執筆者:水口貴博

アンチエイジングで若返る30の方法

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肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。

肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。 | アンチエイジングで若返る30の方法

身の回りにある道具がどれだけ長持ちするかは、使う人によります。

特に毎日使う財布は、個人差が出やすい点です。

乱暴に扱えば、すぐ傷ついたり破れたりします。

丁寧に扱えば、いつまでも長持ちします。

道具を大切にしようと思えば、扱い方が自然と丁寧になり、傷ついたり壊れにくくなったりします。

財布に対して愛情があるほど、財布も持ち主の期待に応えるかのようですね。

それは、肌でも同じです。

自分の肌も、財布と同じです。

肌も、肌身離さず持ち歩いているものです。

普段は考えもしない発想ですが、そう思いませんか。

一度見方を変えて、考えてみましょう。

財布は壊れれば新しいものに取り換えができますが、肌は取り換えができません。

肌は、一生涯、持ち歩きます。

一生涯、付き合い続ける持ち物です。

普段からより「自分の肌を大切にしよう」と思う心がけが大切です。

生まれ持った肌を大切にしようとする気持ちになります。

その気持ちを持つことが、アンチエイジングを始める前の大前提です。

「いつまでも若々しさを保ちたい」という気持ちがあれば、自然と化粧をしたくなります。

「肌が喜ぶようなものを与えたい」と思い、食事にも気を使います。

そういう気持ちがあると、肌も期待に応えてくれるのです。

大事にされている分、きれいな状態で、長持ちします。

肌は「持ち物」として考え、大切に扱いましょう。

アンチエイジングで若返る方法(2)
  • 自分の肌を「肌身離さず持ち歩く持ち物」と考え、大切に扱う。
しみもしわもたるみも、一番の原因は紫外線。

アンチエイジングで若返る30の方法

  1. 生まれたときから、肌の老化が、始まる。
  2. 肌は、肌身離さず持ち歩いているものと考える。
  3. しみもしわもたるみも、一番の原因は紫外線。
  4. 高機能な化粧品を使うと、肌が怠けたように感じる本当の正体とは。
  5. 年齢によって変わるスキンケアは、方法より商品。
  6. 安物すぎる化粧品には、手を出すな。
  7. 顔面体操をやりすぎると、かえって逆効果になる。
  8. 顔のたるみを取るための5つの方法。
  9. たるみによる毛穴の改善は、たるみの改善から始めるのがポイント。
  10. 体のシェイプアップを心がければ、自然と顔のたるみも取れる。
  11. 安物の日焼け止めと高級な抗酸化クリーム。
    効き目があるのはどちら?
  12. リフトアップ用美容液と美白用美容液。
    先に塗るのはどちら。
  13. 体のさびは、抗酸化物質によって遅らせることができる。
  14. 抗酸化物質「ビタミンC」「ビタミンE」「ポリフェノール」が多く含まれる代表的な食材。
  15. 抗酸化物質による効果はすぐ出ないもの。
    毎日継続することが大切。
  16. 化粧水を、より多く肌に塗って、美容成分の効果を高める方法。
  17. 寝相によって、しわのでき方に違いが出る。
  18. しわを伸ばすと、余計にしわが深くなる。
  19. 顔のたるみに「レチノール」や「ビタミンA誘導体」が効くメカニズムとは。
  20. 二重顎になる人の共通点。
    二重顎にならない人の共通点。
  21. まず「心で思う言葉」を、若々しくしよう。
  22. 年を重ねたから、顎が下がるのではない。
    顎を下げるから、二重顎になり、老いて見える。
  23. サプリメントを完全否定しない。
  24. 美容液の効果をきちんと確かめるには、時間がかかる。
  25. 衰えた肌は、ウォーキングによって再活性がされる。
  26. 悪習慣を素直に認めない習慣が、老いに拍車をかける。
  27. 「いただきます」「ごちそうさま」という習慣は、若返る習慣だ。
  28. しわは、かけがえのない勲章である。
  29. 人が一番美しいのは、実は笑顔になっているとき。
  30. 更年期を迎えれば、定期的な美容パックを習慣にしよう。

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