執筆者:水口貴博

新婚夫婦が心がけたい30の心得

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疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。

疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。 | 新婚夫婦が心がけたい30の心得

誰でも疲れるときがあります。

疲れているかどうかは、顔を見ればわかります。

表情が暗ければ「何かつらいことがあったのかな」「疲れているのかな」と思うでしょう。

ただし、元気がないパートナーに「もっと頑張って」というのは注意です。

元気づけたい気持ちはわかりますが、気をつけたい言葉です。

頑張っているから疲れています。

頑張っている人に「もっと頑張れ」と言えば、余計に追い込んで疲れさせてしまいます。

場合によっては、鬱を促してしまうこともあり得るでしょう。

では、どう話しかければいいのでしょうか。

パートナーの元気がないときは、あなたの出番です。

「私に何かできることはない?」と話しかけましょう。

この一言でパートナーは救われます。

できる範囲で協力をして、パートナーが早く疲れから回復できるようにサポートしましょう。

できる範囲は限られるかもしれませんが「力になりたい」という気持ちが伝わるだけでいいのです。

「自分には強い味方が付いている」とわかり、パートナーは癒されます。

相手は強がって「大丈夫」と言い返すかもしれません。

そんなときは「夫婦なのだから、何でも言ってね」と言いましょう。

この一言が言えるかどうかです。

夫婦ですから、疲れているときはサポートです。

夫婦関係とは協力関係です。

助け合う気持ちを忘れず、いつも意識しましょう。

新婚夫婦が心がけたい心得(22)
  • 疲れているパートナーをサポートする。
パートナーを人前でけなさない。

新婚夫婦が心がけたい30の心得

  1. すべてを一人で抱え込まない。
    2人で協力するから夫婦。
  2. 人前と2人だけのギャップは、大きいほどいい。
  3. パートナーの好きなところをリストアップ。
  4. 夫婦で別会計にしない。
  5. 結婚をしてから、おしゃれの手を抜いていませんか。
  6. 夫婦生活の区切りとは。
  7. 結婚記念日の贈り物の目安。
  8. パートナーの親や兄弟の悪口は、言わない。
  9. 「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。
  10. 「話し合う」より「聞き合う」。
  11. 耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。
  12. 良き夫は、妻によって作られる。
    良き妻は、夫によって作られる。
  13. 意外に見落としがちな、パートナーの平熱。
  14. パートナーの平熱を、感覚として把握していますか。
  15. パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。
  16. 夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。
  17. 「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。
  18. 貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がない。
  19. 夫婦間で、携帯電話を黙ってみるのは、許されるのか。
  20. 夫婦間でパスワードの共有は、許されるのか。
  21. 明るい未来は、待つものではなく、予定するもの。
  22. 疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。
  23. パートナーを人前でけなさない。
  24. パートナーは、褒められるのを待っている。
  25. パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。
  26. 「一生付き合う人」としての接し方になっているか。
  27. 引っ越しは、子どもが小学校に上がる前がチャンス。
  28. どんなに言い争っても「結婚するべきではなかった」とは言わない。
  29. 「結婚してよかった」と感謝するから、結婚生活がうまくいく。
  30. 夫婦生活に、無駄な1日はない。

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