公開日:2024年4月16日
執筆者:水口貴博

小さなことにも感謝できる人になる30の方法

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感謝の気持ちを持つことは大切。感謝の気持ちを口に出すことはもっと大切。

感謝の気持ちを持つことは大切。感謝の気持ちを口に出すことはもっと大切。 | 小さなことにも感謝できる人になる30の方法

「感謝の気持ち=幸福の気持ち」です。

感謝の気持ちを持てば、人生が明るく感じられ、生きることが楽しくなります。

ある科学的研究によると、感謝の気持ちを持つことは、血圧の安定や免疫力の向上に作用することもわかっています。

生きがいを感じやすくなって幸福を感じる機会も増えるため、精神疾患にかかりにくくなり、医者の世話になることが減るのです。

感謝の気持ちを持つことは、精神面でも健康面でも大切なことといえるのは間違いありません。

では、感謝の気持ちさえ持てば十分かというと、そうではありません。

もっと大切なことは「感謝の気持ちを口に出すこと」です。

言わなくてもわかるだろうと思うのは良くありません。

以心伝心に頼るのはNGです。

親しい関係であれば、いちいち口に出さなくてもテレパシーのように伝わるだろうと思うかもしれませんが、よくない考え方です。

思っているだけで相手に伝わるなら誰も苦労しません。

きちんと口に出してこそ、相手に伝わります。

感謝の気持ちがあるなら、きちんと口に出すことが大切です。

「仕事があることはありがたい」

「食事ができることはありがたい」

「親が元気でいることはありがたい」

「平穏無事で過ごせるのはありがたい」

「生きていることはありがたい」

独り言でつぶやくのもよし。

会話の中でさりげなく口にするのもよし。

感謝の気持ちを持つだけでなく、きちんと口に出して言いましょう。

お世話になっている人に対しても、きちんと感謝の気持ちを口に出しましょう。

「いつもありがとうございます」

「いつもお世話になっています」

「先日は○○していただき、ありがとうございました」

感謝の気持ちを口に出すと、その言葉を自分の耳で聞くことになります。

ますます感謝の気持ちが強くなり、幸福な気持ちで満たされます。

ためになる話や面白いを聞いたときも、相手に感謝を伝えましょう。

「ためになる話でした。教えてくれてありがとう」

「面白い話でした。笑わせてくれてありがとう」

感謝をきちんと言葉で伝えると、相手もにっこりほほ笑んでくれるでしょう。

感謝の気持ちを持つことは大切です。

感謝の気持ちを口に出すことはもっと大切なのです。

小さなことにも感謝できる人になる方法(10)
  • 感謝の気持ちは、持つだけでなく、きちんと口に出す。
感謝の気持ちがなくて困ることはあっても、あって困ることはない。

小さなことにも感謝できる人になる30の方法

  1. 1人で生きているつもりでも、多くの存在に支えられている。
  2. 感謝のスイッチがオフになっていませんか。
  3. 小さなことでもきちんと感謝することが大事。
  4. そこに費やされた手間暇を想像すると、感謝の気持ちが湧いてくる。
  5. 幸せな人生を送るためには、感謝の気持ちが欠かせない。
  6. 挨拶をされることは、ありがたいこと。
  7. 気づかないうちに、助けられていることがある。
  8. 口うるさい上司ほど、実は感謝すべき存在。
  9. 感謝の気持ち・ありがたい気持ちは、心の独り言でつぶやく。
  10. 感謝の気持ちを持つことは大切。
    感謝の気持ちを口に出すことはもっと大切。
  11. 感謝の気持ちがなくて困ることはあっても、あって困ることはない。
  12. せっかく感謝をするなら、できるだけ感謝が伝わるようにしよう。
  13. 愚痴を言う暇があるなら、感謝の言葉を口にしよう。
  14. 「感謝をしたら負け」と思っている人は、誰ともうまくやっていけない。
  15. 相手の立場を経験してみると、感謝の気持ちが湧いてくる。
  16. 何も買わないでお店を出るときも「ありがとう」と言おう。
  17. 感謝の言葉を増やすコツは「謝る場面」にある。
  18. 人のお節介にいらいらしたら「でも、ありがたいことだよね」を続けよう。
  19. 風邪で熱が出たときは、免疫の仕事に感謝しよう。
  20. 小さなことが気になる性格の人は「感謝体質」になれる可能性を秘めている。
  21. 厳しさは、すべて否定するものではない。
    大切なのは、厳しさの中に「愛」があるか。
  22. 心の病気のときは、感謝の気持ちを持てなくていい。
  23. 感謝され慣れていない人は、決まり文句を口癖にしておけばいい。
  24. 役立たないアドバイスをされても、素直に感謝を返すのが良い。
  25. 今は嫌いであっても、過去にお世話になったことがあるなら、感謝する。
  26. 落ち込んだときは、感謝していることをリストアップしよう。
  27. 停電や断水に見舞われる経験は無駄にならない。
    インフラの重要性を再認識する機会にしよう。
  28. 親切をされたのか、判断に迷ったときの対応。
  29. 運が良いから感謝するのではない。
    感謝するから運が良くなるのだ。
  30. 今あなたの目の前には、感謝すべきことがある。

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