執筆者:水口貴博

アンチエイジングで若返る30の方法

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寝相によって、しわのでき方に違いが出る。

寝相によって、しわのでき方に違いが出る。 | アンチエイジングで若返る30の方法

人によって、寝やすい姿勢はさまざまですね。

あなたが寝るとき、決まった寝相はありますか。

寝るときくらい、好きな寝相で寝たいところですが、寝相がしわや美肌にも関係するとなるとどうでしょうか。

知られていないことですが、寝相はしわのでき方に影響します。

横向きやうつぶせになって寝ている人がいますが、あまりいいことではありません。

顔と枕がこすれるため、寝る前に顔に塗った美容液などが取れてしまうからです。

どんなに高級な美容液を塗っても、取れてしまえば、意味がありません。

また横向きやうつぶせは、顔を圧迫する姿勢です。

顔面に重みがかかった分、目や頬の辺りにしわが寄ります。

睡眠中の数時間、顔にしわが寄った状態のままになるため、しわができやすくなるのです。

では、どういう寝相が一番いいのでしょうか。

若々しさを維持するなら、やはりあおむけに寝るのが一番です。

枕と接するのは後頭部だけですから、顔に不要なしわができることはありません。

また、寝る前に肌に塗った美容成分が、重力によって、肌の奥深くまで浸透しやすくなります。

寝ている間なので、なかなか本人は気づきにくいにもかかわらず、毎日の習慣だからこそ差がつきやすい。

美容面から言えば、やはりあおむけで寝るのが王道なのです。

アンチエイジングで若返る方法(17)
  • 特別な理由がないかぎり、寝るときは、あおむけに寝る。
しわを伸ばすと、余計にしわが深くなる。

アンチエイジングで若返る30の方法

  1. 生まれたときから、肌の老化が、始まる。
  2. 肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。
  3. しみもしわもたるみも、一番の原因は紫外線。
  4. 高機能な化粧品を使うと、肌が怠けたように感じる本当の正体とは。
  5. 年齢によって変わるスキンケアは、方法より商品。
  6. 安物すぎる化粧品には、手を出すな。
  7. 顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。
  8. 顔のたるみを取るための5つの方法。
  9. たるみによる毛穴の改善は、たるみの改善から始めるのがポイント。
  10. 体のシェイプアップを心がければ、自然と顔のたるみも取れる。
  11. 安物の日焼け止めと高級な抗酸化クリーム。
    効き目があるのはどちら?
  12. リフトアップ用美容液と美白用美容液。
    先に塗るのはどちら。
  13. 体のさびは、抗酸化物質によって遅らせることができる。
  14. 抗酸化物質「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」が多く含まれる代表的な食材。
  15. 抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。
    毎日継続することが大切。
  16. 化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。
  17. 寝相によって、しわのでき方に違いが出る。
  18. しわを伸ばすと、余計にしわが深くなる。
  19. 顔のたるみに「レチノール」や「ビタミンA誘導体」が効くメカニズムとは。
  20. 二重顎になる人の共通点。
    二重顎にならない人の共通点。
  21. まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。
  22. 年を重ねたから、顎が下がるのではない。
    顎を下げるから、二重顎になり、老いて見える。
  23. サプリメントを完全否定しない。
  24. 美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。
  25. 衰えた肌は、ウォーキングによって再活性がされる。
  26. 悪習慣を素直に認めない習慣が、老いに拍車をかける。
  27. 「いただきます」「ごちそうさま」という習慣は、若返る習慣だ。
  28. しわは、かけがえのない勲章である。
  29. 人が一番美しいのは、実は笑顔になっているとき。
  30. 更年期を迎えれば、定期的な美容パックを習慣にしよう。

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