けんかで感情的になると、衝動的な行為をしがちです。
しかし、けんかとはいえ、程度があります。
けんかがヒートアップしても、してはいけない行為があります。
パートナーとけんかをしたとき、逃げ場に困ることがあります。
同じ部屋で暮らしているなら、嫌でも相手と顔を合わさなければいけません。
たとえ自分の個室があったとしても、同じ屋根の下で一緒に暮らしていることに変わりありません。
仲直りは、まず会う回数を増やしましょう。
いきなり仲直りに抵抗があるなら、会う回数を増やすだけならできるはずです。
自分から相手のそばに近寄り、会う状態をつくります。
いきなり謝るのは、抵抗があります。
もちろん勇気を出して謝れるなら、それに越したことはありません。
険悪な雰囲気を振り切って、きちんと話ができれば、仲直りも早くできるでしょう。
パートナーの良いところを思い出しましょう。
けんかをした後は、相手が嫌いでたまらないでしょう。
そんなときこそ、パートナーの良いところを思い出してください。
昔もらったラブレターは、まだ残っていますか。
紙のラブレターに限らず、メールのラブレターでもかまいません。
人生でラブレターをもらう機会は数える程度でしょう。
けんかをしても、できるだけ普段と同じ態度で接するようにしましょう。
けんかの後なら、心理的な抵抗感や嫌悪感が強く、普段と同じに接するのは難しいかもしれません。
あまり話したくないので、口数が減るでしょう。
仲直りをするために意識したいのは「同じ行動」です。
つまり「2人で一緒に行動する」ということです。
けんかをした相手とは、別々に行動したいと思うでしょう。
けんかの後の会話は、一言になりやすい。
相手から話しかけられても、短い返事だけ。
「はい」
仲直りのチャンスは、日々の食事にあります。
もし毎日弁当や料理をつくっているなら、一工夫を加えてみましょう。
たとえば、弁当です。
パートナーは、どんなときに機嫌が良くなりますか。
仲直りのきっかけづくりとして、パートナーの機嫌が良くなるポイントを刺激しましょう。
パートナーの機嫌が良くなるポイントを思い出してください。
相手を他人と割り切って考えてみませんか。
2人の付き合いが長くなるにつれて「一心同体」という考え方が強くなりがちです。
2人の時間が長くなるにつれて、思い出や共通体験が増えたり、絆も愛着も深まったりします。
けんかをした後こそ、一緒に寝ましょう。
普段一緒に寝ている夫婦なら、けんかの後は別々に寝たいでしょう。
腹が立っていると、N極同士の磁石のように、反発力が生まれます。
相手の怒りを収めるために、プレゼントを贈ってみましょう。
夫婦げんかで仲直りをしたいとき、相手が喜ぶプレゼントを贈って、仲直りのきっかけにします。
たとえば、相手が前から欲しがっていたものがあるなら、サプライズでプレゼントを贈ってみましょう。
仲直りを促す方法の1つに「家事のストライキ作戦」があります。
ストライキには「労働者が、自分たちの要求を通す手段として仕事を拒否すること」という意味があります。
ときどきニュースで見かけるストライキ運動ですが、仲直りを促す方法として応用できます。
わざとすねた様子を見せると、仲直りのきっかけをつくれるかもしれません。
もちろんすねるのは、スマートとは言いがたい方法です。
すねるといえば「精神の未熟な子どもがするもの」というイメージがあります。
仲直りを促す方法の1つとして、家から出て行くふりがあります。
もちろん本当に家を出て行くのではなく、あくまで「ふり」です。
今から家出をするかのように、わざと荷造りを始めます。
仲直りでは、時には手紙も有効です。
口頭では、気持ちのぶつけあいになるばかりで、まともな仲直りが難しいこともあるでしょう。
会って話す手段だけにこだわらず、場合によっては手紙という手段も選択肢に入れてください。
仲直りの話し合いは、タイミングが大切です。
まず相手が空腹のときは避けたほうがいいでしょう。
空腹のとき、いらいらしたことはありませんか。
仲直りに、スキンシップを取り入れてみましょう。
普通に話し合って仲直りをするのもいいですが、言葉は表現力に限界があります。
言葉の表現は、あくまで言葉の範囲だけです。
「生理になると、別人に変わるよね」
そう言われたことはありませんか。
もし言われたことがあるなら、生理前・生理中の仲直りは注意が必要です。
仲直りに過失割合の話を持ち込まないことです。
過失割合とは、事故を起こした当事者同士の過失割合を数値化したものを言います。
交通事故の場面でよく聞かれる用語ですが、仲直りの場面でも持ち込もうとする人がいます。
仲直りの際、心に響くセリフがあるとスムーズです。
シンプルに「仲直りをしたい」とだけ伝えるのもいいですが、できればもっと心に響くセリフにしたい。
では、どんな言葉にすれば、相手の心に響きやすくなるのか。
けんか中でも、記念日はきちんと祝いましょう。
けんか中は「会いたくない」「話したくない」「顔も見たくない」という三拍子でしょう。
ぎすぎすした雰囲気で、息苦しさを感じるかもしれません。
夫婦げんかをしたら、できるだけ仲直りを心がけてください。
2人の将来のためだけではありません。
子どもの将来のためです。
けんかで相手が家を出て行った場合、仲直りが一段と難しくなります。
一緒に暮らしているなら、毎日会えるので仲直りも容易ですが、物理的に離れると、会って話すのさえ一苦労です。
家を出て行くほどの状況なら、激しいけんかであったのでしょう。
ある日、パートナーの浮気が発覚した。
当然浮気をされたなら、大げんかに発展するでしょう。
浮気は、トラブルの中でも最も起こってはいけない過ちの1つです。
夫婦げんかは、2人の問題です。
2人の問題ですから、基本的に2人で話し合って仲直りをするのがベスト。
時間がないなら時間をつくります。
仲直りをしてしばらくは、不安定な状態が続きます。
2人の関係は修復できたものの、まだ微妙な空気が流れているでしょう。
人の心は、すぐ切り替えられるものではありません。
仲直りができても、しばらく気まずい雰囲気が漂います。
仲直りをした直あとから、すぐ元の関係に戻れると理想的ですが、人間関係とは単純にいかないもの。
ぎくしゃくした状態が続き、なかなか円滑なコミュニケーションが取りにくいことがあります。
けんかで感情的になると、衝動的な行為をしがちです。
しかし、けんかとはいえ、程度があります。
けんかがヒートアップしても、してはいけない行為があります。
次の行為は、けんかの種類にかかわらず、しないように心がけてください。
大人としても社会人としても、心がけておきたいポイントです。
映画やドラマでよく見かけるシーンですが、現実では避けるべき行為です。
けんかがヒートアップしても、暴言で相手をののしる行為は不適切。
体に傷はつかなくても、心に傷がつきます。
心の傷も、深ければ、一生涯残る場合があります。
悪いのは相手だとしても、それで暴言が許されるわけではありません。
お互いが暴言をぶつけ合うことになれば、ますますけんかがヒートアップして、収拾がつかなくなります。
お互いが傷つくだけで、建設的な話し合いどころではなくなります。
子どものけんかと変わりなく、大人らしくありません。
激しい言葉で相手を攻撃したい気持ちになったとしても、その衝動を抑えられるのが大人です。
暴言を吐きたくなっても、喉のところで止めておきましょう。
どんなに感情が高ぶっても、殴る蹴るなどの暴行は言語道断です。
暴力は、人として最低の行為。
どれだけ年収や地位が高かろうと、暴力は許されません。
暴力を振るえば、今まで培ってきた絆も思い出もすべて台無しになります。
理性と自制心の失った行為の先にあるのは、後悔しかありません。
激しい怒りが湧いたとしても、暴力は禁止です。
刃物を向けるのは、言語道断です。
たとえ相手を傷つけなくても「刃物を向ける」という行為が問題です。
「刃物で脅せばなんとかなる」という考えは、あまりに稚拙です。
鋭い凶器を人に向けるのは、野蛮な人間であることを公言しているのと同じです。
動物園にいる猿と変わりありません。
鋭い凶器を人に向けたところで、相手は恐怖や緊張で萎縮して、建設的な仲直りができなくなります。
万一、相手を傷つけるようなことがあれば、命に関わります。
小さな刃物でも、殺傷能力があります。
冗談でも、していいことといけないことがあります。
軽い気持ちだとしても、絶対刃物を向けるようなことは避けてください。
暴力ではありませんが、物を投げつけることも良くありません。
感情に任せて、お皿やお盆など、物を投げたところで、仲直りには何の役にも立ちません。
物を投げても、打ち所が悪ければ、大けがになることがあります。
最悪、命に関わる可能性もゼロではありません。
家を飛び出しても、行く先がなければ、路頭に迷うだけです。
同棲をしているなら、解約や引っ越しの手続きがあります。
どうしても部屋にいたくないなら、飛び出すのではなく、散歩をしましょう。
「少し外を歩いて、風に当たってくる」と言ってから出かけます。
しばらく外を歩いていれば、気持ちが落ち着き、冷静な思考を取り戻せるでしょう。
パートナーとけんかをしたとき、逃げ場に困ることがあります。
同じ部屋で暮らしているなら、嫌でも相手と顔を合わさなければいけません。
たとえ自分の個室があったとしても、同じ屋根の下で一緒に暮らしていることに変わりありません。
「とにかく会いたくない。顔すら見たくない」と思うこともあるはずです。
けんかをしたときの一時的な逃げ場としては、次の6つが代表的です。
実家が近場にあり、実家で暮らす両親も歓迎してくれるなら、実家は逃げ場として最適な場所になるでしょう。
実家なら、宿泊費用もかからず、家族がいるので安心です。
長居をしても、あくまで実家なので迷惑になりません。
ただし、親に余計な心配をかけさせる場合があるため、その点には注意が必要です。
許可さえあれば、友人宅も逃げ場の選択肢としてありです。
親しい友人なら、困っているあなたを受け入れてくれるでしょう。
ただし、友人にも都合があるので、居候や長居は避けておくのがマナーです。
表向きは「気にしないでいいよ」と言ってくれていたとしても、社交辞令である可能性があります。
一晩を過ごす程度なら、24時間営業の店が使えます。
たとえば、24時間営業のファミリーレストランやファストフード店です。
空調の効いた店内で飲んだり食べたりできるので快適です。
あくまで店に迷惑をかけないことが条件ですが、常識の範囲内なら、利用価値は十分でしょう。
ただし、混み合う時間帯の長居には注意が必要です。
店が混み合ってきたら、退出する気遣いを心がけましょう。
健康ランドは、入浴施設を中心に、休憩室・ゲームセンター・レストランなどもあり、すぐ利用したいとき便利です。
誰にも迷惑をかけることがないため、いつでも気軽に使えます。
お金に余裕さえあれば、長居することも可能です。
ホテルに比べて費用が安く済むメリットがありますが、熟睡するには厳しい場合があります。
ネットカフェも、けんかしたときの逃げ場として利用価値があります。
漫画を読んだりインターネットを楽しんだりしているうちに、気持ちも紛れてくるでしょう。
短時間の逃げ場なら、さほど費用もかかりません。
仮眠程度なら、ネットカフェでも十分でしょう。
ネットカフェの中には、シャワーや歯ブラシセットなど、宿泊施設を兼ね備えたところもあります。
時間に応じて費用はかかりますが、数泊程度なら、低い予算で済ませられるはずです。
誰にも干渉されず、1人で快適に過ごしたいなら、ビジネスホテルです。
低料金で機能性に重点をおいたビジネスホテルは、生活に必要なものがひととおりそろっています。
ホテルによっては、クリーニングを受け付けているところもあるため便利です。
ただし、ホテルを逃げ場にするなら、費用に注意が必要です。
低料金を売りにしていても、連泊すると費用がかかるため、計画的に利用するのがいいでしょう。
仲直りは、まず会う回数を増やしましょう。
いきなり仲直りに抵抗があるなら、会う回数を増やすだけならできるはずです。
自分から相手のそばに近寄り、会う状態をつくります。
けんかの後は、相手への苦手意識が働き、近寄るどころか離れたいと思うでしょう。
嫌悪感・抵抗感があれば、近寄るだけでも吐き気がするという人もいるかもしれません。
もちろん物理的な距離を置くことが必要なときもあります。
けんかで興奮が強い状態なら、冷静を取り戻すために、一度離れて落ち着く時間も必要です。
1人になり、冷静な気持ちになれば、反省の念も出てくるでしょう。
しかし、いくら反省したところで、会って話をしなければ、仲直りのしようがありません。
ずっと離れたままでは、許すことはできても、仲直りはできない。
夫婦なら、簡単に別れるわけにはいきません。
本当に二度と会いたくないなら、離婚を選択するしかなくなります。
仲直りのきっかけをつかむためには、相手と会って、話をする必要があります。
そのためには、まずそばに近寄って、会う回数を増やしていくことが大切です。
会話は少なくてもいい。
最初は、会話がなくてもかまいません。
まずそばに近づき、会う状態をつくりましょう。
そばに近寄ると、話しやすくなります。
お互いの気配を感じられたり、お互いの様子がわかったりします。
至近距離にいることが普通になると、だんだん2人でいることに慣れてきて、違和感も抵抗感も小さくなります。
気持ちに余裕が出てくれば、だんだん肌に触れたい欲求も高まっていくでしょう。
2人が隣り合わせになり、心地よい雰囲気になれば、手に触れてみるのもいいでしょう。
会うことに抵抗感がなくなれば、仲直りは半分成功したようなもの。
相手と話すチャンスができれば、そこから仲直りの糸口を見いだせます。
いきなり謝るのは、抵抗があります。
もちろん勇気を出して謝れるなら、それに越したことはありません。
険悪な雰囲気を振り切って、きちんと話ができれば、仲直りも早くできるでしょう。
しかし、けんかをした後は、ぴりぴりした雰囲気が漂います。
謝りたくても、陰気な空気と抵抗感が邪魔して、声をかけにくいことも多いのではないでしょうか。
お互いが口をきかなくなると、どんどん生活が凍り付いてしまいます。
そんなときは、もっと手軽に仲直りを始める方法があります。
日常会話から始める方法です。
最初は、一言で終わる会話でいいのです。
「おはよう、おやすみ」
「いってきます、いってらっしゃい」
「ただいま、おかえり」
「今日の夕食は何が食べたい?」
「ココアをつくるけど、飲む?」
「週末、どこかに出かけてみない?」
「買い物に行くけど、何か買っておくものある?」
一言で終わる日常会話なら、けんかで雰囲気が悪くても、声をかけやすいのではないでしょうか。
ささいな一言なら、相手にとっても返事がしやすいでしょう。
一言でもいいので、言葉のやりとりをすることが大切です。
もし無視されたとしても、諦めず、声をかけていきましょう。
最初は一言しか話ができなくても、根気よく毎日続けていくうちに、少しずつ話ができるようになります。
一言が話せるようになれば、二言を話すようにする。
二言が話せるようになれば、もう少し会話を増やしていく。
雰囲気を柔らかくしていくと、いつしか普通に話ができているようになっています。
普通に話ができるようになったところで「あのときはごめんね」と謝れば、あっさり仲直りができます。
パートナーの良いところを思い出しましょう。
けんかをした後は、相手が嫌いでたまらないでしょう。
そんなときこそ、パートナーの良いところを思い出してください。
短所や欠点は無視していい。
相手の悪いところは考えないようにして、良いところだけを思い出すようにします。
長所や美点だけ着目しましょう。
けんかの後は、相手の嫌なところしか見えないかもしれませんが、心を大きくして、相手の良いところを思い出してみてください。
じっくり考えると思い出せるはずです。
「物事に博識」
「性格が優しい」
「行動力がある」
「笑顔がすてき」
「頭の回転が速い」
「素直に家事を手伝ってくれる」
「ささいなことでもしっかり受け止めてくれる」
長く付き合っている関係なら、相手の良いところがいくつか見つかるはずです。
1つや2つだけでなく、できるだけたくさん思い出しましょう。
しっかり考えれば、少なくとも10個以上は思い出せるはずです。
すぐ忘れそうなら、紙に書き留めておくといいでしょう。
長所や美点を思い出したら、次はその素晴らしさを認めましょう。
「すごいよね」「素晴らしいね」「立派だよね」と思うだけでいい。
自分にはない長所や美点に対して、素直に尊敬します。
けんかした相手を認めるのは、心苦しい取り組みかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください。
深呼吸をして冷静になっていれば、挑戦できるはずです。
相手の長所や美点など、良いところを思い出しているうちに、けんかによる嫌悪感も小さくなっていくでしょう。
大嫌いだった相手の印象も和らいでくるはずです。
許せないことがあっても、だんだん許す気持ちも強くなっていくはずです。
「こんなにすてきな人なのだから、別れるなんて考えられない。早く素直に仲直りしたほうがいいよね」
はっと現実に気づき、優しい気持ちを取り戻せるでしょう。
許せない出来事があっても、だんだん許す気持ちが強くなるはずです。
昔もらったラブレターは、まだ残っていますか。
紙のラブレターに限らず、メールのラブレターでもかまいません。
人生でラブレターをもらう機会は数える程度でしょう。
特別なラブレターなら、大事に残している人も多いのではないでしょうか。
もし残っているなら、けんかをした後こそ、ぜひ読み返してください。
けんかの後で、まだ心は落ち着いていないかもしれませんが、とりあえず読み返すだけでかまいません。
ラブレターを読み返すことで、当時にタイムスリップできます。
付き合い始めた当時の記憶や感情がよみがえり、不思議な気持ちに包まれるでしょう。
「懐かしい内容だな」
「このころは、すごく仲が良かったよね」
「またこのときのような関係に戻りたい!」
ラブレターを読んでいるうちに、初心に戻れたり懐かしくなったり恥ずかしく感じたりするでしょう。
ラブレターには、愛がいっぱい封じ込められているので、心に余裕をもたらす力があります。
懐かしい感情に包まれると、いらいらしていた気持ちも収まっていくでしょう。
ラブレターを読み終わるころには、きっと仲直りをしたい気持ちが高まっているはずです。
大事に残しておいたラブレターが、2人の危機を救うお守りになるのです。
けんかをしても、できるだけ普段と同じ態度で接するようにしましょう。
けんかの後なら、心理的な抵抗感や嫌悪感が強く、普段と同じに接するのは難しいかもしれません。
あまり話したくないので、口数が減るでしょう。
顔を見たくないので、目を合わせなくなるでしょう。
相手と会いたくないので、避けるようになるでしょう。
けんかの後は、しばらくぴりぴりした雰囲気が漂い、普段と違った態度になるのも当然です。
しかし、嫌がる態度が露骨だと、けんかを引きずっていることが目立ちます。
「近寄らないでください」「まだ怒っています」「絶対許さない」という暗黙のメッセージを発してしまいます。
近寄りがたい雰囲気が出ると、相手は接し方に戸惑います。
嫌がる態度を見せたところで、いいことはなく、相手と距離ができるだけ。
相手は仲直りがしたくても、あなたが嫌がる態度を見せると、仲直りの機会を失うのです。
早く仲直りをしたいなら、けんかの後でも、普段と同じ態度で接するようにしましょう。
完全に同じ態度は難しくても、できるだけ同じ態度を心がけることならできるはずです。
口数は減らさず、いつもどおり話をします。
顔をそらさず、きちんと相手の目を見ます。
特別避けることもなく、いつもどおり接します。
「けんかのことはすっかり忘れた」と言わんばかりの態度で接します。
抵抗感や嫌悪感があって難しいかもしれませんが、できるだけ心がけてみてください。
実際はまだ怒っていても、表向きは気にしていない態度を見せることが大切です。
できるだけ普段と同じ態度で接すると、緊張感を和らげることができます。
あなたが普段と同じ態度なら、相手もあなたに接しやすくなります。
けんかの余韻が小さければ小さいほど、相手は素直に「ごめんね」と謝りやすくなります。
仲直りをするために意識したいのは「同じ行動」です。
つまり「2人で一緒に行動する」ということです。
けんかをした相手とは、別々に行動したいと思うでしょう。
普段は一緒に行動していても、けんかの後は「会いたくない」と思うはずです。
反発力が働いて、別々に行動しがちです。
しかし、別々に行動していると、お互いの心も別々のままになります。
仲の悪い雰囲気が態度や行動に表れると、仲直りのチャンスをつかみにくくなります。
物理的な距離が離れると、心の距離もどんどん離れていく一方。
いつしか2人の心の距離は、縮められないほど離れてしまっているのです。
仲直りのチャンスは、自然とやってくるものではなく、自分からつくり出していくもの。
積極的な仲直りとして、まず自分から相手に近づき、同じ行動を心がけましょう。
同じ行動をすることは、仲直りのチャンスをつくることになります。
抵抗感があっても、乗り気でなくてもいい。
気が進まなくて大いに結構。
とりあえず同じ行動をするだけでいいのです。
相手は「どうして付いてくるの?」と思うかもしれませんが、理由は何でもいいので、同じ行動を心がけます。
たとえば、相手が「ちょっと散歩してくる」と言ったときは「私も一緒に散歩する」と言って付いていきましょう。
2人で散歩をしていれば、少なからず会話のチャンスが生まれます。
相手が「コンビニに買い物をしてくる」と言ったときは「私も一緒に行く」と言って付いていきましょう。
一緒に行動していると、仲が悪くても、良いような雰囲気が出てくるでしょう。
2人で同じ行動をしているうちに、険悪な雰囲気はどこかへ吹き飛んでいるでしょう。
愛着・愛情・仲間意識が刺激され、仲直りがしやすくなるのです。
けんかの後の会話は、一言になりやすい。
相手から話しかけられても、短い返事だけ。
「はい」
「いいえ」
「そうだね」
「大丈夫」
「任せる」
けんかをして腹が立っているので、必要最小限の会話で終わらせたいと思う。
一言でも、まだ返事をするだけいいのですが、やはり十分ではありません。
一言の返事では会話が続かず、仲直りのチャンスを失います。
冷たい雰囲気が漂い、悪印象。
機械的なやりとりで、心の温かみも感じられません。
相手から話しかけられたとき、長めの返事になるよう意識してください。
長めの返事をすると、会話を楽しんでいる雰囲気が出て、ぎすぎすした関係を和らげやすくなります。
たとえば、相手から「今日の夕食は何がいい?」と聞かれたとします。
「普通でいいよ」「何でもいいよ」「カレーがいい」といった一言の返事より、長めの返事を意識します。
「そうだな。今日は久しぶりにカレーが食べたいかな。野菜がたくさん入ったカレーが嬉しい。何か手伝えることはある?」
きちんと文章になる会話なら「きちんと会話をしている」という雰囲気になります。
会話のキャッチボールも成立するので、会話が続きやすくなるのです。
このとき、にこにこしながら返事ができれば、さらに好印象です。
明るい表情で長めの返事をすると「けんかの件はもう気にしていない」といった雰囲気が醸し出されます。
ポジティブなメッセージを伝えることができるので、仲直りもしやすくなるのです。
仲直りのチャンスは、日々の食事にあります。
もし毎日弁当や料理をつくっているなら、一工夫を加えてみましょう。
たとえば、弁当です。
弁当をつくるとき、白米の上に、のりやゴマを使ってメッセージを書いてみましょう。
昼食で弁当のふたを開けたとき「ごめんね」といったメッセージが飛び込んでくれば、ほほ笑ましく思うでしょう。
かわいい雰囲気が出るので、心がなごみます。
ぴりぴりした気持ちも消えてなくなっていくでしょう。
朝食や夕食をつくるときにもチャンスがあります。
ケチャップやマヨネーズを使って、伝えたいメッセージを書いてみるのもいいでしょう。
長いメッセージは書けませんが、一言くらいなら書けるでしょう。
たった一言のメッセージでも、印象は抜群です。
一言のメッセージだからこそ、心に響きます。
言葉だけでなく、ハートマークの絵を描いてみると、ますます雰囲気が良くなります。
もう少し長いメッセージを伝えたいなら、メモが役立ちます。
メモに簡単な絵を描いてみると、かわいい雰囲気も出せます。
メッセージを書いたメモを、弁当箱と一緒に入れたり、作った食事の脇に置いたりします。
食事を食べるとき、添えてあるメモも一緒に読んでくれるでしょう。
大切なのは「仲直りをしたい」という気持ちを伝えること。
仲直りをしたい気持ちが伝わるなら、メッセージは何でもかまいません。
伝えなければ、伝わりません。
仲直りをしたい気持ちが伝われば、相手も閉ざしていた心を開いてくれるでしょう。
パートナーは、どんなときに機嫌が良くなりますか。
仲直りのきっかけづくりとして、パートナーの機嫌が良くなるポイントを刺激しましょう。
パートナーの機嫌が良くなるポイントを思い出してください。
人にはそれぞれ趣味や好みがあります。
パートナーの性格を熟知しているあなたなら、きっといくつか見つかるはずです。
好物を食べると、にこにこする。
趣味の話をすると、楽しそうな様子に変わる。
お気に入りの音楽を聴くと、穏やかな表情になる。
人は誰でも自分の好みに接すると、ポジティブなエネルギーが湧きます。
気持ちが高ぶって、元気も出てきます。
パートナーの機嫌が良くなるポイントを刺激して、仲直りのきっかけに結びつけるのがポイントです。
たとえば、パートナーの好物がメロンだとします。
料理中にさりげなくメロンを含めると、自分の好きな食べ物に機嫌が良くなるでしょう。
パートナーの趣味がツーリングだとします。
ツーリングの話題を振れば、自分の好きな話題なので、積極的に答えてくれるでしょう。
自然と会話量が増えてコミュニケーションが活性化され、堅苦しい雰囲気を和らげやすくなります。
また、パートナーのお気に入りの音楽をかけてみるのもいいアイデアです。
部屋の中で、さりげなくお気に入りの音楽を流すと、雰囲気も和らぐでしょう。
お気に入りの音楽を聴いているうちに、パートナーの緊張がほぐれ、機嫌もよくなるでしょう。
自然とパートナーの機嫌が良くなるのを待つのではありません。
自分から機嫌が良くなるよう働きかけることが大切です。
意図的に機嫌が良くなってもらうようにすれば、仲直りの近道になります。
相手を他人と割り切って考えてみませんか。
2人の付き合いが長くなるにつれて「一心同体」という考え方が強くなりがちです。
2人の時間が長くなるにつれて、思い出や共通体験が増えたり、絆も愛着も深まったりします。
お互いを理解して、何でもわかり合えるようになると、2人なのに1人であるような感覚になるでしょう。
心も体も結びついた関係なら、なおさらです。
2人の関係が深くなるにつれて「相手は自分のことを理解してくれるはず」という期待値も大きくなります。
しかし、たとえ親しい人でも、結局は他人です。
あえて相手を他人と割り切って考えてみてください。
けんかをしていらいらしているときこそ、必要な考え方です。
夫婦でも、物理的には別々です。
夫婦でも、元をたどれば他人同士。
突き放したように考えると、客観視できる力が強くなり、物事を冷静に見ることができるようになります。
興奮していた思考も落ち着くでしょう。
ふと気づけば「なぜこんなことに怒っているのだろう」と思えるようになっているでしょう。
相手を他人と思えば「理解してもらえなくても仕方ない」という寛大な考え方ができるはずです。
夫婦でも、時には突き放したような考え方も必要です。
「相手を他人」と割り切って考えると、心も視野も広くなります。
けんかをした後こそ、一緒に寝ましょう。
普段一緒に寝ている夫婦なら、けんかの後は別々に寝たいでしょう。
腹が立っていると、N極同士の磁石のように、反発力が生まれます。
「顔を合わせたくない」
「一緒に寝るどころではない」
「寝る場所を分けたい」
腹が立っていれば、それは正直な気持ちであり、普通の感覚です。
けんかの後は、相手と話すどころか、会いたくなると思うはず。
「一緒に寝るなんてとんでもない」と思うかもしれません。
しかし、別々に寝てしまうと、2人の距離は離れたままになるでしょう。
物理的に距離が離れるため、接触の機会がなくなります。
別々に寝る日が続けば、今度は元の状態に戻りにくくなります。
ひびはどんどん大きくなり、修復できないほど悪化してしまいます。
少し抵抗はありますが、けんかで腹が立っていても、一緒に寝るよう心がけましょう。
けんかの後でも、普段どおり一緒に寝るだけでいい。
たとえ大げんかの後でも、抵抗感を振り払って、一緒に寝るのが良い。
ベッドは、寝る場所であると同時に、不仲を改善する場所でもあります。
一緒に寝ると、一度離れた2人の心を近づける効果があります。
最初は嫌悪感や違和感があっても、だんだん仲のいい雰囲気が戻って、仲直りがしやすくなります。
普段別々に寝ていたとしても「今日は一緒に寝よう」と誘ってみましょう。
「けんか中なのにどうして一緒に寝ないのいけないの?」と言われても「けんかの後だから一緒に寝る」と言い返します。
夫婦ですから、積極的な仲直りを心がけたい。
仲直りをするためなら、時には抵抗感に逆らう行動も必要です。
けんかで2人の関係にひびが入っても、一緒に寝れば、修復が早くなります。
相手の怒りを収めるために、プレゼントを贈ってみましょう。
夫婦げんかで仲直りをしたいとき、相手が喜ぶプレゼントを贈って、仲直りのきっかけにします。
たとえば、相手が前から欲しがっていたものがあるなら、サプライズでプレゼントを贈ってみましょう。
「前から欲しがっていたものだよね。これで許してよ」
物で相手を釣るような方法で、卑しく感じるかもしれません。
たしかに行為は露骨であり、魂胆も見え見えです。
お金で人の気持ちをコントロールする印象を持ち、下品と感じる人もいるでしょう。
しかし、完全に悪い手段とは言い切れません。
「反省している」と言葉だけで謝るより、何らかの形で示したほうが、具体的です。
わざわざ身銭を切っているなら、誠意や本気で仲直りをしたい気持ちが伝わります。
悪い手段でもなければ、非常識な手段でもありません。
サプライズでプレゼントを贈れば、相手は驚きと喜びに包まれます。
たとえすぐ仲直りができなくても、相手の怒りは一定程度収まるでしょう。
夫婦げんかで仲直りをしたいとき、選択肢の1つにはなるはずです。
ただし、プレゼントの選び方には注意してください。
プレゼントを選ぶなら「相手が喜ぶもの」がポイントです。
欲しくもないプレゼントをされたところで、効果が乏しかったり逆効果になったりする場合があります。
相手が喜ぶものが思い浮かべば、この機会にプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。
仲直りを促す方法の1つに「家事のストライキ作戦」があります。
ストライキには「労働者が、自分たちの要求を通す手段として仕事を拒否すること」という意味があります。
ときどきニュースで見かけるストライキ運動ですが、仲直りを促す方法として応用できます。
いわゆる「ストライキの家庭バージョン」といったところです。
夫婦で暮らしているなら、家事を2人で分担しているでしょう。
けんかで仲が悪くなったことをきっかけに、家事関係をすべて拒否してみます。
自分が担当している家事は、すべて拒否します。
炊事も洗濯も掃除もしない。
もちろん単に家事を拒否するわけではありません。
「仲直りしてくれるまで家事をしない」という要求を突きつけながら、拒否します。
今まで頼っていた家事ができなくなると、日常生活がままならず、身動きが取れない状態になります。
急に家事をされなくなると、相手は大変困るでしょう。
最初は頑固な相手も、だんだん苦しくなっていくでしょう。
最終的に相手は家事の苦しさに耐えられず「わかった。仲直りするよ」と譲歩してくれる可能性があります。
ただし、この方法はインパクトが強いため、試すなら慎重になってください。
家庭内のストレスを増やすことになるため、時には逆効果になる可能性もあります。
スマートとは言いがたい方法ですが、時と場合によっては、効果的な手段になるでしょう。
わざとすねた様子を見せると、仲直りのきっかけをつくれるかもしれません。
もちろんすねるのは、スマートとは言いがたい方法です。
すねるといえば「精神の未熟な子どもがするもの」というイメージがあります。
デパートのおもちゃ売り場の前で「買って、買って」と駄々をこねる子どものようなもの。
幼い子どもがすねるならわかりますが、成熟した大人がすねるのは、少し勇気がいるでしょう。
しかし、時と場合によっては、仲直りの有効な手段になることもあります。
わざと相手に背中を向ける。
話しかけられても、無視をする。
相手の前でしくしく泣いてみる。
本当にすねるのではなく、もちろんあくまで演技です。
わざとすねた様子を見せていると、だんだん相手は心配や不安になっていくでしょう。
いずれ相手はだんだん同情の気持ちが湧いてくるに違いありません。
しばらくすれば、相手から謝ってきたり話し合いの場をつくってくれたりなど、相手から先に譲歩してくれるはずです。
毎回試せるわけではありませんが、時と場合によっては効果的な方法になることもあるでしょう。
ただし、注意点があります。
この方法は、相手が心の大きい人である場合に限ります。
相手が心の狭い人なら、無意味や逆効果になることがあります。
たとえば、意固地な人だと思われるだけで、仲直りが進展しないこともあるでしょう。
「うっとうしい」「いくじがない」など思われる可能性も否定できません。
お互いともすねてしまうと、ますます仲直りがこじれることがあります。
すねたとき、きちんとかまってくれるようなら、必要最小限に試してみても良いでしょう。
仲直りを促す方法の1つとして、家から出て行くふりがあります。
もちろん本当に家を出て行くのではなく、あくまで「ふり」です。
今から家出をするかのように、わざと荷造りを始めます。
スーツケースを取り出して、衣類・電子機器・生活用品などを詰め込みます。
荷造りをしている様子を見た相手は「本当に出て行くかもしれない」と心配するでしょう。
「もう無理。もう限界。こんな生活は耐えられない」
ぶつぶつ言いながら荷造りをすれば、さらに不安をあおれます。
わざと相手を驚かせてみる。
この状態なら、相手の譲歩を引き出しやすくなるため、仲直りをしやすくなる可能性があります。
時には演技も必要です。
スマートとは言いがたい方法ですが、状況が許すなら、効果的な手段の1つになるでしょう。
ただし、この方法にはリスクがあります。
出て行くふりをしたところで、相手が動揺しないことも考えられます。
場合によっては、引き止めるどころか「さっさと出て行け」とけしかけてくるかもしれません。
強気の発言をしたり、出て行くふりをやりすぎたりすると、途中で後に引けなくなることがあります。
「出て行くつもりはなかったのに、出て行くしかなかった」という状況は避けたいところ。
少なからずあり得る状況と言えるでしょう。
家から出て行くふりをするなら、リスクを認識したうえで、過激にならない程度を心がけるのが無難です。
仲直りでは、時には手紙も有効です。
口頭では、気持ちのぶつけあいになるばかりで、まともな仲直りが難しいこともあるでしょう。
会って話す手段だけにこだわらず、場合によっては手紙という手段も選択肢に入れてください。
家出をされたり面会拒否をされたりなど、会って話をするのが難しい場面にも有効な手段です。
手紙は、相手の都合のいい時間に読んでもらえるメリットもあります。
手紙は、ゆっくり言葉を選びながら書けるため、自分に合っている人もいるでしょう。
自分の思いや気持ちを、しっかり書きつづります。
自分が悪かったこと、けんかをして後悔していること、仲直りをしたいこと。
伝えたい気持ちを余すところなく伝えられるよう、しっかり書きます。
特に大切なのは「たっぷり書く」という点です。
便せん1枚でもいいのですが、できれば3枚以上になるよう、たっぷり書いてみましょう。
本気で仲直りをしたいなら、便せん3枚くらいは、意外とすぐ書けるはずです。
もちろん印刷ではなく、手書きが必須です。
自分が思っている気持ちを、包み隠さず、すべて伝えるよう書きつづってみます。
書いて、書いて、書きまくる。
少し文章が変になっても気にしません。
余裕があれば、5枚でも10枚でもかまいません。
量さえ多ければいいわけではありませんが、大量の文字を通して、本気で仲直りをしたい気持ちだけは伝わるでしょう。
自分のところに分厚い手紙が送られてくれば、量に圧倒されるでしょう。
いくら相手が怒っていても「これだけ反省しているなら仲直りをしないといけない」という気持ちになるはずです。
現代社会は、すっかりデジタルの時代です。
情報のやりとりはデジタルが多い昨今ですが、こんな時代だからこそ、アナログの手段が効果的です。
普段手紙を書かない人でも、ぜひ挑戦してみてください。
普段手紙を書かない人のほうが、意外性があって、ますます相手の心を動かしやすくなるはずです。
仲直りの話し合いは、タイミングが大切です。
まず相手が空腹のときは避けたほうがいいでしょう。
空腹のとき、いらいらしたことはありませんか。
嫌な出来事があったわけでもないのに、空腹というだけで、自然と機嫌まで悪くなった経験があるのではないでしょうか。
空腹のときは、力も元気も気力も湧いてきません。
人は、腹が減っているだけで、いらいらしやすくなる性質があります。
脳のエネルギー源は、ブドウ糖です。
空腹になると、血液に含まれるブドウ糖が不足するため、脳の働きも悪くなります。
気合や集中力が低下するばかりか、不機嫌も生じてくるのです。
逆のパターンもあります。
食事の後、嬉しい出来事があったわけでもないのに、自然と明るい気持ちになった経験はありませんか。
おいしい料理を食べた後は、おなかだけでなく、心を満たされた気持ちになれます。
しっかり食事をした後は、ブドウ糖が補給されるため、脳の回転も向上して、機嫌もよくなります。
そのため、仲直りの話し合いは、空腹を満たしたタイミングを狙うのがポイントです。
たとえば、食後です。
おいしい料理を食べて空腹を満たした後なら、相手は腹も心も満足して、機嫌が良くなっているでしょう。
そのときに仲直りの話し合いをすれば、いつもよりスムーズに話が進められます。
腹を満たした直後なら、頑固な人も素直になりやすい。
口数の少ない人も、たくさん話しやすい。
言いにくかった一言も、言いやすくなるでしょう。
気持ちが明るくなって、どんな話も肯定的に受け止めやすくなります。
仲直りの話し合いは、相手の腹を満たしたときがベストタイミングです。
仲直りに、スキンシップを取り入れてみましょう。
普通に話し合って仲直りをするのもいいですが、言葉は表現力に限界があります。
言葉の表現は、あくまで言葉の範囲だけです。
そこで取り入れたいのが、スキンシップです。
スキンシップは、非言語コミュニケーションの1つ。
スキンシップには、感情に直接訴えかける力があるため、言葉だけでは伝えられないメッセージを伝えることができます。
スキンシップを加えると、さらに気持ちを伝えやすくなり、仲直りをスムーズにできます。
たとえば、相手の手に触れながら「怒らせちゃったね。ごめんね」と言ってみましょう。
強く気持ちを伝えたいときは、強く握ってみる。
優しく気持ちを伝えたいときは、優しく握ってみる。
肌に触れているうちに、心が落ち着きます。
肌の柔らかい感触のおかげで、ぴりぴりした雰囲気が和らぐでしょう。
手だけでもいいですが、相手の手を両手で包み込むように握ると、仲直りをしたい気持ちを強く伝えられます。
仲直りにハグを取り入れるのも1つの方法です。
前からハグをするのも良し。
後ろから包み込むようにハグをするのも良し。
横からハグをするのも違った雰囲気が出るでしょう。
両腕でぎゅっと抱きしめると、相手は優しい気持ちに包まれるでしょう。
スキンシップを取り入れると、お互いが素直な気持ちになり、言いにくい一言も言いやすくなります。
腕を組んでみるのも悪くありません。
相手と腕を組むのは、恋人の象徴でもあります。
腕を組んだだけで、もう仲直りができたかのような雰囲気になるでしょう。
頑固が消えて、素直な気持ちで謝りやすくなるでしょう。
言葉で謝るのもいいですが、ぜひスキンシップも取り入れてみてください。
仲直りにスキンシップを取り入れると、難しいけんかもきっとすぐ仲直りできるでしょう。
「生理になると、別人に変わるよね」
そう言われたことはありませんか。
もし言われたことがあるなら、生理前・生理中の仲直りは注意が必要です。
生理は、けがでも病気でもありませんが、仲直りを妨げる落とし穴になることがあります。
たしかに仲直りは早いに超したことはありません。
早めに仲直りをすれば、ストレスからも解放されるでしょう。
1日でも早く普段どおりの生活に戻りたい気持ちもあるはずです。
もちろん生理前・生理中の仲直りもいいのですが、注意が必要です。
生理中や生理前は、体調や気持ちが不安定な状態になりがちです。
生理前や生理中は、頭痛・寒気・微熱・吐き気など、体調の変化だけではありません。
いらいらしたり気分が落ち込んだりなど、精神的な変化もあります。
体調や気持ちが不安定なときに仲直りをしようとすると、思わぬ展開になる可能性があります。
気持ちに余裕がないと、言葉を言い間違えるかもしれません。
変な態度で、相手を誤解させるかもしれません。
小さなことで感情が高ぶって、ヒステリックになるかもしれません。
心と体の調子が不安定なときに話し合うと、仲直りどころか、かえって関係を悪化させることもあり得ます。
普段どおりに振る舞いたくても、それを妨げるのがホルモン。
自分では冷静になりたくても、ホルモンによる影響を抑えるには限界もあります。
女性は、生理前後でホルモンバランスが大きく変わるため、その影響で人格まで変わったかのような状態に陥ることがあります。
「生理になると別人に変わるよね」と言われたことがあるなら、他人から見て、変化が顕著である証拠です。
もともと生理による影響が大きい体質なら、生理前・生理中の仲直りは控えておくのも選択肢です。
仲直りは、肉体的にも精神的にも、余裕のあるタイミングのほうがうまくいきます。
早く仲直りをすることも大切ですが、タイミングを選ぶことも大切です。
生理が終わって体調や気持ちが安定しているときのほうが、冷静に話し合えます。
仲直りに過失割合の話を持ち込まないことです。
過失割合とは、事故を起こした当事者同士の過失割合を数値化したものを言います。
交通事故の場面でよく聞かれる用語ですが、仲直りの場面でも持ち込もうとする人がいます。
本当の交通事故や正式な裁判なら、過失割合の話を持ち出すのはまだわかります。
交通事故は、お金と法律が絡む場面です。
保険会社への請求にも必要になるため、慎重に話し合う必要があるでしょう。
しかし、あくまで日常的なけんかの仲直りなら、過失割合の話を持ち込むのは大げさです。
「3割は、私に責任がある」
「3対1であなたのほうが悪い」
「5割の非があるなら、5割は弁償してほしい」
仲直りの場面で過失割合の話が出ると、少し的外れに感じ、拍子抜けするでしょう。
わざわざ複雑な話を持ち出すと、仲直りが堅苦しくなってしまいます。
具体的な数字が生々しく感じられ、素直な気持ちを阻害するのです。
あくまで一般的なけんかの仲直りなら、過失割合の話は持ち出さないことです。
細かいことを気にしないことも大切です。
「私も悪かった」
「私にも非がある」
「お互いさまだったね」
仲直りは、シンプルな一言で十分。
細かい過失は気にせず「お互いさまだったね」という幅のある言い方のほうが、打ち解けた雰囲気で話ができます。
仲直りの際、心に響くセリフがあるとスムーズです。
シンプルに「仲直りをしたい」とだけ伝えるのもいいですが、できればもっと心に響くセリフにしたい。
では、どんな言葉にすれば、相手の心に響きやすくなるのか。
それは「必要」を伝えるに尽きます。
自分の人生になくてはならない存在であり、大きな存在価値があることを伝えます。
支えられてもらっていることを思い出し、自分にとっていかに重要な人であるか、しっかり伝えましょう。
「○○は私の人生に必要な人」
「けんかをしてから、○○の支えに気づいた」
「○○がいないと生きていけない」
「○○からいつも助けられていることに気づいた」
「○○のいない人生なんて考えられない」
こうしたセリフを言われると、誰でも嬉しく感じるでしょう。
相手の存在価値を認められて嬉しくない人はいません。
自分が心から必要とされていることが実感できると、胸がじんと熱くなるでしょう。
思っているだけでは伝わりません。
きちんと言葉に出すことで、しっかり相手に伝わります。
必要な人であることを伝えるとき、セリフに相手の名前を含めると、さらに効果的です。
自分の名前を含まれると、自分に向かって言われている印象が強くなり、ますます心に響きやすくなります。
少し恥ずかしいセリフで言いにくいかもしれませんが、勇気を持って伝えましょう。
セリフに磨きがかかって、忘れられない一言になるでしょう。
必要な人であることを伝える言葉ほど、心に響くセリフはないのです。
けんか中でも、記念日はきちんと祝いましょう。
けんか中は「会いたくない」「話したくない」「顔も見たくない」という三拍子でしょう。
ぎすぎすした雰囲気で、息苦しさを感じるかもしれません。
「けんか中だから、記念日を祝うどころではない」と思って、無視しがちです。
もちろん何もせずに過ごすのもいいですが、物足りない。
年に1回しかない大切な記念日を無視されると、自分の存在まで無視されたように感じるでしょう。
不仲という印象が強調され、2人の関係はますます冷え込んでしまいます。
むしろこうした記念日こそ、仲直りのチャンスです。
抵抗感はあるかもしれませんが、夫婦としての大切なイベントなのですから、きちんとお祝いをしましょう。
たとえば、誕生日です。
自分の誕生日でも、相手の誕生日でもかまいません。
誕生日には、誕生日ケーキを買って、2人で一緒に祝います。
名前が入ったネームプレートも添えると、いっそうすてきです。
誕生日プレゼントにメッセージカードを添えると完璧です。
けんか中であるにもかかわらず、きちんと2人で誕生日を祝うことができれば、優しい気持ちになるはずです。
「大切な日を覚えてくれていたんだね」と喜び、仲直りのきっかけになるでしょう。
結婚記念日も欠かせません。
夫婦にとって特別な日ですから、少しリッチなレストランで贅沢な料理を堪能するといいでしょう。
食事をすると、空腹が満たされ、贅沢な気分に包まれるでしょう。
リッチな雰囲気に圧倒されれば、けんか中であることを忘れ、心地よいひとときに浸れるはずです。
余裕があれば、バレンタインデー・ホワイトデー・クリスマスも祝いたい。
2人で過ごすイベントとして盛り上がれば、仲直りもスムーズになります。
けんか中だからこそ、大切な記念日を祝う価値があるのです。
夫婦げんかをしたら、できるだけ仲直りを心がけてください。
2人の将来のためだけではありません。
子どもの将来のためです。
子どもは、親の様子を見ながら成長します。
親は気にしていなくても、子どもはしっかり親を見ています。
子どもにとって、親はいちばんの手本。
子どもの吸収力は、私たちの想像以上です。
子どもは、親の態度や言葉遣いを吸収しながら育っていきます。
あなたに子どもがいるとします。
仲直りをしない夫婦なら、仲直りをしない子どもに育つでしょう。
仲直りを放棄する親を見て、子どもは「けんかをしても仲直りはしなくてもいいのだね」と学ぶようになります。
仲直りをしない親から「けんかをしたら仲直りをしましょう」と言われたところで、説得力がありません。
仲直りできる子どもに育ってほしければ、夫婦できちんと仲直りの手本を見せることです。
親なら親らしく、人間関係の手本を見せましょう。
子どもの健全な成長のためにも、難しいかもしれませんが、なんとか夫婦で仲直りしてください。
仲直りは、人間関係で欠かせないマナーです。
社会の荒波を乗り越える処世術でもあります。
夫婦が仲直りしている様子を見て、子どもはすくすく育っていきます。
「これが仲直りだよ」
「けんかをしたら仲直りをするものだよ」
「こうすれば仲直りができるよ」
仲直りをする親を見た子どもは、こうしたメッセージを受け取るでしょう。
夫婦にとって仲直りとは、自分たちのためだけでなく、子どものためでもあります。
仲直りをする夫婦なら、仲直りをする子どもに育ちます。
夫婦の仲直りは、子どもの教育の一環なのです。
けんかで相手が家を出て行った場合、仲直りが一段と難しくなります。
一緒に暮らしているなら、毎日会えるので仲直りも容易ですが、物理的に離れると、会って話すのさえ一苦労です。
家を出て行くほどの状況なら、激しいけんかであったのでしょう。
家を出て行った相手との仲直りはデリケートなので、慎重になる必要があります。
仲直りの方法を誤ると、そのまま戻ってこなくなる可能性もないとは言い切れません。
家を出て行った相手と仲直りをするなら、次の3つのポイントを意識しましょう。
まずできるだけ早めに連絡を取るようにしましょう。
頑固になって、自分から連絡しないのは良くありません。
連絡が遅くなると、相手は自分が無視されているように感じ、不安になるでしょう。
本当に仲直りをしたいなら、できるだけ早めの連絡をするのが得策です。
連絡手段は、電話がベストです。
直接話をしたほうが、意思疎通が早くてスムーズです。
ただし相手の都合が悪いようなら、メッセージを送るのもいいでしょう。
一言のメッセージから相手との雰囲気を和らげていくのも1つの方法です。
自分が悪ければ、自分の非を認めてしっかり謝りましょう。
自分が悪いと認めて丁寧に謝れば、相手の怒りが収まるのも早くなります。
たとえ相手に非があったとしても、一方的に責めるのではなく、仲直りをしたい気持ちを伝えることが大切です。
相手は、あなたが再び仲良くなりたがっているとわかれば、自宅に戻る抵抗が小さくなります。
会話の最後は、また会いたい気持ちをたっぷり伝えて締めくくりましょう。
心から出てくる正直な気持ちでかまいません。
会いたくて仕方ないことをたっぷり伝えれば、相手の心に響くでしょう。
相手が家に戻るのを拒み続けるなら、一度外で会うようにしてみましょう。
「一度外で会うことで、ワンクッションを置く」という考え方です。
たとえば、喫茶店やレストランで会って、食事をしながら話をします。
飲食をしながら話をすれば、心が緩んで穏やかに会話ができるでしょう。
一度外で会って話ができれば、抵抗感も和らぎ、家に戻りやすくなります。
ある日、パートナーの浮気が発覚した。
当然浮気をされたなら、大げんかに発展するでしょう。
浮気は、トラブルの中でも最も起こってはいけない過ちの1つです。
浮気をされて、そのまま別れを決断する人もいる一方、中には仲直りをしたい人もいるはずです。
しかし、仲直りをしたくても、浮気という重大な裏切り行為を簡単に許すわけにはいきません。
パートナーに浮気をされたとき、どう仲直りをすればいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。
普通のけんかの仲直りとは違い、浮気で仲直りをするときは、特殊なポイントがあります。
浮気をしたパートナーと上手に仲直りをするなら、次の5つがポイントです。
まず浮気に至った一部始終を聞きましょう。
怒り・悲しみ・憎しみといった感情が、一気に押し寄せてくるでしょう。
感情に任せて怒鳴り散らしたいところですが、それでは冷静な話し合いができません。
ヒステリックになると、相手は萎縮して、正直な事情を話しにくくなります。
どんな浮気にも、事情があるはずです。
怒りや憎しみが湧き上がったとしても、できるだけ感情を抑えて、浮気に至った一部始終を聞くのが先決です。
話し合うときは、立ったままではなく、きちんと椅子に座るのがポイントです。
椅子に座ると、気持ちの落ち着きを促せるため、冷静に話しやすくなります。
時間がかかってもいいので、浮気の一部始終を話してもらいましょう。
浮気に至った一部始終を聞く中で、自分にできる改善策も見えてくるでしょう。
たとえば「会話量が少なくて寂しかった」とわかれば、今後はコミュニケーションを増やす改善ができます。
「結婚してから態度が乱暴になった」とわかれば、今後は丁寧で優しい態度を心がける改善ができます。
浮気とはいえ、単なる出来心とは限りません。
自分にも原因の一端があることに気づくことで、建設的な改善策を見いだせます。
怒りだけでは、浮気は防げません。
怒りは、むしろ浮気を促す原因になる場合もあります。
本当に浮気の再発を防ぎたいなら、怒りより愛情を伝えるほうが効果的です。
「自分にも悪いところがあったね。次からこれを注意するね」と言えば、相手も笑顔になるでしょう。
怒る側が謝るのは不自然な気もしますが、相手の同情や反省を促す効果があります。
強い口調で浮気をとがめるだけでは、浮気の防止に効果がありません。
それどころか、ますます浮気を助長させる結果を招く可能性もあります。
浮気の話し合いでは、怒りより悲しみを伝えるのがポイントです。
「本当に心が傷ついて、落ち込んでいる」
「あなたがそんなことをするなんて、本当に悲しい」
時には、泣いてみせることも必要です。
心から悲しんでいることを伝えると、相手は罪悪感と自己嫌悪で胸が締め付けられるでしょう。
自分の過ちを深く反省するようになるため、浮気の再発を防ぎやすくなります。
最後に必要なのは、二度としないことの約束です。
「もうしないでね」という生易しい言葉ではなく「二度としないでね」という厳しい言葉で心から誓ってもらいましょう。
厳しい言い方のほうが、重大さがよく伝わります。
夫婦げんかは、2人の問題です。
2人の問題ですから、基本的に2人で話し合って仲直りをするのがベスト。
時間がないなら時間をつくります。
誤解があるなら誤解を解きます。
どんなけんかも、仲直りができるようになっています。
しっかり2人で話し合えば、大きなけんかでも仲直りが可能です。
しかし、2人だけではどうしても解決できない場合もあるでしょう。
お互い一歩も譲らなかったり、どうしても納得できなかったりなどです。
話し合っても、仲直りの兆しが見えない場合もあるでしょう。
2人で話し合うたびに気持ちのぶつけあいになり、かえって溝が深まる場合もあるかもしれません。
そんなときは、第三者に入ってもらうのもありです。
第三者が仲介役として取り持ってくれれば、行き詰まった状況を打開できる場合があります。
たとえば、共通の友人です。
長年、2人をよく知る共通の友人はいませんか。
共通の友人なら、男性でも女性でもかまいません。
2人をよく知る共通の友人なら、話しやすい雰囲気ができるでしょう。
2人だけでは解決できないことでも、共通の友人なら、2人の関係をうまく取り繕ってくれる可能性があります。
また、状況が許すなら、親に入ってもらうのもいいでしょう。
自分の親でも、相手の親でもかまいません。
立場の高い人が2人の間を取り持てば、意見や利害が対立していたとしても、物事がまとまりやすくなります。
第三者に入ってもらうのは申し訳なく思うかもしれませんが、意地を張っていると、仲直りを妨げるだけ。
第三者に頼るのは、逃げでも失礼でもありません。
もちろん恥ずかしいことでもありません。
2人だけでは解決が難しいと思うなら、素直に人を頼るのが得策です。
仲直りをしてしばらくは、不安定な状態が続きます。
2人の関係は修復できたものの、まだ微妙な空気が流れているでしょう。
人の心は、すぐ切り替えられるものではありません。
仲直りしたはずでも、重い空気が流れたり、会話が不自然になったりすることは珍しくありません。
けんかの記憶が強いと、思い出したくなくても、思い出してしまいます。
表向きは仲直りができても、けんかの余韻をしばらく引きずっているはずです。
油断すると、何かの拍子でけんかが再発するかもしれません。
そこで、仲直りの後に心がけたいことが、2つあります。
「明るい話題」と「明るい笑顔」です。
できるだけ明るい話題を心がけましょう。
ネガティブな話題は避け、ポジティブな話題を選びましょう。
暗くて悲しい話より、楽しく面白い話のほうが盛り上がります。
相手にあった嬉しい出来事でもかまいません。
個人的にあった明るい出来事でもかまいません。
明るい話題を話せば、自然と笑顔も増え、楽しいひとときを過ごせます。
自然と雰囲気もよくなり、けんかの余韻が消えていくのです。
明るい笑顔も欠かせません。
明るい話題を楽しみながら、にこにこしましょう。
たとえ楽しいことがなくても、できるだけにこにこした笑顔を心がけます。
楽しいから、笑顔になるのではありません。
笑顔になるから、楽しくなるのです。
笑顔には、闇を消す力があります。
笑顔さえあれば、けんかの余韻も険悪な雰囲気も吹き飛ばせます。
笑顔を心がければ、けんかをしていたことなんて、すっかり忘れているでしょう。
仲直りができても、しばらく気まずい雰囲気が漂います。
仲直りをした直あとから、すぐ元の関係に戻れると理想的ですが、人間関係とは単純にいかないもの。
ぎくしゃくした状態が続き、なかなか円滑なコミュニケーションが取りにくいことがあります。
過去の記憶はなかなか消えてくれません。
以前と同じ状態になりたくても、思うようにいかないこともあるでしょう。
仲直りができても、しばらくはけんかの余韻を引きずってしまうのが普通です。
そこでおすすめしたいのは「お祝い」です。
仲直りができたら、仲直りのお祝いをしてみませんか。
たとえば、外食です。
「仲直りの記念」と称して、リッチなレストランで、豪華な食事を楽しみます。
おいしい料理を堪能できれば、心が幸せで満たされるでしょう。
レストランの華やかな雰囲気を借りれば、2人の険悪な雰囲気も吹き飛ぶでしょう。
外食のひとときによって気持ちに区切りができれば、すぐ元の関係に戻れるはずです。
また、仲直りの記念品を買ってみるのもいいでしょう。
家具や家電など、実用的なものも良し。
ジュエリーやペアリングなど、アクセサリーもよし。
物として残るものなら、仲直りができた実感も強くなるでしょう。
記念品が「仲直りをした」という証拠にもなります。
物を通して仲直りのお祝いをすれば「仲直りができて良かった!」と心から喜べるはずです。
さあ、仲直りのお祝いを、1つのイベントとして楽しもうではありませんか。
2人で楽しめるお祝いをして、仲直りができた区切りをつくりましょう。
できれば地味に祝うより派手に祝うほうが、お祝いらしい雰囲気が出て効果的です。
少しお金はかかりますが、少なくとも意味のある使い方です。
お祝いですから奮発しましょう。
仲直りのお祝いは、印象的な思い出にもなります。
仲直りのお祝いをした後は、けんかをする前より仲良くなっているかもしれません。