執筆者:水口貴博

人生に花を咲かせる30の方法

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自分がバージョンアップしている実感を持てば、また次も頑張れる。

自分がバージョンアップしている実感を持てば、また次も頑張れる。 | 人生に花を咲かせる30の方法

自分がバージョンアップしている実感を持ちましょう。

新しい本を読んだり映画を見たり旅をするたびに、あなたはどんどんバージョンアップしています。

錯覚ではなく、事実です。

そのことに気づいてください。

1冊の本を読んだとします。

新しい知識や知恵を吸収できれば「自分がワンランク、バージョンアップした」と考えましょう。

1本の映画を見たとします。

新しい物語に触れて世界観が広がったら「自分がワンランク、バージョンアップした」と考えましょう。

旅に出かけたとします。

初めての土地に行き、文化や人々に触れて心が大きくなったら「自分がワンランク、バージョンアップした」と考えましょう。

なにをするにも、自分がバージョンアップしている実感に変えてください。

何か新しいものに触れ、吸収するたびに、あなたはバージョンアップしています。

いわば、右肩上がりのグラフの状態です。

これが成長です。

自分がバージョンアップしていることに気づいて喜んでください。

達成感や満足感があると、気持ちがいいもの。

どんどん自分がバージョンアップしていく感覚があれば「調子がいいね」と笑顔になれます。

自分がバージョンアップしている感覚さえあれば、疲れも吹き飛びます。

疲れるどころか元気が出てきます。

前に進んでいる感があれば、自然とテンションも上がっていくので元気も出てきます。

「また本を読もう! また映画を見よう! また旅に出かけよう!」

努力をしたり時間をかけたりするのが楽しくなり、積極性の心が燃え上がってきます。

目がきらきら輝いて前に向かって進みたくなるのです。

バージョンアップした実感を持ちにくいとき

バージョンアップした実感を持ちにくいときもあるでしょう。

「なかなかバージョンアップの実感を持てない。どうすればいいかわからない」

そんなときは、記録をつけるのがおすすめです。

読書なら「読書日記」をつけましょう。

映画なら「映画日記」をつけましょう。

旅なら「旅日記」をつけましょう。

簡単な箇条書きで十分です。

成長記録であると同時に、自分がバージョンアップした客観的な証拠です。

後から振り返ったとき「この本を読んだ」「こんな映画を見た」「ここを旅した」とわかって、自分の成長を実感できます。

記録に残せば、目に見える形になるので、テンションやモチベーションを保ちやすくなります。

「もっと記載が増やしたい!」という気持ちが湧いてきて、次の行動力にもつながります。

人生は新しいことで満ちている

人生は新しいことで満ちています。

新しいことに満ちているということは、バージョンアップするチャンスにもあふれているということです。

これほどわくわくすることはありません。

だから、新しいことをするのです。

新しいことに触れる機会は、すべてバージョンアップができるチャンスです。

たくさん本を読み、たくさん映画を見て、いろんなところに旅行をしましょう。

自分がバージョンアップしている実感を持てば、達成感が得られます。

達成感は、やる気の燃料です。

気力がみなぎってくるので、また次に向かって頑張れるのです。

人生に花を咲かせる方法(5)
  • 自分がバージョンアップしている実感を持って、次に向かうパワーを出す。
夢があっさり叶ったらつまらない。
夢は、叶えるのに時間がかかるから素晴らしい。

人生に花を咲かせる30の方法

人生に花を咲かせる30の方法
  1. 自分の花は、自分にしか咲かせられない。
    自分の花は、自分にしか咲かせられない。
  2. 花は美しい。<br>花を買うあなたも美しい。
    花は美しい。
    花を買うあなたも美しい。
  3. ずっと迷い続けていることは、やったほうがいい。<br>「本当はやりたい」と思っている証拠。
    ずっと迷い続けていることは、やったほうがいい。
    「本当はやりたい」と思っている証拠。
  4. 最後のどんでん返しは、最後にある。<br>全うした人だけが手に入れる奇跡。
    最後のどんでん返しは、最後にある。
    全うした人だけが手に入れる奇跡。
  5. 自分がバージョンアップしている実感を持てば、また次も頑張れる。
    自分がバージョンアップしている実感を持てば、また次も頑張れる。
  6. 夢があっさり叶ったらつまらない。<br>夢は、叶えるのに時間がかかるから素晴らしい。
    夢があっさり叶ったらつまらない。
    夢は、叶えるのに時間がかかるから素晴らしい。
  7. 個性は、作るものではない。<br>もともと備わっているものであり、にじみ出るもの。
    個性は、作るものではない。
    もともと備わっているものであり、にじみ出るもの。
  8. 好きなことをしていて、途中で嫌になったらどうするか。
    好きなことをしていて、途中で嫌になったらどうするか。
  9. 靴を磨くタイミングには、マナーがある。
    靴を磨くタイミングには、マナーがある。
  10. 花の名前も、明るい知識の1つ。<br>積極的に花の名前を覚えていこう。
    花の名前も、明るい知識の1つ。
    積極的に花の名前を覚えていこう。
  11. 自慢したら、今度は相手の自慢を聞く番。
    自慢したら、今度は相手の自慢を聞く番。
  12. 一発逆転を狙うから、うまくいかない。<br>百発逆転を狙えば、うまくいく。
    一発逆転を狙うから、うまくいかない。
    百発逆転を狙えば、うまくいく。
  13. いらいらしたら負け。
    いらいらしたら負け。
  14. トイレ掃除の醍醐味は、細かいところまで磨くことにある。
    トイレ掃除の醍醐味は、細かいところまで磨くことにある。
  15. 動きが遅い人にいらいらしてはいけない。<br>その人にとって普通のペースなのだ。
    動きが遅い人にいらいらしてはいけない。
    その人にとって普通のペースなのだ。
  16. 「何の話をしていたんだっけ?」と言えるのは、素晴らしいこと。
    「何の話をしていたんだっけ?」と言えるのは、素晴らしいこと。
  17. あなたの本性が出るのは、褒められたときではなく、叱られたとき。
    あなたの本性が出るのは、褒められたときではなく、叱られたとき。
  18. 悪いのは無計画な衝動買い。<br>計画的な衝動買いなら、冒険になる。
    悪いのは無計画な衝動買い。
    計画的な衝動買いなら、冒険になる。
  19. 面倒なことではない。<br>面倒だと思い込んでいるだけだ。
    面倒なことではない。
    面倒だと思い込んでいるだけだ。
  20. 隣の芝生が青く見えても、惑わされてはいけない。<br>「いつものこと。<br>単なる心の錯覚」の一言で目を覚まそう。
    隣の芝生が青く見えても、惑わされてはいけない。
    「いつものこと。
    単なる心の錯覚」の一言で目を覚まそう。
  21. 腕時計をするおしゃれもある。<br>腕時計をしないおしゃれもある。
    腕時計をするおしゃれもある。
    腕時計をしないおしゃれもある。
  22. 自分にとっては真面目な人生なのに、周りからは不可解に見える人生がいい。
    自分にとっては真面目な人生なのに、周りからは不可解に見える人生がいい。
  23. じっとしていられない人は、もともと成功しやすい素質が備わっている。
    じっとしていられない人は、もともと成功しやすい素質が備わっている。
  24. 変わった性格の人は、もともと成功しやすい素質が備わっている。
    変わった性格の人は、もともと成功しやすい素質が備わっている。
  25. 元気がないときは、明るい服を着よう。<br>服があなたを励ましてくれる。
    元気がないときは、明るい服を着よう。
    服があなたを励ましてくれる。
  26. 夏に咲く花もあれば、冬に咲く花もある。<br>「自分の季節」に「自分の花」を咲かせよう。
    夏に咲く花もあれば、冬に咲く花もある。
    「自分の季節」に「自分の花」を咲かせよう。
  27. 気持ちを切り替えるパワーフレーズ。<br>「さあ、次に行こう!」
    気持ちを切り替えるパワーフレーズ。
    「さあ、次に行こう!」
  28. かわいいかどうかを人に聞かない。<br>自分の基準で決めていい。
    かわいいかどうかを人に聞かない。
    自分の基準で決めていい。
  29. 視野が狭くなっているときは、高い場所から地上を見下ろそう。
    視野が狭くなっているときは、高い場所から地上を見下ろそう。
  30. 花が咲くには時間がかかるもの。<br>あなたの花は、もうすぐ咲く。
    花が咲くには時間がかかるもの。
    あなたの花は、もうすぐ咲く。

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