執筆者:水口貴博

新婚夫婦が心がけたい30の心得

15

パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。

パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。 | 新婚夫婦が心がけたい30の心得

パートナーに手紙を書きましょう。

日頃から、家のために一生懸命になっているパートナーです。

「感謝できるところなんてない」と思わず、ささいなところにも目を向けましょう。

感謝できるところは、探せばたくさんあるはずです。

家のために、一生懸命に仕事をしてくれること。

隅々まで掃除をしてくれること。

汚い洗濯物を、嫌がらずに洗濯してくれること。

おいしい料理を作ってくれること。

睡眠不足で目をこすりながら育児を手伝ってくれること。

つまらない話に付き合ってくれること。

すべてができている必要はありません。

1つでもできていれば、感謝です。

感謝は、思っているだけでは、伝わりません。

文字で表現し、相手に伝えましょう。

感謝は言葉で伝えるのもいいですが、文字で伝えると、さらに効果的です。

文字は、目に見えます。

いつまでも残り続けます。

色あせることもありません。

何度でも読み返せます。

きちんと字で表現することで、感謝も気持ちも相手に伝わりやすくなるのです。

夫は、妻に感謝の手紙を書きましょう。

妻は、夫に感謝の手紙を書きましょう。

きれいな字でなくてもいいのです。

大切なのは、手紙を書く姿勢です。

手間をかけて感謝を伝えてくれる姿勢が伝わると、より喜んでもらえます。

たった1枚の手紙でも、相手を喜ばせる力があります。

新婚夫婦が心がけたい心得(15)
  • パートナーに、感謝の手紙を書く。
夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。

新婚夫婦が心がけたい30の心得

  1. すべてを一人で抱え込まない。
    2人で協力するから夫婦。
  2. 人前と2人だけのギャップは、大きいほどいい。
  3. パートナーの好きなところをリストアップ。
  4. 夫婦で別会計にしない。
  5. 結婚をしてから、おしゃれの手を抜いていませんか。
  6. 夫婦生活の区切りとは。
  7. 結婚記念日の贈り物の目安。
  8. パートナーの親や兄弟の悪口は、言わない。
  9. 「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。
  10. 「話し合う」より「聞き合う」。
  11. 耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。
  12. 良き夫は、妻によって作られる。
    良き妻は、夫によって作られる。
  13. 意外に見落としがちな、パートナーの平熱。
  14. パートナーの平熱を、感覚として把握していますか。
  15. パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。
  16. 夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。
  17. 「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。
  18. 貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がない。
  19. 夫婦間で、携帯電話を黙ってみるのは、許されるのか。
  20. 夫婦間でパスワードの共有は、許されるのか。
  21. 明るい未来は、待つものではなく、予定するもの。
  22. 疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。
  23. パートナーを人前でけなさない。
  24. パートナーは、褒められるのを待っている。
  25. パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。
  26. 「一生付き合う人」としての接し方になっているか。
  27. 引っ越しは、子どもが小学校に上がる前がチャンス。
  28. どんなに言い争っても「結婚するべきではなかった」とは言わない。
  29. 「結婚してよかった」と感謝するから、結婚生活がうまくいく。
  30. 夫婦生活に、無駄な1日はない。

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