執筆者:水口貴博

新婚夫婦が心がけたい30の心得

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「一生付き合う人」としての接し方になっているか。

「一生付き合う人」としての接し方になっているか。 | 新婚夫婦が心がけたい30の心得

付き合いとは、面白い。

人への接し方は一般的に、付き合いが長くなるにつれて、なれなれしくなるものです。

なれなれしさがどんどん進むと、今度は態度が悪くなりがちです。

すると一転して、仲が悪くなってしまうのです。

パートナーに対しても同じです。

付き合い始めたころは距離があっても、親しくなるにつれて、なれなれしくなります。

結婚すると、さらになれなれしさが加速します。

人によっては、なれなれしさの度合いが悪化して、夫婦関係のひびにつながることがあります。

そうならないために、心がけてほしいことがあります。

パートナーへの接し方を振り返ってみましょう。

言葉遣いと態度です。

「一生付き合う人としての接し方」になっているでしょうか。

人間関係の中でも、パートナーに対する接し方は、特別です。

一生付き合う人です。

なれなれしさとはいえ、限度があります。

いま一度、一生付き合う人という意識を持って、接してみてください。

死ぬまであなたとともにする、大切なパートナーです。

人生のあらゆる困難を、協力して乗り越えるパートナーです。

そうとわかれば、超えてはいけない一線に気づくはずです。

「これ以上、なれなれしい会話は、相手の気分を悪くさせるだろう」

「これ以上、態度がだらしなくなると、夫婦関係も悪くなるのではないか」

なれなれしさの中にも、最低限守らなければいけない一線に気づけるのです。

新婚夫婦が心がけたい心得(26)
  • 一生付き合う人としての接し方を、心がける。
引っ越しは、子どもが小学校に上がる前がチャンス。

新婚夫婦が心がけたい30の心得

  1. すべてを一人で抱え込まない。
    2人で協力するから夫婦。
  2. 人前と2人だけのギャップは、大きいほどいい。
  3. パートナーの好きなところをリストアップ。
  4. 夫婦で別会計にしない。
  5. 結婚をしてから、おしゃれの手を抜いていませんか。
  6. 夫婦生活の区切りとは。
  7. 結婚記念日の贈り物の目安。
  8. パートナーの親や兄弟の悪口は、言わない。
  9. 「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。
  10. 「話し合う」より「聞き合う」。
  11. 耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。
  12. 良き夫は、妻によって作られる。
    良き妻は、夫によって作られる。
  13. 意外に見落としがちな、パートナーの平熱。
  14. パートナーの平熱を、感覚として把握していますか。
  15. パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。
  16. 夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。
  17. 「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。
  18. 貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がない。
  19. 夫婦間で、携帯電話を黙ってみるのは、許されるのか。
  20. 夫婦間でパスワードの共有は、許されるのか。
  21. 明るい未来は、待つものではなく、予定するもの。
  22. 疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。
  23. パートナーを人前でけなさない。
  24. パートナーは、褒められるのを待っている。
  25. パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。
  26. 「一生付き合う人」としての接し方になっているか。
  27. 引っ越しは、子どもが小学校に上がる前がチャンス。
  28. どんなに言い争っても「結婚するべきではなかった」とは言わない。
  29. 「結婚してよかった」と感謝するから、結婚生活がうまくいく。
  30. 夫婦生活に、無駄な1日はない。

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