執筆者:水口貴博

アンチエイジングで若返る30の方法

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抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。毎日継続することが大切。

抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。毎日継続することが大切。 | アンチエイジングで若返る30の方法

化粧品の保湿効果は、つけた瞬間にわかります。

しっとり肌に弾力が戻り、生き返ったような感じが目で見ても手で触ってもよくわかります。

一方、美容に欠かせないものとして「抗酸化物質」があります。

ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールの3つが代表的です。

抗酸化物質は、飲んでもすぐ目に見える効果はありません。

細胞レベルに働きかける効果です。

抗酸化作用の効果をわかりやすく言えば「若々しい肌を保ちやすくすること」です。

しみを防いだり、老化を遅らせたりなど、老い方に対する抑制効果があります。

呼吸やストレスを感じたときに発生する活性酸素による悪影響を、最小限にする効果があります。

化粧品の保湿成分のように、急に見た目が変わるわけではありません。

効果がわかるまでに、時間がかかるのです。

ここで萎えてしまう人がいます。

抗酸化物質を飲み始めても、はっきりした変化がないので「意味がない」と感じて、諦めてしまいやすいのです。

飲んでも大して変わりがない気がするのですが、継続が大切です。

抗酸化物質による抗酸化作用は、肌の奥できちんと働いています。

ゆっくりではありますが、あなたの老化進行にブレーキをかけています。

若々しい肌を保ちやすくなる効果があります。

抗酸化物質を継続的に摂取している人は、ほかの人より若さを保ちやすくなります。

即効性はありませんが、毎日継続していれば、3年後や5年後には美しさに差が出てくるのです。

アンチエイジングで若返る方法(15)
  • 抗酸化物質の効果を信じて、諦めずに継続する。
化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。

アンチエイジングで若返る30の方法

  1. 生まれたときから、肌の老化が、始まる。
  2. 肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。
  3. しみもしわもたるみも、一番の原因は紫外線。
  4. 高機能な化粧品を使うと、肌が怠けたように感じる本当の正体とは。
  5. 年齢によって変わるスキンケアは、方法より商品。
  6. 安物すぎる化粧品には、手を出すな。
  7. 顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。
  8. 顔のたるみを取るための5つの方法。
  9. たるみによる毛穴の改善は、たるみの改善から始めるのがポイント。
  10. 体のシェイプアップを心がければ、自然と顔のたるみも取れる。
  11. 安物の日焼け止めと高級な抗酸化クリーム。
    効き目があるのはどちら?
  12. リフトアップ用美容液と美白用美容液。
    先に塗るのはどちら。
  13. 体のさびは、抗酸化物質によって遅らせることができる。
  14. 抗酸化物質「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」が多く含まれる代表的な食材。
  15. 抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。
    毎日継続することが大切。
  16. 化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。
  17. 寝相によって、しわのでき方に違いが出る。
  18. しわを伸ばすと、余計にしわが深くなる。
  19. 顔のたるみに「レチノール」や「ビタミンA誘導体」が効くメカニズムとは。
  20. 二重顎になる人の共通点。
    二重顎にならない人の共通点。
  21. まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。
  22. 年を重ねたから、顎が下がるのではない。
    顎を下げるから、二重顎になり、老いて見える。
  23. サプリメントを完全否定しない。
  24. 美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。
  25. 衰えた肌は、ウォーキングによって再活性がされる。
  26. 悪習慣を素直に認めない習慣が、老いに拍車をかける。
  27. 「いただきます」「ごちそうさま」という習慣は、若返る習慣だ。
  28. しわは、かけがえのない勲章である。
  29. 人が一番美しいのは、実は笑顔になっているとき。
  30. 更年期を迎えれば、定期的な美容パックを習慣にしよう。

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