執筆者:水口貴博

アンチエイジングで若返る30の方法

21

まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。

まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。 | アンチエイジングで若返る30の方法

言葉は、自分の心に変化をもたらします。

声に出す言葉ではありません。

心で思う言葉です。

たとえば、新聞や雑誌などで「習い事を始めませんか」という言葉を目にしたとき「どうせ今さら」と思うのです。

年を重ねるにつれて、人生の残り時間が短くなるため「今さら」と思う機会が増えてきます。

いつも「どうせ今さら」と思っていると、元気のない状態になります。

「どうせ今さら」と言いそうになったら、こう言い換えましょう。

「今こそ!」です。

心がどんよりすれば「今こそ!」と思います。

そういう心を持っていると、だんだん元気になります。

あなたが思いかけている「どうせ今さら」を「今こそ!」と言い換えるだけでいいのです。

若々しい心が先にあって、次に若々しい行動が出てきます。

若々しさを保つのは、若々しい気持ちがあってこそです。

若々しさとは、吸収力です。

向上心です。

「前に進んでいる」「向上している」という行動と実感によって、心から若くなります。

年を重ねるからこそ「今こそ!」と思うことが大切です。

その結果、積極的に心から元気が出てきて、行動したり勉強したりします。

積極的に知識を吸収したり経験が増えたりした結果、本当に若返るのです。

言葉が若返ることで心が若返り、心が若返ることで行動が若返ります。

まず変えるべきは、あなたが思う心の言葉です。

「どうせ今さら」ではなく「今こそ!」と思うことが大切です。

それが、真のアンチエイジングです。

アンチエイジングで若返る方法(21)
  • 「どうせ今さら」と言いそうになったら「今こそ!」と言い換える。
年を重ねたから、顎が下がるのではない。
顎を下げるから、二重顎になり、老いて見える。

アンチエイジングで若返る30の方法

  1. 生まれたときから、肌の老化が、始まる。
  2. 肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。
  3. しみもしわもたるみも、一番の原因は紫外線。
  4. 高機能な化粧品を使うと、肌が怠けたように感じる本当の正体とは。
  5. 年齢によって変わるスキンケアは、方法より商品。
  6. 安物すぎる化粧品には、手を出すな。
  7. 顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。
  8. 顔のたるみを取るための5つの方法。
  9. たるみによる毛穴の改善は、たるみの改善から始めるのがポイント。
  10. 体のシェイプアップを心がければ、自然と顔のたるみも取れる。
  11. 安物の日焼け止めと高級な抗酸化クリーム。
    効き目があるのはどちら?
  12. リフトアップ用美容液と美白用美容液。
    先に塗るのはどちら。
  13. 体のさびは、抗酸化物質によって遅らせることができる。
  14. 抗酸化物質「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」が多く含まれる代表的な食材。
  15. 抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。
    毎日継続することが大切。
  16. 化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。
  17. 寝相によって、しわのでき方に違いが出る。
  18. しわを伸ばすと、余計にしわが深くなる。
  19. 顔のたるみに「レチノール」や「ビタミンA誘導体」が効くメカニズムとは。
  20. 二重顎になる人の共通点。
    二重顎にならない人の共通点。
  21. まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。
  22. 年を重ねたから、顎が下がるのではない。
    顎を下げるから、二重顎になり、老いて見える。
  23. サプリメントを完全否定しない。
  24. 美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。
  25. 衰えた肌は、ウォーキングによって再活性がされる。
  26. 悪習慣を素直に認めない習慣が、老いに拍車をかける。
  27. 「いただきます」「ごちそうさま」という習慣は、若返る習慣だ。
  28. しわは、かけがえのない勲章である。
  29. 人が一番美しいのは、実は笑顔になっているとき。
  30. 更年期を迎えれば、定期的な美容パックを習慣にしよう。

同じカテゴリーの作品

2:28

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION