日常で耳にイヤホンを装着することがあるでしょう。
イヤホンがあれば、運動中でも移動中でも音楽を楽しめます。
周囲の音が消え、音楽の世界に入り込めるのです。
そんなイヤホンですが、気になる光景を目にすることがあります。
イヤホンをしたまま、レジの前に立つお客さんがいます。
レジでは、できるだけイヤホンを外すようにしましょう。
両方を外すのが手間なら、片方を外すだけでもかまいません。
店員さんは、イヤホンをしたままのお客さんにストレスを感じています。
店員さんが「レジ袋はどうなさいますか」と聞くと、たいていお客さんは「えっ?!」という反応を返します。
イヤホンをしているので、きちんと声を聞き取れないのです。
そのたびに店員さんはもう一度言わなければならず、二度手間になってストレスを感じます。
「イヤホンをしたままのお客さんに、店員さんの7割以上がストレスを感じている」というデータもあります。
レジ袋のことを聞かれるのはわかっているから、うまく返事をすればいいと思うこともあるかもしれません。
ここも落とし穴です。
声掛けの内容は、レジ袋に関することとは限りません。
お箸をつけるか聞かれることもあるでしょう。
ポイントカードを持っているか聞いているのかもしれません。
お金が足りないことを伝えているのかもしれません。
イヤホンをしているお客さんの場合、やはりうまく聞き取れません。
「えっ、何ですか?」と聞き返され、やりとりがスムーズにいかないことが多くなるのです。
「店員の声が聞こえていれば問題ない」と思うこともあるかもしれません。
イヤホンによっては、耳をふさがないタイプや、外音を取り込めるタイプもあります。
周囲の音を聞き取れるので外さなくてもいいだろうと思う人もいるでしょう。
それでもできるだけ外すようにしたい。
イヤホンを外すことは「あなたの話を聞いています」という意思表示になります。
店員さんを人として認識し、きちんとコミュニケーションの姿勢を見せることになるのです。
決められたルールではありませんが、できるだけ店員さんの立場で考えるようにしましょう。
どうしてもイヤホンをしたままでいたいなら、セルフレジを利用しましょう。
有人レジの場合、周囲の音が聞こえていたとしても、イヤホンを外すのがマナーです。