執筆者:水口貴博

悪酔いを防ぐ方法

22

酒癖を直す手がかりは、子ども時代の熱中にある。

酒癖を直す手がかりは、子ども時代の熱中にある。 | 悪酔いを防ぐ方法

酒癖が悪くなる原因の1つが「ため込んだストレス」です。

日頃からストレスを解消していないと、ストレスがどんどんたまります。

ストレスは、目に見えないから厄介です。

忙しいと、ストレスをため込んでいることさえ気づかないことがあります。

そして、お酒を飲んだとき、ため込んだストレスが吹き出します。

火山の噴火のように爆発してしまい、酒癖が悪くなってしまいます。

ため込んだストレスを発散させようとして、暴言や暴力など、醜態をさらすことになります。

そのため、普段からストレス解消を心がけ、ストレスをためないようにすることが大切です。

しかし、ストレスを解消とはいえ、見つけるのが難しいこともあるでしょう。

「ストレス解消法を見つけるのが難しい」

そんな人も多いのではないでしょうか。

趣味を見つけるとはいえ、無数にある中から自分に合った趣味を見つけるだけでも一苦労です。

趣味を見つける作業そのものが、ストレスになることもあるでしょう。

そんなとき、ぜひ思い出してほしいことがあります。

あなたが子ども時代、熱中していたことです。

子どもの頃を思い出してください。

あなたが子どもの頃、熱中していたことは何でしょうか。

趣味やスポーツなど、時間を忘れて熱中していたことが1つくらいあるはずです。

打算や利害損得は関係なしに、純粋な気持ちで取り組んでいたでしょう。

にこにこしながら楽しんでいたでしょう。

人目を気にせず、ひたすら楽しむことに集中できていたでしょう。

親から「ほどほどにしなさい」と叱られるくらい夢中になっていたでしょう。

子ども時代に楽しんでいた趣味は、純粋に心から楽しんでいたことが多いはずです。

それこそ、ストレス発散の手がかりです。

子ども時代、熱中していたことを思い出し、再び楽しんでみましょう。

子ども時代の記憶がよみがえるとともに、ストレス解消もスムーズにできるでしょう。

子ども時代の趣味には、あなたのルーツが隠されています。

面白い気持ちや楽しい気持ちをたっぷり味わいましょう。

いったん途切れていた趣味でも、やり始めると、すぐコツを思い出せるでしょう。

昔の感覚と感動を思い出し、いつの間にか時間を忘れて熱中しているはずです。

子ども時代に熱中していた趣味を思い出しましょう。

それこそ、ストレス発散に役立ちます。

子どもの頃に戻って、再び熱中するだけでいい。

酒癖を直す手がかりは、子ども時代の熱中にあるのです。

悪酔いを防ぐ方法(22)
  • 子ども時代に熱中していたことを思い出し、ストレス解消に役立てる。
飲酒量を把握しておかなければ、適量の調整も難しい。

悪酔いを防ぐ方法

  1. 悪酔いを防ぐ基本は1つだけ。
    「適量を守りながら、ゆっくり飲むこと」
  2. 飲みすぎの防止は、自覚から始まる。
  3. 適量を守って楽しむお酒が、一番おいしい。
  4. お酒と水分を一緒に取るようにする。
  5. もともとお酒に弱い体質なら、適量範囲を狭めておく。
  6. 空腹や喉が渇いているときにお酒を飲むと、悪酔いしやすい。
  7. たくさんお酒が飲めることが偉いのではない。
    節度を持ってお酒を飲めることが偉いのだ。
  8. 飲酒は、物足りないくらいでやめるのが、ちょうどいい
  9. ため込んでいるストレスが、酒癖の悪さにつながっていないか。
  10. お酒の一気飲みほど、危険な飲み方はない。
  11. お酒の飲み方でかっこつけるのではない。
    仕事の結果でかっこつけるのだ。
  12. 飲酒に集中するのではない。
    コミュニケーションに集中するのだ。
  13. 安酒は悪酔いしやすい。
  14. 悪酔いをするのは、お酒の種類にあるのかもしれない。
  15. 周りのペースに乗せられないように注意する。
  16. お酒が好きな人の近くに座ると、飲みすぎやすくなる。
    お酒が苦手な人の近くに座れば、飲みすぎることもない。
  17. あらかじめ相談をしておき、お酒の予防線を張っておく。
  18. お酒で大失敗をしたら、記憶と後悔が鮮明なうちに一部始終を書き留めておく。
  19. 筋トレ後の飲酒は、悪酔いの原因になる。
  20. 二日酔いを迎え酒で紛らわせるほど、危険な飲み方はない。
  21. 寝酒・昼酒・迎え酒は、アルコール依存症の入り口。
  22. 酒癖を直す手がかりは、子ども時代の熱中にある。
  23. 飲酒量を把握しておかなければ、適量の調整も難しい。
  24. 最初に飲むぶんだけ注文して、追加注文をしない。
  25. 悪酔いを防ぐなら、ちゃんぽんは避けたほうが安心。
  26. 上手な嘘は、社交の知恵。
    「お酒に弱い」という嘘も、時には有効。
  27. 体調が悪いときは、無理にお酒を飲むのは控える。
  28. 悪酔い・二日酔い防止のサプリメントに頼る。
  29. どれだけ酒癖の悪い人も、そもそもお酒を飲まなければ、醜態をさらすことはない。
  30. どうしてもお酒がやめられないなら、アルコール依存症を疑ってみる。

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