視野を広げるためには、カメラを持って出かけてみませんか。
カメラを持つと「撮る」という明確な目的ができるため、あちこち目を向けるようになります。
「良い被写体はないだろうか」
「面白いものはないだろうか」
「すてきな風景はないだろうか」
被写体を探す意識が高まり、おのずと見る目が鋭くなって観察力が向上します。
今まで何気なく見ていた風景も、じっくり見るようになる。
普段の生活圏内であっても、いろいろな発見ができるようになります。
普通の看板も、よく見ると、味わい深く感じることもあるでしょう。
普段歩いている道も、脇に目をやると、美しい草花が生えているかもしれません。
日常で見過ごしていた風景に気づくこともあれば、ちょっとした風情を見つけることもあります。
目に飛び込んでくるものすべてが面白く感じられる。
日常がきらきら輝いて見えるだけでなく、いつの間にかあなたの目もきらきら輝いているに違いありません。
カメラを持つと、自然と目の解像度が上がるため、視野が広がるのです。
視野を広げる一環として、カメラを趣味にしてみるのもおすすめです。
高価なカメラである必要はありません。
普通の安価なカメラで十分です。
重要なのは「カメラを持って出かけること」ですから、カメラであれば何でもOKです。
もちろん予算に余裕があれば、この機に一眼レフカメラを買ってみるのよし。
解像度の高いカメラを持つと、目の解像度も上がります。
一眼レフカメラには高価なものが多いですが「視野を広げるための投資」と考えてみれば、お金を出す価値はあるでしょう。
「カメラ」という新しい趣味の世界を知ることもできます。