執筆者:水口貴博

ワインの30の基本知識

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高価な高級ワインを、簡単に飲む方法。

高価な高級ワインを、簡単に飲む方法。 | ワインの30の基本知識

大切な日には大切な人とレストランで食事する際、高級ワインをオーダーすることがあるでしょう。

フォーマルなレストランほど、一般的なワインのほか、高級ワインも用意されているはずです。

おいしいワインというのはそれだけ手間暇も時間もかかっているため、価格が高額になります。

お金がある人ならいいのです。

しかし、普通は高額のため、1人ではとても購入できませんね。

一度は口にしてみたいと思いませんか。

高価な高級ワインを、簡単に飲む方法があります。

知り合いと大勢でお金を出し合って買えばいいのです。

「なんだ。そんなことか」と思うでしょうが、実践している人は少ないものです。

大勢の知り合いと一緒にレストランで食事をすることがあるでしょう。

たとえば、1本が5万円もする高級ワインのボトルがあるとします。

1人では、さすがに買えません。

しかし、10人でお金を出し合えば、1人5,000円です。

1人が飲める量は限られますが、高級ワインを5,000円で飲めるなら、予算の都合がつくのではないでしょうか。

なにより、お金を出し合って飲む本当の目的は「思い出の共有」ができることです。

高級ワインを仲間同士たちと一緒に味わえるのです。

至福の時間を共有でき、忘れがたい思い出になるに違いありません。

1人の財布では厳しくても、大勢の財布から出し合えば、簡単に手が届くはずです。

ワインの基本知識(26)
  • 高級ワインは、大勢でお金を出し合って挑戦してみる。
ワインの堅苦しい持ち方は、自分がおいしくいただくためのマナー。

ワインの30の基本知識

  1. 色で分ける、3つのワインの特徴と違い。
    白、赤、ロゼ。
  2. 製法で分ける、4つのワインの特徴と違い。
    スティル、スパークリング、フォーティファイド、フレーバード。
  3. ワインの名前の起源がわかれば、一番アピールしたいポイントがわかる。
  4. なぜ、ワインはたくさん種類があるのか。
  5. ハウスワインは、レストランの実力が反映されている。
  6. 急いでワインを冷やしたいときの3つの方法。
  7. ワインは、作り手のこだわりや情熱が伝わりやすい飲み物。
  8. 酔うためにワインを飲むと、失敗する。
    ワインは味わうために飲む飲み物だ。
  9. ワインは、高価どころか、むしろ安い?
  10. プロに見える、スパークリング・ワインの上手な注ぎ方。
  11. ワインをおいしく飲むためのグラスの注ぎ方。
  12. なぜ、白ワイン用グラスより、赤ワイン用グラスのほうが大きいのか。
  13. ワインを保管するときに気をつけたい3つのタブー。
  14. ワインの「当たり年」「外れ年」の意味とは。
  15. シャンパンは、音を立てずに開けるのがエレガント。
  16. デザートワインの代表「貴腐ワイン」とは。
  17. ロゼの辛口スパークリング・ワインは、どんな料理にも合う万能ワイン。
  18. よいワインショップに見られる5つの特徴。
  19. ワインのコルク上部にあるカビは、品質劣化品と誤解されやすい。
  20. たくさんの種類のワインは、それだけ楽しみが存在するという証し。
  21. ブルゴーニュとボルドーの飲み比べは、ワイン入門コースにうってつけ。
  22. 高級なワインや持ち込みワインは、少し残して帰ると、ソムリエに喜ばれる。
  23. 11月の第3木曜日は、ボージョレ・ヌーボーの解禁日。
  24. ワインに含まれる酸化防止剤には、意外な効用がある。
  25. フランス産のワインでよく目にする「AOC」とはどういう意味なのか。
  26. 高価な高級ワインを、簡単に飲む方法。
  27. ワインの堅苦しい持ち方は、自分がおいしくいただくためのマナー。
  28. ワイナリーの見学ツアーに参加すると、ワインへの意識が向上する。
  29. プロに匹敵する、ワインのコルクの上手な開け方。
  30. フランスの「セカンドワイン」の意味とは。

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