執筆者:水口貴博

アンチエイジングで若返る30の方法

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顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。

顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。 | アンチエイジングで若返る30の方法

しわやたるみを予防するための顔の運動があります。

顔面体操です。

基本的な顔面体操としては、アルファベットの「E」と「O」を繰り返す方法です。

実際、ある程度の効果が認められています。

口の周りの筋肉が鍛えられ、たるみを予防する効果があります。

積極的に筋肉を動かすことで新陳代謝を促進させ、美肌にも効果があります。

しかし、そんな顔面体操も「程度」が重要です。

専門的な資格を持ったマッサージ師ならいいのですが、素人が顔面体操をやりすぎるのは危険です。

激しい顔面体操は、かえって逆効果になる場合があるからです。

たとえば、あんぐり大きく口を開けたり、目を大きく開いたりなどして、顔全体の新陳代謝を高めようとする方法です。

顔の筋肉を動かして、肌の新陳代謝を高められる効果はあっても、やりすぎるのはよくありません。

あんぐり大きく口を開けすぎると、肌が伸びて、しわやたるみができやすくなります。

目を大きく開いた顔面体操は、額にしわもできやすくなります。

肌を折り曲げる回数がむやみに多いと、やはり折り目がつきやすくなります。

肌が伸びたり、よれたりして、かえってしわができやすくなるのです。

肌を強く圧迫したり引っ張ったりするマッサージは、要注意です。

適度だからこそ効果のある顔面体操も、やりすぎには注意しましょう。

アンチエイジングで若返る方法(7)
  • 顔面体操のやりすぎには、注意する。
顔のたるみを取るための5つの方法。

アンチエイジングで若返る30の方法

  1. 生まれたときから、肌の老化が、始まる。
  2. 肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。
  3. しみもしわもたるみも、一番の原因は紫外線。
  4. 高機能な化粧品を使うと、肌が怠けたように感じる本当の正体とは。
  5. 年齢によって変わるスキンケアは、方法より商品。
  6. 安物すぎる化粧品には、手を出すな。
  7. 顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。
  8. 顔のたるみを取るための5つの方法。
  9. たるみによる毛穴の改善は、たるみの改善から始めるのがポイント。
  10. 体のシェイプアップを心がければ、自然と顔のたるみも取れる。
  11. 安物の日焼け止めと高級な抗酸化クリーム。
    効き目があるのはどちら?
  12. リフトアップ用美容液と美白用美容液。
    先に塗るのはどちら。
  13. 体のさびは、抗酸化物質によって遅らせることができる。
  14. 抗酸化物質「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」が多く含まれる代表的な食材。
  15. 抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。
    毎日継続することが大切。
  16. 化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。
  17. 寝相によって、しわのでき方に違いが出る。
  18. しわを伸ばすと、余計にしわが深くなる。
  19. 顔のたるみに「レチノール」や「ビタミンA誘導体」が効くメカニズムとは。
  20. 二重顎になる人の共通点。
    二重顎にならない人の共通点。
  21. まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。
  22. 年を重ねたから、顎が下がるのではない。
    顎を下げるから、二重顎になり、老いて見える。
  23. サプリメントを完全否定しない。
  24. 美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。
  25. 衰えた肌は、ウォーキングによって再活性がされる。
  26. 悪習慣を素直に認めない習慣が、老いに拍車をかける。
  27. 「いただきます」「ごちそうさま」という習慣は、若返る習慣だ。
  28. しわは、かけがえのない勲章である。
  29. 人が一番美しいのは、実は笑顔になっているとき。
  30. 更年期を迎えれば、定期的な美容パックを習慣にしよう。

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