執筆者:水口貴博

美を磨いて女らしくなる30の方法

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品格の低い物を持つと、持つ人の品格まで下げてしまう。

品格の低い物を持つと、持つ人の品格まで下げてしまう。 | 美を磨いて女らしくなる30の方法

女性は鏡を見て、自分の顔を整えることに一生懸命になります。

自分の髪型・肌・スタイル・ファッションなどには必死になります。

そんな外見を整える中、1つ見落としがちなことがあります。

「自室内の小物」です。

自分の顔の化粧や髪型、ファッションには力を入れますが、自分の部屋に置いている小物になると、急に力を抜く人がいます。

他人が見えない場所なので、手を抜いてしまいます。

ブランド物の服でいっぱいになっている部屋の中に、安物ばかりが置いてあります。

もらい物の小物・景品・使いもしない箱・ひびの入った皿。

もちろん安い商品が悪いわけではありません。

質が劣り、品格がない安物を持つのがよくありません。

品格が高くなりつつある自分と、身の回り品の質との差が大きくなり、不自然になるということです。

安物は、壊れやすく品質も乏しいため、低いオーラが漂っています。

安物に囲まれて生活をしていると、住んでいる人まで品格が低く見えます。

品質の悪いものに囲まれていると、いいかげんな気分にさせるため、品格を下げやすいです。

部屋の中にあると、そういう安物から「見えないところは手を抜いてしまえ」という悪影響を受けてしまいます。

普段は気づかなくても、いつの間にか安物からは品質の低い影響を受けています。

安物を持つことで受けてしまう本当の悪影響があります。

「まあ、どうせ安いし、壊れてもいいか」という安易な気持ちにさせてしまうことです。

値段が安いから壊れてもいいし、別になくしてもいいと諦め、気持ちがたるんでしまいます。

すると、扱い方が乱暴になり、丁寧さに欠けてしまいます。

こういうところで、せっかく上がりつつある品格を落としてしまいます。

たしかに安いものは、節約もでき魅力です。

しかし、安いからこそ緩んでしまう気持ちがあります。

そこで提案です。

あえて値段の高い物を買うことです。

値段が高いと、丁寧に扱ってしまいます。

「これは高かったんだ。絶対に壊さないように丁寧に扱おう」

そういう優しく丁寧な気持ちになります。

高級品の意味とは、そういう気持ちにさせることなのです。

美を磨いて女らしくなる方法(3)
  • 品質の高い物を持って、物を大事にする意識を高める。
服の力を借りて、身も心も引き締める。

美を磨いて女らしくなる30の方法

  1. 女性らしい雰囲気とは、まず美しくなることから始まる。
  2. 美を磨くポイントは2つある。
    外見の美しさと内面の美しさ。
  3. 品格の低い物を持つと、持つ人の品格まで下げてしまう。
  4. 服の力を借りて、身も心も引き締める。
  5. 疲れて家に帰ったときこそ、服を脱ぎ捨てない。
  6. カバンに「化粧道具」と「本」が入っている女性は、必ず美しくなる。
  7. 暇になったとき、携帯電話をチェックする癖になっていませんか。
  8. ファッションの勉強は、学校では教えてくれない。
  9. 贈り物に手紙がなければ「プレゼント」ではなく「仕送り」になる。
  10. 美人はシンプルに考える。
    シンプルに考えるから美人になれる。
  11. 「自分さえよければいい」という考えを持たない。
  12. 黒は、女性を美しくする。
  13. 料理のできる女性は、男性からも女性からも尊敬される。
  14. 伸びた背筋からは、ポジティブな印象を与える。
  15. 若者言葉を使わない。
  16. 勉強する女性は、美しくなる。
  17. 悪口を言う人は悪く言われる。
    悪口を言わない人は悪く言われない。
  18. 口にした言葉は、すべて自分に返ってくる。
  19. 緊張感のある女性は美しい。
  20. 細かい気配りができる女性になろう。
  21. 気配りはしても、気苦労はしない。
  22. 足を開いて座ると、女性らしい雰囲気が損なわれる。
  23. 親しい友人に、変な癖がないか聞いてみる。
  24. 花を持つ女性も美しいが、花を持たせる女性はさらに美しい。
  25. 美しい女性には、主観的な目だけでなく、客観的な目も必要。
  26. 女優は、なぜ美しいのか。
  27. 雑誌や本のサクセスストーリーに目を向ける。
  28. 恋をする女性は、美しくなる。
  29. 生理があるからこそ、野菜は積極的に取る。
  30. どんなに不細工でも、笑顔になれば美人になれる。

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