酒癖を直すために、必ず守りたいものがあります。
それは「適量」です。
「適量ならいつも意識している」
そう思う人もいるかもしれませんが、実際はどうでしょうか。
お酒を一口飲んだ瞬間から、酒癖が悪くなる人はいないでしょう。
酒癖が悪くなるのは、適量を超えてからです。
お酒を飲んでいるうちに気分が良くなってきて、お酒の量が増えがちです。
「もう一口、もう一口」
「まだいける、まだ大丈夫」
そう続けていくうちに、いつの間にかお酒の適量を超えていて、飲みすぎの状態になります。
いったん本格的に酔ってしまうと、理性や自制心が失われます。
ぼうっとして頭が回らなくなると、適量が大切とわかっていても、正しい思考ができなくなります。
自分にブレーキをかけることができなくなるのです。
気づくと酒癖が悪くなっていて、周りに迷惑をかけてしまいます。
結果として、後悔することになるのです。
酒癖を直すなら、きちんとお酒の適量を守るようにしましょう。
適量を超えなければ、酒癖が悪くなることもありません。
理性と自制心を保てている範囲で飲めば、うまく飲みニケーションができ、お酒もおいしく楽しめます。
お酒を飲んでも、飲み込まれてはいけません。
酒癖を直すことも大切ですが、お酒の適量を意識することも同じくらい大切です。
厚生労働省が発表している「健康日本21」という資料があります。
それによると「節度ある適度な飲酒」は「1日平均の純アルコールで20グラム程度」と説明されていて、1つの目安になります。
純アルコール20グラムを、各種お酒で換算すると、以下のとおりです。
アルコールの分解力は、体質によって異なります。
アルコールの分解力が強い人もいれば弱い人もいて、個人差があります。
お酒に弱かったり酔いやすかったりする体質であれば、さらに制限を絞るといいでしょう。
迷ったら「少なめ」が無難です。
物足りない程度で終わらせておけば、適量を超えることはありません。
適量以下であれば、酒癖が悪くなることは起こりにくくなり、悪酔いや二日酔いのリスクも大きく下げられます。
飲酒は、物足りないくらいでやめるのが、ちょうどいいのです。