執筆者:水口貴博

悪酔いを防ぐ方法

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飲みすぎの防止は、自覚から始まる。

飲みすぎの防止は、自覚から始まる。 | 悪酔いを防ぐ方法

飲みすぎを防ぐなら「自覚」が欠かせません。

あなたは飲みすぎやすいタイプですか。

お酒を飲んだとき、どんなふうになるでしょうか。

お酒を飲んだときの行動パターンは、人によってさまざまです。

「調子に乗ると、すぐ飲みすぎてしまう」

「周りの雰囲気に飲み込まれると、飲みすぎる」

「最初はちびちび飲んでいても、盛り上がってくると、お酒を飲みすぎやすい」

飲みすぎる傾向があるなら、きちんと自覚しておきましょう。

飲みすぎを認めるのは、自己管理能力が足りないように感じて、抵抗感があるかもしれません。

だらしない自分を責めているように感じて、あえて現実の自分を見ないようにしていることもあるでしょう。

しかし、きちんと飲みすぎを防ぎたいなら、自覚は大切なポイントです。

自覚をすることは、自分を知ることでもあります。

自分を知らずして、お酒と正しい付き合い方をするのは難しい。

お酒の場で、自分はどんな振る舞い方をしているか。

自分の様子を振り返って、飲みすぎる傾向があるなら、きちんと自覚しておきましょう。

お酒に関する自分の特徴や傾向を、あらかじめ把握しておくことです。

「自分はお酒を飲むと調子に乗りやすいから、しっかり注意しよう」

「自分はお酒に弱い体質だから、無理をするのは避けよう」

「自分の場合、酔うと酒癖が悪くなりやすいから、飲みすぎないようにしよう」

お酒を飲んだときの傾向を把握しておけば、対策や注意喚起をしっかり行えます。

自慢にならないことであってもかまいません。

恥になることであっても、自分の傾向や特徴を把握しておけば、それに合わせた対策を立てることができます。

飲みすぎを防ぐなら、きちんと自覚しておくことが大切です。

自覚すれば100パーセント飲みすぎを防げるわけではありませんが、少なくとも防ぎやすくなります。

自覚することなくして、飲みすぎの対策はできません。

飲みすぎの防止は、自覚することから始まるのです。

悪酔いを防ぐ方法(2)
  • 飲みすぎる傾向があるなら、あらかじめ自覚する。
適量を守って楽しむお酒が、一番おいしい。

悪酔いを防ぐ方法

  1. 悪酔いを防ぐ基本は1つだけ。
    「適量を守りながら、ゆっくり飲むこと」
  2. 飲みすぎの防止は、自覚から始まる。
  3. 適量を守って楽しむお酒が、一番おいしい。
  4. お酒と水分を一緒に取るようにする。
  5. もともとお酒に弱い体質なら、適量範囲を狭めておく。
  6. 空腹や喉が渇いているときにお酒を飲むと、悪酔いしやすい。
  7. たくさんお酒が飲めることが偉いのではない。
    節度を持ってお酒を飲めることが偉いのだ。
  8. 飲酒は、物足りないくらいでやめるのが、ちょうどいい
  9. ため込んでいるストレスが、酒癖の悪さにつながっていないか。
  10. お酒の一気飲みほど、危険な飲み方はない。
  11. お酒の飲み方でかっこつけるのではない。
    仕事の結果でかっこつけるのだ。
  12. 飲酒に集中するのではない。
    コミュニケーションに集中するのだ。
  13. 安酒は悪酔いしやすい。
  14. 悪酔いをするのは、お酒の種類にあるのかもしれない。
  15. 周りのペースに乗せられないように注意する。
  16. お酒が好きな人の近くに座ると、飲みすぎやすくなる。
    お酒が苦手な人の近くに座れば、飲みすぎることもない。
  17. あらかじめ相談をしておき、お酒の予防線を張っておく。
  18. お酒で大失敗をしたら、記憶と後悔が鮮明なうちに一部始終を書き留めておく。
  19. 筋トレ後の飲酒は、悪酔いの原因になる。
  20. 二日酔いを迎え酒で紛らわせるほど、危険な飲み方はない。
  21. 寝酒・昼酒・迎え酒は、アルコール依存症の入り口。
  22. 酒癖を直す手がかりは、子ども時代の熱中にある。
  23. 飲酒量を把握しておかなければ、適量の調整も難しい。
  24. 最初に飲むぶんだけ注文して、追加注文をしない。
  25. 悪酔いを防ぐなら、ちゃんぽんは避けたほうが安心。
  26. 上手な嘘は、社交の知恵。
    「お酒に弱い」という嘘も、時には有効。
  27. 体調が悪いときは、無理にお酒を飲むのは控える。
  28. 悪酔い・二日酔い防止のサプリメントに頼る。
  29. どれだけ酒癖の悪い人も、そもそもお酒を飲まなければ、醜態をさらすことはない。
  30. どうしてもお酒がやめられないなら、アルコール依存症を疑ってみる。

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