執筆者:水口貴博

新婚夫婦が心がけたい30の心得

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「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。

「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。 | 新婚夫婦が心がけたい30の心得

結婚をすると、独身時代のような自由な行動が難しくなります。

結婚とは、パートナーと一緒に人生を歩むことです。

使えるお金が減ったり、行動が制限されたりして、自由が少なくなります。

家庭を考えたうえで行動をする必要が出るため、程度の差はありますが、責任感も強くなります。

そんなとき、ふと思います。

「独身の人が羨ましいな」と。

自由が失われたり、責任を背負ったりしている自分が、つらく感じます。

そう思えば思うほど、独身者の自由奔放な生き方が輝いて見えるようになる。

一度「独身の人が羨ましい」と思い始めると厄介です。

被害者意識は、どんどん大きくなります。

独身のメリットがはっきり見えるようになり、結婚のデメリットが目立つようになります。

そう考えてしまったとき、どうするか。

独身者のメリットを探すのはやめましょう。

被害者意識を持っていても仕方ありません。

あなたが考えることは、既婚者だからこそ得られるメリットを探すことです。

たとえば、愛する人と家族関係を結べることに幸せを感じましょう。

既婚者だから感じる幸せです。

将来について2人で考えることも、幸せの1つです。

面倒くさい親戚付き合いも、幸せの1つです。

独身者にはできません。

既婚者だからこそ、できることです。

既婚者だからこそできることに目を向け、幸せであることを再確認します。

結婚しているからこそ実現できることを考えれば、独身者が羨ましい気持ちも小さくなります。

「結婚できてよかった」「これでよかった」と思うのです。

新婚夫婦が心がけたい心得(17)
  • 既婚者だからこそできることに目を向け、幸せであることを再確認する。
貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がない。

新婚夫婦が心がけたい30の心得

  1. すべてを一人で抱え込まない。
    2人で協力するから夫婦。
  2. 人前と2人だけのギャップは、大きいほどいい。
  3. パートナーの好きなところをリストアップ。
  4. 夫婦で別会計にしない。
  5. 結婚をしてから、おしゃれの手を抜いていませんか。
  6. 夫婦生活の区切りとは。
  7. 結婚記念日の贈り物の目安。
  8. パートナーの親や兄弟の悪口は、言わない。
  9. 「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。
  10. 「話し合う」より「聞き合う」。
  11. 耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。
  12. 良き夫は、妻によって作られる。
    良き妻は、夫によって作られる。
  13. 意外に見落としがちな、パートナーの平熱。
  14. パートナーの平熱を、感覚として把握していますか。
  15. パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。
  16. 夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。
  17. 「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。
  18. 貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がない。
  19. 夫婦間で、携帯電話を黙ってみるのは、許されるのか。
  20. 夫婦間でパスワードの共有は、許されるのか。
  21. 明るい未来は、待つものではなく、予定するもの。
  22. 疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。
  23. パートナーを人前でけなさない。
  24. パートナーは、褒められるのを待っている。
  25. パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。
  26. 「一生付き合う人」としての接し方になっているか。
  27. 引っ越しは、子どもが小学校に上がる前がチャンス。
  28. どんなに言い争っても「結婚するべきではなかった」とは言わない。
  29. 「結婚してよかった」と感謝するから、結婚生活がうまくいく。
  30. 夫婦生活に、無駄な1日はない。

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