執筆者:水口貴博

一歩踏み出す勇気を出す30の方法

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嬉しいことがあったときは、記念撮影。悲しいことがあったときも、記念撮影。

嬉しいことがあったときは、記念撮影。悲しいことがあったときも、記念撮影。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

悲しいときがあったら、ぜひ記念撮影をしておきましょう。

記念撮影といえば「嬉しいことがあったときにするもの」と考えている人が多いのではないでしょうか。

観光地に行ったとき、美しい景色に興奮して、記念撮影をしたくなります。

受験に合格したとき、嬉し涙を浮かべながら記念撮影をしたくなります。

入学式や卒業式などの人生の節目にも、後から振り返ることができるよう記念撮影です。

しかし、記念撮影は、嬉しいことがあったときにするものと考えるのは、思い込みです。

「記念」という意味では、幸・不幸は関係ありません。

不幸のどん底にいて、絶望しているとき。

悲しいことがあって、涙を流しているとき。

つらいことがあって、落ち込んでいるとき。

悲しいことがあったときも、ぜひ記念撮影をしておきましょう。

落ち込んでいる様子でもかまいません。

涙を流して目が赤くなっている顔でもかまいません。

「ぶざまな姿なんて写真に残したくない」

そう思うかもしれませんが、今はそう思うだけです。

そのときはつらくても、後になればいい思い出に変わるのはよくあること。

心が死んでいる時期であっても、立ち直ったとき、明るい気持ちで振り返ることができます。

絶望で苦しんでいるときなら、記念撮影をする絶好のタイミングです。

記念撮影は、そのとき撮っておかないといけません。

立ち直ってから撮影しても手遅れです。

そのときしかできないことであり、後から撮りたくなってもできません。

元気がなくて暗い表情かもしれませんが、それでもいいではありませんか。

ありのままの姿ですから、きちんと記念撮影をして、残しておく価値があります。

「なんてひどい表情をしているのだろう」と笑いながら振り返ることができるでしょう。

それも記念であり、いい思い出です。

後になって「このときは最悪だったよ」と笑い話に変わるでしょう。

だから、忘れておかないよう、今のうちに記念撮影をしておくのです。

悲しいことがあったときも、記念撮影なのです。

一歩踏み出す勇気を出す方法(9)
  • 嬉しいことがあったときだけでなく、悲しいことがあったときも、記念撮影をする。
100点主義だから、動けない。
100点主義をやめると、動ける。

一歩踏み出す勇気を出す30の方法

  1. 負け惜しみを言う側になるのではない。
    言われる側になるのだ。
  2. ゆっくり行動するから、勇気が出ない。
    スピードを出して行動すると、勇気が出る。
  3. 「ポジティブ思考」で満足しない。
    「ポジティブ行動」に取り組む。
  4. できることすらしないと、できることが減っていく。
    できることから始めると、できることが増えていく。
  5. 「命までは取られない」と思えば、勇気が出る。
  6. 「自分のため」と思うと、勇気が出ない。
    「大切な人のため」と思うと、勇気が出る。
  7. 初対面で楽しく長話ができた人は、相性がよいと考えて間違いない。
    運命の人になるかもしれない。
  8. 勇気を出したいときは「アクション映画」がうってつけ。
  9. 嬉しいことがあったときは、記念撮影。
    悲しいことがあったときも、記念撮影。
  10. 100点主義だから、動けない。
    100点主義をやめると、動ける。
  11. 勧められたことは、すぐ試さないと、意味がない。
  12. 最高の上司は、自分。
    最高の部下も、自分。
  13. 「お金持ち」を目指すのではない。
    「お金を稼ぐ人」を目指す。
  14. 冗談の面白さは、言う側ではなく、言われた側が決めるもの。
  15. 「行き止まり」と思うから、行き詰まる。
    「単なる壁」と思えば、乗り越えられる。
  16. 悪い習慣を断ち切るなら、区切りにこだわる必要はない。
    区切りと成功率は無関係。
  17. いらいらすることに取り組まなければいけないときは、強い覚悟で乗り切る。
  18. 直接拍手ができないときは、心の中で拍手をしよう。
    心の拍手は、心をきれいにする。
  19. 職場の風景をよくするコツは、達成感。
  20. つまらない仕事を任されたら喜ぼう。
    面白くする方法を考える機会に恵まれたから。
  21. 普段から笑っている人は、いざというとき強い。
  22. 誇りを持てない仕事なら、誇りを持つ努力をしよう。
    どうしても誇りを持てないなら、今すぐ転職したほうがいい。
  23. もらい泣きは、我慢するものではなく、積極的にしていくもの。
  24. 「もう1歩、もう1回、もう1日」そう思いながら延々と続けていくのが、本当の努力。
  25. 「何だろう?」と疑問を持たせる言葉が、よいキャッチコピー。
  26. 怒ることは恥ずかしいこと。
    器が小さいことを公言することになるから。
  27. 「やめたほうがいいでしょうか」と聞くくらいなら、やめたほうがいい。
  28. 調子の良しあしを、運や偶然だけに頼ってはいけない。
  29. 明日は今日よりいい1日になる。
    根拠はなくても、そう信じよう。
  30. アクションを起こすだけで満足しない。
    大切なのは、アクションを起こし続けること。

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