夫の帰りが、遅くなるときがあります。
仕事の都合で、帰宅が深夜です。
「いつも帰りが遅すぎる。もっと早く帰ってほしい」
不満に思いますが、わがままも言えません。
家庭のために、夜遅くまで働いている夫のことを考えると、わがままより「ありがとう」と言いたくなります。
決して夫を無視するわけではありませんが、用事もないのに遅くまで起きているのも、生活によくありません。
むやみに夜更かしすると、朝に支障を来します。
そこで、晩ご飯を作り置きして、自分だけ先に寝ようとすることがあるのではないでしょうか。
先に寝ると「申し訳ないな」という罪悪感があります。
こんなとき、1つ工夫があります。
作り置きする晩ご飯に、置き手紙を添えておきましょう。
夫の仕事を、たっぷり気遣ったメッセージを残します。
「遅くまでお仕事、お疲れさまです。今日は先に寝させてください。週末は一緒にお出かけしましょう」
心のこもったメッセージを添えます。
手書きの絵を加えておけば、さらに気持ちが伝わりやすくなるでしょう。
晩ご飯と一緒に置き手紙を添えれば、夫も妻の気持ちをわかってくれるはずです。
その代わり、妻は早起きをして、夫と一緒に朝食を楽しみましょう。
お互いに無理のない範囲で生活を心がけることが、一番です。