執筆者:水口貴博

新婚夫婦が心がけたい30の心得

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意外に見落としがちな、パートナーの平熱。

意外に見落としがちな、パートナーの平熱。 | 新婚夫婦が心がけたい30の心得

あなたの平熱は何度ですか。

成人の平熱は、摂氏36.5度前後といわれています。

ただし平熱には個人差があり、平熱が高めという人もいれば、低めという人もいます。

自分の平熱を知ることは、風邪気味かどうかを判断する重要な手がかりです。

「少し熱っぽいな」と思えば、すぐ体温計でチェックです。

平熱より上がっていれば、風邪の前触れです。

早いうちに確認できれば、早く手を打てます。

「まあいいか」とほうっておかないことです。

「まあいいか」と油断したときに限って、本当に風邪を引きます。

自分だけの問題ではありません。

しばらく汗を流しながら寝込んだと思えば、その風邪がパートナーに移ります。

夫婦そろって風邪になるという、ダブルパンチです。

「パートナーから風邪を移された」というケースは、よくあります。

さらに子どもがいれば、子どもにも風邪が移ります。

トリプルパンチです。

最初の「まあいいか」を見過ごすかどうかが、運命のわかれ目なのです。

さて、自分の平熱はもちろん大切ですが、見落としやすいのはパートナーの平熱です。

あなたは、パートナーの平熱を知っていますか。

自分の平熱を知るのも必要ですが、夫婦ですから、パートナーの平熱も知っておきましょう。

パートナーの平熱を数字で知っておくと、いざというときに役立ちます。

パートナーの顔色が悪いとき、体温計で測れば、健康状態をすぐ確かめられます。

夫婦に必要な情報の1つとして、パートナーの平熱を数字で把握しておきましょう。

最近の体温計は、進化しています。

一昔前は数分間必要でしたが、今ではほんの数秒で確認できる体温計が登場しています。

新婚夫婦が心がけたい心得(13)
  • パートナーの平熱を、数字で把握する。
パートナーの平熱を、感覚として把握していますか。

新婚夫婦が心がけたい30の心得

  1. すべてを一人で抱え込まない。
    2人で協力するから夫婦。
  2. 人前と2人だけのギャップは、大きいほどいい。
  3. パートナーの好きなところをリストアップ。
  4. 夫婦で別会計にしない。
  5. 結婚をしてから、おしゃれの手を抜いていませんか。
  6. 夫婦生活の区切りとは。
  7. 結婚記念日の贈り物の目安。
  8. パートナーの親や兄弟の悪口は、言わない。
  9. 「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。
  10. 「話し合う」より「聞き合う」。
  11. 耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。
  12. 良き夫は、妻によって作られる。
    良き妻は、夫によって作られる。
  13. 意外に見落としがちな、パートナーの平熱。
  14. パートナーの平熱を、感覚として把握していますか。
  15. パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。
  16. 夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。
  17. 「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。
  18. 貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がない。
  19. 夫婦間で、携帯電話を黙ってみるのは、許されるのか。
  20. 夫婦間でパスワードの共有は、許されるのか。
  21. 明るい未来は、待つものではなく、予定するもの。
  22. 疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。
  23. パートナーを人前でけなさない。
  24. パートナーは、褒められるのを待っている。
  25. パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。
  26. 「一生付き合う人」としての接し方になっているか。
  27. 引っ越しは、子どもが小学校に上がる前がチャンス。
  28. どんなに言い争っても「結婚するべきではなかった」とは言わない。
  29. 「結婚してよかった」と感謝するから、結婚生活がうまくいく。
  30. 夫婦生活に、無駄な1日はない。

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