執筆者:水口貴博

童心に返る30の方法

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子どものころ夢中になっていた遊びを、久しぶりに楽しんでみる。

子どものころ夢中になっていた遊びを、久しぶりに楽しんでみる。 | 童心に返る30の方法

幼稚園や小学校低学年のころを思い出してください。

あなたが当時、夢中になっていた遊びは何ですか。

両足で立てるようになり、歩いたり走ったりして自由に動き回れるようになりました。

世の中のことがだんだんぼんやり見えてくるようになった時期です。

そんなとき、純粋な興味関心を爆発させていたことでしょう。

いろいろなことに手を出したはずですが、特に熱中して遊んだことがあるはずです。

電車が好きで、毎日駅に行って電車鑑賞を楽しんでいたこと。

チョウが好きで、虫取り網を持って近くの草むらに出かけていたこと。

模型に興味を持ち、プラモデルざんまいの日々を送っていたこと。

サッカー選手に憧れ、リフティングの練習にはまっていたこと。

絵を描くのが好きで、自分で物語を考えて自作漫画に熱中していたこと。

お父さんから借りたデジカメを持って、身の回りの風景の撮りまくっていたこと。

星や宇宙に興味が出て、親に買ってもらった望遠鏡で毎晩、星空鑑賞を楽しんでいたこと。

子どものころによくやった遊びが1つくらいはあるのではないでしょうか。

誰でも子ども時代、夢中になっていた遊びが1つくらいあるのではないでしょうか。

ところが、あれほど夢中になっていた遊びも、大人になるにつれて自然としなくなることが多い。

だんだん興味が薄れていくこともあれば、興味の対象がほかに移ることもあるでしょう。

勉強や習い事に忙しくなって遊ぶ暇がなくなることもあるはずです。

事情はあるにせよ、夢中になっていた過去があるのは間違いありません。

昔を思い出して、久しぶりに遊んでみる

「そういえば昔これでよく遊んでいたなあ」

心当たりがあれば、ぜひ久しぶりに楽しんでみてください。

昔を思い出して、純粋に遊んでください。

「時間の無駄」「収入にならない」「今さら遊んでも仕方ない」と思うかもしれませんが、その思考がよくありません。

損得勘定の考えはストップ。

幼い遊びもあるかもしれませんが、気にしないことです。

野球やサッカーのように、仲間や対戦相手が必要な遊びもありますが、1人でできる遊びなら久しぶりにやってみましょう。

久しぶりに遊んでみると、懐かしい感じがするでしょう。

思い出すような感覚があり、昔にタイムスリップができるでしょう。

昔やって楽しかったことは、今やっても楽しいに違いありません。

子どものころの記憶がよみがえってきて、久しぶりに熱中できるでしょう。

気づけば、童心に返っているはずです。

童心に返る方法(9)
  • 子どものころによくやった遊びを、久しぶりに楽しんでみる。
おもちゃ売り場を歩くだけで、童心が刺激される。
気に入ったおもちゃがあれば、自分のために買ってみるのもよし。

童心に返る30の方法

  1. 童心に返るためには、見栄・体裁・損得勘定を捨てること。
  2. まず童心に返ることができると信じる。
  3. 意識的に疑問を持つことから始めよう。
    少しでも疑問が湧いたら、意識的に大きく膨らませる。
  4. 恥や体裁を気にせず、積極的な質問を心がけよう。
    ただし、まず自分で調べる努力が欠かせない。
  5. 遊ぶときは、目の前のことに集中すること。
  6. 新しいことにチャレンジしてみよう。
    驚き・発見・感動は、童心に返るカンフル剤。
  7. 遊園地は、童心に返る場所。
    立場や年齢を忘れ、思いきり遊ぼう。
  8. 動物園や水族館は、童心に返れる癒しスポット。
    たくさんの動物と出会ってたっぷり楽しもう。
  9. 子どものころ夢中になっていた遊びを、久しぶりに楽しんでみる。
  10. おもちゃ売り場を歩くだけで、童心が刺激される。
    気に入ったおもちゃがあれば、自分のために買ってみるのもよし。
  11. ガチャガチャは、童心に返るためにある。
  12. 子どもと水遊びを楽しむ。
    童心や初心を思い出させてくれるひとときとなる。
  13. 幼い子どもと、ままごとをしてみよう。
    大切なことに気づかされるだろう。
  14. 昔の写真を見て、芋づる式に当時の出来事を思い出していこう。
  15. 昔懐かしの駄菓子を買って、童心に返ってみる。
  16. 子ども向けのアニメを見て、童心に返ろう。
    大人になった今だからこそ、見る価値がある。
  17. 子どものころに読んだ童話や昔話を読み返してみよう。
    そこに含まれる教訓や含蓄に気づこう。
  18. 絵本の読み聞かせは、自分のためにしてもいい。
  19. 愛らしいパッケージのお菓子を買って、おいしく味わう。
    おしゃれな箱をそのまま使うのもよし。
  20. 学生時代に書いた作文や卒業文集を読む。
    新しい気づきが得られたり、客観的に自分を振り返ったりできる。
  21. 余裕が出るから笑顔になるのではない。
    笑顔になるから余裕が出る。
  22. 霜柱を踏みつぶして遊ぶ。
    天然のおもちゃは、寒い冬からのプレゼント。
  23. ゲームセンターで1,000円分だけ遊んでみる。
    童心に返って本気で楽しもう。
  24. 雪だるまを作ってたっぷり遊ぼう。
    過去最高サイズにチャレンジしてみるのもよし。
  25. パラパラ漫画が描いてみよう。
    遊び心を爆発させるほど、気晴らしになる。
  26. お祭りの日に露店巡りを楽しもう。
    露店グルメ・露店ゲームを楽しむのも素晴らしい。
  27. 縁日に行って、子どもに交じってゲームを楽しむ。
    隣の子どもをライバルにして遊ぶのもよし。
  28. 季節外れのクリスマスツリーを楽しんでみる。
    1年中飾ってみるのも悪くない。
  29. 季節外れのスイカ割りを楽しんでみる。
    友人とスイカ割りゲームを楽しんでみるのもよし。
  30. オムレツ・オムライスは、絵を描いて食べるもの。
    上手に描けたら、写真を撮って、ブログやSNSにアップしよう。

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