執筆者:水口貴博

何もいいことがないときの30の言葉

16

珍しい経験をするために、お金を払おう。「珍しい」というだけで、お金を払う価値がある。

珍しい経験をするために、お金を払おう。「珍しい」というだけで、お金を払う価値がある。 | 何もいいことがないときの30の言葉

珍しい経験ができるなら、ぜひそれにチャレンジしてみましょう。

珍しいかどうかは自己判断でOKです。

あなたが「珍しい」と思うなら、何でもかまいません。

たとえお金が必要だとしても、珍しいことにはチャレンジしたほうがいい。

「珍しい」というだけで、お金を払う価値があるからです。

恥ずかしい経験でも、まずい味がしてもいいのです。

不快な気持ちになることでもいい。

恐怖でぶるぶる震えてもいい。

痛みがあっても、小さくて我慢できるなら許容範囲です。

少々の痛みは、笑ってしまえば吹き飛びます。

珍しい経験をするために、お金を払う価値があります。

珍しい経験は、普段なかなかできることではありません。

普通に過ごしていれば、普通の経験しかできません。

私たちは、繰り返しの毎日に陥りがちです。

特に社会人になってからは、刺激が単調になっている人も多いでしょう。

自宅と会社の往復ばかりで、なかなか非日常が起きることが少ないものです。

そんな中、一定額を支払うだけで珍しい経験ができるなら安いものです。

経験が増えることで視野も広がって成長にもつながります。

話のネタにもなるのですから一石二鳥です。

経験が増えたり話のネタになったりした時点で、お金の元は取れています。

元をとっているどころか、おつりが返ってきます。

珍しい経験は「エンターテインメント」と言い換えよう

なかなか勇気が出ないなら、珍しい経験に呼び方を変えてください。

珍しい経験は「エンターテインメント」と呼んでみましょう。

童心がよみがえり、遊び心が生まれ、取り組みやすくなるでしょう。

珍しい経験はユニークなことですから、それだけで十分なエンターテインメントになります。

この考え方は、ビジネスだけでなくプライベートでも同じです。

経験がないからやらないのではありません。

経験がないからやってみるのです。

珍しいことを経験すると、あなたの頭の中で新しい神経細胞ネットワークが構築されます。

このことで視野が広がったり斬新なアイデアが生まれやすくなったりして、少し賢くなれます。

これが「成長する」ということです。

「珍しい経験をするだけで少し賢くなれる」と思えば、お金を払ってでもやってみたい気持ちが湧いてくるはずです。

何もいいことがないときの言葉(16)
  • 珍しい経験があれば、お金を払ってでも、やらせてもらう。
ぼんやりした時間を作って楽しもう。
ぼんやりした時間が、楽しい人生を作り出す。

何もいいことがないときの30の言葉

  1. 何もいいことがないのではない。
    いいことに気づいていないだけだ。
  2. 何もなかった日は、トラブルが起きなかった日。
    素晴らしい平和を実現できた1日。
  3. おいしいものを食べるだけで、いいことになる。
  4. 好きなことを我慢しない。
    好きなことにもっとお金をかけよう。
  5. 1週間に1回は、3つのことを流そう。
    「汗」「涙」「嫌なこと」。
  6. 元気を出すために本を読むなら、活字が大きくて、文字数が少ないものがいい。
  7. サービスの悪いお店は、運を奪い取られる。
    サービスのいいお店は、運を分け与えてもらえる。
  8. 神様からのご利益がないのではない。
    神様からのご利益に気づいていないだけだ。
  9. 踏んだり蹴ったりの1日でも、1つはいいことがあるはずだ。
  10. 恥ずかしがらずに、1人で高級レストランを楽しむ方法。
  11. あなたの頭では毎日「0.3ミリの奇跡」が起こっている。
  12. はやっていることは、頑固に拒むのではなく、素直に乗っかってみる。
  13. 「何か面白いことはない?」と聞かれたらこう答えよう。
    「面白いことだらけだよ」
  14. 飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいい。
  15. 挨拶をされないのは、あなたが挨拶をしないから。
  16. 珍しい経験をするために、お金を払おう。
    「珍しい」というだけで、お金を払う価値がある。
  17. ぼんやりした時間を作って楽しもう。
    ぼんやりした時間が、楽しい人生を作り出す。
  18. 「最近面白いことがない」と言う人は、本屋に駆け込もう。
  19. 電車に乗ったら、車窓から景色を楽しもう。
    車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢。
  20. 「今日は何かアクシデントがある」と思って出かけよう。
    何もないだけでラッキーと喜べる。
  21. この世で最もお金がかかる趣味とは。
  22. 誰とも話さない日もあっていい。
    ただし、長期にならないこと。
  23. 「どうでもいい」は、思考停止を促す言葉。
  24. 嫌なことがあったとき、明るい表情でいるだけで、いいことをしたことになる。
  25. 「何もなかった」を「すこぶる順調だった」と言い換えるだけで、見える景色が明るく変わる。
  26. 外出しなかった日も、きちんとお風呂に入ろう。
  27. 極楽は、バスタイムにある。
  28. 健康診断の結果が「異常なし」であっても、受診した意味はある。
  29. 「今日は何もいいことがなかった」と思うのはまだ早い。
    日付が変わるまで諦めない。
  30. 何もなかった日は、感謝の言葉で1日を締めくくろう。
    「今日も平和な1日をありがとうございます」

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