悪酔いを防ぐために注意したいお酒があります。
それは「安酒」です。
もちろん少し安いくらいなら問題ありません。
バーゲンセールで安売りされていることもあるでしょう。
お店によっては、通常価格より安く販売されていることもあるはずです。
相場より1割や2割程度安いくらいなら、気にする必要はないでしょう。
しかし、安すぎるお酒には要注意です。
一般的に安酒は、悪酔いしやすい傾向があります。
原因は3つあります。
「添加物」「不純物」「コンジナー」です。
安酒は、糖類や人工甘味料など、余計な添加物が含まれています。
一般的にお酒は、おいしいと感じる風味になるよう、試作と調整を重ねた結果、バランスが整えられています。
ところが、安酒の場合は、コスト削減のため、添加物のバランス調整が不十分になっていることがあります。
添加物の配合がアンバランスだったり、余計な添加物が入っていたりすると、味わいが不自然になります。
それが不快感の原因になり、悪酔いにつながることがあります。
一般的にお酒の製造工程では、不純成分の除去作業がきちんと行われています。
基本的にお酒の中の水とエチルアルコール以外は、広い意味で不純成分として扱われます。
ところが、安酒の場合、コスト削減のため、不純成分の除去が不十分になっているケースがあります。
お酒に不純成分が混じっていると、肝臓でのアルコールの代謝が遅れやすくなります。
代謝が遅れると、不快感の原因であるアセトアルデヒドが発生しやすくなり、悪酔いを引き起こすのです。
お酒の製造工程では、不純成分が生じます。
この不純成分は「コンジナー」と呼ばれ、お酒に甘みやうま味をもたらすため、残されることがあります。
ところがお酒にコンジナーが含まれると、アルコールの代謝に加えてコンジナーの処理も必要になるため、肝臓に負担がかかります。
肝臓でのアルコールやコンジナーの代謝が不十分になると、アセトアルデヒドが発生しやすくなります。
結果として、悪酔いにつながることがあります。
お酒の選び方は自由ですが、悪酔いを避けたいなら、安酒は避けておくのが無難です。
わざわざ安酒を選ぶのは、悪酔いのリスクを高める行為ともいえます。
安価という経済的なメリットはあるものの、体調不良になっては意味がありません。
悪酔いを防ぎたいなら、安酒を避けておくほうがいいでしょう。