執筆者:水口貴博

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

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夫婦円満には、3つの余裕が必要だ。

夫婦円満には、3つの余裕が必要だ。 | 妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

夫婦がお互いに良好な関係を築くためには「余裕」が必要です。

ゆったりしている部分がないと、周りの様子を見ることができません。

夫婦の仲が、より深まるためには、余裕が必要です。

円満な夫婦生活には、3つの余裕が必要です。

  1. 金銭的余裕
  1. 時間的余裕
  1. 精神的余裕

まず大切なのは「金銭的な余裕」です。

お金がなければ、外食に出かけたり旅行に行ったりすることが難しくなりますね。

当然お金があれば、頻繁に外食にも行け、さまざまな料理に舌鼓を打つ余裕が生まれます。

金銭的な余裕を少しでも作ることができれば、旅行にいく機会も増えることでしょう。

お金といえば、嫌な顔をする人がいますが、夫婦には避けて通れない問題です。

生活の中心は、やはりお金です。

食事や着る服も、金銭的な余裕があれば、ある程度自然に解決されます。

お金と向き合い、金銭的な余裕を作るために、節約をしたり、共働きをしたりなど、対策を一緒になって考えてみましょう。

2つ目の余裕は「時間的余裕」です。

時間に追われ、朝食はできても、会話の余裕がないのはよくありません。

夫婦で会話をするためには、お金は必要ありませんが、時間は必要です。

夫婦で一緒に散歩をするのも、時間が必要ですね。

時間があるからこそ、ゆったりした朝食やのんびりした散歩を通して、夫婦の会話を増やせます。

時間的な余裕があるからこそ、できることです。

3つ目の余裕は「精神的な余裕」です。

夫婦生活では思いやりが大切です。

しかし、仕事や家事などでストレスを抱えていたり、悩みを抱えていたりするとどうでしょうか。

自分のことで精いっぱいになり、パートナーに対して優しくしたり心配したりする余裕が出てこなくなります。

ストレスや悩みなどを解消させることで、相手を思いやるような余裕が生まれ、良好な夫婦関係を築けます。

この3つはどれも欠かせません。

今のあなたの夫婦関係を振り返ってみましょう。

かけている余裕があれば、いま一度増やすように努めましょう。

妻が心がけたい夫婦円満の心得(14)
  • 金銭的、時間的、精神的の3つの余裕を、確保する。
女性は、自分の秘めたる才能に気づいていない。

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 夫にはどこか「甘えたい」という退行欲求がある。
  2. 夫の浮気の原因が、妻になっている場合がある。
  3. 普段とは何か違う夫から、健康状態が傾きつつあることに気づく。
  4. 夫の態度が急変したのは、単に会社でつらいことがあっただけかもしれない。
  5. 男性は、色っぽいものを見るから、欲情に駆られる。
  6. お風呂場には、夫婦の距離が深まる3つの機会がある。
  7. テレビを消せば、改善する。
  8. 夫の話を聞いてからのほうが、妻の話は聞いてもらいやすくなる。
  9. 「一致」も素晴らしいが「不一致」も素晴らしい。
  10. コミュニケーション手段は、多ければ多いほど、いい。
  11. 夫より、夫の親を大事にする。
  12. 夫を陰で支えている大勢の人に、嫉妬するのではなく、感謝する。
  13. 夫は妻の「お疲れさま」という言葉に癒される。
  14. 夫婦円満には、3つの余裕が必要だ。
  15. 女性は、自分の秘めたる才能に気づいていない。
  16. いくつになっても、一緒の布団で寝る。
  17. 夫の交友関係を制限するほうが、浮気に走りやすくなる。
  18. どんなに喧嘩をしても、寝る前までには仲直りをすること。
  19. 料理の腕を磨くと、夫婦の仲がよくなる。
  20. 子どもがいない時期こそ、料理教室に通うチャンスだ!
  21. 妻の指摘は、適度さが大切。
    度が過ぎると毒になる。
  22. 生理のときは、キス・抱擁・手をつなぐだけでもいい。
  23. 夫のプライドを傷つけることは、思っても言わないこと。
  24. 夫のやる気が出るような言葉を言うのが、妻の役目。
  25. 信用は、相手の期待に応えることで、得られるもの。
  26. 月経前症候群(PMS)の苦しみを理解している男性は、少ない。
  27. 妻の愚痴は、夫として気の利いた返事がしにくい。
  28. 夫が苦手とすることは「弱点」と考えるのではなく「個性」と考える。
  29. 夫が苦手なことは、妻がフォローする出番だ。
  30. 夫婦の得手・不得手こそ、夫婦らしい個性や味になる。

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