あなたはお酒で大失敗を犯したことがありますか。
酒癖が悪いなら、一度は赤恥や大失敗を経験したことがあるのではないでしょうか。
どれもあってはならない失敗です。
お酒を飲みすぎて理性や自制心を失うと、自分でも信じられない醜態をさらしてしまいます。
特に酒癖が悪いなら「人生の汚点」と呼べるような大失敗があるかもしれません。
一度起こった出来事はやり直せません。
後からきちんと謝って、相手が許してくれたとしても「お酒で迷惑をかけた」という事実は消えません。
タイムマシンで過去に戻ることもできない。
もしお酒で失敗を犯したら、その直後が大切です。
お酒で大失敗をしたら、記憶と後悔が鮮明なうちに一部始終を書き留めておきましょう。
できるだけ詳細に書き留めておくのがポイントです。
たとえば「当時の状況」「後悔の念」「反省の気持ち」など、感情を込めて書き留めておくといいでしょう。
日記をつける習慣があるなら、一緒に書いておくといいでしょう。
なぜ書き留めるか。
きちんと覚えておくためです。
人間は忘れる生き物です。
羞恥心と罪悪感で、そのときは深く反省ができても、時間が経てば忘れることが多い。
忘れたころに、同じ失敗を繰り返してしまうのです。
同じ失敗を繰り返さないためにも、きちんと書き留めておきましょう。
そして飲みに行く直前に読み返します。
「そうだ。こんな大失敗があったよね。あのときはさんざんだった。本当にこりごり。二度とこんな醜態はさらしたくない!」
ありありと当時の状況を思い出せば、惨めで情けない気持ちがよみがえってくるでしょう。
注意喚起を促すことができ、飲みすぎを防ぐ抑止力になります。
どれだけ記憶力が悪くても、きちんと書き留めておけば、後から何度でも思い出せます。
飲みに行く直前に読み返せば、気持ちを引き締めることができ、お酒の飲みすぎを防げるのです。