執筆者:水口貴博

悪酔いを防ぐ方法

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飲酒量を把握しておかなければ、適量の調整も難しい。

飲酒量を把握しておかなければ、適量の調整も難しい。 | 悪酔いを防ぐ方法

お酒を飲むときには、飲酒量を把握しながら楽しみましょう。

どれだけ自分が飲んだのか、きちんと把握しておくことが大切です。

「自分は今これくらい飲んでいる」とわかるから「あとこのくらいは飲んでも大丈夫」ということもわかります。

「これくらい飲んだ」と把握しておけば、頭の中で適量をイメージできるので確認しやすくなります。

もし、自分がどれだけ飲んだのか把握できなくなれば、すでに酔いすぎている状態です。

すでに適量を超えている可能性が高いので、水やソフトドリンクに切り替えたほうがいいでしょう。

空っぽのグラスやボトルをテーブルから下げない

確実に飲酒量を把握するなら、空っぽのグラスやボトルをテーブルから下げないのも1つの工夫です。

グラスやボトルが空っぽになれば、普通はテーブルから下げますが、あえて下げないようにします。

テーブルから下げてしまうと、どれだけ飲んだかわからなくなることがあります。

きちんと覚えている自信があるならいいですが、お酒で酔っているときは、記憶が曖昧になることが多いでしょう。

確実に飲酒量を把握したいなら、テーブルから下げず置いたままにしておくと、確認しやすくなります。

悪酔いを防ぐ方法(23)
  • お酒を飲みながら、飲酒量を把握しておく。
最初に飲むぶんだけ注文して、追加注文をしない。

悪酔いを防ぐ方法

  1. 悪酔いを防ぐ基本は1つだけ。
    「適量を守りながら、ゆっくり飲むこと」
  2. 飲みすぎの防止は、自覚から始まる。
  3. 適量を守って楽しむお酒が、一番おいしい。
  4. お酒と水分を一緒に取るようにする。
  5. もともとお酒に弱い体質なら、適量範囲を狭めておく。
  6. 空腹や喉が渇いているときにお酒を飲むと、悪酔いしやすい。
  7. たくさんお酒が飲めることが偉いのではない。
    節度を持ってお酒を飲めることが偉いのだ。
  8. 飲酒は、物足りないくらいでやめるのが、ちょうどいい
  9. ため込んでいるストレスが、酒癖の悪さにつながっていないか。
  10. お酒の一気飲みほど、危険な飲み方はない。
  11. お酒の飲み方でかっこつけるのではない。
    仕事の結果でかっこつけるのだ。
  12. 飲酒に集中するのではない。
    コミュニケーションに集中するのだ。
  13. 安酒は悪酔いしやすい。
  14. 悪酔いをするのは、お酒の種類にあるのかもしれない。
  15. 周りのペースに乗せられないように注意する。
  16. お酒が好きな人の近くに座ると、飲みすぎやすくなる。
    お酒が苦手な人の近くに座れば、飲みすぎることもない。
  17. あらかじめ相談をしておき、お酒の予防線を張っておく。
  18. お酒で大失敗をしたら、記憶と後悔が鮮明なうちに一部始終を書き留めておく。
  19. 筋トレ後の飲酒は、悪酔いの原因になる。
  20. 二日酔いを迎え酒で紛らわせるほど、危険な飲み方はない。
  21. 寝酒・昼酒・迎え酒は、アルコール依存症の入り口。
  22. 酒癖を直す手がかりは、子ども時代の熱中にある。
  23. 飲酒量を把握しておかなければ、適量の調整も難しい。
  24. 最初に飲むぶんだけ注文して、追加注文をしない。
  25. 悪酔いを防ぐなら、ちゃんぽんは避けたほうが安心。
  26. 上手な嘘は、社交の知恵。
    「お酒に弱い」という嘘も、時には有効。
  27. 体調が悪いときは、無理にお酒を飲むのは控える。
  28. 悪酔い・二日酔い防止のサプリメントに頼る。
  29. どれだけ酒癖の悪い人も、そもそもお酒を飲まなければ、醜態をさらすことはない。
  30. どうしてもお酒がやめられないなら、アルコール依存症を疑ってみる。

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