飲食店で、荷物入れがあるにもかかわらず、隣の席に荷物を置く人がいます。
荷物入れがなくて隣の席に荷物を置くなら、まだわかるのです。
他に置くところがありません。
直接地べたに置くのも抵抗があります。
荷物入れがないなら、隣の席に荷物を置くのもありでしょう。
しかし、荷物入れがあるにもかかわらず、わざわざ隣の席に荷物を置くのは不思議な行動です。
隣の椅子のほうが荷物を置きやすかったり、何となく荷物入れが気に入らなかったりするのかもしれません。
荷物入れがあるなら、隣の席が空いていても、きちんと荷物入れを使うほうがいいのです。
お店側が丁寧に用意してくださっています。
荷物入れがあるのは、お店からの「どうぞお荷物はこちらにお入れください」というメッセージです。
荷物入れを用意するにもコストがかかっています。
わざわざ荷物入れがあるのは、それだけお客さんのことを考えている証拠です。
人によっては、椅子の上に荷物を置くことを気にする人もいます。
荷物に荷物入れを入れたほうが、食事にも集中しやすくなるのです。