食事マナー

給仕や料理人に喜ばれる
30のテーブルマナー

  • レストランの当日予約は、
    できるだけ控えること。
給仕や料理人に喜ばれる30のテーブルマナー

もくじ
  1. レストランの当日予約は、できるだけ控えること。

    レストランでは、可能なかぎり、予約をしていくほうが喜ばれます。
    料理人は、何時に何名やってくるのか事前に分かっていると、調理がしやすくなります。
    あらかじめ大人数が来ると分かっていれば、食材の量を増やす準備ができ、仕込みに力を入れることができます。

  2. 刺そうにも刺せず、すくうにもすくえない。
    グリーンピースの上手な食べ方。

    料理の中には、食べにくいものが出る場合があります。
    代表としては、グリーンピースです。
    フォークで刺そうにも、転がって刺せない。

  3. 読み終わったコースのメニュー表は、広げたままテーブルに置かない。

    結婚式やパーティーなどで案内された席に着くと、テーブルの上に、コースのメニュー表が置かれている場合があります。
    「何だろう」と思ってみてみると、手のひらサイズの小さなメニュー表です。
    結婚式やパーティーなどでは出てくる料理が決まっているので、よく見かけます。

  4. 食事の場で、化粧直しをしてはいけない。

    女性なら、テーブル席でお化粧が気になることがあります。
    レストラン内が少し暑くて汗をかいたり、話をしているうちにお化粧が取れてしまったりなどです。
    どんなに気になったとしても、テーブル席でのお化粧は厳禁です。

  5. フォーマルなレストランに、塩やこしょうが置いていない理由。

    カジュアルなレストランでは、テーブルの上に塩やこしょうなど、調味料が置かれているのが一般的です。
    料理を食べて味が足りないと思ったとき、テーブルの上に置いてある調味料を使って、味を調え直せます。
     

  6. フォーマルなレストランで目撃した、とある光景。

    とあるレストランでの話です。
    女性連れの中年男性客が、レストランの入り口付近で揉めていました。
    「当店ではドレスコードを設けております。申し訳ございませんがお客様の服装では……」

  7. やむなく先に食べなければいけない状況で、しなければいけないこと。

    基本的に、レストランで同席者と食事をする場合、給仕が料理を同時に持ってきてくれます。
    一方だけ先に食べ始め、もう一方はそれを見ているだけというのもつらいですね。
    同席者との食事ですから、一緒に食事を食べ始められるよう、タイミングに気を使っています。

  8. 客層は、レストランの本質を映し出す鏡だ。

    入店して、そのレストランについて知りたいと思ったら、まず確認してほしいポイントがあります。
    「客層」です。
    客層を見れば、レストランの品格が、ある程度確認できます。

  9. どんなにおいしいワインも、適量を超えると、味が分からなくなる。

    ワインの量に迷ったら、少ない量を目安にオーダーするのがおすすめです。
    最初に大量のアルコールをオーダーしてしまうと「飲みきらなければ!」という切迫感が生まれます。
    ワインをボトルでオーダーするのもいいですが、好きなだけ飲めるという状況がいいとは限りません。

  10. 給仕やソムリエの質は、料理以上に引かれる魅力になる。

    私の家の近くに、とあるイタリアレストランがあります。
    その前を通りかかると、楽しそうに話をするお客をいつも見かけます。
    フォーマルなレストランと言えば、落ち着いていて堅苦しい印象があります。

  11. 髪の毛を触りながら食事をする人の、本当の問題点。

    フォーマルなレストランでは、髪の毛を触りながら食事をしないのがマナーです。
    基本マナーですね。
    「そうは言っても、長い髪はどうしても気になる」

  12. パスタは本来、フォークのみで食べるもの。

    パスタを食べる際、スプーンを使って食べる人も多いのではないでしょうか。
    スプーンの上で、パスタを絡めたフォークをくるくる回しながら食べる人が多いようです。
     

  13. サラダの上手な食べ方。

    サラダは、どう食べるのか、少し困ってしまいませんか。
    難しくはありません。
    サラダを食べるとき、基本的にナイフは不要です。

  14. テーブルマナーの達人は、時計を外してから食事をする。

    フォーマルなレストランでは、店内に時計がありません。
    あるとしても、お客には見えない場所に置かれていることでしょう。
    なぜかというと、お客たちに時を忘れて食事や会話を楽しんでもらいたいからです。

  15. 困ったときは、自分で判断したり行動したりしない。

    レストランでの食事中、想定外が発生することがあります。
    ナイフと落とした。
    テーブルのワインをこぼしてしまった。

  16. 緊張するところではない。
    ただ慣れていないだけ。

    「堅苦しいなあ」
    フォーマルなレストランは、堅苦しいから苦手と感じる人が多いようです。
     

  17. レストランは、品性を磨くための学校だ。

    腹を満たすためだけに行くなら、フォーマルなレストランは不適切です。
    食事の量と比較して、金額が高すぎです。
    そのうえ、面倒で堅苦しいマナーがたくさんありすぎます。

  18. メニューを見て、3分以上迷わない。
    一瞬の判断は、運命の出会いと同じだ。

    「どれにしようかな。迷うなあ」
    メニューを見て、どれにしようかなと迷う人がいます。
    気になる料理があると、なかなか決められませんね。

  19. フォーマルなレストランで、1人で食事ができるなら、何でもできるはずだ。

    私は、ときどき1人でフォーマルなレストランへ行きます。
    「なぜ1人で」と思うでしょう。
    周りのお客は、家族やカップルばかりです。

  20. 失敗は、表情で決まる。

    食事中、ナイフをうっかり床に落としてしまうことがあります。
    もちろんいいことではありません。
    「しまった! やってしまった!」と思います。

  21. テーブルマナーは、手品と同じだ。

    エビを食べた後、そのままにしておくと、中身が見えて不格好です。
    テーブルマナーでは、食べた後のエビは、殻を伏せておくルールがあります。
    そうすることで、食べた後を美しく演出できるからです。

  22. 一皿ずつ出てくるコース料理に込められた、3つの深い意味。

    レストランでのコース料理は、一皿ずつ、サーブされます。
    学生時代、私はこのサーブのされ方に違和感を抱いていました。
    一皿ずつ出される料理に、いらいらしていたのです。

  23. 美しいマナーによって、相手を魅了させる。
    口説きと同じだ。

    きちんとしたテーブルマナーを身につけている人に出会うと、その人の過去が見えてきます。
    相手がどのような教育を受けてきたのかは、テーブルマナーを見れば、ある程度、察しがつきます。
    両親からマナーについて教育を受け、多くの社交場を経験しているというのが、ひしひし伝わってくるのです。

  24. ワインは、グラスの持ち方を変えるだけで、味が変わる。

    私がワインの味をおいしく感じるようになったのは、グラスの持ち方を変えてからでした。
    本当に、驚きました。
    ワインに関してまったく無頓着だったころは、ぶっきらぼうにグラスを持っていました。

  25. ソムリエは「おすすめはありますか」という一言で、やる気を出し始める。

    ソムリエにワインについて尋ねるとき、態度が重要です。
    横柄な態度で尋ねるのではなく、できるだけ甘えるような態度で尋ねましょう。
     

  26. おごってくれようとする人に対して頑固に断り続けるのは、逆に失礼だ。

    「おごりあげますよ」
    「いえいえ、そんな悪いですよ」
    「そうおっしゃらずに、ここは私が持ちますから」

  27. レストランのフルコースで、中座するときのベストタイミング。

    フォーマルなレストランでフルコースをオーダーすると、おおむね2時間はかかると思っていいでしょう。
    映画が1本見られます。
    食事中は、お手洗いに立たないのがマナーです。

  28. ワインの予算を、声に出さずに伝える方法。

    給仕やソムリエにワインをオーダーする際、予算を伝える場合があります。
    「辛口や甘口」「軽めや重め」など、希望を伝えるのは当然ですね。
    予算を伝えるのも、大切なことです。

  29. テーブルマナーを身につけるのは、ブランド品を身につけるのと同じ。

    テーブルマナーを身につけるのは、ブランド品を身につけるのと同じです。
    ブランド品を身につけている人を見ると「品があるなあ。かっこいいな」と映ります。
    すべてがその限りではありませんが、ブランドの力を背景に、身につけている人まで品格があるように見えることはたしかです。

  30. テーブルマナーとは、命を捧げてくれる動植物に対する、最低限のマナー。

    食事をするのは、命をいただくのと同じ考えです。
    命と言っても、動物だけではありません。
    植物も同じです。

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