公開日:2025年5月28日
執筆者:水口貴博

嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

9

内輪ネタばかり話していないか注意する。

内輪ネタばかり話していないか注意する。 | 嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

グループでおしゃべりを楽しむときに注意したいのは「内輪ネタ」です。

内輪ネタは、事情を知っている人同士であれば盛り上がります。

「ああ、あれね」とすぐわかり、どっと笑いが生まれるのです。

しかし、それを知らない人にとっては意味がわかりません。

頭にクエスチョンマークが点滅するばかりとなります。

内輪ネタは、禁句ではありませんが、会話では注意が必要なのです。

会話下手な人は、周りに誰がいようとお構いなく、内輪ネタを話します。

自分たちは話も盛り上がっているし、雰囲気も明るいから、それで良いと思っています。

「自分たちさえ楽しければ良い」という考えになっているのです。

しかし、事情を知らない人からすると、疎外感を覚えます。

内輪ネタは、それを知らない人にとってはちんぷんかんぷんで、話についていけません。

置いてけぼりにされたような感覚になります。

知っている人同士は話が盛り上がって楽しいですが、知らない人は面白くも何ともありません。

むしろ仲間外れにされているような気がして、寂しい気持ちになるのです。

一方、会話上手な人は、内輪ネタに注意します。

グルーブで会話するとき、できるだけ内輪ネタは話しません。

もし話すのなら、事情を知らない人のために補足説明を添えます。

「こういう事情があってね」「こういう背景があってね」と補足説明があれば、知らない人でも話についていけます。

仲間外れにされている感覚もありません。

内輪ネタでもうなずけるようになり、みんなで笑いを共有できるのです。

嬉しいことがたくさん起こる習慣(9)
  • グループでいるとき、できるだけ内輪ネタは話さない。
  • 内輪ネタを話すなら、補足説明を添える。
問題が起こったとき「難しそう」ではなく「簡単だね」と思ってみよう。

嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

  1. 小さな喜びは、すぐそこにある。
  2. モーニングサービスで、朝から優雅な外食を楽しもう。
  3. 歯磨きの後にしたい、気分を上げる一工夫とは。
  4. 意識が変わるのは「刺さる言葉」と出会ったとき。
  5. おみくじで大吉が出たら、その後が大切。
  6. 笑いを増やす、簡単な方法とは。
  7. 長文を読むのが苦手な人が、簡単に古典文学を楽しむ方法。
  8. 仕事が急遽キャンセルになっても、仕事運は貯金されている。
  9. 内輪ネタばかり話していないか注意する。
  10. 問題が起こったとき「難しそう」ではなく「簡単だね」と思ってみよう。
  11. あえて聞かないことも優しさ。
  12. あえて話しかけないことも優しさ。
  13. 不思議な読書体験は「あとがき」にある。
  14. リクライニングシートを戻して降りる人には、品がある。
  15. 書店で脚立を使ったら、元の場所に戻す。
  16. 良い思い出は、何度も思い出そう。
    嫌な思い出は、すぐ忘れよう。
  17. 引っ越しは、いらないものを処分する絶好の機会。
  18. 掃除をすれば、すべてがうまくいく。
  19. 寒いのが嫌なら、○○するのが良い。
  20. あえて結果を聞かないことも、優しい気遣いの1つ。
  21. タスクが1つのときも、ToDoリストに書いたほうがいい。
  22. 探し物が見つからないものは、たいていポケットにある。
  23. 生産者の顔が見えなくても、イメージすることは大切。
  24. マニュアルがなければ、それはそれでチャンスだ。
  25. 集中している人には、できるだけ話しかけないほうが良い。
  26. トイレにごみを捨てない。
  27. 客観的な評価が大切というが、主観的な評価も十分大切なこと。
  28. 「学生時代もっと勉強しておけばよかった」と言う人にありがちなこと。
  29. 「忙しくて○○する時間がない」という人は、そう思い込んでいるだけ。
  30. 悪いところではなく、良いところを探すことに、今日1日チャレンジ。

同じカテゴリーの作品

2:18

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION