執筆者:水口貴博

アンチエイジングで若返る30の方法

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美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。

美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。 | アンチエイジングで若返る30の方法

美容液にも、さまざまな種類があります。

美白効果をうたうもの。

保湿作用を強化されるもの。

コラーゲンの生成を活性化させるもの。

しみやくすみを消す効果を強調したもの。

美容液を使うと、新しい自分に出会えるようですね。

コンセプトを持った美容液を、自分の肌の状態に応じて、活用している女性も多いことでしょう。

ただし、美容液は、高い。

特殊な成分を配合している上、研究や生産に手間暇がかかっているため、かなり高価になります。

高価な美容液には、それなりの理由があると考えていいでしょう。

しかし、高いお金を払って買ったものの、使っても効果が感じられず、がっかりすることがあります。

使った肌の状態を確認したところ、特にこれという変化がない。

「この美容液はダメだ」と判断するのは、早計です。

もちろん値段が高い分、期待値が高かったことも原因の1つですが、もっと基本的な事実があります。

美容液の効果を確かめるためには、そもそも時間がかかるものなのです。

新陳代謝の時間を思い出しましょう。

10代から30代の場合、肌の新陳代謝は、およそ28日周期です。

「早くて1カ月」ということです。

本当に皮膚組織の変化を確かめるなら、1カ月以上、使い続ける必要があります。

もし、使い始めた当日から何らかの効果を感じられた場合、保湿成分による触感でしょう。

保湿に限っては、使い始めた瞬間に、効果を確かめることができます。

保湿以外の効果の確認には、時間がかかります。

美容液は、効果が現れるのに、時間がかかります。

そういう事情を理解したうえで、根気よく使い続けましょう。

美容液の効果は、最低1カ月間は使い続けることで、初めて効果の善しあしを判断できるのです。

アンチエイジングで若返る方法(24)
  • 美容液の効果を確かめるなら、最低でも1カ月間は使い続ける。
衰えた肌は、ウォーキングによって再活性がされる。

アンチエイジングで若返る30の方法

  1. 生まれたときから、肌の老化が、始まる。
  2. 肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。
  3. しみもしわもたるみも、一番の原因は紫外線。
  4. 高機能な化粧品を使うと、肌が怠けたように感じる本当の正体とは。
  5. 年齢によって変わるスキンケアは、方法より商品。
  6. 安物すぎる化粧品には、手を出すな。
  7. 顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。
  8. 顔のたるみを取るための5つの方法。
  9. たるみによる毛穴の改善は、たるみの改善から始めるのがポイント。
  10. 体のシェイプアップを心がければ、自然と顔のたるみも取れる。
  11. 安物の日焼け止めと高級な抗酸化クリーム。
    効き目があるのはどちら?
  12. リフトアップ用美容液と美白用美容液。
    先に塗るのはどちら。
  13. 体のさびは、抗酸化物質によって遅らせることができる。
  14. 抗酸化物質「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」が多く含まれる代表的な食材。
  15. 抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。
    毎日継続することが大切。
  16. 化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。
  17. 寝相によって、しわのでき方に違いが出る。
  18. しわを伸ばすと、余計にしわが深くなる。
  19. 顔のたるみに「レチノール」や「ビタミンA誘導体」が効くメカニズムとは。
  20. 二重顎になる人の共通点。
    二重顎にならない人の共通点。
  21. まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。
  22. 年を重ねたから、顎が下がるのではない。
    顎を下げるから、二重顎になり、老いて見える。
  23. サプリメントを完全否定しない。
  24. 美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。
  25. 衰えた肌は、ウォーキングによって再活性がされる。
  26. 悪習慣を素直に認めない習慣が、老いに拍車をかける。
  27. 「いただきます」「ごちそうさま」という習慣は、若返る習慣だ。
  28. しわは、かけがえのない勲章である。
  29. 人が一番美しいのは、実は笑顔になっているとき。
  30. 更年期を迎えれば、定期的な美容パックを習慣にしよう。

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