執筆者:水口貴博

新婚夫婦が心がけたい30の心得

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耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。

耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。 | 新婚夫婦が心がけたい30の心得

あなたは耳掃除を、一人でできますか。

「できる」と答える人が大半でしょう。

自分で耳掃除をすると気持ちがよく、癖になります。

あいた時間にする耳掃除は、ちょっとした癒しの時間になります。

それはわかるのですが、耳掃除をパートナーにしてもらいましょう。

自分でできることを、あえてパートナーにしてもらうのがポイントです。

耳掃除は、奥が深い。

耳の中は、その人の生活状況が見えるところです。

その人の普段の様子が隠されています。

耳垢がたまっていれば、日頃からよく運動をしていることがわかります。

耳の中がきれいなら、ストレスも悩みも小さいことがわかります。

耳の中をのぞくのは、心の中をのぞくようです。

手が届きにくい耳の中だからこそ、心や体の状態が正直に現れます。

夫婦で互いに、耳掃除をしてみましょう。

「自分でできるから」と言わず、あえてパートナーに耳掃除をしてもらいましょう。

妻が夫の耳掃除をすれば、次に夫が妻の耳掃除もします。

隠すのではなく、見てもらうのです。

見てもらうことが、診断にもなります。

目安は、1週間に1回くらいです。

お互いを理解し合う、いい時間を送れます。

耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーションです。

新婚夫婦が心がけたい心得(11)
  • パートナーに、耳掃除をしてもらう。
良き夫は、妻によって作られる。
良き妻は、夫によって作られる。

新婚夫婦が心がけたい30の心得

  1. すべてを一人で抱え込まない。
    2人で協力するから夫婦。
  2. 人前と2人だけのギャップは、大きいほどいい。
  3. パートナーの好きなところをリストアップ。
  4. 夫婦で別会計にしない。
  5. 結婚をしてから、おしゃれの手を抜いていませんか。
  6. 夫婦生活の区切りとは。
  7. 結婚記念日の贈り物の目安。
  8. パートナーの親や兄弟の悪口は、言わない。
  9. 「仕事と私、どっちが大切なの?」と言われたときの答え方。
  10. 「話し合う」より「聞き合う」。
  11. 耳掃除も、夫婦の大切なコミュニケーション。
  12. 良き夫は、妻によって作られる。
    良き妻は、夫によって作られる。
  13. 意外に見落としがちな、パートナーの平熱。
  14. パートナーの平熱を、感覚として把握していますか。
  15. パートナーへの感謝は、思っているだけでは伝わらない。
  16. 夫の帰りが遅くても、起きて待っているべきか。
  17. 「独身者が羨ましい」と思ったとき、どうするか。
  18. 貯金ができても、夫婦仲が悪くなっては意味がない。
  19. 夫婦間で、携帯電話を黙ってみるのは、許されるのか。
  20. 夫婦間でパスワードの共有は、許されるのか。
  21. 明るい未来は、待つものではなく、予定するもの。
  22. 疲れているパートナーに「もっと頑張って」とは言わない。
  23. パートナーを人前でけなさない。
  24. パートナーは、褒められるのを待っている。
  25. パートナーを褒めるなら、パートナーの親の前が一番。
  26. 「一生付き合う人」としての接し方になっているか。
  27. 引っ越しは、子どもが小学校に上がる前がチャンス。
  28. どんなに言い争っても「結婚するべきではなかった」とは言わない。
  29. 「結婚してよかった」と感謝するから、結婚生活がうまくいく。
  30. 夫婦生活に、無駄な1日はない。

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