執筆者:水口貴博

新婚夫婦が心がけたい30の心得

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夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。

夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。 | 新婚夫婦が心がけたい30の心得

夫の帰りが、遅くなるときがあります。

仕事の都合で、帰宅が深夜です。

「いつも帰りが遅すぎる。もっと早く帰ってほしい」

不満に思いますが、わがままも言えません。

家庭のために、夜遅くまで働いている夫のことを考えると、わがままより「ありがとう」と言いたくなります。

決して夫を無視するわけではありませんが、用事もないのに遅くまで起きているのも、生活によくありません。

むやみに夜更かしすると、朝に支障を来します。

そこで、晩ご飯を作り置きして、自分だけ先に寝ようとすることがあるのではないでしょうか。

先に寝ると「申し訳ないな」という罪悪感があります。

こんなとき、1つ工夫があります。

作り置きする晩ご飯に、置き手紙を添えておきましょう。

夫の仕事を、たっぷり気遣ったメッセージを残します。

「遅くまでお仕事、お疲れさまです。今日は先に寝させてください。週末は一緒にお出かけしましょう」

心のこもったメッセージを添えます。

手書きの絵を加えておけば、さらに気持ちが伝わりやすくなるでしょう。

晩ご飯と一緒に置き手紙を添えれば、夫も妻の気持ちをわかってくれるはずです。

その代わり、妻は早起きをして、夫と一緒に朝食を楽しみましょう。

お互いに無理のない範囲で生活を心がけることが、一番です。

新婚夫婦が心がけたい心得(16)
  • 作り置きする晩ご飯に置き手紙を添えてから、寝る。
「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。

新婚夫婦が心がけたい30の心得

  1. すべてを一人で抱え込まない。
    2人で協力するから夫婦。
  2. 人前と2人だけのギャップは、大きいほどいい。
  3. パートナーの好きなところをリストアップ。
  4. 夫婦で別会計にしない。
  5. 結婚をしてから、おしゃれの手を抜いていませんか。
  6. 夫婦生活の区切りとは。
  7. 結婚記念日の贈り物の目安。
  8. パートナーの親や兄弟の悪口は、言わない。
  9. 「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。
  10. 「話し合う」より「聞き合う」。
  11. 耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。
  12. 良き夫は、妻によって作られる。
    良き妻は、夫によって作られる。
  13. 意外に見落としがちな、パートナーの平熱。
  14. パートナーの平熱を、感覚として把握していますか。
  15. パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。
  16. 夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。
  17. 「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。
  18. 貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がない。
  19. 夫婦間で、携帯電話を黙ってみるのは、許されるのか。
  20. 夫婦間でパスワードの共有は、許されるのか。
  21. 明るい未来は、待つものではなく、予定するもの。
  22. 疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。
  23. パートナーを人前でけなさない。
  24. パートナーは、褒められるのを待っている。
  25. パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。
  26. 「一生付き合う人」としての接し方になっているか。
  27. 引っ越しは、子どもが小学校に上がる前がチャンス。
  28. どんなに言い争っても「結婚するべきではなかった」とは言わない。
  29. 「結婚してよかった」と感謝するから、結婚生活がうまくいく。
  30. 夫婦生活に、無駄な1日はない。

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