パートナーに手紙を書きましょう。
日頃から、家のために一生懸命になっているパートナーです。
「感謝できるところなんてない」と思わず、ささいなところにも目を向けましょう。
感謝できるところは、探せばたくさんあるはずです。
家のために、一生懸命に仕事をしてくれること。
隅々まで掃除をしてくれること。
汚い洗濯物を、嫌がらずに洗濯してくれること。
おいしい料理を作ってくれること。
睡眠不足で目をこすりながら育児を手伝ってくれること。
つまらない話に付き合ってくれること。
すべてができている必要はありません。
1つでもできていれば、感謝です。
感謝は、思っているだけでは、伝わりません。
文字で表現し、相手に伝えましょう。
感謝は言葉で伝えるのもいいですが、文字で伝えると、さらに効果的です。
文字は、目に見えます。
いつまでも残り続けます。
色あせることもありません。
何度でも読み返せます。
きちんと字で表現することで、感謝も気持ちも相手に伝わりやすくなるのです。
夫は、妻に感謝の手紙を書きましょう。
妻は、夫に感謝の手紙を書きましょう。
きれいな字でなくてもいいのです。
大切なのは、手紙を書く姿勢です。
手間をかけて感謝を伝えてくれる姿勢が伝わると、より喜んでもらえます。
たった1枚の手紙でも、相手を喜ばせる力があります。