執筆者:水口貴博

新婚夫婦が心がけたい30の心得

25

パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。

パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。 | 新婚夫婦が心がけたい30の心得

パートナーを褒めれば褒めるほど、よくなります。

人前でパートナーを褒めると、褒められたパートナーはいつも以上に喜びを感じます。

「いつも素っ気ない態度をしていても、きちんと自分のことを見てくれている」と実感できます。

あなたの評価が上がるに違いありません。

夫婦としての強い信頼関係にもつながることでしょう。

さて、人前で褒めるときは誰の前でもいいのですが、特におすすめしたい人物がいます。

パートナーの親の前です。

パートナーの親の前で、パートナーのことを褒めるのが、最も効果的です。

「責任感の強い夫で助かっています。きっとお父さんの育て方がよかったのでしょう」

「とても料理が上手な妻を持って幸せです。きっとお母さんの料理の教え方がよかったのでしょう」

さりげなくパートナーの親を引き合いに出して褒めれば、満点です。

お世辞でもいいのです。

嘘でもいいから、気の利いた言葉を言うのが大人です。

パートナーは喜び、パートナーの親も喜びます。

パートナーは「愛されている」と実感でき、パートナーの親は「夫婦仲がうまくいっているようで安心した」と喜びます。

すべての人が喜ぶ言い方です。

ほんの一言でいいのです。

一言で夫婦仲が深まるのですから、言葉の力は絶大です。

新婚夫婦が心がけたい心得(25)
  • パートナーの親の前で、パートナーを褒める。
「一生付き合う人」としての接し方になっているか。

新婚夫婦が心がけたい30の心得

  1. すべてを一人で抱え込まない。
    2人で協力するから夫婦。
  2. 人前と2人だけのギャップは、大きいほどいい。
  3. パートナーの好きなところをリストアップ。
  4. 夫婦で別会計にしない。
  5. 結婚をしてから、おしゃれの手を抜いていませんか。
  6. 夫婦生活の区切りとは。
  7. 結婚記念日の贈り物の目安。
  8. パートナーの親や兄弟の悪口は、言わない。
  9. 「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。
  10. 「話し合う」より「聞き合う」。
  11. 耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。
  12. 良き夫は、妻によって作られる。
    良き妻は、夫によって作られる。
  13. 意外に見落としがちな、パートナーの平熱。
  14. パートナーの平熱を、感覚として把握していますか。
  15. パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。
  16. 夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。
  17. 「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。
  18. 貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がない。
  19. 夫婦間で、携帯電話を黙ってみるのは、許されるのか。
  20. 夫婦間でパスワードの共有は、許されるのか。
  21. 明るい未来は、待つものではなく、予定するもの。
  22. 疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。
  23. パートナーを人前でけなさない。
  24. パートナーは、褒められるのを待っている。
  25. パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。
  26. 「一生付き合う人」としての接し方になっているか。
  27. 引っ越しは、子どもが小学校に上がる前がチャンス。
  28. どんなに言い争っても「結婚するべきではなかった」とは言わない。
  29. 「結婚してよかった」と感謝するから、結婚生活がうまくいく。
  30. 夫婦生活に、無駄な1日はない。

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