狭い路地で人混みに遭遇することがあります。
人混みを避けるのが難しく、前に進みたいので道をあけてほしいときがあります。
このとき「どいて」という言い方をする人がいます。
少し気になる言葉遣いです。
あまり響きのいい言い方ではありません。
若い人が使っていることもあれば、意外と大人が使っているのを見かけることがあります。
「どいて」という言い方は「邪魔です」というニュアンスが含まれます。
悪気はないにしても、少々言い方にとげがあります。
相手は気分を害して、トラブルになる可能性もあるのです。
「どいて」という言い方はトラブルを招きやすいため、控えたほうがいい。
言いそうになっても、喉元でぐっと抑えるのが賢明です。
では、道をあけてほしいとき、どう言えばいいのでしょうか。
「すみません」と一言で十分です。
相手は「道をあけてほしいのだな」とわかってくれます。
こちらに非があるわけではありませんが「すみません」と断りの一言を使ったほうが穏便です。
「すみません」で伝わらなければ「道をあけていただけませんか」「前を通らせてください」という言い方もできます。
人混みにいらいらしていても、丁寧な言い方を心がけましょう。
丁寧な言い方を心がければ、トラブルになることはないのです。