執筆者:水口貴博

アンチエイジングで若返る30の方法

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安物すぎる化粧品には、手を出すな。

安物すぎる化粧品には、手を出すな。 | アンチエイジングで若返る30の方法

化粧品売り場の化粧品を見ていて思うのが、値段の上下差です。

安い化粧品もあれば、手が届かないほど高額な化粧品まであります。

「化粧品は、値段の差が激しいな」

価格の幅が広くて、不思議に思った人も多いでしょう。

高価な化粧品には、もちろん理由があります。

きちんとした効果を出すための研究費。

厳選された希少な成分。

優れた美容効果をもたらす製法。

商品開発に伴う研究費。

高い効果を発揮するために、惜しみなく手間暇をかけている証拠です。

高いものには、高いなりの理由があるのです。

逆を言えば、安物はそういう手間暇を削っているということです。

もちろん常に高価な化粧品に手を出すのは難しいですから、安物の化粧品も悪くはありません。

安物の化粧品は「量で勝負」を意識して、たっぷり使うことで効果を発揮させることができます。

ただ、安物に手を出すのはいいのですが、特に「安物すぎる化粧品」には要注意です。

標準的な価格と比べて、異常に安い化粧品に関しては、出どころや品質管理に不安があるからです。

高いものにも理由があれば、安いものにも理由があります。

一概に安いものが悪いとは言い切れませんが、あまりに安すぎるのは不自然です。

さまざまな労力と時間などが、大幅に省かれている可能性があります。

一般的な商品でも通じる話ですが、安すぎるものを購入する際、それなりの低品質を覚悟しなければいけません。

一番怖いのは、肌への悪影響です。

安すぎるものは、安全品質も大幅に手を抜いている可能性があります。

容器が壊れやすかったり、美容成分や保湿成分が少なかったりします。

安すぎる商品は、低品質のため壊れやすい傾向があるように、通常より劣化が早い可能性があります。

見た目だけでは、なかなかわかりません。

使ってみて、初めてわかることです。

化粧品とはいえ、品質劣化が早ければ、肌をいたわるどころか、傷めてしまうこともあり得ます。

安い化粧品を買うのはいいのですが、あまりに安すぎる化粧品は、無難に避けることをおすすめします。

アンチエイジングで若返る方法(6)
  • 安物すぎる化粧品は、念のため、避ける。
顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。

アンチエイジングで若返る30の方法

  1. 生まれたときから、肌の老化が、始まる。
  2. 肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。
  3. しみもしわもたるみも、一番の原因は紫外線。
  4. 高機能な化粧品を使うと、肌が怠けたように感じる本当の正体とは。
  5. 年齢によって変わるスキンケアは、方法より商品。
  6. 安物すぎる化粧品には、手を出すな。
  7. 顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。
  8. 顔のたるみを取るための5つの方法。
  9. たるみによる毛穴の改善は、たるみの改善から始めるのがポイント。
  10. 体のシェイプアップを心がければ、自然と顔のたるみも取れる。
  11. 安物の日焼け止めと高級な抗酸化クリーム。
    効き目があるのはどちら?
  12. リフトアップ用美容液と美白用美容液。
    先に塗るのはどちら。
  13. 体のさびは、抗酸化物質によって遅らせることができる。
  14. 抗酸化物質「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」が多く含まれる代表的な食材。
  15. 抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。
    毎日継続することが大切。
  16. 化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。
  17. 寝相によって、しわのでき方に違いが出る。
  18. しわを伸ばすと、余計にしわが深くなる。
  19. 顔のたるみに「レチノール」や「ビタミンA誘導体」が効くメカニズムとは。
  20. 二重顎になる人の共通点。
    二重顎にならない人の共通点。
  21. まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。
  22. 年を重ねたから、顎が下がるのではない。
    顎を下げるから、二重顎になり、老いて見える。
  23. サプリメントを完全否定しない。
  24. 美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。
  25. 衰えた肌は、ウォーキングによって再活性がされる。
  26. 悪習慣を素直に認めない習慣が、老いに拍車をかける。
  27. 「いただきます」「ごちそうさま」という習慣は、若返る習慣だ。
  28. しわは、かけがえのない勲章である。
  29. 人が一番美しいのは、実は笑顔になっているとき。
  30. 更年期を迎えれば、定期的な美容パックを習慣にしよう。

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