。

緊張に弱い人は「即行動」を意識する。
緊張が高ぶる前にアクションを起こせばいい。

緊張するからといって先延ばしにするのは逆効果です。
時間ができると、頭の中で妄想が暴走を始めます。
ポジティブな妄想ならまだいいのですが、緊張するときの妄想はたいていネガティブです。

「もう年だから」と言わないでください。

いつまでも心を若々しく保ちたいなら、禁句にしたい言葉があります。
「もう年だから」です。
中年以降の方によく聞かれる言葉です。

熱しやすく冷めやすい性格でもいい。
少なくとも「熱中」を実現できている。

「熱しやすく冷めやすい性格」に悩んでいる人がいます。
「物事にすぐ熱中をする反面、冷めるのも早い」という意味です。
別の言い方をすれば「飽き性」です。

「敵」は「ライバル」と言い換えるのが正解。

敵とは何でしょうか。
敵とは、恨みがあって「機会があれば滅ぼしたい」と考える相手のことです。
あなたの敵は誰ですか。

恥ずかしくて1人で行けないのは、好きな気持ちが中途半端である証拠。

「音楽コンサートに行きたいけど、1人では行けません」
「ディズニーランドに行きたいけど、1人では行けません」
「旅行に行きたいけど、1人では行けません」

旅行中は誰でも大胆不敵になる。
自分の中に眠っている勇気と行動力に気づく。

旅行中は誰でも大胆不敵になります。
道に迷ったときは、そばを通りかかっている人に声をかけ、道を聞けます。
商品でわからないことがあれば、お店の人に「これは何ですか」と積極的に質問できます。

「あの人がやるなら私もやる」もあっていい。

「あの人がやるなら私もやる」という理由で行動する人がいます。
「先輩がやるなら私もやる」
「仲間が頑張るなら私も頑張る」

私たちは、夢を叶えるために生まれてきた。

やらなければならないことを後回しにしてはいけないことは、大原則です。
またやらなければならないことだけでなく、やりたいことも後回しにする必要はありません。
やりたいことを後回しにしてしまうと、夢がどんどん遠ざかってしまいます。

自分に合ったやり方は、自分しかわからない。
実際に試してみないとわからない。

仕事術、勉強法、ストレス解消法、スケジュール管理、夢の叶え方。
世の中にはさまざまな方法があって目移りしてしてしまいます。
「自分に合った方法は何でしょうか」と聞く人がいます。

ファッションセンスがなくても、おしゃれを諦めない。
おしゃれな人にファッション・コーディネートをお願いすればいい。

「私にはファッションセンスがない!」
そんな人がおしゃれになるにはどうすればいいのでしょうか。
ファッションセンスは自然と身につく人もいれば、勉強して身につける人もいます。

1週間に1回でいいので、新しいチャレンジをしてみよう。
勇気が必要なチャレンジは特におすすめ。

1週間に1回でいいので、新しいチャレンジをしてみてください。
チャレンジにはちょっとした勇気や行動が必要です。
ストレスもあるので毎日は難しくても、1週間に1回であればなんとかできるのではないでしょうか。

気合が入るから早歩きをするのではない。
早歩きをするから気合が入るのだ。

気合を入れたいなら、早歩きをしましょう。
「早歩きをするだけ?」と思いますが、早歩きをするだけです。
普段の1.5倍~2倍くらいのスピードで、きびきび歩いてみてください。

チャレンジを否定されたら、こう言い返そう。
「失敗するとは限らない。成功するかもしれない。何もしないで諦めたくない」

あなたが新しいチャレンジに取り組もうとしたときのことです。
周りから否定的なことを言われました。
「失敗するに決まっているよ」

協調性のない性格は悪いことではない。
個人プレーで本領を発揮すればいい。

協調性がなくて悩んでいる人がいます。
周りに合わせて行動するのが苦手という人は少なくありません。
協調性がないと、なかなか周りに溶け込めず、人付き合いにつまずくことがあります。

逃げ道は、つくってもいい。

「逃げ道をつくってはいけない」と言う人がいます。
それはいかがなものでしょうか。
たしかに人間は弱い生き物です。

偉業の達成に、特別な能力や才能が必要とは限らない。
小さな仕事でも、地道に続けて世の中に役立つものを生み出せればいい。

偉業の達成パターンには、大きく2つあります。
(1)特別な能力や才能を発揮することで偉業を成し遂げるパターン
(2)小さな仕事を地道に続けることで偉業を成し遂げるパターン

思わぬトラブルが起こったら「困った、大変だ!」と騒ぐのではない。
「なるほど、そう来たか!」と感心する。

思わぬトラブルがあったとき「困った、大変だ!」と騒いではいけません。
つい言ってしまいそうになりますが、ここが落とし穴です。
「困った、大変だ!」と騒いだところで、何もいいことはありません。

押してダメなら引いてみる。
引いてもダメなら……。

あなたの目の前に扉があります。
押してみたところ、ぴくりとも動きません。
ここで諦めてはいけません。

いつも無難な服ばかりになっていませんか。
たまには「挑戦的な服」を着てみよう。

「今日はどんな服を着ようかな」
そう思ったとき、無難な服を選んでいませんか。
クローゼットを開けて、しばらく服を眺めます。

最悪のコンディションでやるのも悪くない。
万一うまくいったら、大きな自信につながる。

ひょんなことから最悪のコンディションでやることになりました。
頭痛、腹痛、生理痛、疲労、睡眠不足、けが、病気など。
しかも延期や中断はできず「やるしかない」という状況です。

天気がいい日は、チャレンジ日和。

ときどき天気のいい日に恵まれることがあります。
天気がいい日は、空がにこにこしています。
美しい青空が広がっていて爽快です。

チャレンジする人はいても、再チャレンジする人は少ない。
再チャレンジからが本番。

チャレンジするのは簡単なことです。
一歩踏み出すだけです。
勇気がなくて困っているなら、目をつぶればいいのです。

再チャレンジは、早いほうがいい。

再チャレンジは、できるだけ早いほうがいいのです。
チャレンジをしてうまくいきませんでした。
悔しい気持ちがあります。

全文

プロローグ
1

「難しそう」と「難しかった」を、混同していませんか。

「難しそう」と「難しかった」を、混同していませんか。 | チャレンジ精神を育む30の方法

「難しそう」と「難しかった」の2つの言葉があります。

それぞれの意味を混同していませんか。

響きは似ていますが、意味は全然違います。

「難しかった」であればいいのです。

「難しかった」は「完了形」です。

すでにアクションを起こしたことがあるということです。

きちんと具体的に動いています。

過去に取り組んだ経験があるからこそ、手応えがわかりました。

取り組んだ結果「難しかった」と判断しているので、それは間違いありません。

注意したいのは「難しそう」という場合です。

「難しそう」は「推測」です。

まだ一度もアクションを起こしたことがありません。

印象や雰囲気から受けたイメージにすぎません。

一度も取り組んだ経験がないため、先入観や思い込みである可能性があります。

「難しそう」と思い込んで、取り組む前から諦めることほど惜しいことはありません。

「難しそう」と何度も強く思っていると、はっきりしないことでも、確定した事実のように感じてきます。

知らず知らずのうちに、貴重なチャンスを逃している可能性があるのです。

「難しそう」であれば、一度チャレンジしてみる

あなたが思っているのは「難しそう」「難しかった」のどちらでしょうか。

「難しそう」であれば「本当にそうなのかな?」と一度疑ってみてください。

未経験は未確認です。

思い込みの可能性があるので、ぜひ一度トライしてみてください。

「試しにやってみるか!」という軽い気持ちでいいのです。

思ったより簡単にできてしまうかもしれません。

「難しそうに思えたが、実際にやってみると思いのほか簡単だった」というパターンはよくあることです。

思ったとおり難しかったとしても、希望はあります。

工夫や方法を変えて再チャレンジすれば、2回目はすんなり達成できる可能性があります。

「難しかった」「難しそう」をきちんと区別する人が、人生を切り開いていけるのです。

チャレンジ精神を育む方法(1)
  • 「難しそう」と「難しかった」を混同しない。
  • 「難しそう」と思うことなら、印象や雰囲気で決めつけるのではなく、一度チャレンジしてみる。
2

「初めてなので教えてください」が言えるようになっておこう。

「初めてなので教えてください」が言えるようになっておこう。 | チャレンジ精神を育む30の方法

チャレンジ精神になくてはならない必須フレーズがあります。

「初めてなので教えてください」です。

何かにチャレンジをするとき「初めて」というケースが大半になるでしょう。

チャレンジ精神を育むためには、この一言を言えるようになっておくことが大切です。

恥ずかしがって「初めてなので教えてください」が言えない人がいます。

「いい年をした大人が教えてくださいと言うのは恥ずかしい」と思っている人がいるのです。

たしかに照れや恥ずかしさはあるのかもしれませんが、その気持ちがチャレンジ精神の妨げとなります。

「初めてなので教えてください」が言えないでいると、人に直接聞いて教わることができなくなります。

そして手順や方法がわからず、困り果ててしまう。

「わからないからやめておこう」という思考になってしまい、チャレンジの機会が失われるのです。

見栄やプライドは、チャレンジ精神の大敵です。

見栄やプライドを気にしたところで、自分で自分の首を絞めるだけです。

知ったかぶりをしていると、チャレンジの機会だけでなく、成長の機会まで失われてしまい、自分のためになりません。

「初めてなので教えてください」を言えるようになっておきましょう。

おかしなことでも恥ずかしいことでもありません。

誰でも最初は知らなくて当然です。

教わる相手が年下であろうと誰であろうと関係ありません。

初心者は初心者らしく振る舞うのがいちばん。

「そんなことも知らないの?」とばかにされることはないので安心してください。

一言伝えると、相手は快く教えてくれます。

完全な初心者であれば「まったくの初心者です」と伝えると、もっと丁寧に教えてくれるでしょう。

手取り足取り教えてもらえるので、初めてのことにも簡単にチャレンジできます。

「初めてなので教えてください」が言えるようになると、新しいことにもチャレンジしやすくなります。

行動範囲もぐっと広がり、人生の可能性が広がるのです。

チャレンジ精神を育む方法(2)
  • 恥ずかしがらずに「初めてなので教えてください」を言えるようになっておく。
3

難しく考えるから難しくなる。簡単に考えれば簡単になる。

難しく考えるから難しくなる。簡単に考えれば簡単になる。 | チャレンジ精神を育む30の方法

難しく考えないでください。

あなたがそれを難しく感じているのは、難しく考えているからです。

じっくり考えるのはいいですが、難しく考えるのは良くありません。

難しく考えると、ネガティブなほうに考えてしまいます。

悪いイメージや余計な妄想が膨らんで、何でも難しく感じようになります。

ストレスが生まれて冷静な思考ができなくなります。

簡単なことですから難しくなってしまいます。

難しく考えるのは、わざわざ自分から糸をもつれさせるようなもの。

1本の糸も、複雑に絡み合うと、ほどけなくなります。

ごちゃごちゃしてしまい、見た目も悪くなります。

悪い妄想が膨らむと、ますます難しく考えることになってしまい、エスカレートするのです。

もっと簡単に考えてください。

わからないときは、人に聞けばいいだけです。

1人でできないときは、人の手を借りればいいことです。

お金を失ったら、また稼げばいいだけです。

友人を失ったら、新しい人間関係をつくればいいだけです。

恥ずかしい目に遭ったら、笑い飛ばせばいいだけです。

今日がダメなら、別の日にチャレンジすればいいことです。

つまづいて転んだら、ゆっくり立ち上がってまた歩き出せばいいことです。

心の傷ついたら、たっぷり自分をいたわって癒やせばいいだけです。

難しく考えていると、簡単なことでも、緊張や恐怖心が高まって、行動できなくなります。

もう難しく考えるのはストップです。

新しいチャレンジも簡単に考えましょう。

腕を組んで考えるより、肩の力を抜いて考えるほうがいい。

難しく考えそうになったら、いったん足を止めてください。

今すぐ簡単に考える習慣をつくるのです。

最後の手段は「そのときはそのとき!」を唱えよう

難しく考えそうになったときは、魔法の言葉を唱えましょう。

「そのときはそのとき!」です。

これほど万能な言葉はありません。

命に関わることでないかぎり、たいていのことはそのときになって考えればなんとかなります。

ちょっと驚いたり慌てたりするかもしれませんが、それだけのことです。

難しく考えるのをやめ、簡単に考えるようにすれば、道が切り開けます。

チャレンジ精神を育む方法(3)
  • 簡単に考えると、簡単になります。
  • できるだけシンプルを心がけ、
4

できなくて諦めているのではない。ほとんどの人は、やる前から諦めている。

できなくて諦めているのではない。ほとんどの人は、やる前から諦めている。 | チャレンジ精神を育む30の方法

「どうせ」から始まる口癖には注意しましょう。

「どうせ失敗する」

「どうせうまくいかない」

「どうせ無理に決まっている」

こうした口癖に心当たりがあれば、イエローカードです。

諦めるのが悪いわけではありません。

大切なのは「どのタイミングで諦めるか」です。

ほとんどの人は、やる前から諦めている

「諦める」と言いますが、ここで気づいてほしいことがあります。

実際にやってみた結果、壁に当たって諦めているのではありません。

ほとんどの人は、やる前から諦めています。

おかしな話です。

実際にやってみた結果、無理だとわかって諦めるならまだ納得できます。

無理なことは存在するのも事実です。

できないものはできません。

自分の能力以上のことを達成するのは難しいでしょう。

しかし、やる前から諦めているのはもったいないことです。

自分から可能性を放棄しています。

可能性がないのではありません。

自分から勝手に可能性を捨てているのです。

「自分には可能性がない」と嘆いていても、実際は自分で可能性を捨てていることが少なくありません。

やる前から諦める癖は、人生の可能性を奪う悪癖

できなくて諦めているのではない。

ほとんどの人は、やる前から諦めています。

あなたも、その1人になっていませんか。

心当たりがあれば、今から「やる前から諦める癖」をやめてください。

自分では自覚がなく、無意識のうちに可能性を捨てていることがあるため注意が必要です。

やる前から諦める癖は、人生の可能性を奪う悪癖です。

諦めるなら、実際にやってみてからでも遅くない

まだ何もやっていないのに諦めないでください。

諦めるなら、実際にやってみてからでも遅くありません。

実際にやってみると「意外とできた」「思ったより簡単だった」というのはよくある話です。

難しそうに見えるだけで、実は簡単ということがあります。

時間がかかりそうなことでも、実際にやってみると、すぐできてしまうこともあるでしょう。

何事も実際にやってみなければわかりません。

人生最大の敵は、あなたの心の中にいる

人生最大の敵は、あなたの心の中にいます。

「できるわけがない」という思い込みです。

「できるわけがない」という思い込みを取り払い、とりあえず試しにやってみましょう。

軽い気持ちでいいのです。

「とりあえず試しにやってみよう」は、可能性を切り開く言葉です。

とりあえず試しにやってみると、案外うまくいくものです。

チャレンジ精神を育む方法(4)
  • 「できるわけがない」という思い込みを取り払い、とりあえず試しにやってみる。
5

チャレンジする理由は「一度も経験がない」というだけで十分。

チャレンジする理由は「一度も経験がない」というだけで十分。 | チャレンジ精神を育む30の方法

チャレンジすることに大きな理由を求めていませんか。

「チャレンジ」という響きのためでしょうか。

私たちはチャレンジに大きな理由を求めがちです。

大きな理由でないとチャレンジにならないという先入観もあるかもしれません。

もちろん大きな理由があればそれに越したことはありません。

大きな理由であればあるほど目的が明確になって、強いモチベーションとなるでしょう。

大きな理由はパワーになり、勇気も行動力も出るはずです。

しかし、チャレンジする理由はもっと小さなことでいいのです。

「一度も経験がない」というだけで十分です。

「一度も経験がない」というだけで十分

チャレンジに特別な理由を求めないでください。

チャレンジする理由は「一度も経験がない」というだけで十分です。

「一度も経験がないから、やってみる」

「一度も経験がないから、食べてみる」

「一度も経験がないから、飲んでみる」

「一度も経験がないから、行ってみる」

「一度も経験がないから、使ってみる」

これでいいのです。

一度も経験がないことにチャレンジすると「経験の幅」が広がります。

それがどんなものなのか具体的にわかり、人に詳しく説明できるようになる。

経験の幅が広がれば視野も広がるので、自己成長・自己啓発につながります。

一度も経験がないことばかりにチャレンジしていけば、新しい経験の連続になるので学ぶことも多くなるでしょう。

どんな新しい経験もあなたのためになります。

経験の幅が広がれば、人としての幅だけでなく人生の幅も広がって、あなたの可能性も開けていくのです。

「どうしてそれをするの?」と聞かれたら「一度も経験がないから」と答えましょう。

堂々と胸を張っていいのです。

チャレンジする理由は「一度も経験がない」というだけで十分です。

間違って恥をかいても必ず経験の幅が広がるのですから、行動あるのみです。

「一度も経験がない」というだけチャレンジする人は、立派なチャレンジャーです。

チャレンジ精神を育む方法(5)
  • 「一度も経験がない」というだけでチャレンジしてみる。
6

細かいルールは、プレイしながら覚えていけばいい。野球のルールをすべて覚えてから始める人はいない。

細かいルールは、プレイしながら覚えていけばいい。野球のルールをすべて覚えてから始める人はいない。 | チャレンジ精神を育む30の方法

新しいことを始める際、まず完全にルールを覚えようとする人がいます。

1ページずつ丁寧にルールブックを読んで暗記していき、ルール完全に覚えきるまで取りかろうとしません。

「まだルールをすべて把握できていないから……」

「まだ知らないルールがたくさんあるから……」

真面目な姿勢は素晴らしいのですが、これではいつまで経っても取りかかることができません。

もちろんまったくルールを知らないまま始めるわけにはいかないでしょう。

1つもルールを知らない状態ではプレイのしようがありません。

だからといって完全に覚えきる必要もありません。

新しいことを始めるとき、基本ルールだけ覚えていれば十分です。

そもそもプレイする前からルールをすべて覚えようとしても、経験がなければ、具体的なイメージがわきません。

基本ルールだけ押さえたら、さっそく実践に移しましょう。

細かいルールは実践を通して覚えていくのがいちばんです。

野球のルールをすべて覚えてから始める人はいません。

子どもたちは、野球の基本ルールだけ覚えたら、さっそくプレイします。

細かいルールはプレイしながら覚えます。

時には見よう見まねで覚えていくことも少なくありません。

これで十分なのです。

プロ野球選手もメジャーリーガーも、同じプロセスをたどっています。

成長の早い人ほど「いざ実践!」の精神があります。

人生でも、新しいことを始めるときは、最初からルールをすべて覚える必要はありません。

基本ルールだけ押さえておけば、さっそく始めてしまいましょう。

プレイしながら覚えるのがいちばん身につきます。

最初から完全にルールを覚える必要はなく、プレイしながら覚えていきましょう。

チャレンジ精神を育む方法(6)
  • 最初からすべてルールを覚えきろうとしない。
  • 基本ルールだけ押さえたら、さっそく取りかかる。
  • 細かいルールは実践を通して覚えていく。
7

批判や反対を、やめる理由・できない口実にしてはいけない。

批判や反対を、やめる理由・できない口実にしてはいけない。 | チャレンジ精神を育む30の方法

「批判されたからやめます」

「反対されているのでできません」

それは結局、批判を理由に逃げているだけです。

反対を口実にして断念しているだけです。

批判や反対を、やめる理由・できない口実にしてはいけません。

批判や反対をされて諦めるなら、その程度です。

本当にやりたいこと・大好きなことであれば、迷いはありません。

批判や反対があっても「やる」の一択です。

大好きな趣味であれば「親にやめなさい」と言われても、隠れてこそこそ楽しむはずです。

本当に起業したいなら、上司や同僚から反対されても、自分の道を貫くはずです。

心から愛する恋人がいるなら「親から別れなさい」と言われても、こっそり会ってデートするはずです。

批判や反対を、やめる理由・できない口実にしているなら、残念ですが本気ではありません。

批判や反対の声を、やめる理由・できない口実に利用しているだけです。

自分から「やめます」「できません」と言うのが恥ずかしいので、体よく断念するための口実に利用しているだけです。

本当にやりたいこと・大好きなことであれば、批判・反対の声はどうでもよくなります。

周りが批判してこうようと反対してこようと、自分の気持ちを貫きます。

自分の生き方を決めるのは自分です。

一度しかない人生ですから、常に自分の生き方を尊重することが大切です。

周りの批判や反対を振り切ってやったことは、挫折や失敗で終わっても後悔がありません。

本当にやりたいこと・大好きなことを貫いたことになるからです。

「批判されようと関係ない!」「反対されて大いに結構!」と思えることが、本当にやりたいことであり好きなことです。

そう思えることをやっていきましょう。

自分らしい生き方を貫くから、幸せになれるのです。

チャレンジ精神を育む方法(7)
  • 本当にやりたいことであれば、批判や反対があろうと、自分の生き方を貫く。
8

緊張に弱い人は「即行動」を意識する。緊張が高ぶる前にアクションを起こせばいい。

緊張に弱い人は「即行動」を意識する。緊張が高ぶる前にアクションを起こせばいい。 | チャレンジ精神を育む30の方法

緊張するからといって先延ばしにするのは逆効果です。

時間ができると、頭の中で妄想が暴走を始めます。

ポジティブな妄想ならまだいいのですが、緊張するときの妄想はたいていネガティブです。

考える余裕があると、あれこれ悪いことを考えてしまい、だんだん不快感が強くなります。

じっとしているのにストレスを感じる状態になる。

だんだん心拍数も上がって、手や額に汗をかく。

緊張は風船のようなものです。

時間がたつにつれて、だんだん膨らんで大きくなります。

あるところまで膨らむと、今にもぱんと破裂しそうで、気が気ではなくなります。

時間に比例して緊張がエスカレートしていき、自分で自分を追い込んでしまうことになります。

だからこそ即行動です。

緊張が高ぶる前にアクションを起こすのです。

即行動は、緊張対策だけでなく、仕事のスピードアップにもつながる

緊張したくないなら、日頃から「即行動」を意識してください。

緊張が高ぶる前に手を上げます。

緊張が高ぶる前に電話をします。

プレゼンやスピーチであれば、1番手を狙います。

もともと緊張に弱い人であれば、なおさら即行動を意識するのが賢明です。

緊張が高ぶる前に取りかかり、さっさと仕事を片付けるのです。

時間を置くから緊張します。

時間を置かなければ緊張しません。

理想は「緊張する暇もないくらい素早い行動」です。

即行動を心がければ、緊張する暇もなくなり、緊張の影響を受けなくなります。

試験日や発表日など、即行動しようにも日時が決まっていて難しいこともありますが、頭に入れておいて損はないはずです。

日程を調整できるなら、少し前倒しを検討してみるといいでしょう。

待機時間が少し短くなるだけでも救われます。

できるだけ意識しておくに越したことはありません。

即行動には、もうひとつ嬉しいメリットがあります。

即行動を心がければ、スピードを発揮することになり、仕事もどんどん前に進んでいきます。

「いつも仕事が早いね」と褒められるようになるでしょう。

即行動は、緊張対策だけでなく、仕事のスピードアップにもつながるのです。

チャレンジ精神を育む方法(8)
  • 緊張に弱い人は、日頃から「即行動」を心がける。
9

「もう年だから」と言わないでください。

「もう年だから」と言わないでください。 | チャレンジ精神を育む30の方法

いつまでも心を若々しく保ちたいなら、禁句にしたい言葉があります。

「もう年だから」です。

中年以降の方によく聞かれる言葉です。

ある程度年齢を重ねると、老いを感じるようになります。

白髪が増えたり体力が衰えたり若いころのようなパワーが出なかったりです。

ある程度年齢を重ねると、肌のハリが衰えたり体力や記憶力が低下したりします。

もう若いとは言えない年齢になると「もう年だから」という一言を口ずさんでしまう。

何気なく口にしている人もいることでしょう。

日頃の口癖になっている人もいるかもしれません。

しかし、この言葉には十分注意してください。

これほど老いを加速させる言葉はありません。

何気なく口にしやすいからこそ注意が必要です。

一見すると謙虚な言葉に思えますが、精神面に対する悪影響があります。

口にした瞬間「心の自粛規制」が始まる

「もう年だから」と口にした瞬間、気持ちが下向きになります。

身が縮こまり、束縛されるような感覚になるでしょう。

「もう年だから」の後には必ずネガティブな言葉が続きます。

「もう年だから無理」「もう年だからやめておく」「もう年だから諦める」です。

謙虚のつもりで口にしているのかもしれませんが、悪影響は計り知れません。

口にした瞬間「心の自粛規制」が始まります。

心に暗い気持ちが広がり、テンションが下がる。

消極的な心が生まれ、自分を抑え込む気持ちが強くなる。

興味のあることを見つけても「やめたほうがいいかな」「我慢したほうがいいかな」と思うようになる。

心理的な抵抗が増して、新しいチャレンジをしにくくなります。

「もう年だから」と言えば言うほど消極性がエスカレートしていき、行動力が低下します。

言葉は言霊ことだまです。

自分の口から発する言葉は、現実化をもたらす力があります。

自分が発する言葉をいちばん聞いているのは、自分です。

「もう年だから」と言えば、弱々しい言葉を自分が聞くことになり、ネガティブな自己暗示となります。

結果として本当に弱々しくなってしまうのです。

あなたの辞書から「もう年だから」という言葉を削除してください

「もう年だから」と言わないでください。

老いを加速させるネガティブフレーズですから禁句にしてください。

若いとは言えない年齢かもしれませんが、だからといってわざわざ消極性を促す必要はありません。

医者や友人から言われることはあっても、わざわざ自分から言わないことです。

言いそうになったら喉元でぐっとこらえましょう。

また、言うのはもちろんですが、思うのも良くありません。

心の中で思うだけでも、弱々しいことを考えたことになるので悪影響があります。

あなたの辞書から「もう年だから」という言葉を削除してください。

「もう年だから」というフレーズを禁句にすれば、いつまでも若々しい心を保てます。

肉体は老いても、心だけは若々しくいられます。

人生に「もう年だから」は必要ないのです。

チャレンジ精神を育む方法(9)
  • 「もう年だから」は禁句にする。
10

熱しやすく冷めやすい性格でもいい。少なくとも「熱中」を実現できている。

熱しやすく冷めやすい性格でもいい。少なくとも「熱中」を実現できている。 | チャレンジ精神を育む30の方法

「熱しやすく冷めやすい性格」に悩んでいる人がいます。

「物事にすぐ熱中をする反面、冷めるのも早い」という意味です。

別の言い方をすれば「飽き性」です。

急激に感情が高ぶってのめり込んでしまうものの、長続きしません。

すぐ興味関心をなくし、気持ちが冷めてしまいます。

世間的に熱しやすく冷めやすい性格は良いイメージを持たれることが少ないもの。

熱しやすく冷めやすい性格のせいで、趣味や恋愛でつまずいている人もいるかもしれません。

しかし、そんな熱しやすく冷めやすい性格でも「素晴らしい点」があります。

「少なくとも『熱中』を実現できている」という点です。

冷めやすいとはいえ、感情の火がつき、熱中を実現できています。

長続きはしないかもしれませんが、一時期であれ短い期間であれ、とことん熱く集中ができているのは素晴らしいことです。

そして喜ぶべきことです。

自分の性格をポジティブに捉えてください。

「少なくとも『熱中』は実現できているよね」と思えばいいのです。

一時的であれ、無我夢中になれるのは幸いなことです。

氷のように冷めたままでいるよりは、はるかにハッピーです。

考えようによっては「対策しやすい性格」とも言えます。

熱しやすく冷めやすいとわかっていれば、それ相応の対策が立てられるでしょう。

たき火はまきをくべて火を維持しますが、熱しやすく冷めやすい性格も対策は同じことです。

熱中の火が維持するよう、どんどんまきをくべていけばいいのです。

たとえば、工夫を加えて刺激を増やしたり、パターンを変えて変化をつけてみたりです。

熱しやすく冷めやすくても、まきをくべていけば、熱中を長続きさせることが可能となります。

工夫によっては永遠に熱中を継続していくことも不可能ではないのです。

チャレンジ精神を育む方法(10)
  • 熱しやすく冷めやすい性格であって、熱中ができるだけ幸いと考える。
11

「敵」は「ライバル」と言い換えるのが正解。

「敵」は「ライバル」と言い換えるのが正解。 | チャレンジ精神を育む30の方法

敵とは何でしょうか。

敵とは、恨みがあって「機会があれば滅ぼしたい」と考える相手のことです。

あなたの敵は誰ですか。

実は、敵という存在も妄想です。

敵には「敵」というラベルがついているわけではありません。

あなたが一方的に「敵」と思うから、敵になっているだけです。

敵を恨むパワーには、マイナスの力が備わっています。

「滅びろ」と思うのは、大変疲れます。

誰かに向かって「滅びろ」と思えば思うほど、無駄なところで疲れてしまい、自分が滅びてしまいます。

敵でも、敵と思わないほうがいい。

あらゆる敵は「ライバル」と言い換えましょう。

敵をライバルとは考えにくい人もいるかもしれませんが、思いきって考えます。

呼び名を言い換えるだけで、印象はずいぶん変わります。

競争相手がいるおかげで、自分の力量を効率よく高めることができます。

相手の存在がいるおかげで、やる気が生まれますし、励みになります。

敵と思えば、恨みしか生まれませんが、ライバルと思えば、励みが生まれるのです。

仮に、あらゆる敵を「ライバル」と言い換えたとします。

すると、今この瞬間から、あなたの敵はこの世に1人もいなくなります。

これほど軽やかな人生はありません。

今まで敵だった相手が、自分を高めてくれる先生になります。

あなたの考え方しだいです。

チャレンジ精神を育む方法(11)
  • 「敵」は「ライバル」と言い換える。
12

恥ずかしくて1人で行けないのは、好きな気持ちが中途半端である証拠。

恥ずかしくて1人で行けないのは、好きな気持ちが中途半端である証拠。 | チャレンジ精神を育む30の方法

「音楽コンサートに行きたいけど、1人では行けません」

「ディズニーランドに行きたいけど、1人では行けません」

「旅行に行きたいけど、1人では行けません」

行きたいところがあっても1人では行けなくて、くよくよ嘆く人がいます。

原因は、恥ずかしさです。

たしかに周りがカップルや家族連れなどのグループばかりだと、1人で行くのは気が引けるでしょう。

「周りから変な目で見られるかな」「寂しい人と思われるかな」など、人目を気にしてしまい、なかなか踏み出せません。

寂しかったり心細かったりして、なかなか1人で行く勇気が出なくて悩むこともあるのではないでしょうか。

しかし、恥ずかしくて1人で行けないと頭を抱えますが、この問題の本質はそこではありません。

ここで気づいてほしい、大切な事実があります。

恥ずかしくて1人で行けないのは、好きな気持ちが中途半端である証拠です。

好きな気持ちが強いなら、1人であろうと平気で行けます。

「1人ではディズニーランドに行けない」と言いますが、1人でディズニーランドを楽しんでいる人は大勢います。

ディズニーランドが大好きな人は、1人でも平気です。

1人でアトラクションに乗り、1人でパレードを見て、すべて1人で楽しみます。

本当に行きたいコンサートなら、1人でも行きます。

周りがカップルであろうと家族連れであろうと関係ありません。

当日はわくわくしながら足を運び、周りの人より目の前のコンサートに集中します。

本当に旅行が好きな人は、1人でも行きます。

団体客ばかりのツアーでも、気にせず普通に参加します。

一人旅も積極的に楽しみ、どんどん行きたいところに足を運びます。

映画もカラオケも何でもそうです。

本当に好きな気持ちがあれば、自分がどう見られているかどうでもよくなるため、照れや恥ずかしさはゼロになります。

嫌でも本気になってしまい、嫌でも行動してしまうのです。

解決策は、もっと好きになること

恥ずかしくて1人で行けないことがあるなら「好きな気持ちがまだまだ不十分」と考えてください。

もっと好きになってください。

心のふたを開けて、もっと自分を解放させることです。

もっと興味を持ち、もっと心が引きつけられる状態となれば、いても立ってもいられなくなります。

どんどん好きな気持ちが高まって、ある一線を越えたとき、自然と1人で行けるようになります。

「人目なんてどうでもいい」「周りからどう思われようと関係ない」という境地に達します。

「好きで好きでたまらない!」という状態になれば、1人でも行けるのです。

チャレンジ精神を育む方法(12)
  • 恥ずかしくて1人で行けないことがあれば、好きな気持ちが中途半端であることに気づく。
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旅行中は誰でも大胆不敵になる。自分の中に眠っている勇気と行動力に気づく。

旅行中は誰でも大胆不敵になる。自分の中に眠っている勇気と行動力に気づく。 | チャレンジ精神を育む30の方法

旅行中は誰でも大胆不敵になります。

道に迷ったときは、そばを通りかかっている人に声をかけ、道を聞けます。

商品でわからないことがあれば、お店の人に「これは何ですか」と積極的に質問できます。

初めての場所でも、勇気を出して足を運べます。

疲れていても、不思議と底力が湧いて、足が勝手に動いてしまいます。

ちょっと恥ずかしい行動も、ぐいぐいやっていけます。

内気な人や恥ずかしがり屋も、不思議と積極的になれて、人に道を聞いたりお店の人に話しかけたりできるでしょう。

恥をかくようなことでも、ためらいなくできてしまうのです。

これは「旅の恥はかき捨て」の力によるものです。

旅先では知っている人はいなくて、長くそこにとどまることもありません。

普段なら恥ずかしくてできないような行いも、旅行中は自分の殻が破られ、平気でできるようになります。

面白いくらい勇気が出たり、積極的な行動できたりするものです。

特に一人旅のときは、別人のように生まれ変わることとなり、自分でも驚かされるに違いありません。

ところがそんな不思議な魔法も、旅行から帰って日常生活に戻ると消えてしまいます。

あれほど盛んだった積極性や行動力が消えてしまい、普段の自分に戻ってしまうのです。

「旅行中だけの一時的な自分なのかな」と思うかもしれませんが、誤解です。

それだけの勇気と行動力が自分の中に眠っているのです。

旅行中にできるなら、日常生活に戻ったときもできるはずだ

普段は心に封印されていて、なかなか発揮できないでいます。

ところが旅行中は「旅の恥はかき捨て」の力によって封印が解かれ、眠っていたものが表に出てきます。

そのため、特別な人になったようなような自分と出会えるのです。

旅行中の大胆不敵な自分を思い出してください。

旅行中にできるなら、日常生活に戻ったときもできるはずです。

旅行中に大胆不敵な行動ができたなら、その勇気と行動力が自分の中にあって、眠っているということ。

旅行中に大胆不敵になれるなら、普段の日常でもそのくらいできるはずです。

恥をかいても気にしなければいいだけです。

旅行中にできたなら、日常生活でもできます。

旅行中の大胆不敵な自分を思い出し、自分の中に眠っている勇気と行動力に気づいてください。

旅行中にできたことが、なによりの証拠です。

心のストッパーを外そう

さあ、心のストッパーを外しましょう。

あなたの中に眠っている可能性を表に出してください。

旅行中にできたなら、本気になれば、普段の日常でもできるはずです。

旅行とは、自分の中に眠っている可能性に気づかせてくれるイベントです。

旅行中のあなたが、本当のあなたです。

旅行中にできたことは、日常生活でもできます。

あなたの中には、素晴らしい勇気と行動力が眠っているのです。

チャレンジ精神を育む方法(13)
  • 旅行中の大胆不敵な自分を思い出し、自分の中に眠っている勇気と行動力に気づく。
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「あの人がやるなら私もやる」もあっていい。

「あの人がやるなら私もやる」もあっていい。 | チャレンジ精神を育む30の方法

「あの人がやるなら私もやる」という理由で行動する人がいます。

「先輩がやるなら私もやる」

「仲間が頑張るなら私も頑張る」

「あの人がチャレンジするなら私もチャレンジする」

外部にモチベーションを頼っている状態です。

これを心理学で「外発的動機付け」と呼びます。

人の行動から影響を受けることで、自分も一緒に行動を起こすことがあるでしょう。

動機付けは本来、内発的が理想ですが、その限りではありません。

「あの人がやるなら私もやる」もあっていい。

理想的と言えないところはありますが、だからといって悪いわけではありません。

動機は動機であり、行動を起こすきっかけです。

時には外発的動機付けで動くことも悪くありません。

人の行動から刺激や影響を受けるのはよくあること。

人からやる気や刺激をもらって行動を起こすことも、立派なモチベーションです。

結果として、未来や人生が切り開けることもあります。

やや受け身のところはありますが、一歩踏み出し、行動を起こし、それで人生が変わるなら良いことです。

私たち人間は支え合っている生きている社会的な生き物ですから、人から影響を受けることもあって当然です。

人から刺激を受けてモチベーションをもらうことも、行動のきっかけとしてありです。

「あの人がやるなら私もやる」もあっていいのです。

チャレンジ精神を育む方法(14)
  • 「あの人がやるなら私もやる」という外発的動機付けも、よしとする。
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私たちは、夢を叶えるために生まれてきた。

私たちは、夢を叶えるために生まれてきた。 | チャレンジ精神を育む30の方法

やらなければならないことを後回しにしてはいけないことは、大原則です。

またやらなければならないことだけでなく、やりたいことも後回しにする必要はありません。

やりたいことを後回しにしてしまうと、夢がどんどん遠ざかってしまいます。

やりたいことをやっていない人は「ただ生きているだけの人」になります。

ただ生きるために、食べて寝る。

それだけの生活です。

楽しみがあればまだしも、ただ毎日言われたことだけをやるという空っぽの生活になります。

人間がほかの生物と違うところは、2足歩行ができることではありません。

食べることも寝ることも、ほかの動物たちと共通です。

では、何が人間とほかの生物たちとで異なるのか。

「夢を抱き、夢に向かって行動できる」

これが、人間がほかの生物たちと決定的に違う点です。

私たち人間は、ほかの生物とは違い「意識」「意思」「志」というほかの生物にはない、レベルの高い能力を持っています。

自分でやりたいことを見つけ出し、叶えるために行動し、実現した夢で社会を豊かにする、社会的な生物として生かされています。

人間だけが持つ、特別な能力をすでに手にしているというのに、生かさない手はありません。

先ほども言ったとおり、ただ食べて寝るだけの生活なら、昆虫でもできるのです。

人間には人間にしかできないことがあります。

人間として生まれてきたなら、人間としての役目、役割、使命を果たしていくことが人間らしく生きるということです。

やりたいことをやるということは、つまり夢を叶えていくということです。

何も大それた大きなことである必要はありません。

小さくてささいな「やりたいこと」を少しずつ叶えていけば、10年後20年後には大きなことになっています。

きっとそれは自分のためだけでなく、人のために役立つことでしょう。

人のためになることは、社会のためにもなります。

それが、あなたが生きていることを存在する証しであり、生かされている理由になるのです。

自分の価値は自分でつくり出すことです。

人間として生まれてきただけで、与えられるべき能力はすでに与えられています。

足りないのは、行動することだけです。

チャレンジ精神を育む方法(15)
  • やりたいことをやって、人生を豊かにする。
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自分に合ったやり方は、自分しかわからない。実際に試してみないとわからない。

自分に合ったやり方は、自分しかわからない。実際に試してみないとわからない。 | チャレンジ精神を育む30の方法

仕事術、勉強法、ストレス解消法、スケジュール管理、夢の叶え方。

世の中にはさまざまな方法があって目移りしてしてしまいます。

「自分に合った方法は何でしょうか」と聞く人がいます。

これは困った質問です。

ここで大切なことが2つあります。

「自分しかわからない」「実際に試してみないとわからない」です。

自分しかわからない

自分に合った方法は、人に聞いてもわかりません。

聞かれた人も困ります。

「そんなことを聞かれてもわからない」という返事が返ってくるでしょう。

親に聞こうと、友人に聞こうと、誰に聞こうと、わかるはずがありません。

自分のことだからです。

自分に合った方法は千差万別です。

自分に合っているかどうかわかるのは、自分だけです。

答えは「自分の中」にあります。

実際に試してみないとわからない

2つ目に大切なことは「実際に試してみないとわからない」ということです。

上司や先輩が実践している方法からといって、100%正しいとは限りません。

プロや成功者が採用しているからといって、自分も真似をすればうまくいくとは限りません。

もちろん参考にするのはいいのですが、うのみにするのは要注意です。

上司や先輩、プロや成功者に合った方法でも、自分には合っていない可能性があります。

人には「相性」というものがあります。

相性の良しあしは、頭の中で想像するだけではわかりません。

何十回・何百回と想像したところで、あくまで想像であり、実際のところはわかりません。

きちんと相性を確認するためには、実際に試してみるのがベストです。

実際に方法を試してみて、手応えを確認してみることです。

三日坊主でもいいのです。

実際に身をもって試してみて、手応えを知ることで、初めて自分に合っているかどうかがわかります。

数多くの方法があって試しきれないなら、ある程度の目星をつけて実践してみます。

過去の経験から「これなら合うかもしれない」と感覚を頼りにすれば、選択肢を絞っていけるはずです。

チャレンジ精神を育む方法(16)
  • 自分に合っている方法は、人に聞くのではなく、実際に試してみて手応えを確認する。
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ファッションセンスがなくても、おしゃれを諦めない。おしゃれな人にファッション・コーディネートをお願いすればいい。

ファッションセンスがなくても、おしゃれを諦めない。おしゃれな人にファッション・コーディネートをお願いすればいい。 | チャレンジ精神を育む30の方法

「私にはファッションセンスがない!」

そんな人がおしゃれになるにはどうすればいいのでしょうか。

ファッションセンスは自然と身につく人もいれば、勉強して身につける人もいます。

ファッション誌を読んで勉強したり、ショーウインドーのマネキンを参考にしたりする人も多いのではないでしょうか。

もちろんそうした方法も悪くありませんが、もっと手っ取り早い方法があります。

おしゃれな人にファッション・コーディネートをお願いすればいいのです。

あなたの身近におしゃれな人はいませんか。

おしゃれな人がいれば、その人にコーディネートをお願いするのです。

ファッションの一部だけを選んでもらうのではありません。

頭のてっぺんから足のつま先まで「トータル」でコーディネートをお願いするのがポイントです。

衣類だけでなく、靴やアクセサリーも選んでもらいましょう。

おしゃれはバランスが大切ですから、全身のファッションをまとめてお願いするのが得策です。

おしゃれな人は、ファッションセンスが抜群に優れています。

おしゃれであることがその証拠です。

服やアイテムの組み合わせも、おしゃれな人が選ぶものなら間違いありません。

自分の好みではない色やデザインを指定されるかもしれませんが、素直に受け入れることが大切です。

自分のファッションセンスより、おしゃれな人のファッションセンスを優先です。

おしゃれな人が選ぶものは、常に正しい。

自分では違和感があっても、おしゃれな人が言うなら間違いありません。

おしゃれな人にコーディネートをお願いすれば、今すぐおしゃれを実現できます。

騙されたと思って一度試してみるといいでしょう。

衣類の購入費用はかかりますが「おしゃれの授業料」と考えましょう。

予算を伝えてからお願いすれば、想定外の出費になることもないので安心です。

お願いするのは少し勇気がいるかもしれませんが、その勇気であなたは生まれ変わります。

チャレンジ精神を育む方法(17)
  • おしゃれな人に、ファッション・コーディネートをお願いする。
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1週間に1回でいいので、新しいチャレンジをしてみよう。勇気が必要なチャレンジは特におすすめ。

1週間に1回でいいので、新しいチャレンジをしてみよう。勇気が必要なチャレンジは特におすすめ。 | チャレンジ精神を育む30の方法

1週間に1回でいいので、新しいチャレンジをしてみてください。

チャレンジにはちょっとした勇気や行動が必要です。

ストレスもあるので毎日は難しくても、1週間に1回であればなんとかできるのではないでしょうか。

怖いことや恥ずかしいことでも「成長のため!」と思えば、前に踏み出せます。

恐怖で尻込みすることがあっても「自分のため!」と思えば、自然と勇気が出るものです。

1週間に1回のペースでいけば、1年で52回、新しいチャレンジをする計算になります。

新しいチャレンジであれば何でもかまいません。

  • 新しいお店に入ってみる
  • 食べたことのない料理を注文してみる
  • 新しい仕事にチャレンジしてみる
  • 初めてのレシピにチャレンジしてみる
  • 初めてのソロキャンプにチャレンジしてみる
  • 行ったことのない土地に一人旅をしてみる

小さなチャレンジも、積み重ねれば、大きな変化と成長になります。

チャレンジの中でも特におすすめなのは「勇気が必要なチャレンジ」です。

勇気が必要である分、自分をしっかり鍛える効果があり、自信にもつながります。

怖いときは、目をつぶって体当たりすればよし。

勢いを大切にすれば、スムーズに行動ができるはずです。

新しいチャレンジは、自分を変える扉

1週間に1回のペースを繰り返していけば、チャレンジをすることが「習慣化」されます。

少しずつ勇気と行動力が鍛えられ、どんどん自分が成長していきます。

いろいろなチャレンジをするにつれて視野や価値観が広がり、人生経験も深まります。

新しい景色を見ることができたり、素晴らしい発見や新しい出会いもあったりするかもしれません。

新しい出会いの中で、友人が増えるだけでなく、運命の出会いが得られる可能性もあるでしょう。

チャレンジをすることは、積極的に人生を生きることになります。

きっと1年後には、大きな成長を遂げた自分と出会えるはずです。

さあ、今週はどんなチャレンジをしますか。

「気になる」「知りたい」「やってみたい」と思ったら、ゴーサインです。

新しいチャレンジは、自分を変える扉なのです。

チャレンジ精神を育む方法(18)
  • 1週間に1回のペースで、新しいチャレンジに取り組む。
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気合が入るから早歩きをするのではない。早歩きをするから気合が入るのだ。

気合が入るから早歩きをするのではない。早歩きをするから気合が入るのだ。 | チャレンジ精神を育む30の方法

気合を入れたいなら、早歩きをしましょう。

「早歩きをするだけ?」と思いますが、早歩きをするだけです。

普段の1.5倍~2倍くらいのスピードで、きびきび歩いてみてください。

人の筋肉の7割は下半身に集中しています。

早歩きをすることで効率よく筋肉を刺激でき、適度な運動が実現します。

足腰の筋肉することで脳にシャープな刺激信号が伝わって、思考が活性化がされるのです。

さらには早歩きに連動して血液循環もよくなります。

足は「第2の心臓」といわれています。

ふくらはぎの筋肉は心臓のようにポンプの役割を果たします。

早歩きによって全身の血液循環を促し、同時に脳を巡る血流量もアップします。

運動神経の刺激や血流量のアップの相乗効果によって、ぐっと気合が入るのです。

嘘だと思うなら、実際に試してみればわかります。

100メートルほど早歩きをすれば、さっそく心に変化が感じられるはずです。

だらだらした気持ちが自然と吹き飛び、不思議と心に張りが生まれるでしょう。

歩けばあるほど、どんどんテンションが上がっていき、気合も入ってきます。

300メートルも歩けば、テンションも上がっていて心に火がついているに違いありません。

胸を張って背筋を伸ばしながら歩けばパーフェクトです。

だらだらした気持ちを吹き飛ばしたいときは、とりあえず早歩きに出かけましょう。

気合が入るから早歩きをするのではありません。

早歩きをするから気合が入るのです。

チャレンジ精神を育む方法(19)
  • 気合を入れたいときは、早歩きをする。
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チャレンジを否定されたら、こう言い返そう。「失敗するとは限らない。成功するかもしれない。何もしないで諦めたくない」

チャレンジを否定されたら、こう言い返そう。「失敗するとは限らない。成功するかもしれない。何もしないで諦めたくない」 | チャレンジ精神を育む30の方法

あなたが新しいチャレンジに取り組もうとしたときのことです。

周りから否定的なことを言われました。

「失敗するに決まっているよ」

「うまくいくわけがない」

「どうせ無駄な努力で終わるだけ」

「どうしてわざわざ失敗しに行くの?」

「頭がおかしいんじゃない?」

応援してくれる人は誰もいません。

否定の嵐に遭って落ち込むのかと思いきや、あなたは違いました。

きりっとした表情でこう言い返しました。

「失敗するとは限らない。成功するかもしれない。何もしないで諦めたくない」

相手はきょとんとした表情を見せ、閉口しました。

「失敗するとは限らない。成功するかもしれない」と言われると、そのとおりです。

1%でも可能性があるなら、絶対失敗するとは言い切れません。

「チャレンジしないで諦めたくない」と言われると、熱意と本気が伝わります。

そこまで言われると、相手はもう何も言えなくなります。

「そこまで言うのなら仕方ない」となります。

否定の言葉に負けなかったあなたは勇敢にチャレンジしました。

納得のいく結果となり、すがすがしい表情をしました。

新しい未来を切り開いたのです。

否定的な言葉は、言い返すためにある

否定的なことを言われたくらいで、あっさり諦めないことです。

新しいチャレンジをするとき、周りの反対はつきものです。

何もしないで諦めるくらいなら、可能性は低くても、一度きちんとチャレンジしてみるほうがいい。

きちんと行動に移すことさえできれば、結果が成功であれ失敗であれ、悔いは残りません。

自分で選んだ道を進めば、納得のいく人生となります。

100%不可能なことであればどうにもできませんが、1%でも可能性があるなら望みはあります。

否定的なことを言われたらチャンスです。

厳しい球が飛んできても、プロのバッターになったつもりで打ち返してやりましょう。

1%でも成功の可能性があるなら、前向きにがつんと言い換えしてください。

否定的な言葉は、言い返すためにあるのです。

チャレンジ精神を育む方法(20)
  • 否定的なことを言われたら「失敗するとは限らない。成功するかもしれない。何もしないで諦めたくない」と言い返す。
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協調性のない性格は悪いことではない。個人プレーで本領を発揮すればいい。

協調性のない性格は悪いことではない。個人プレーで本領を発揮すればいい。 | チャレンジ精神を育む30の方法

協調性がなくて悩んでいる人がいます。

周りに合わせて行動するのが苦手という人は少なくありません。

協調性がないと、なかなか周りに溶け込めず、人付き合いにつまずくことがあります。

いつの間にか人に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

チームプレーが苦手で、いつの間にかひんしゅくを買うこともあるはずです。

自分本位で行動することが多くなってしまい「自分勝手な人」と批判されることも多いでしょう。

ビジネスではチームワークを必要とすることが多いため、協調性の欠如はマイナス要因として働く傾向があります。

しかし、何でも周りに合わせればいいものでもありません。

周りに合わせていると、周りに流されてしまいます。

そもそも生まれつきの性格は、そう簡単に直るものでもありません。

変えようと思ってすぐ変えられるなら誰も苦労しません。

ここで大切なのは「直す」ではなく「生かす」という考え方です。

協調性がないなら「土俵」を変える

わざわざ協調性のない性格を直す必要はありません。

協調性のない性格を直したら、貴重な個性まで失われてしまいます。

協調性がないなら「土俵」を変えてください。

個人プレーで勝負すればいいのです。

世の中には個人プレーでできる仕事がたくさんあります。

限りなく人付き合いが少なく、最低限のコミュニケーションで済む仕事があります。

個人プレーができる土俵であれば、自分本位で働け、周りに迷惑をかけることもありません。

素のままで仕事ができるので、ストレスフリーです。

なにより思いきり本領を発揮できます。

協調性がない人は、見方を変えれば「個人プレーの才能がある」と言えます。

「土俵を変えていいの?」と思いますが、もちろんです。

私たちには職業選択の自由が保障されていて、もちろん退職・転職の権利もあります。

協調性のない性格は悪いことではありません。

悪く映るなら、悪く映るような環境にいるだけです。

「チームプレーの環境」から「個人プレーの環境」に土俵を移せば、本領を発揮するでしょう。

類いまれな才能を発揮できる可能性もゼロではないのです。

チャレンジ精神を育む方法(21)
  • 協調性のない人は、個人プレーの分野で本領を発揮する。
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逃げ道は、つくってもいい。

逃げ道は、つくってもいい。 | チャレンジ精神を育む30の方法

「逃げ道をつくってはいけない」と言う人がいます。

それはいかがなものでしょうか。

たしかに人間は弱い生き物です。

逃げ道があると、つい楽なほうに傾いてしまいがちです。

本気を発揮しにくくなったり、諦めの気持ちが生じやすくなったりするなどのデメリットがあるでしょう。

「限界を超えたいなら、逃げ道を断って挑むべきだ」という考え方もあります。

意図的に逃げ道をなくすことで「やるしかない!」という状況に自分を追い込めます。

「火事場のばか力」という言葉もあります。

潜在的なパワーが発揮され、自分の限界を超えられるのです。

このように「逃げ道をつくってはいけない」という声に一理あるのも事実です。

しかしだからといって「逃げ道をつくること=悪いこと」と決めつけないことです。

逃げ道も、使い方しだいです。

逃げ道をつくることは、悪いことではありません。

「私には逃げ道がある。いざとなったときは逃げられる」

そう思うだけでも、安心感が違います。

逃げ道をつくることで安心できたり勇気やパワーが出たりするのなら、それでいいではありませんか。

「逃げ道をつくる=臆病者のすること」という考え方も誤解です。

逃げ道は保険のようなものです。

万一を考えて備えるのは大切なことだし、むしろ当然のことです。

備えていることで最悪の状況を避けられ、思いきって前に進めます。

用意されていることが大事であって、万一のときまで使わなければいいことです。

自信と余裕を持って振る舞えるようになるのです。

「逃げ道をつくってはいけない」という言葉をうのみにしないことです。

臆病な人はもちろん、普通の人でも、心の強化と万一のために、逃げ道をつくっておくに越したことはありません。

たとえ勇敢な人であったとしても、逃げ道は有効です。

逃げ道をつくることも、必要な仕事の1つです。

チャレンジ精神を育む方法(22)
  • 万一に備えて、逃げ道をつくっておく。
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偉業の達成に、特別な能力や才能が必要とは限らない。小さな仕事でも、地道に続けて世の中に役立つものを生み出せればいい。

偉業の達成に、特別な能力や才能が必要とは限らない。小さな仕事でも、地道に続けて世の中に役立つものを生み出せればいい。 | チャレンジ精神を育む30の方法

偉業の達成パターンには、大きく2つあります。

  1. 特別な能力や才能を発揮することで偉業を成し遂げるパターン
  1. 小さな仕事を地道に続けることで偉業を成し遂げるパターン

私たちがまず思い浮かべる偉業といえば「特別な能力や才能を発揮するパターン」ではないでしょうか。

世の中には先天的な能力に恵まれた「天才」「秀才」と呼ばれる人がいます。

恵まれた才能があれば、世間をあっと言わせる発明や商品を生み出すことも可能でしょう。

優れた発明や商品によって世の中に大きなイノベーションをもたらせば、偉業となります。

偉業の程度によっては歴史の教科書に載るケースもあるはずです。

しかし、偉業につながる方法はその限りではありません。

偉業の達成に特別な能力や才能が必要とは限りません。

小さな仕事でも、地道に続けて世の中に役立つものを生み出せれば、偉業を成し遂げることが可能です。

伊能忠敬による偉業

江戸時代後期に「伊能忠敬」という人物がいます。

彼は日本で初めての実測による日本地図を作製した人物として有名であり、歴史の教科書にも載っている人物です。

測量ができる人物は当時の日本にも多くいましたが、実際に日本全国を測量した人はいませんでした。

彼のすごいところは、実際に日本全国を歩いて測量を行い、日本地図を作製したことにあります。

測量だけなら簡単なことですが、実際に日本全国を歩いて測量するのは容易なことではありません。

伊能忠敬が行ったのは、ひたすら「測量の連続」でした。

驚くべきことに彼は17年という長い歳月をかけて、日本全国を実際に歩いて測量しました。

しかも彼が測量を始めたのは50代半ばのときであり、当時で言えば「年配者」に当たります。

測量で歩いた距離は4万キロを越え、これは地球1周分にも当たります。

普通に歩くだけでも大変ですが、測量しながら歩くのはもっと大変だったに違いありません。

測量という地道な仕事をこつこつ17年続けることで「正確な日本地図」という偉業を成し遂げました。

伊能忠敬の作成した日本地図は「伊能図」とも呼ばれ、現在の日本地図と遜色のない高い完成度であることがわかっています。

老いてからの挑戦といい、気の遠くなるような地道な努力といい、私たちは伊能忠敬から学ぶところがあります。

もしあなたが特別な能力や才能があるなら、それを存分に生かしてください。

恵まれた力を発揮すれば、ほかの人にはできない立派な偉業を達成できるでしょう。

特別な能力や才能がなくても諦める必要はありません。

伊能忠敬のように、小さな仕事をこつこつ地道に続けることで達成する方法を模索してください。

小さな仕事も、積み重ねていけば大きくなります。

何年も何十年も積み重ねていけば、あるとき素晴らしい成果を挙げることができるでしょう。

誰でもできるような小さな仕事でも、それを地道に続けて世の中に役立つものを生み出せれば、立派な偉業です。

チャレンジ精神を育む方法(23)
  • 特別な能力や才能がなければ、小さな仕事をこつこつ続ける方法で偉業を達成する方法を模索する。
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思わぬトラブルが起こったら「困った、大変だ!」と騒ぐのではない。「なるほど、そう来たか!」と感心する。

思わぬトラブルが起こったら「困った、大変だ!」と騒ぐのではない。「なるほど、そう来たか!」と感心する。 | チャレンジ精神を育む30の方法

思わぬトラブルがあったとき「困った、大変だ!」と騒いではいけません。

つい言ってしまいそうになりますが、ここが落とし穴です。

「困った、大変だ!」と騒いだところで、何もいいことはありません。

余計なところでエネルギーを消耗するだけです。

むしろ騒げば騒ぐほど焦りがエスカレートして、自分で自分を追い詰めることになります。

焦ってパニックになると冷静な思考ができなくなり、トラブルの解決案が出にくくなるのです。

思わぬトラブルが起こったとき、次のような受け止め方がおすすめです。

「なるほど、そう来たか!」と感心しましょう。

神様から挑戦状をもらったような気分を楽しむのです。

「なるほど、そう来たか!」と思えば、トラブルの受け止め方がポジティブに変わってわくわくできます。

意外な展開をポジティブに受け止めることで、驚きを楽しめ、感動と興奮を味わえます。

楽しむ分だけストレスが半減する一方、解決するためのやる気やモチベーションはアップします。

「なるほど、そう来たか!」と感心したほうが、頭の回転も良くなります。

挑戦を楽しむような感覚となるため、トラブル対処の知恵もスムーズに浮かんでくるのです。

思わぬトラブルは「困った、大変だ!」と騒ぐより「なるほど、そう来たか!」と感心して、トラブルを楽しんでしまいましょう。

感心をして、明るく楽しく雰囲気を作ったほうが、心と頭も軽くなります。

「なるほど、そう来たか!」と感心したほうが、落ち着いてトラブル解決も早くなるのです。

チャレンジ精神を育む方法(24)
  • 思わぬトラブルが起こったら「困った、大変だ!」と騒ぐより「なるほど、そう来たか!」と感心して、ポジティブに取り組む。
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押してダメなら引いてみる。引いてもダメなら……。

押してダメなら引いてみる。引いてもダメなら……。 | チャレンジ精神を育む30の方法

あなたの目の前に扉があります。

押してみたところ、ぴくりとも動きません。

ここで諦めてはいけません。

押してダメなら引いてみましょう。

押すタイプの扉ではなく、引くタイプの扉かもしれません。

引いてみても、ぴくりとも動きませんでした。

さて、ここであなたならどうするか。

押しても引いてもダメならどうすればいいのでしょうか。

まさかここで諦めるわけではないでしょう。

正解は「思いつくかぎりいろいろやってみる」です。

2パターンだけ試して終わるのではなく、むしろここからが本当のスタートです。

上げてみます。

下げてみます。

回してみます。

揺らしてみます。

ノックをしてみます。

声を出して呼びかけてみます。

「開けゴマ!」と唱えてみます。

ステップを踏んでみます。

がんがん強く叩いてみます。

助走をつけて体当たりしてみます。

強く押したり引いたりしてみます。

ドア回りを探って、何かないか探してみます。

近くにスイッチがあれば、押してみます。

自然と開くかもしれないので、扉の前で座って待機します。

その日はいったん引き下がり、別の日にもう一度来てみます。

頭をひねれば、いろいろなアクションパターンが思い浮かぶはずです。

とにかく思いつくかぎりいろいろやってみるのです。

チャレンジ回数が制限されていないなら、あれこれ手当たりしだいにチャレンジすればいいのです。

これが「諦めない力」です。

いろいろ試していくうちに、偶然何かが一致してドアが開くかもしれません。

思いつくかぎりいろいろやってみる癖をつければ、可能性の扉はきっと開きます。

チャレンジ精神を育む方法(25)
  • 押しても引いてもダメなら、思いつくかぎりいろいろやってみる。
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いつも無難な服ばかりになっていませんか。たまには「挑戦的な服」を着てみよう。

いつも無難な服ばかりになっていませんか。たまには「挑戦的な服」を着てみよう。 | チャレンジ精神を育む30の方法

「今日はどんな服を着ようかな」

そう思ったとき、無難な服を選んでいませんか。

クローゼットを開けて、しばらく服を眺めます。

「派手だと目立つよね。変な服だと笑われるよね」

そう思ったあなたは「無難な服」を選ぶことでしょう。

「普通がいちばん」と思ってしまいます。

服選びに時間をかけたわりに、選ぶのは無難な服です。

もちろんたまには無難な服もいいです。

無難には無難の良さがあります。

変に気をつかわなくて済むので気楽です。

面白みはありませんが、安定と安心があります。

少しくらい服が汚れても「まあいいか」と許せます。

しかし、ここでよくあるパターンがあります。

毎日無難な服ばかりになるのです。

無難な服ばかり着ていると、無難な人生になる

「昨日も無難」

「今日も無難」

「明日も無難」

気がつけば、毎日無難な服装ばかりになっていることが少なくありません。

今日のあなたは、どんな服装ですか。

もしや無難な服装になっていませんか。

刺激や変化が少なくなります。

だんだん飽きてきて、マンネリを感じてきます。

無難な服ばかり着ていると、無難な人生になってしまいます。

たまには挑戦的な服を着てみよう

日常に変化を起こすならここです。

たまには挑戦的な服装をしてみましょう。

  • 自分らしくない服装
  • ちょっと派手な服装
  • 着るのに少し抵抗のある服装

一言で言えば「着るのに少し勇気がいる」という服です。

着るのに少し勇気がいるからいいのです。

新鮮な気持ちになれ、新しい変化が生まれます。

日常に変化が生まれると、面白みも出てきます。

たまには「自分らしくない」と思う服装を着てみましょう。

たまには「着るのに少し勇気がいる」という服を選んでください。

自分らしくないことをするからこそ、まさに冒険です。

日常に新しい変化を生み出すきっかけです。

挑戦的な服を持っていないとき

もし挑戦的な服を持っていないなら、買いに行きましょう。

「ちょっと派手かな」と思う服でも、勇気を出して買ってみましょう。

お金がかかっても、新しい自分に生まれ変われるのですから価値があります。

新しい服を買うだけでも、素晴らしい挑戦です。

新しい服を着ると、新しい気持ちになれます。

気分が高揚して、新しい自分に生まれ変われます。

挑戦的な服を着ることも、れっきとした挑戦の1つ

挑戦的な服を着ると、そわそわするでしょう。

落ち着かないかもしれませんが、たまにはそういう機会をつくってみることです。

挑戦ですから、落ち着かなくて当然です。

そわそわすることを含めて、楽しんでください。

挑戦的な服を着ると、声をかけられることが増えるでしょう。

「今日はいつもと雰囲気が違うね」

「別人みたいだね」

「なんだか若くなったね」

視線を感じたり注目してもらえたりします。

自然と新しい出会いを引き寄せてくれます。

たまには無難な服以外を着てみてください。

1週間に1回は、挑戦的な服を着てみたい。

挑戦的な服を着ることも、れっきとした挑戦の1つです。

チャレンジ精神を育む方法(26)
  • たまには無難な服ではなく、挑戦的な服を着てみる。
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最悪のコンディションでやるのも悪くない。万一うまくいったら、大きな自信につながる。

最悪のコンディションでやるのも悪くない。万一うまくいったら、大きな自信につながる。 | チャレンジ精神を育む30の方法

ひょんなことから最悪のコンディションでやることになりました。

頭痛、腹痛、生理痛、疲労、睡眠不足、けが、病気など。

しかも延期や中断はできず「やるしかない」という状況です。

さあ、大変です。

最悪のコンディションは最悪の状況です。

始める前から悪い結果が見えます。

暗い未来しか見えません。

本番が始まるから結果が出ているようなもの。

「もうダメだ!」「もう終わりだ!」と叫びたくなりますが、ちょっと待ってください。

最悪のコンディションだからといって、まだ失敗が確定したわけではありません。

まだ結果は出ていません。

本番はこれからです。

あくまでコンディションが最悪だけであり、重要なのは実際の取り組みです。

最悪のコンディションでやるしかない状況になれば、開き直ってください。

大切なのは「ダメでもともとの精神」です。

「なるようにしかならない!」と思えば、前向きになれ、底力も湧いてきます。

最悪のコンディションで取り組むことには、意外な側面があります。

「万一うまくいけば大きな自信につながる」ということです。

コンディションが最悪のときにうまくいったなら、相当な実力がついている証拠です。

うまくいかなくて当然のタイミングですから、うまくいったら大きな自信につながります。

調子が悪いときに良い結果を出せたなら、本調子のときであれば、もっと良い結果を出せるに違いありません。

「あんなに調子が悪くて最悪のコンディションだったのに、うまくいったのだから私はすごい!」となります。

最悪のコンディションでも、開き直れば怖くありません。

「ダメでもともと!」の精神になれば、底力が湧いて、普段にはない力を発揮できる可能性があります。

うまくいけば、大きな自信が手に入ります。

窮地に立ったときこそ、悪いほうに考えるのではなく、良いほうに考えることが大切です。

最悪のコンディションでやるのも悪くないのです。

チャレンジ精神を育む方法(27)
  • 最悪のコンディションでやるしかない状況になったら、開き直って全力でぶつかる。
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天気がいい日は、チャレンジ日和。

天気がいい日は、チャレンジ日和。 | チャレンジ精神を育む30の方法

ときどき天気のいい日に恵まれることがあります。

天気がいい日は、空がにこにこしています。

美しい青空が広がっていて爽快です。

太陽はさんさんと輝いていて、明るい日光が降り注ぎます。

すがすがしくて、本当に気持ちよくて最高です。

本当に天気が良いと、ただそれだけで幸せを感じますね。

きれいな青空を眺めていると、テンションが上がります。

あまりに気持ちいいので、自然と口角が上がって笑顔になってしまうでしょう。

天気がいい日は高気圧なので、屋外でも室内でも調子が良い。

天気がいい日は、自然と元気とパワーが出ますね。

無条件に元気やパワーが出るのですからこれほど嬉しいことはありません。

そんな天気がいい日は、何かチャレンジしてみませんか。

天気がいい日は、チャレンジ日和だからです。

難しいことも勇気が必要なことも、天気がいい日であれば、すんなり取り組めてしまうでしょう。

前から気になっていたことがあれば、この機会にチャレンジしてみてください。

「天気がいいから」という理由でいいのです。

せっかくのチャンスですから、これを生かさない手はありません。

天気がいい日は、毎日あるものではありません。

条件がぴったり重なったときしか恵まれません。

天気がいいときは、いつもよりパワーが出るようになっています。

普段なら尻込みしてしまうことも、天気がいい日なら、不思議とすんなり取り組めるでしょう。

普段ならできないことも、天気がいい日なら、あっさりできてしまうかもしれません。

天気がいい日は、行動力も出やすい。

人生を切り開くなら、心身の調子が良いタイミングを生かすことが大切です。

「今日は天気がいいな。新しいことにチャレンジしてみるか!」でいいのです。

天気がいい日をうまく生かせば、人生もすいすい切り開いていけるのです。

チャレンジ精神を育む方法(28)
  • 天気がいい日は、新しいことにチャレンジする。
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チャレンジする人はいても、再チャレンジする人は少ない。再チャレンジからが本番。

チャレンジする人はいても、再チャレンジする人は少ない。再チャレンジからが本番。 | チャレンジ精神を育む30の方法

チャレンジするのは簡単なことです。

一歩踏み出すだけです。

勇気がなくて困っているなら、目をつぶればいいのです。

恐怖を感じることは「肝試し」と思えば、チャレンジしやすくなります。

迷っていることは、勘と勢いを大切にすれば、どうにかなるものです。

チャレンジするだけなら誰でもできます。

しかし、チャレンジする人は多くても、再チャレンジする人する人は少ない。

チャレンジしてうまくいかなければ、そのまま諦める人が多い。

たった1回の失敗で諦めたら、何もうまくいきません。

再チャレンジは誰でもできることではありません。

諦めない心を持った人しかできないことです。

世の中を見渡すと、チャレンジする人はいても、再チャレンジする人は少ないのが現実です。

チャレンジしてうまくいかなければ、簡単に諦めるのではありません。

簡単に諦めては何の進歩もありません。

日を改めて再チャレンジしましょう。

一度うまくいかなかったからといって、次も同じとは限りません。

失敗には、必ず原因と理由があります。

前回の反省をきちんと生かせば、もっと良くなって、次は成功するかもしれません。

試合で負けたら、そのまま潔く引き下がるのではありません。

日を改めて、リベンジを目指すことです。

悔しさをバネにして、しっかりトレーニングを重ねます。

前回の試合で見つかった課題を次の試合で生かすことができれば、リベンジを果たせるに違いありません。

仕事で失敗したら、そのまま諦めるのではありません。

タイミングを見計らい、別の機会に再チャレンジしましょう。

悪かったところを直して、前回の反省を生かせば、次こそはきっとうまくいくでしょう。

ケーキつくりで失敗をしたら、日を改めて再チャレンジしてください。

「今度こそはきれいにケーキをつくる!」でいいのです。

前回のミスや失敗をきちんと反省すれば、次こそはケーキつくりが成功するでしょう。

再チャレンジで再びうまくいかなかければどうするか。

再々チャレンジです。

再々チャレンジをする人は、ますます少ない。

「うまくいくまで何度でもチャレンジ」という気概を持つことが大切です。

チャレンジ回数に制限が設けられていないかぎり、何度でもチャレンジしたい。

再チャレンジからが本番なのです。

チャレンジ精神を育む方法(29)
  • チャレンジしてうまくいかなければ、日を改めて再チャレンジする。
エピローグ
30

再チャレンジは、早いほうがいい。

再チャレンジは、早いほうがいい。 | チャレンジ精神を育む30の方法

再チャレンジは、できるだけ早いほうがいいのです。

チャレンジをしてうまくいきませんでした。

悔しい気持ちがあります。

機会があればまたチャレンジしようと思いつつも、特に具体的な日程は決めず、しばらく時間を置こうとします。

残念ながら、こういうケースはうまくいきません。

熱は冷めるものです。

そのときは「機会があればまたチャレンジする!」と意気込んでいても、時間がたつにつれて冷めます。

魔法瓶のような便利な保温アイテムはありません。

時間を置くと、あれよあれよと言う間にすうっと熱が冷めます。

せっかく勉強した知識も、頭からどんどん抜けていき、忘却の一方です。

それだけではありません。

悔しい気持ちも、だんだん忘れます。

チャレンジをしてうまくいかなかったら、悔しい気持ちがあります。

「いつかリベンジを果たすぞ!」と思います。

悔しい気持ちをバネにすれば勉強ははかどりますが、いったん時間を置くと、悔しい気持ちも忘れてパワーを発揮できません。

あとからやろうと思うことは、なかなかやりません。

時間があれば再チャレンジしようと思いますが、そのときは別のことで忙しくなって、思うように時間が取れないこともあります。

「熱があるうちに行動する」という意味でも「悔しい気持ちをバネにする」という意味でも、再チャレンジは早いのが得策です。

漢字検定や英語検定で不合格になったら、すぐ再チャレンジをするのです。

いったん時間を置くと、熱が冷めたり、悔しさが消えたり、勉強したことを忘れたりします。

最短で再チャレンジすれば、悔しさをバネにできるうえ、今まで勉強した知識も生かされます。

結果として、うまくいくのです。

大切なことは、できるだけ早く再チャレンジすることです。

「またいつか再チャレンジしよう」「時間があれば再チャレンジしよう」など、悠長なことは言いません。

試験に落ちてすぐ再チャレンジするほうが、合格率は上がります。

漢字検定や英語検定で不合格になったら、次の試験日程で申し込むのです。

どうしても次の試験が難しいなら、できるだけ最短の日程を心がけてください。

早めに再チャレンジすれば、まだ熱が残っているので継続しやすい。

今まで勉強した知識も生かされます。

不合格になった悔しさをバネにできるので、勉強にも身が入ります。

「今度こそは!」という気持ちがあると、底力を発揮します。

結果として、うまくいくのです。

チャレンジ精神を育む方法(30)
  • 失敗や不合格になったとき、再チャレンジは、できるだけ早く行う。

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