公開日:2023年4月22日
執筆者:水口貴博

小さなことにも感謝できる人になる30の方法

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停電や断水に見舞われる経験は無駄にならない。インフラの重要性を再認識する機会にしよう。

停電や断水に見舞われる経験は無駄にならない。インフラの重要性を再認識する機会にしよう。 | 小さなことにも感謝できる人になる30の方法

日常では時折、停電や断水に見舞われることがあります。

計画工事によるケースもあれば、地震や台風といった自然災害によるケースもあります。

すぐ復旧するかと思いきや、思った以上に長い時間がかかることもある。

特に大きな自然災害が発生して、インフラ設備に甚大な損害が生じた際は、停電・断水のダブルというケースもあります。

停電や断水に見舞われることがあれば、不満を漏らすばかりではいけません。

インフラの重要性を再認識する機会に変えてください。

不便極まりないことではありますが、インフラの重要性を再認識するために、これほど良い機会はありません。

電気も水道も、あるのが当たり前で空気のような存在に思われがちですが、当たり前ではありません。

電気も水道も、それを整備・保守してくれる人がいるおかげです。

私たちの知らないところで日々努力されている方々がいます。

いざインフラが利用できなくなると、本当に不便です。

いかに普段、電気や水道に助けられているか、ひしひし実感できます。

たっぷり不便を感じて、たっぷりインフラの重要性を再認識する機会にしましょう。

そして、感謝する機会にするのです。

そのとき気づかされた重要性と感謝は、今後の人生に必ず役立ちます。

意識が高まって、より大切に電気や水道を使えるようになるでしょう。

なかなか不便で苦しい経験ではありますが、ちょっとした人生の課外授業と思えばいい。

停電や断水に見舞われる経験は無駄になりません。

たまには停電や断水を経験するのも、良い経験になるのです。

そのときの苦労を書き留める

余裕があれば、そのときに感じた苦労を書き留めておくといいでしょう。

メモでも日記でもかまいません。

気づかされたことを文字として記録に残しておきましょう。

ずっと覚えているとは限りません。

インフラが復旧して、普段の生活が戻ってしばらくたつと、せっかく学んだことを忘れるかもしれません。

いえ、忘れるに違いありません。

人は忘れる生き物です。

時間が経つにつれて記憶が薄れていく可能性は十分考えられます。

苦しい経験も、時間が過ぎれば、忘却のかなたに消えていくでしょう。

そんなとき、記録していたメモや日記が役立ちます。

メモや日記を見返すことで復習ができて、忘れかけていた学びをスムーズに思い出せるのです。

小さなことにも感謝できる人になる方法(27)
  • 停電や断水に見舞われることがあれば、インフラの重要性を再認識する機会にする。
  • そのときの苦労を書き留めておき、復習できるようにしておく。
親切をされたのか、判断に迷ったときの対応。

小さなことにも感謝できる人になる30の方法

  1. 1人で生きているつもりでも、多くの存在に支えられている。
  2. 感謝のスイッチがオフになっていませんか。
  3. 小さなことでもきちんと感謝することが大事。
  4. そこに費やされた手間暇を想像すると、感謝の気持ちが湧いてくる。
  5. 幸せな人生を送るためには、感謝の気持ちが欠かせない。
  6. 挨拶をされることは、ありがたいこと。
  7. 気づかないうちに、助けられていることがある。
  8. 口うるさい上司ほど、実は感謝すべき存在。
  9. 感謝の気持ち・ありがたい気持ちは、心の独り言でつぶやく。
  10. 感謝の気持ちを持つことは大切。
    感謝の気持ちを口に出すことはもっと大切。
  11. 感謝の気持ちがなくて困ることはあっても、あって困ることはない。
  12. せっかく感謝をするなら、できるだけ感謝が伝わるようにしよう。
  13. 愚痴を言う暇があるなら、感謝の言葉を口にしよう。
  14. 「感謝をしたら負け」と思っている人は、誰ともうまくやっていけない。
  15. 相手の立場を経験してみると、感謝の気持ちが湧いてくる。
  16. 何も買わないでお店を出るときも「ありがとう」と言おう。
  17. 感謝の言葉を増やすコツは「謝る場面」にある。
  18. 人のお節介にいらいらしたら「でも、ありがたいことだよね」を続けよう。
  19. 風邪で熱が出たときは、免疫の仕事に感謝しよう。
  20. 小さなことが気になる性格の人は「感謝体質」になれる可能性を秘めている。
  21. 厳しさは、すべて否定するものではない。
    大切なのは、厳しさの中に「愛」があるか。
  22. 心の病気のときは、感謝の気持ちを持てなくていい。
  23. 感謝され慣れていない人は、決まり文句を口癖にしておけばいい。
  24. 役立たないアドバイスをされても、素直に感謝を返すのが良い。
  25. 今は嫌いであっても、過去にお世話になったことがあるなら、感謝する。
  26. 落ち込んだときは、感謝していることをリストアップしよう。
  27. 停電や断水に見舞われる経験は無駄にならない。
    インフラの重要性を再認識する機会にしよう。
  28. 親切をされたのか、判断に迷ったときの対応。
  29. 運が良いから感謝するのではない。
    感謝するから運が良くなるのだ。
  30. 今あなたの目の前には、感謝すべきことがある。

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